研究発表 - 大森　浩充

Signal extrapolation based on generalized singular value decomposition using prior information

佐野　昭，辻　宏之，大森浩充

Proc. IEEE Int. Conf. on Acoust. Speech, Signal Processing,, 

1991年05月

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観測区間から外れている帯域制限信号の値を外挿する問題を扱っている。信号の時間一周波数的な滑らかさを評価関数に取り込むことを考慮して，正則化係数をもつ一般化特異値分解法と事前情報を利用したベイズ情報量規範に関して解析した。

H・∞ controller reduction in 　　trajectory sensitivity minimization

大久保慶治，大森浩充, 佐野　昭

Proc. CONTROL '91,, 

1991年03月

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軌道感度モデルに対してＨ∞制御理論適用することにより，パラメータ変動をもつ一般化制御対象に対して，そのパラメータ変動による影響を軽減することのできる制御則を導いた。また，高次元になりがちなこの制御器を内部安定性を確保して低次元化する方法を提案し，その実用性を高めた。

H・∞ controller reduction in 　　trajectory sensitivity minimization

大久保慶治，大森浩充, 佐野　昭

Proc. CONTROL '91,, 

1991年03月

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軌道感度モデルに対してＨ∞制御理論適用することにより，パラメータ変動をもつ一般化制御対象に対して，そのパラメータ変動による影響を軽減することのできる制御則を導いた。また，高次元になりがちなこの制御器を内部安定性を確保して低次元化する方法を提案し，その実用性を高めた。

Robust adaptive control system based on extended leaky integration method

大森浩充, 佐野　昭

Proc. First International Symposium ITAC 91 on Intelligent Tuning & Adaptive Control, session 4, 

1991年01月

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複数の正則化パラメータを適応同定則に用い，可調節パラメータが直接調整される直接法のモデル規範形適応制御系を提案した。また，外乱が混入したりＰＥ性が劣化した場合にも有効であることが示された。シグマ修正法の値の決定問題が正則化パラメータの決定問題と等価であることから，最適性を考えた漏れ項を決定することができる

Robust adaptive control system based on extended leaky integration method

大森浩充, 佐野　昭

Proc. First International Symposium ITAC 91 on Intelligent Tuning & Adaptive Control, session 4, 

1991年01月

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複数の正則化パラメータを適応同定則に用い，可調節パラメータが直接調整される直接法のモデル規範形適応制御系を提案した。また，外乱が混入したりＰＥ性が劣化した場合にも有効であることが示された。シグマ修正法の値の決定問題が正則化パラメータの決定問題と等価であることから，最適性を考えた漏れ項を決定することができる

Bayesian information theoretic criterion on optimal truncation of GSVD fot signal extrapolation

辻　宏之，大森浩充, 佐野　昭

Proc. Int. Symo. on Inform. Theory and Appl., 

1990年12月

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複数の正則化パラメータを導入することにより，帯域制限された信号の安定な外挿法を提案した。ここでは，一般化特異値分解が用いられ，その効果を高めている。また，これらの正則化パラメータの最適決定法をベイズ情報量規範に基づく評価関数から導出した。特に，反復計算を必要としない特色がある。

New robust adaptive control systemusing multiple regularization parameters

大森浩充, 佐野　昭

Proc. 29th IEEE Conf. on Decision and Control, pp.2163-2169, 

1990年12月

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正則化係数をパラメータの数だけ導することで，平均２乗誤差の最小値を１つの正則化係数を用いる時よりも小さくできることを示し，それを用いた適応制御系を構成した。さらに，従来から提案されているロバスト適応則の一般化を正則化係数の立場から行うことができることを明らかにした。

Bayesian information theoretic criterion on optimal truncation of GSVD fot signal extrapolation

辻　宏之，大森浩充, 佐野　昭

Proc. Int. Symo. on Inform. Theory and Appl., 

1990年12月

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複数の正則化パラメータを導入することにより，帯域制限された信号の安定な外挿法を提案した。ここでは，一般化特異値分解が用いられ，その効果を高めている。また，これらの正則化パラメータの最適決定法をベイズ情報量規範に基づく評価関数から導出した。特に，反復計算を必要としない特色がある。

New robust adaptive control systemusing multiple regularization parameters

大森浩充, 佐野　昭

Proc. 29th IEEE Conf. on Decision and Control, pp.2163-2169, 

1990年12月

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正則化係数をパラメータの数だけ導することで，平均２乗誤差の最小値を１つの正則化係数を用いる時よりも小さくできることを示し，それを用いた適応制御系を構成した。さらに，従来から提案されているロバスト適応則の一般化を正則化係数の立場から行うことができることを明らかにした。

Detection of sinusoids in white noise based on Bayesian statistical approach

辻　宏之，大森浩充，佐野　昭

Proc. ISSPA on Signal Processing, Theories, Implementation and Applications, pp.186- 189, 

1990年08月

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ベイズの情報量規範を基に，白色ノイズ中に埋もれた正弦波信号の個数を判定する手法を提案した。すなわち，事前情報の利用をベイズ統計を基に行い，滑らかなパワスペクトルを対象にした評価規範を提案し，高精度な個数判定基準を与えた。

Optimized singular value decomposition with applications to signal extrapolation and detection of sinusoid number

佐野　昭，辻　宏之，大森浩充

Proc. 11th IFAC World Congress, Vol.2, 

1990年08月

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特異値分解法によるパラメータ推定問題における採択特異値決定問題を，信号外挿問題と正弦波信号の個数判定に適用することにより，精度の良い構造同定を行った。提案のアルゴリズムは入手可能なデータのみから反復的に計算され，また，この場合の収束性条件の解析を行った。

Model based optimal control scheme for high-dose Methotrexate chemotherapy followed by Leucovorin rescue

佐野　昭，鈴木　明，大森浩充，菊池　真

Proc. 11th IFAC World Congress, Vol.2 pp.237 -242, 

1990年08月

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白血病患者の治療のための抗がん剤ＭＴＸ大量投与療法は，正常細胞への影響を避けることができない。このような場合に，ＬＶの救援療法が必要となる理論的根拠を解説した。また，ＭＴＸ大量投与治療法のモデル化を行い，ＬＶの投与量の定量的な最適な制御方策を示した。さらに，動物実験により，モデルと最適救援投与の有効性を検証した。

Detection of sinusoids in white noise based on Bayesian statistical approach

辻　宏之，大森浩充，佐野　昭

Proc. ISSPA on Signal Processing, Theories, Implementation and Applications, pp.186- 189, 

1990年08月

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ベイズの情報量規範を基に，白色ノイズ中に埋もれた正弦波信号の個数を判定する手法を提案した。すなわち，事前情報の利用をベイズ統計を基に行い，滑らかなパワスペクトルを対象にした評価規範を提案し，高精度な個数判定基準を与えた。

Optimized singular value decomposition with applications to signal extrapolation and detection of sinusoid number

佐野　昭，辻　宏之，大森浩充

Proc. 11th IFAC World Congress, Vol.2, 

1990年08月

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特異値分解法によるパラメータ推定問題における採択特異値決定問題を，信号外挿問題と正弦波信号の個数判定に適用することにより，精度の良い構造同定を行った。提案のアルゴリズムは入手可能なデータのみから反復的に計算され，また，この場合の収束性条件の解析を行った。

Model based optimal control scheme for high-dose Methotrexate chemotherapy followed by Leucovorin rescue

佐野　昭，鈴木　明，大森浩充，菊池　真

Proc. 11th IFAC World Congress, Vol.2 pp.237 -242, 

1990年08月

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白血病患者の治療のための抗がん剤ＭＴＸ大量投与療法は，正常細胞への影響を避けることができない。このような場合に，ＬＶの救援療法が必要となる理論的根拠を解説した。また，ＭＴＸ大量投与治療法のモデル化を行い，ＬＶの投与量の定量的な最適な制御方策を示した。さらに，動物実験により，モデルと最適救援投与の有効性を検証した。

A new adapative law using regularization parameters for robust adaptation

大森浩充，佐野　昭

Proc. 28th IEEE Conf on Decision andControl, 

1989年12月

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正則化係数を導入した同定アルゴリズムを用いた新しい適応制御系が，外乱に対してロバストであることを示した。また，正則化係数が従来から提案されていたロバスト調整則の一つであるシグマ修正法と同様の働きをする事を明らかにし，その係数決定法を誤差の上界値を最小にするように決定するロバストアルゴリズムを提案した。

A new adapative law using regularization parameters for robust adaptation

大森浩充，佐野　昭

Proc. 28th IEEE Conf on Decision andControl, 

1989年12月

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正則化係数を導入した同定アルゴリズムを用いた新しい適応制御系が，外乱に対してロバストであることを示した。また，正則化係数が従来から提案されていたロバスト調整則の一つであるシグマ修正法と同様の働きをする事を明らかにし，その係数決定法を誤差の上界値を最小にするように決定するロバストアルゴリズムを提案した。

Simultaneous optimization method of regularization and singular value decomposition in least squares parameter identification

佐野　昭，古谷雅年，辻　宏之，大森浩充

Proc. IEEE Int. Conf. on Acoust. Speech, Signal Processing,, 

1989年05月

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入力信号の相関性が強い場合の共分散行列の悪条件を緩和するため，パラメータの平均２乗誤差および推定された平均２乗誤差を最小にする最適な正則化係数をはじめて求めた。また，最適正則化手法と固有値分解法，特異値分解法における最適打切り法との関係を明らかにした。これらは，入手可能なデータのみで実行可能である。

Simultaneous optimization method of regularization and singular value decomposition in least squares parameter identification

佐野　昭，古谷雅年，辻　宏之，大森浩充

Proc. IEEE Int. Conf. on Acoust. Speech, Signal Processing,, 

1989年05月

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入力信号の相関性が強い場合の共分散行列の悪条件を緩和するため，パラメータの平均２乗誤差および推定された平均２乗誤差を最小にする最適な正則化係数をはじめて求めた。また，最適正則化手法と固有値分解法，特異値分解法における最適打切り法との関係を明らかにした。これらは，入手可能なデータのみで実行可能である。

Least squares type of adaptive filter with optimally stabilized convergency based on eigen-

佐野　昭，大森浩充，古谷雅年

Proc. IFAC 2nd Symp. on Adaptive Systems in Control and Signal, 

1989年04月

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適応ディジタルフィルタは信号処理や制御で広く利用されているが，規範入力信号がある周波数域にそのパワが局在する場合には極めて収束が劣化し，パラメータ調整値も大きく変動し不安定となる。本論文は，特異値分解を用いて最小二乗法を正則化の立場から安定化するための手法を明らかに，これを実時間で実行するためのアルゴリズムの提案とその性質を考察した