論文 - 山田　篤裕

japan employer april 2009

M Higo, A Yamada

2009年

単著

低所得層における国民年金保険料納付免除の実態--社会保険庁 『国民年金被保険者実態調査』 個票に基づく実証分析

山田篤裕

社会政策研究/『社会政策研究』 編集委員会 編, 64-93 2009年

単著

介護労働者の賃金決定要因と離職意向--他産業・他職種からみた介護労働者の特徴

山田篤裕， 石井加代子

社会保障研究/国立社会保障・人口問題研究所 編= Journal of social security … 2009年

単著

Japan: Public Policy

M Higo, A Yamada

Sloan Center on Aging & Work at Boston College, Global Policy Brief 2009年

単著

年齢階級・世帯類型別にみた日本の貧困動態の特徴--慶應義塾家計パネル調査 (KHPS) に基づく貧困動態分析

石井加代子， 山田篤裕

社会政策研究/『社会政策研究』 編集委員会 編, 38-63 2009年

単著

常用・非常用雇用間の移動分析―『就業構造基本調査』に基づく5時点間比較分析

相澤 直貴山田 篤裕

三田学会雑誌 101 （ 2 ） 33-63 2008年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著

Evasion of national pension contributions and hyperbolic time discounting: evidence and rationale for public pensions

駒村 康平山田 篤裕

Government Auditing Review 15   27-46 2008年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

就業形態の多様化に対応するための年金制度改革

山田 篤裕駒村 康平丸山 桂

日本年金学會誌 （日本年金学会）  27 （ 0 ） 23-31 - 31 2008年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著,  ISSN  0286-1739

• Access to Document (DOI)
• CiNii Research

OLDER WORKERS IN THE UK AND JAPAN: THE IMPACT OF NATIONAL CONTEXT ON LATER LIFE CAREER TRAJECTORIES

M Flynn, M Higo, A Yamada

GERONTOLOGIST 48, 156-156 2008年

研究論文（学術雑誌）, 単著

常用・非常用雇用間の移動分析:『就業構造基本調査』 に基づく 5 時点間比較分析

相澤直貴， 山田篤裕

三田学会雑誌 101 (2), 235 (33)-265 (63) 2008年

研究論文（学術雑誌）, 単著

介護保険の利用実態と介護サービスの公平性に関する研究

遠藤 久夫山田 篤裕

医療経済研究 （医療経済学会）  19 （ 2 ） 147-167 - 167 2007年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  1340-895X

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介護保険制度と類似の形態をもつ公的医療保険制度の機能は、i)医療サービス需要の不確実性の回避、ii)所得に拠らない医療サービスへのアクセス公平性の確保、の二つに大別できる。医療保険制度にこのような機能をもたせた根拠は、医療サービスは健康や生命に直結する極めて必需性が高いサービスだからである。一方、介護サービスすべてが必需性の高いサービスとは限らない。また、介護サービスは医療サービス以上に本人が利用量の決定権をもっている。介護保険制度下では支給限度額以下であれば利用者自己負担の10倍の介護サービスを利用できるので必需性が高くないサービスの場合には、需要の所得弾力は大きく、所得の高い人ほど9割引の介護サービスを多く利用しているということも予想される。この場合には、高所得者は低所得者より介護保険制度からより多くの恩恵を受けていることになる。このように介護保険は、実際の介護サービス利用の公平性を保障することが容易でない制度であるにも関わらず、その公平性に介護保険が及ぼす影響についてはほとんど研究が進んでいない。本研究では「国民生活基礎調査(平成13年)」の介護票を用い、i)介護ニーズの充足が所得階級間でどれほど相違しているか、そしてii)介護保険制度が要介護者の介護サービスの利用に所得再分配の面でどれほど寄与しているのかについて明らかにした。またこれらの分析過程で、iii)介護サービス利用の公平性に大きな影響をもつ支給限度額の整合性についても検討した。分析結果は以下のようにまとめられる。i)介護ニーズに対する介護サービス利用による充足という点では所得階級間の格差はきわめて小さく、ほぼ公平だといえる。ただし介護ニーズおよびサービス利用量の対所得比率は、両方とも低所得者の方で高くなっており、所得に関わりなく自己負担率が一律であることの妥当性について検討の余地がある。ii)介護保険制度による所得再分配機能は低所得者の介護サービスの購買力を大幅に高めている。これにより低所得者は介護ニーズに対応したサービス量を購入することが可能となっている。iii)支給限度額の設定は要介護度1で高すぎることを除けばほぼ適正と考えられる。また(平成13年度時点では)認知症の程度を要介護度判定に反映させる必要があった。(著者抄録)

Income Distribution of People of Retirement Age in Japan

山田 篤裕

Journal of Income Distribution （Board of Audit of Japan）  16 （ 3-4 ） 31-54 2007年11月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

Income distribution of people of retirement age in Japan

Yamada Atsuhiro

Journal of Income Distribution 16 （ 3-4 ） 31 - 54 2007年09月

ISSN  0926-6437

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<p>This article examines inequality and poverty among older people in Japan. It compares Japan with that of a sample of other OECD countries. Provisions within the social insurance system that enable old-age pensioners to work and draw incomes from labor explain some of the inequality and poverty that is seen in Japan. So, too, do the low rate of take up of social assistance, the low level of benefits available from the first tier pension, the uneven coverage of second-tier pensions, the lack of progressiveness of the income tax system and the fact older people live in multi-generational households whilst others live alone.</p>

年金制度への強制加入の根拠：国民年金の未納・非加入に関する実証分析

駒村康平、山田篤裕

会計検査研究 （会計検査院）   （ 35 ） 31-49 2007年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

高年齢者就業者の厚生年金保険適用問題

山田 篤裕

就業形態の多様化に対応する年金制度に関する研究(厚生労働科学研究費補助金政策科学推進研究事業平成18年度報告書) （年金シニアプラン総合研究機構）  2007年03月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

就業形態多様化と申請免除制度の捕捉率

山田 篤裕

就業形態の多様化に対応する年金制度に関する研究(厚生労働科学研究費補助金政策科学推進研究事業平成18年度報告書) （年金シニアプラン総合研究機構）  2007年03月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

貧困の動態分析─ KHPS に基づく 3 年間の動態およびその国際比較

石井加代子， 山田篤裕

樋口美雄・瀬古美喜・慶應義塾大学経商連携 21, 101-129 2007年

研究論文（学術雑誌）, 単著

貧困の動態分析

石井加代子， 山田篤裕

樋口美雄・瀬古美喜・慶應義塾大学経商連携 21 2007年

研究論文（学術雑誌）, 単著

年金制度への強制加入の根拠--国民年金の未納・非加入に関する実証分析

駒村康平， 山田篤裕

会計検査研究, 31-49 2007年

研究論文（学術雑誌）, 単著

貧困の動態分析-KHPS に基づく 3 年間の動態およびその国際比較

石井加代子， 山田篤裕

樋口美雄・瀬古美喜・慶應義塾大学経商連携 21, 101-129 2007年

単著