論文 - 山田　篤裕

Mandatory retirement in Japan: An overview of the past and present

A Yamada, M Higo

Retirement in Japan and South Korea, 68-92 2015年

研究論文（学術雑誌）, 単著

雇用の変容と公的年金: 法学と経済学のコラボレーション研究

西村淳

東洋経済新報社 2015年

単著

特別支給の老齢厚生年金定額部分の支給開始年齢引上げ (2010 年) と改正高年齢者雇用安定法による雇用と年金の接続の変化

山田， 篤裕

2015年

単著

Erratum: Government as institutional entrepreneur: Extending working life in the UK and Japan (Journal of Social Policy 43:3 (535-553) DOI: 10.1017/S0047279414000075)

Flynn M., SchrÖeder H., Higo M., Yamada A.

Journal of Social Policy 43 （ 3 ）  2014年07月

単著,  ISSN  00472794

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Comparing the minimum income standard in the UK and Japan: Methodology and outcome

Davis A., Hirsch D., Iwanaga R., Iwata M., Shigekawa J., Uzuki Y., Yamada A.

Social Policy and Society （Social Policy and Society）  13 （ 1 ） 89 - 101 2014年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  1474-7464

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Minimum Income Standard (MIS) research involves an innovative methodology that combines consensual decisions made through discussion by members of the public, supported by input from experts. MIS addresses questions about income adequacy, and in particular, what is the income that people need in order to reach a minimum socially acceptable standard of living. The first MIS for Britain was published in the UK in 2008, and in 2010 researchers from Japan and the UK began to collaborate on developing a comparable Minimum Income Standard for Japan. This article discusses the differences and similarities between the UK and Japanese MIS. It looks at the challenges of applying the methodology in a very different setting and compares the results of the research in the UK and in Japan. Although there are notable differences in the lists of goods and services that comprise the budgets, there are also some striking similarities. This research suggests that the MIS methodology offers an approach that can be used in different countries to inform discussions on contemporary living standards and societal norms, and to enable international comparisons to be drawn. © Cambridge University Press 2013.

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短期被保険者証・被保険者資格証明書交付による受診確率への影響　国民健康保険レセプトデータに基づく実証分析

大津 唯, 山田 篤裕, 泉田 信行

医療経済研究 （医療経済研究機構）  25 （ 1 ） 33 - 49 2014年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り,  ISSN  1340-895X

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国民健康保険料(税)の滞納が続く被保険者に対し、通常の保険証に代え、有効期間1年未満の「短期被保険者証」(以下、短期証)が、また1年以上も特別な事情なく保険料滞納を続ける被保険者に対しては、「被保険者資格証明書」(以下、資格証)が交付されている。短期証は医療機関受診の際、通常の保険証と同じように利用できるが、自治体の窓口に留め置かれて本人の手元に届いていない場合がある。また、資格証の交付を受けると通常の保険給付が差し止められ、少なくともいったん医療費全額を自己負担しなければならない。そのため、短期証・資格証交付が受診抑制を招いていると懸念されてきたが、これまで個票データに基づく、所得水準や年齢によって異なる疾病確率の影響を統御した定量的研究は十分行われてこなかった。本稿では、短期証・資格証交付による医療アクセスへの影響を定量的に評価するための第一歩として、X市の個票データに基づき、所得水準、年齢などの影響を考慮した上で、短期証・資格証保持者の受診確率を分析した。本稿の知見は主に4つ挙げられる。第一に、年齢や世帯所得などを統御した受診確率は、短期証保持者で23-28%ポイント、資格証保持者で52-53%ポイント低下している。第二に、短期証・資格証交付の前段階である保険料滞納段階で既に受診確率は低くなっており、その点を考慮すると、短期証保持者の場合には受診確率の低下は認められず、資格証保持者の場合の低下幅も、より小さくなり27-28%ポイントであった。第三に、前年に高額な医療給付を受けている短期証保険者には資格証は交付されておらず、重篤な疾患を有している場合に行政上配慮されていることがデータからも確認された。第四に短期証交付に至った場合、前年所得が1%低いと、資格証交付確率は0.6-0.7%ポイント上昇する。つまり低所得にあることで、資格証交付につながっていることが明らかになった。以上の知見から若干の政策含意を述べれば、受診確率の低下は短期証・資格証交付以前の段階、すなわち保険料滞納段階で起こっている。さらに、短期証交付に至った場合、所得が低いほど資格証が交付される確率は高くなる。したがって、流動性制約が保険料滞納を引き起こしているなら、短期証・資格証交付以前に、低所得層に対する国民健康保険料の設定について一層の政策的配慮が求められる。(著者抄録)

Government as institutional entrepreneur: Extending working life in the UK and Japan

Flynn M., Schröder H., Higo M., Yamada A.

Journal of Social Policy （Journal of Social Policy）  43 （ 3 ） 535 - 553 2014年

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  0047-2794

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Through the lens of Institutional Entrepreneurship, this paper discusses how governments use the levers of power afforded through business and welfare systems to affect change in the organisational management of older workers. It does so using national stakeholder interviews in two contrasting economies: the United Kingdom and Japan. Both governments have taken a 'light-touch' approach to work and retirement. However, the highly institutionalised Japanese system affords the government greater leverage than that of the liberal UK system in changing employer practices at the workplace level. © 2014 Cambridge University Press.

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相対貧困基準と生活保護基準で捉えた低所得層の重なり: 国民生活基礎調査に基づく 3 時点比較

山田篤裕

三田学会雑誌 106 (4), 517 (101)-535 (119) 2014年

研究論文（学術雑誌）, 単著

Government as Institutional Entrepreneur: Extending Working Life in the UK and Japan4

M Flynn, H Schröder, M Higo, A Yamada

Journal of Social Policy 43 (3), 535-553 2014年

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

所得の世代間連鎖とその男女差: 全国高齢者パネル調査 (JAHEAD) 子ども調査に基づく新たな証拠 (特集 貧困研究のフロンティア)

山田篤裕， 小林江里香

貧困研究= Journal of poverty 13, 39-51 2014年

研究論文（学術雑誌）, 単著

支給開始年齢引上げ, 繰り上げ支給, 高年齢者雇用安定法改正, 在職老齢年金制度改革が 「年金と雇用の接続」 に与えた影響 (特集 支払開始年齢の引上げとマクロ経済スライド)

山田篤裕

年金と経済 32 (4), 10-19 2014年

研究論文（学術雑誌）, 単著

小特集: 格差・貧困政策に関する総合的研究: 序

駒村康平， 山田篤裕

三田学会雑誌 106 (4), 489 (73)-494 (78) 2014年

単著

支給開始年齢引上げ, 繰り上げ支給, 高年齢者雇用安定法改正, 在職老齢年金制度改革が 「年金と雇用の接続」 に与えた影響

山田篤裕

年金と経済 32 (4), 10-19 2014年

単著

所得の世代間連鎖とその男女差－全国高齢者パネル調査（JAHEAD）子ども調査に基づく新たな証拠

山田 篤裕, 小林 江里香

貧困研究 13   39 - 51 2014年

単著

• CiNii Research

所得の世代間連鎖とその男女差-全国高齢者パネル調査 (JAHEAD) 子ども調査に基づく新たな証拠

山田篤裕， 小林江里香

貧困研究 13, 39-51 2014年

単著

被保護母子世帯の就業: ひとり親世帯就労促進費廃止と母子加算復活の影響分析

山田， 篤裕， 駒村， 康平， 大津， 渡辺， 久里子

三田学会雑誌 105 (4), 601 (79)-615 (93) 2013年

研究論文（学術雑誌）, 単著

在宅介護にかかる総費用・時間の実態

山田篤裕， 田中慶子， 大津唯

季刊家計経済研究 98, 12-24 2013年

研究論文（学術雑誌）, 単著

座談会 フランス, オランダ, デンマーク, 韓国の制度・政策に日本が学ぶもの (特集 先進 7 ヶ国における社会扶助の給付水準の決定および改定方式)

山田篤裕， 布川日佐史， 原田康美

貧困研究= Journal of poverty 10, 38-50 2013年

研究論文（学術雑誌）, 単著

座談会 フランス, オランダ, デンマーク, 韓国の制度・政策に日本が学ぶもの

山田篤裕， 布川日佐史， 原田康美

貧困研究= Journal of poverty/貧困研究会編集委員会 編 10, 38-50 2013年

単著

短期被保険者証・被保険者資格証明書交付による受診確率への影響: 国民健康保険レセプトデータに基づく実証分析

大津唯， 山田篤裕， 泉田信行

医療経済研究= Japanese journal of health economics & policy: 医療経済学会雑 … 2013年

単著