研究発表 - 小池　康博

光ファイバー

小池 康博

第24回繊維学会札幌夏期セミナー （北海道札幌市） , 

1992年09月

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口頭発表（招待・特別）, 社団法人　繊維学会

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プラスチック光ファイバーの伝送損失、伝送帯域、耐熱性、新しい機能性について、工業的に実用化されているもの、開発段階のものをも含め、概説した。光ＬＡＮ、データリンクなどの比較的短距離間の伝送では、分岐、接続箇所が多く、これらの領域を得意とするプラスチック光ファイバーの開発が大きく期待される。

Low-Loss, High-Bandwidth Polymer Optical Fiber

小池 康博、二瓶 栄輔

Internatinal Conference on Electrical,Optical and Acoustic Properies of Polymers, EOA III （ロンドン、英国） , 

1992年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, The Institution of Civil Engineers

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界面ゲル共重合法により広帯域なGI型POFの作製に成功した。得られたPOFの帯域は約2GHz/Kmであり、この値は現在販売されているSI型のPOFの約400倍であった。この結果に付き報告した。

High-Bandwidth Grade-Index Polymer Optical Fibre

小池 康博

Plastic Optical Fibers and Applications Confernce'92(EFOC/LAN'92) （パリ、フランス） , 

1992年06月

, 

口頭発表（招待・特別）

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低分子化合物をドーパントに用いて界面ゲル重合法によりGI型POFを作製しギガヘルツオーダーの帯域を有し、110dB/Kmの低伝送損失を有していることを報告した。

Graded-Index and Single-Mode Passive and Active Polymer Optical Fibers

小池 康博

ACS Topical Meeting on Functional Polymer （米国） , 

1992年03月

, 

口頭発表（招待・特別）, American Chemical Society

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屈折率分布型ポリマー光ファイバーとシングルモード光ポリマーファイバーの作製方法を示し,屈折率分布型ポリマー光ファイバー中に色素を導入することにより、光増幅を確認した。

屈折率傾斜型光学機能材料

小池康博、二瓶栄輔

傾斜機能材料研究会第14回ワークショップ （つくば） , 

1991年12月

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口頭発表（招待・特別）, 科学技術庁　傾斜機能材料研究会

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屈折率分布型光学材料の中でも特に実用化が望まれている遠近両用のコンタクトレンズの作製方法及びその光学特性と、現在光通信の分野で注目されてきた屈折率分布型ポリマー光ファイバーの伝送帯域特性について解説している。

Graded-Index and Single-Mode Polymer Optical Fibers

小池 康博

Material Research Society (MRS) 1991 Fall Meeting （ボストン、米国） , 

1991年12月

, 

口頭発表（招待・特別）, Material Research Society (MRS)

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屈折率分布型光ファイバーとシングルモード型光ファイバーについて解説した。実際にはじめて作製された屈折率分布型ポリマー光ファイバーの伝送帯域が、これまでのファイバーに比べ２００倍程度優れていることを示し,また初めてシングルモードポリマー光ファイバーの作製に成功したことを報告した。

Grade-Index Polymer Optical Fiber by New Random Copolymerization Technique

小池 康博、本道 幸枝、二瓶 栄輔

SPIE's International Symposium, OE/Fibers'91 （ボストン、米国） , 

1991年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, SPIE (The Internatinal Society for Optical Engineering)

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共重合時における反応性比を利用しないランダム共重合体で屈折率分布を形成させる方法を提案した。

Low-Loss Graded-Index and Single-Mode Polymer Optical Fiber

小池 康博、二瓶 栄輔

ACS New York Meeting, Photonic Polymer for Device Applications （ニューヨーク、米国） , 

1991年08月

, 

口頭発表（招待・特別）, American Chemical Society

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伝送帯域が従来のプラスチック光ファイバーの200倍以上である高速伝送光ファイバーを作製。

二重焦点ＧＲＩＮコンタクトレンズ

小池 康博、二瓶 栄輔

微小光学研究グループ第41回研究会 （東京） , 

1991年07月

, 

口頭発表（招待・特別）, 応用物理学会　日本光学会　微小光学研究グループ

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単一曲率で中心軸付近と周辺部で 2Dioptor の差を有する同時視タイプの老視用二重焦点ＧＲＩＮコンタクトレンズを提案し、その試作を行った。界面ゲル共重合法を用いることにより、このような老視用コンタクトレンズを容易に作製できることが、理論的、実験的に明らかになった。

Low-Loss Gradient-Index (GRIN) Optical Polymer Materials

小池 康博

1st International Conference on Frontiers of Polymer Research (ICFPR) （ニューデリー、インド） , 

1991年01月

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口頭発表（招待・特別）, Shriram Institute for Industrial Research

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屈折率分布（１次元、２次元、３次元）を有する様々なポリマー材料について、その特性と応用例を示した。

透明材料

小池 康博

高分子学会、第7回極限材料研究会講座、光学機能の極限を探る－分子および高字構造設計の立場から－ （東京） , 

1990年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, 社団法人　高分子学会

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透明性の極限を考える立場から、不純物等の外的要因には触れず、本質的な吸収および散乱損失の極限。ならびにそれらの低減化の方法について、実験データと比較しつつ定量的に考慮した。

光学ポリマー固体の高次構造解析と制御

小池 康博

第14回高分子錯体若手懇談会 （日本） , 

1990年07月

, 

口頭発表（招待・特別）

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透明ホモポリマーおよび共重合体の構造解析を行い、光学ポリマー固体の透明性はどこまで上がるか、高次構造制御の立場から解説した。

Low-Loss GI Plastic Optical Fiber and Novel Optical Polymers

小池 康博、大塚 保治

1989 Material Research Society (MRS) Fall Meeting, Symposium on Optical Fiber Materials and Processing （ボストン、米国） , 

1989年11月

, 

口頭発表（招待・特別）, Material Research Society (MRS)

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低損失GIプラスチック光ファイバー、非複屈折性共重合体の合成、偏波変調機能を有するポリマー固体の合成について述べている。

低損損失ＧＩ型プラスチック光ファイバー

大塚　保治、小池 康博

第10回記念光ファイバー研究会講演会 （東京） , 

1988年12月

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口頭発表（招待・特別）, 社団法人　繊維学会

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ゲル効果を利用する共重合法によりＧＩ型ロッドを作製し、それを連続熱延伸することにより、ＧＩ型ＰＯＦを作製する方法を検討している。波長 650nm 付近で導光損失 140dB/km 程度のＧＩ型ＰＯＦが得られており、これは市販のＳＩ型ＰＯＦの損失と同程度である。製法並びに研究室レベルでの特性に付き解説した。

プラスチックレンズ

小池 康博

新材料技術研究会主催非球面プラスチックレンズ用材料の開発とレンズ用金型設計と成形技術、新しい鏡面加工法術について （東京） , 

1988年11月

, 

口頭発表（招待・特別）, 新材料技術研究会

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有機高分子本来の特性を活かし、従来の無機ガラスでは得られないような光デバイス用材料につき、その開発現状を解説した。

プラスチックの光特性

小池 康博

産業技術研究会産業技術講座〜特性、物性、要求性能、材料開発、成形技術の現状と課題〜光ディスク用基板材料の開発と今後の展開 （東京） , 

1988年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, 産業技術研究会

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透明ホモポリマーおよび共重合体固体の構造解析を行い、光学ポリマー固体の透明性はどこまで上がるか、高次構造制御の立場から解説した。また、光磁気ディスクやレンズの場合、ポリマーの配向に伴う複屈折が問題となる。複屈折の低減化について基本的考え方を述べた。光弾性と不均一性、透明性の関係についても触れた。

新しい光学用高分子材料の開発とレンズ化について

小池 康博

新材料技術研究会主催光学用レンズ材料（プラスチック）最近の技術開発と加工技術の進歩 （東京） , 

1988年07月

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口頭発表（招待・特別）, 新材料技術研究会

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有機高分子本来の特性を活かし、従来の無機ガラスでは得られないような光デバイス用材料につき、その開発現状を解説した。

光機能性材料

小池 康博

第26回高分子材料自由討論会 （日本） , 

1988年07月

, 

口頭発表（招待・特別）

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大容量GRINプラスチックファイバー、新しいGRINコンタクトレンズ、偏波変調機能を持つポリマー個体につき解説した。

光特性

小池 康博

産業技術研究会産業技術講座〜差別化素材の機能とその到達点を探り、課題を追求する〜プラスチックの多様化と機能追及－その限界と可能性を探る－ （東京） , 

1988年05月

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口頭発表（招待・特別）, 産業技術研究所

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導光材料の本質的特性を中心に解説した。

Gradient-Index Polymer Materials and Their Optical Devices

小池 康博、大塚 保治

SPE-Society of Plastic Engineers 46th Annual Technical Conference & Exhibits International Symposium of ANTIC'88 （アトランタ、米国） , 

1988年04月

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口頭発表（招待・特別）, SPE-Society of Plastic Engineers

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We have proposed four techniques to prepare axial-, radial-, spherical-, and other novelGRIN materials. The technologies of obtaining GRIN polymer and the resulting products, proposed in our laboratory until now are summerized. Since the two-step copolymerization and photocoplymerization techniques have been frequently reported so far, we focus, in this paper, on the GRIN optical fiber and optical waveguide by the interfacial-gel copolymerization technique, and the spherical GRIN spher lens with a low spherical aberration by the suspension polymerization technique.