研究発表 - 小池　康博

屈折率傾斜高分子材料とその応用

小池 康博

第6回年次総会・学術シンポジウム （川崎） , 

1994年12月

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口頭発表（招待・特別）, The Materials Research Society of Japan, (MRS-J)

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球面収差が小さいGRIN球ポリマーレンズ、大口径GRIN（直径約100mm）、広帯域GRIN光ファイバーおよびファイバーレンズにつき報告した。

プラスチック光ファイバーの用途展開

小池 康博

第22回プラスチック材料工学研究会講座 （東京） , 

1994年12月

, 

口頭発表（招待・特別）, 社団法人　高分子学会

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屈折率分布型光ファイバーについて現在の動向について報告した。

High-Speed Multimedia POF Network

小池 康博

Internatinal Conferance on Plastic Optical Fibers and Applcations (POF'94) （横浜、日本） , 

1994年10月

, 

その他

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PMMA系GI型POFと高速変調赤色半導体レーザーとの組み合わせにより2.5Gb/s、100mのPOFによる伝送実験に初めて成功し、さらに分子内の水素原子をフッ素原子に部分的に置換した部分フッ素化ポリマー材料により低損失化がｌかの卯になることを実験的に初めて報告した。

Large-Core, High-Bandwidth Polymer Optical Fiber and Its Application

石榑 崇明、二瓶 栄輔、小池 康博

1994 Conference on Lasers and Electro-Optics Europe, (CLEO'94) （アムステルダム、オランダ） , 

1994年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, EPS=Quantum Electronics and Optical Division, IEEE/ Laser and Electro-Optics Society, Optical Society of America

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短距離光通信における大きな障害である、接続・分岐の問題を解決しうる伝送媒体として大口径化が可能な屈折率分布型ポリマー光ファイバー(GI型POF）が注目されている。ここでは、近赤外領域での吸収損失の低減を試み、すべて重水素化およびフッ素化されたアクリルポリマーを用いた場合の、GI型POFの諸特性について報告した。

High-Power Polymer Optical Fiber Amplifier and Their Applications

山本剛、寺本茂弘、多加谷明広、二瓶栄輔、木下岳司、佐々木敬介、藤井和人、小池康博

Proceedings of SPIE-The Intemational Society for Optical Engineering / Doped Fiber Devices and Systems,Proceedings, （T. Yamamoto, K. Fujii, S. Teramoto, A. Tagaya, E. Nihei, T. Kinoshita, Y. Koike, and K. Sasaki） , 

1994年07月

, 

SPIE-The Intemational Society for Optical Engineering

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高出力ポリマー光ファイバー増幅器を作製し、ファイバー長0.25ｍにおいて信号光利得30dB(最大１kW)の光増幅機能を確認した。また様々なレーザー用有機色素による光増幅の可能性が確認され、ポリマー光ファイバー増幅器のみを用いた固体光源か可能であることを示した。

光は曲がる

小池 康博

21科学の会 （日本） , 

1994年06月

, 

口頭発表（招待・特別）

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ポリマー微小光学デバイス、屈折率分布型ポリマー光ファイバー、光散乱ポリマー導光体について最近の開発状況を紹介した。

ポリマー微小光学デバイス

小池 康博

微小光学特別セミナーＸ 微小光学の重要領域と基盤技術 （東京） , 

1994年06月

, 

口頭発表（招待・特別）, 社団法人　応用物理学会、日本光学会

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ポリマー微小光学材料としてＧＲＩＮ球レンズとＧＲＩＮコンタクトレンズを、また大口口径のＧＲＩＮレンズについて紹介した。

Eye Contact GRIN Lenses

小池 康博

OSA Rochester' 94 and Exibit, 14th Topical Meeting on Gradient-Index Optical Systems (GRIN'94) （ニューヨーク、米国） , 

1994年06月

, 

口頭発表（招待・特別）, Optical Sosiety of America

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我々が開発した界面ゲル共重合法および気相拡散共重合法により作製した、屈折率分布型コンタクトレンズにより、高度数コンタクトレンズの肉薄軽量化および低収差化、また老視用コンタクトレンズについてその作製方法、特性について報告した。

ポリマー光ファイバーの動向

小池 康博

第２回東邦レーヨン21世紀フォーラム （三島） , 

1994年01月

, 

口頭発表（招待・特別）, 東邦レーヨン株式会社

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ポリマー光ファイバーについて最も重要な光学特性である伝送損失と伝送帯域に着目して最近の開発状況を紹介した。

低損失、広帯域ポリマー光ファイバー

小池 康博、石榑 崇明、二瓶 栄輔

第95回フォトポリマー懇話会例会、有機光学材料の開発と応用 （東京） , 

1993年12月

, 

口頭発表（招待・特別）, フォトポリマー懇話会

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屈折率分布を持たせることにより現在、そして将来さらに必要とされる伝送容量を充分にカバーできる低損失広帯域ＧＩ型ＰＯＦの現状について紹介した。

High Bandwidth (2GHz・Km) Large Core (0.5-1.0mm) GI Porymer Optical Fiber

小池 康博、二瓶 栄輔、石榑 崇明

IEEE Lasers and Electoro-Optics Sosiety 1993 Annual Meeting,(LEOS'93), 6th Annual Meeting （サンジョゼ、米国） , 

1993年11月

, 

口頭発表（招待・特別）, IEEE Lasers and Electoro-Optics Sosiety

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低分子化合物をドーパントに用いて界面ゲル重合法によりGI型POFを作製しギガヘルツオーダーの帯域を有し、110dB/Kmの低伝送損失を有していることを報告した。さらに大口径であることの短距離光リンクでおけるPOFの利点を明らかにした。

Polymer GRIN Materials

小池 康博

The 4th Microoptics Conference and the 11th Topical Meeting on Gradient-Index Optical Systems(MOC/GRAIN'93) （川崎、日本） , 

1993年10月

, 

口頭発表（招待・特別）, 社団法人　応用物理学会

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屈折率分布型ポリマー材料の光学的特性とそのマイクロオプティクスへの応用

Highly Scattered Optical-Transmission Polymer and Its Application

小池 康博、二瓶 栄輔

The 3rd IUMRS International Conference on Advanced Materials, (IUMRS-ICAM-93) （東京、日本） , 

1993年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, Material Research Society Japan

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新しい光源媒体として光の伝送と拡散出射の２つの機能を有する光散乱ポリマー導光体を提案した。これはポリマー中に不均一構造を形成させここでの光散乱を積極的に利用するものであり、このポリマー導光体を用いて液晶用バックライトシステムを作製したところ、これまでの透明ポリマーを用いるものと比較して約５０％高い輝度が達成された。

高密度通信用ポリマー光ファイバー

小池 康博

繊維学会創立50周年記念プレシンポジウム （軽井沢） , 

1993年09月

, 

口頭発表（招待・特別）, 社団法人　繊維学会

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高密度通信が可能なＰＯＦとして、ＧＩ型ＰＯＦの開発に取り組み、これまでにＳＩ型ＰＯＦの400倍の伝送帯域、2GHz・kmを有するＧＩ型ＰＯＦの作製に成功し、その作製方法を提案してきた。今講演ではＧＩ型ＰＯＦの光学特性、および実際に作製したＧＩ型ＰＯＦの性能及び作製方法について紹介した。

ファイバー・レンズ関連

小池 康博

高分子学会第８回高分子エレクトロニクス研究会講座 （東京） , 

1993年05月

, 

口頭発表（招待・特別）, 社団法人　高分子学会

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高性能な光学材料の開発のために、厳密な評価および制御が必要な、光学特性に付き、簡便かつ高精度な測定法のいくつかを紹介した。

Graded-Index Optical Polymer Materials and Application

小池 康博

Annual Meeting of The Polymer Society of Korea （ソウル、韓国） , 

1993年04月

, 

口頭発表（招待・特別）, The Polymer Society of Korea

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屈折率分布型ポリマー材料の特性とその応用

新しいフォトニクスポリマーとその応用

小池 康博

神奈川研究開発交流会第３分科会新素材技術分科会 （横浜） , 

1993年03月

, 

口頭発表（招待・特別）

新しい傾斜機能光学ポリマーの合成と応用

小池 康博

傾斜機能材料セミナー （仙台） , 

1993年01月

, 

口頭発表（招待・特別）

GRIN Plastic Lenses and Fibers

小池 康博

10th Topical Meeting on Gradient-Index Optical Systems (GRIN'92) （Compostela,Galica,Spain） , 

1992年10月

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口頭発表（招待・特別）, University of Santiago de Compostela

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屈折率分布型ポリマー光学材料として、二重焦点GRINコンタクトレンズ、大口径GRINレンズ（直径100mm）、低損失（90db/km at 572nm)・広帯域（2GHz/km)GI型ポリマー光ファイバーについて、その製法、光学特性について報告した。

High-Bandwidth, Low-Loss Polymer Fibres

小池 康博

18th Eurpean Conference on Optical Communication (ECOC'92) （ベルリン、ドイツ） , 

1992年09月

, 

口頭発表（招待・特別）

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短距離光通信における大きな障害である。接続・分岐の問題を解決しうる伝送媒体として大口径化が可能なポリマー光ファイバー(POF)が注目されている。ここでは、界面ゲル重合法を用いた低損失（56dB/Km at 688nm)・広帯域(2GHz/Km)GI型ポリマー光ファイバーについて、その製法、光学特性について報告した。