論文 - 笹瀬　巌

A stable clustering scheme by prediction of the staying time in a cluster for mobile ad hoc networks

笹瀬 巌

The 14th Asia-Pacific Conference on Communications 2008年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

Resource allocation scheme for multi-cell OFDMA considering the Interference to cell-edge users

笹瀬 巌

The 14th Asia-Pacific Conference on Communications 2008年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

MIMO-OFDMA ｒesource allocation selecting users with maximum capacity and large minimum eigenvalue

笹瀬 巌

The 11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2008年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

Sub-channel allocation scheme with real time traffic users priority updating to increase non real time traffic throughput and satisfy real time traffic users allowable delay in downlink OFDMA

笹瀬 巌

The 11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2008年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

Lattice-reduction aided SIC detection by exploiting segment LLL for MLSTBC systems

笹瀬 巌

The 11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2008年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

High Precison-Predictive Preemptive Ad hoc On-demand Distance Vector routing in Ad hoc Networks

笹瀬 巌

The 11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2008年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

Flooding algorithm with energy consumption reduction and high reliability by reducing redundant reception in sensor networks

笹瀬 巌

The 11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2008年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

Hotspot-based traceback scheme using overhearing in mobile ad hoc network

笹瀬 巌

The 11th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications 2008年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

チャネル情報のフィードバック間隔を適応的に変化させるOFDMAシステムにおいて，パケットサイズの固定化と変調方式における送信レートの差異を利用したCQI フィードバック量の削減

飯島諭, 長谷川貴正, 周瑞, 笹瀬巌

電子情報通信学会論文誌 J91-B （ 7 ） 746-755 2008年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

An optimum multiple metrics gateway selection mechanism in MANET and infrastructured networks integration

笹瀬 巌

2008 IEEE Wireless Communications and Networking Conference （IEEE）  2008年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

A mitigation technique of high-power MAI in the multimedia optical CDMA system with the optical power selector

笹瀬 巌

IEICE Trans. on Communications E91-B （ 3 ） 700-709 2008年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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ユーザ毎に異なるビット誤り率（BER）特性を達成できる２レベルの光パルスを送信するCDMA方式において，光ハードリミッタ及びバランス型APDを用いることにより，多元接続干渉（MAI）を緩和する方式を提案した．提案方式では，優先ユーザは高レベルの光パルスを励起し，一般ユーザは低レベルの光パルスを励起する．励起された光パルスは，光ハードリミッタを用いて，同レベルの光パルスが累積的に干渉することを防ぐ．優先ユーザは，従来方式同様，受信器において，高レベルの光パルスに等しい閾値に設定された光ハードリミッタを用いて，低レベルの光パルスからの干渉を除去する．一方，一般ユーザは，受信器において，受信光パルスを3分岐させ，入力閾値がそれぞれ異なる光ハードリミッタを用いて，分岐した3つの光パルスのレベルをすべて一定値に正規化する．その後，正の電気信号及び負の電気信号を出力するバランス型アバランシェフォトダイオードを用いて，高レベルの光パルスからの干渉を除去する．したがって，提案方式では，優先ユーザも一般ユーザも同一の光直交符号(OOC)を用いることができ，O OCの重み数を増やすことで，相関利得を高めることができる．理論解析により，提案方式は従来方式と比較して，優先ユーザも一般ユーザ も共にBER特性が改善できることを示した．

Resource Allocation Scheme in MIMO-OFDMA System for User's Different Data Throughput Requirements

笹瀬 巌

IEICE Trans. on Communications E91-B （ 2 ） 494-504 2008年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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従来のMulti-Input Multi-Out を用いたOrthogonal Frequency Division Multiple Access (MIMO-OFDMA) システムにおけるサブキャリアおよび電力割り当て法は、ユーザの公平性を考慮する際に、ユーザのデータレートに比例した割り当てがなされていない。本論文では、全電力が一定の条件下 で、各ユーザのデータレートに比例するように、サブキャリアおよび電力割り当ててスループットを最大化するために、まず、 MIMOチャネル行列のSingular Value Decomposition (SVD) を用いてサブキャリアを割り当てた後に、適応的なビットと電力の振り分けを行う。計算機シミュレーションを行った結果、MIMO-OFDMA システムにおける、ユーザのデータレートに比例するように、スループットを最大化できることが示された。

CRC符号に基づくBLERを用いて再送量を制御するH-ARQ方式

長谷川和彦, 笹瀬巌

電子情報通信学会論文誌 J91-B （ 2 ） 159-168 2008年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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H-ARQ (Hybrid-Automatic Repeat reQuest ) においてCRC (Cyclic Redundancy Check) 符号に基づくBLER (BLock Error Rate) を用いて再送量を制御する方式を提案した．提案方式では，スループットの値に直接影響するBLERを用いて再送量を選択するため，各通信環境下において高いスループット特性を獲得するような再送量を選択できる．また，CRC復号結果から獲得できるBLERのみを用いて再送量を選択するため，従来の再送量制御法である RB-HARQ(Reliability-based HARQ) において必要となる膨大なシミュレーションを提案方式は必要としない．計算機シミュレーションによる特性評価を行い，H-ARQの方式であるRCPT (Rate Compatible Punctured Turbo-coded) HARQを適用した提案方式の有効性を示した．

Anomaly detection on mobile phone based operational behavior

笹瀬 巌

情報処理学会論文誌 49-B （ 1 ） 436-444 2008年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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携帯端末における個人認証の手段として，バイオメトリクス認証の採用が始まってい るが，認証操作が端末操作の流れを止めてしまう，自身の生体情報を提供することに 抵抗感がある，といった理由から，積極的な利用には至っていない．そこで本論文で は，端末を使用する際のキー入力操作の特徴を用いる個人認証を提案した．提案方式 では，端末利用者のキー入力を記録し，長期間に収集される履歴から個人認証のため のプロファイルを生成する．認証を行なう場合には，端末利用者の短期間のキー入力 の履歴と，プロファイルを比較する．具体的には，プロファイルから算出される各 キーの操作頻度に基づいて，短期間のキー入力から端末利用者の本人類似度を算出 し，個人認証を行なう．実験により提案方式の認証精度を測定し，提案方式が個人認 証に適用できうることを示した．

A mitigation technique of high-power MAI in the optical CDMA system with the optical power selector

笹瀬 巌

IEEE Globecom 2007 Optical Networks and Systems Symposium 2007年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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ユーザ毎に異なるビット誤り率（BER）特性を達成できる２レベルの光パルスを送信するCDMA方式において，光ハードリミッタ及びバランス型APDを用いることにより，多元接続干渉（MAI）を緩和する方式を提案した．提案方式では，優先ユーザは高レベルの光パルスを励起し，一般ユーザは低レベルの光パルスを励起する．励起された光パルスは，光ハードリミッタを用いて，同レベルの光パルスが累積的に干渉することを防ぐ．優先ユーザは，従来方式同様，受信器において，高レベルの光パルスに等しい閾値に設定された光ハードリミッタを用いて，低レベルの光パルスからの干渉を除去する．一方，一般ユーザは，受信器において，受信光パルスを3分岐させ，入力閾値がそれぞれ異なる光ハードリミッタを用いて，分岐した3つの光パルスのレベルをすべて一定値に正規化する．その後，正の電気信号及び負の電気信号を出力するバランス型アバランシェフォトダイオードを用いて，高レベルの光パルスからの干渉を除去する．したがって，提案方式では，優先ユーザも一般ユーザも同一の光直交符号(OOC)を用いることができ，OOCの重み数を増やすことで，相関利得を高めることができる．理論解析により，提案方式は従来方式と比較して，優先ユーザも一般ユーザも共にBER特性が改善できることを示した．

Interference avoidance algorithms for passive RFID systems using contention-based transmit abortion

笹瀬 巌

IEICE Transactions on Communications E90-B （ 11 ） 3170-3180 2007年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

BER performance analysis of spectral phase-encoded optical atmospheric PPM-CDMA communication systems

Takaya Miyazawa and Iwao Sasase

IEEE Journal of Lightwave Technology 25 （ 10 ） 2992-3000 2007年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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パルス位置変調(PPM)を用いたスペクトラル位相符号化-光空間CDMAシステムを提案し，ビット誤り率(BER)特性を理論的に導出した．提案システムは，スペクトラル位相符号化方式を用いることにより，時間符号化方式を用いた従来の光空間PPM-CDMAシステムと比較し，符号拡散利得および雑音に対する耐性を向上できる．提案システムのBERを，ビットレートおよびチップレート一定下で，従来システムのBERと比較した．その結果，提案システムは，多元接続干渉とシンチレーションの緩和技術を用いた従来システムと比較し，それら緩和技術を用いずにBER特性を改善できることを示した．

Multi-ｒate spectral phase-encoded time-spreading O-CDMA system using orthogonal variable spreading factor code sequences

笹瀬 巌

IEEE Photonics Technology Letters 19 （ 10 ） 1502-1504 2007年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

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本論文では，直交可変拡散率(OVSF)符号系列を用いたマルチレートSPECTS-光CDMAシステムを提案した．提案するマルチレートシステムでは，伝送速度に応じて拡散符号長を変化させ，符号化後の１チップあたりのスペクトルバンド幅を変化させる．その際，SPECTS-光CDMAの符号化方式に特化したOVSF符号系列を用いて，異なる拡散符号長を持った符号間でも直交性を保つようにすることで，多元接続干渉を抑制できる．さらに，提案システムは，単一レートのSPECTS-光CDMAシステムと比較して，高レートユーザの光ビート雑音の影響を緩和させることができる．理論解析により，提案システムは，伝送速度と受信品質に関するサービスクラスの差別化が可能であり，かつ，単一レートシステムと比較して，高レートユーザのビット誤り率特性を改善できることを示した．

daptive transmission power Control for MIMO diversity employing polarization diversity in OFDM radio access

笹瀬 巌

2007 International Symposium on Nonlinear Theory and its Applications (NOLTA 2007) 2007年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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OFDMシステムにおいて偏波ダイバーシチを用いたMIMOシステムが現在注目されているが，偏波ダイバーシチを用いた場合XPDの影響によりシステムのBER特性が大幅に劣化する．そこで本稿では，XPDによる影響を改善するために送信電力制御による偏波ダイバーシチを用いたMIMOシステムを提案する．計算機シミュレーションによる特性評価の結果、提案システムが従来システムと比較して優れた特性を示し提案システムの有効性が示された.

Downlink Performance Improvement of TDD　CDMA Cellular Networks with Time Slot and Fixed Hopping Station Allocations

笹瀬 巌

Journal of Communication and Networks 9 （ 3 ） 247-253 2007年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り