Papers - Hamada, Nozomu

New sets of Stability criteria as a generalization of Markovs stability theorem

K. Horiguchi, S. Hayashi, N. Hamada

International Journal of Control  1986.05

Research paper (scientific journal), Joint Work

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代数的安定判別法として知られているマルコフの安定々理を一般化し, いくつかの安定条件を新たに与えたものである。

２次元ＩＩＲディジタルフィルタのブロック実現

田口 亮，浜田　望

電子通信学会論文誌  1986.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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２次元ディジタルシステムのブロック実現の方法を明らかにし, そのいくつかの性質について考察した。特に分母分離形についてまるめ雑音などの解析を行なっている。

ラテイス構造をもつ分母分離形２次元ディジタルフィルタの実現

田口 亮，浜田　望

電子通信学会論文誌  1985.12

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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一次元フィルタにおいて様々の有効性をもつラテイス構造を用いて分母分離形２次元ディジタルフィルタの設計法を与えている。

２点Pade近似による離散時間システムモデリング

勝部泰弘，堀口和己，浜田　望

計測自動制御学会論文集  1985.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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離散時間モデリング手法として２点Pade近似を用いるアルゴリズムを提案し, 定常応答と過渡応答の両者をよく近似したモデルを与えることに成功した。

System Reduction by Continued-Fraction Expansion about S=jWi

Y. Katsube, K. Horiguchi, N. Hamada

Electronics Letters  1985.08

Joint Work

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実周波数軸上での補間近似を行なう連分数展開形を示し, システムの低次元化手法を与えた。

高次展開係数を考慮した部分モデルマッチング制御系設計

田口 亮，堀口和己，浜田　望

計測自動制御学会論文集  1985.06

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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制御系設計における部分モデルマッチング法をより広い対象に対しても適用できるように拡張し高次モーメント係数までできるだけ一致するような設計手法を提案した。

システムのマクローリン級展開に基づく安定解析とその応用

林 真司，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ  1985.05

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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線形システムの外部特性として用いられるマクローリン展開係数により, フィードバックシステムの安定性を直接判定する方法を与え, 制御系設計への応用, ならびに正実性の判定についても論じたものである。

Ｎ点Pade近似のシステム理論的考察

堀口和己，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ  1985.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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システムのモデリング, 回路合成, フィルタ設計などの有理関数近似においてよく知られたPade近似の拡張形であるＮ点Pade近似についてシステム理論的立場から, 最小実現, 連分数展開形など種々の考察を行なったものである。

１パラメータにより生式されるラティスディジタルフィルタ群

寺田貴美，滝沢昌夫，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ  1985.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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本論文はラティスディジタルフィルタに１つのパラメータを導入し, 有限語長による影響の少ない実現を出力タップ形および入力タップ形の２通りの方法で与えたものである。

直交関数ベクトル列を用いた集約化法と有理伝達関数行列による近似

秋田正志，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ Vol.J-67-A ( No.11 ) 997-1004 1984.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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システム制御における設計や解析の容易さのために近年種々の低次元化法が提案されている。本論文は集約化法として知られている重要な低次元化法に着目し, 直交関数ベクトル列を組み込んだ多入出力システムの低次元化法を提案している。また, 周波数域における近似法への応用についても述べたものである。

Markov Parameter characterization of the Strict Positive Real Problem

N. Hamada, B.D.O. Anderson

IEEE, Trans. CAS  1984.09

Joint Work

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回路理論やシステム制御理論において重要な正実性の問題について, システムのマルコフパラメータによって特徴付けを与えたものである。

The Unit Circle Cauchy Index : Definition characterization and polynomial zero distribution

N. Hamada, B.D.O. Anderson

SIAM. J. on Applied Math Vol.44 ( No.4 ) 803-818 1984.08

Joint Work

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離散時間システムにおける安定性, 正実性などにおいて重要な数学的手段である単位円周上のコーシー指数についてその定義といくつかの性 質, および多項式の根の存在領域について統一的に論じたものである。

位相スペクトルの補間を用いた安定近似法

坂井正善，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ Vol.J67-A ( No.5 ) 479 -486 1984.05

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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離散時間全極形伝達関数の安定性と位相特性に関する性質を用いて, 位相スペクトルから安定近似する方法を提案している。また, 複素ケプストラムの処理により非最小位相系の近似も可能であることを示し, 最後に可分形２次元ディジタルシステムにおける近似法についても拡張している。

Aggregation 法による離散時間システムの低次元化

堀口和己，浜田　望

計測自動制御学会論文集 Vol.20 ( No.1 ) 22-28 1984.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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システム制御における大規模なシステムを低次元化する手段として周波数域ならびに時間域における特性を保持する２つの低次元化法を与えその有効性を示したものである。

Matrix Jury 表による多入出力ラテイスディジタルシステムの実現

大野雄幸，滝沢昌夫，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ Vol.J66-A ( No.9 ) 878 -879 1983.09

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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縦続接続された多線条モデルに基づく多入力カラテイスディジタルシステムの実現方法を与えたもので, 設計手段として行列Jury表が有効に利用されている。

離散時間Lyapunov行列方程式の一解法

滝沢昌夫，浜田　望

計測自動制御学会論文集 Vol.19 ( No.9 ) 756 -758 1983.09

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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離散時間システムの安定性等の解析で有効なLyapunov行列方程式の簡便な解法を与えたものである。

Simplified Stability Tests for Delay-Differential Systems.

N. Hamada, B.D.O. Anderson

I.E.E.E Vol.CAS-30 ( No.7 ) 488-492 1983.07

Joint Work

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時間遅れを伴う微分方程式系すなわち微分・差分方程式で記述されるシステムの安定判別法として従来よりも簡単な手法を与えたものである。

状態変数によるラテイスディジタルフィルタの構成

滝沢昌夫，岸 久夫，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ Vol.65-A ( No.4 ) 363 -370 1982.04

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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ディジタルフィルタの一構成法として状態変数形ラティスディジタルフィルタを提案し, その設計法をテーブル形式で与えた。また, その係数感度が低いこと, リミットサイクルが生じないことなどを明らかにすることによりこの構成法の有効さを示したものである。

漸近安定性および安定度を保証した有理伝達関数近似法

堀口和己，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ Vol.64-A ( No.5 ) 417 -418 1981.05

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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回路や動的システムの伝達持性近似において安定性や安定度を保証した近似法を提案したものである。

状態変数法に基づく時間域感度計算アルゴリズム

竹中 陽，浜田　望

電子通信学会論文誌Ａ Vol.64-A ( No.1 ) 86-87 1981.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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回路の時間域応答素子感度を状態変数法に基づいて計算するアルゴリズムを与えたものである。