Papers - Hamada, Nozomu

極座標ＡＲモデルを用いた２次元線スペクトル推定

櫻井 学，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 Vol.J76-A ( No.10 ) 1431-1439 1993.10

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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２次元信号のスペクトル推定法は様々な信号処理で重要な課題である。本研究では２次元信号の生成モデルを極座標形の係数配置を持つ２次元ＡＲモデルとして与えるスペクトル推定法を提案している。この方法により，これまでのスペクトル推定法に比較して，推定精度が高く近接ピーク間の干渉を避ける高分解能を持たせることができる。

１次元および２次元離散時間システムの群遅延特性近似法

井野一弘，坂井正善，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 Vol.J75-A ( No.8 ) 1347-1355 1992.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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信号の伝送や処理において重要な問題である位相特性あるいは群遅延特性の補償について直接設計法を提案している。

２次元線スペクトル対による全極システムの安定条件と位相近似

加藤高之，浜田　望

電子情報通信学会誌論文誌 Vol.J74-A ( No.12 ) 1715-1722 1991.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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２次元信号処理システムの安定性とシステムの位相特性との関連について考察している。２次元システムの特性と安定性に関連の深い線スペクトル対を導入しそれによる安定性判別法，安定性を保証する近似法を与えている。

非定常スペクトル推定に基づくテクスチャこう配の検出

棚瀬廉人，浜田　望

電子情報通信学会誌論文誌 Vol.J74-DII ( No.10 ) 1475-1478 1991.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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一様な表面の模様を持つテクスチャの３次元空間での傾きを推定するための自己回帰モデルを用いた非定常スペクトル推定による局所的周波 数を求める方法を与えている。

フレーム内補間処理を用いた直線軌道信号検出用ＦＩＲフィルタの設計

近藤克哉，浜田　望

電子情報通信学会誌論文誌 Vol.J74-A ( No.10 ) 1594-1598 1991.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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移動物体を表現する動画像信号である直線軌道信号をその速度および方向に関して独立に余裕度を与えて抽出できる３次元フィルタの設計法を与えている。

区分線形システムによる非線形システムの一同定法

中村　晃，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 Vol.J74-A ( No.4 ) 670-680 1991.04

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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非線形システムを近似的に表現する方法の一つである区分線形関数を用いたシステムにより非線形システムの入出力データから同定する方法を与えたものである。状態変数フィルタを用いて未知状態変数を推定し，同時にパラメータを同定する方法を与えている。

信号領域の回転補間を用いた直線軌道信号検出３次元ＦＩＲディジタルフィルタの設計

近藤克哉，杉井康之，薛 培鼎，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 Vol.J74-A ( No.4 ) 644-653 1991.04

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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平面上を一定方向で一定速度で移動する物体を表わす信号である直線軌道信号の抽出を行うフィルタの設計法について論じている。信号空間を回転することにより，設計されるべきフィルタ特性を簡単にすることができる点は有効である。

伝搬方向と速度の余裕度を独立に設定したビームホーマの設計

近藤克哉，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 Vol.J73-A ( No.5 ) 999-1002 1990.05

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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３次元空間を伝搬する平面波を抽出するビームホーマを設計し伝搬方向と速さに独立な余裕度を与えている。

投影法を用いた２次元位相特性の近似法とその応用

斉藤 健，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 Vol.J73-A ( No.4 ) 887-894 1990.04

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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２次元信号の位相等化システムの設計法として投影法を用いた位相特性近似法を与え, 安定性を満たすような工夫を施している。

インパルス性妨害雑音を低減するＡＧＣ回路

薛 培鼎，浜田　望

電子情報通信学会論文誌 B-Ⅱ Vol.J73-B-Ⅱ, ( No.1 ) 86-89 1990.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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包路線検波器としきり値回路をもつインパルス雑音に強いＡＧＣ回路の提案。

区分的線形システムによる非線形システムのモデリング

中村 晃，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ Vol.J72-A ( No.11 ) 1796-1806 1989.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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非線形システムを区分的線形システムでモデリングあるいは近似する方法を提案している。

適応的な窓幅を持つ平均値フィルタに関する一考察

田口 亮，宮村由美子，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ Vol.J72-A ( No.8 ) 1360-1366 1989.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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平均値フィルタの窓幅を適応的に変化させることによりエッジのぼけを発生しないで雑音を抑制する方法を与えている。

改良された２次元ＡＲ格子形フィルタに関する考察とスペクトル解析への応用

渡辺 努，田口　亮，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1989.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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一般的な２次元格子形フィルタを提案し, その反射係数の決定法と伝達関数の導出アルゴリズム並びに安定条件を与え, スペクトル推定への応用を考察している。

多項分離分母形２次元半平面ＩＩＲディジタルフィルタの設計法

杉井康之，田口 亮，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1989.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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３項分離分母形２次元ディジタルフィルタの設計法を半平面フィルタに拡張し, より広範囲の特性を近似する方法を与えている。

可変ステップ形学習同定法の一提案

田口 亮，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1988.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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学習同定法に可変ステップ法を導入することにより収束速度等を改善している。

Spartial-Domain Design of Three Terms Separable Denominator Two-Dimensional Digital Filters

A. Taguchi, N. Hamada

IEEE Trans CAS Vol.35 1988.08

Joint Work

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３項分離形２次元ディジタルフィルタの空間領域設計法として線形問題の繰り返しで近似する方法を与えている。

波形緩和法による無損失伝送線路を含む回路の時間域解析

村山竜一，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1988.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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無損失分布線路含む回路の時間域解析に波形緩和法の適用を試み, その問題点と手法の提案を行なっている。

区分的線形システムにおけるリャプノフ関数の構成法

中村 晃，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1988.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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区分的線形ダイナミカルシステムの漸近安定領域を求める手法として区分的な２次式によるリャプノフ関数を用いた方法を提案している。

３項分離分母形２次元ディジタルフィルタによる非円対称特性の近似

田口 亮，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1988.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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２次元ディジタルフィルタの特性として非円対称特性を良好に近似する伝達関数として３項分母分離形を提案し, その設計法を与えている。

分母, 分子に位相, 振幅近似を分担した２次元ディジタルフィルタの一設計法

田口 亮，中橋知子，浜田　望

電子情報通信学会論文誌Ａ  1987.10

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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２次元１１Ｒディジタルフィルタの近似において振幅, 位相近似を分母, 分子にそれぞれ分担させ, 独立に設計する手法について論じている。