論文 - 畑山　明聖

Relation between Vapor Cs and Absorbed Cs in H- ion sources

M.Ogasawara, T.Morishita and A.Hatayama

Review of Scientific Instruments Vol.71   877-879 2000年02月

共著, 査読有り

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（解説）

Numerical　Simulation　of Cesium Cooling Effects in H- ion sources

T.Morishita, M.Ogasawara and A.Hatayama

Review of Scientific Instruments Vol.71   880-882 2000年02月

共著, 査読有り

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（解説）

ITER物理R&Dの成果 ３．４???? ダイバータのモデリング

プラズマ核融合学会誌 Vol.76   56-59 2000年01月

共著

High　Mach　Flow　Associated　with X-point MARFE and Plasma Detachment

A.Hatayama,H.Segawa, R.Schneider,D.P.Coster,N.Hayashi,S.Sakurai and N.Asakura

JAERI International Meeting on Plasma Edge Issues for Existing Tokamaks and Next Step Devices, 1999年12月

共著, 査読有り

Numerical Analysis of Thermoelectric Instability in Divertor Tokamaks

N.Hayashi,T.Takizuka,A.??Hatayama and M.Ogasawara

Journal of Nuclear Materials Vol.266-269   526-531 1999年08月

共著

Charge trapping sites in spherulitic poly-propylene.

Akihiko Yagishita, Hiroko Yamanouchi

Jpn. J. appl. phys.,(1999).  （ 38 ） 2053-2058 1999年04月

共著

B2-EIRENE コードによるMARFE現象の解析

瀬川秀洋、畑山明聖、林伸彦、櫻井真治、朝倉伸幸、小笠原正忠

日本物理学会第５４回年会 1999年03月

共著

簡易モデルによるトカマクSOLプラズマ温度・密度分布の解析

猿渡栄一、畑山明聖、林伸彦、櫻井真治、朝倉伸幸、小笠原正忠

日本物理学会第５４回年会 1999年03月

共著

原研委託研究報告書「トカマクダイバータにおける周辺プラズマの計算機解析の研究」

畑山 明聖

原研委託研究報告書 1999年02月

単著

B2-EIRENE コードによるダイバータ解析

プラズマ核融合学会「炉心プラズマのダイバー多特性、制御に関する調査」特別専門委員会    ５３－６７ 1999年02月

単著

「炉心プラズマのダイバータ特性、制御に関する調査」(II) 報告書

畑山 明聖

プラズマ・核融合学会調査専門委員会報告書 Ⅱ   p.53-67 1999年02月

単著

Onset Condition of Thermoelectric Instability in Divertor Tokamaks

N.Hayashi,T.Takizuka,A.Hatayama and M.Ogasawara

Nuclear Fusion Vol.38   1695-1709 1998年11月

共著

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ダイバータプラズマの非対称性の原因となる熱電不安定性について、論文（47)で開発した５点モデルを用いて解析した。その結果、対称平衡が存在するためのしきい温度が存在することを初めて明らかにした。また、対称な平衡が不安定になると、境界層プラズマを流れる電流（SOL電流）が増大し、ある値以上になると安定で非対称な平衡があらわれることを示した。

Numerical Analysis of Thermoelectric Instability in Tokamak Divertor

N.Hayashi,T.Takizuka,A.Hatayama and M.Ogasawara

Journal of Nuclear Materials (印刷中） 1998年06月

共著

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文献(54)では、５点モデルを簡単化し主として解析的な扱いにより解いた。この論文では、近似を用いず広いパラメータ領域で数値的に解き、温度など各物理量に関する非対称性の主プラズマパラメータに対する依存性を明らかにした。

B2-Eireneコードによるダイバータ解析

畑山明聖

プラズマ・核融合学会特別専門委員会報告書「炉心プラズマのダイバータ特性，制御に関する調査」    116-134 1998年02月

研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

Estimate of Cusp Loss Width in Multicusp Negative Ion Source

T.Morishita, M.Ogasawara and A.Hatayama

Reveiw of Sientific Instruments Vol.69   968-970 1998年02月

共著

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の文献(45)におけるカスプロス幅の評価の詳細化とそれに基づくシミュレーション。新しい点は、カスプロス幅の評価に必要な衝突周波数について、カマボコ型負イオン源では、イオン-電子衝突が比較的大きいことを示した点と、シミュレーションにおいて、カスプロス幅の評価式にあらわれる磁場の値をパラメータとした点。実験結果を再現する磁場の値は、実験と良い一致をみた。

Numerical Simulation of Effect of Cs Volume Reaction in an H- ion source

M.Ogasawara, T.Morishita, M.Miura, N.Shibayama and A.Hatayama

Reveiw of Sientific Instruments Vol.69   1132-11 34 1998年02月

共著

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Cs添加型水素負イオン源の解析を行うために、従来開発してきたシミュレーションコードに新たにCsの関与する反応を考慮し、その影響を評価した。その結果、Cs密度が1012cm-3以上になるとその影響が効き、H-密度は減少することなどを明らかにした。

2-D Numerical Modelling of Plasma and Neutral in Linear Gas Divertor Plasma

K.Yamada,A.Hatayama,Y.Kawakami,H.Segawa, N.Hayashi,Y.Shibata and M.Ogasawara

Contributions to Plasma Physics Vol.38   49-54 1998年01月

共著

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直線型ダイバータプラズマを解析するために、新たに2次元シュミレーションコードを開発した。解析結果は実験と良く一致し、ディタッチメントの物理的な機構を明かにした。

Analysis of Divertor Asymmetry by Biasing Using a Five Point Model

N.Hayashi,T.Takizuka,A.Hatayama and M.Ogasawara

Journal of the Physical Society of Japan Vol.66   3815-3825 1997年12月

共著

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ダイバータプラズマの非対称性の制御手法としてダイバータ板にバイアス電圧を印加するダイバータバイアスによる方法がある。この論文では、論文（47)で開発した５点モデルを、ダイバータバイアスの解析に適用し、バイアスが非対称性及ぼす効果とそれが有効にはたらくパラメータ領域を明らかにした。

Analysis of JT-60U Divertor Plasma using 'B2-Eirene' Code

A.Hatayama, R.Schneider, D.P.Coster, N.Hayashi, M.Sugihara, M.Ogasawara, K.Shimizu N.Asakura and T.Hirayama

Proc. of 24th European Conference on Controlled Fusion and Plasma Physics, Part II Vol.21A   505-508 1997年06月

共著

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流体-モンテカルロハイブリッドコードである'B2-Ei-rene' CodeによるJT-60Uダイバータプラズマのシミュレーション。シミュレーションによって、JT-60Uのグローバルなダイバータ特性を再現した。また、境界層プラズマの温度分布の空間構造が、熱伝導率の異方性によって説明されること等をシミュレーションによって示した。

An Implicit Monte Carlo Method for Simulation of Impurity Transport in Divertor Plasma

A.Suzuki, T.Takizuka, K.Simizu, N.Hayashi, A.Hatayama and M.Ogasawara

Journal of Computational Physics Vol.131   193-198 1997年03月

共著

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ダイバータプラズマに混入する不純物の生成・輸送・消滅過程の新しいシミュレーション手法、”陰解的モンテカルロ法”の提案を行った。この方法では、粒子軌道のタイムステップを自由に選択でき、従って、計算時間を従来の方法に比較して大幅に低減することが可能となった。