論文 - 松岡　由幸

A Proposal of Robust Design Method Applicable to Diverse Design Problems

Nakatsuka, S., Kato, T., Ujiie, Y. and Matsuoka, Y.

Proceedings of International Association of Society of Design Research 2007 2007年

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

Classification and Guideline of Selection for Design Modeling Methods

Asanuma, T., Kawashima, J., Ujiie, Y. and Matsuoka, Y.

Proceedings of Design Engineering Workshop 2007    118 - 123 2007年

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著

Influence Analysis of Similarity Cognition by Surrounding Factor

Takami Hamamoto,Yoshiki Ujiie,Yoshiyuki Matsuoka

Research in Interactive Design Vol.2 2006年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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意匠設計において重要となる差別化の指標として類似性に着目し、それに対する人の認知構造の解明を行った。そして、認知構造から得られた知見のCADシステムへの応用について述べた。

A Design System Referencing Morphogenesis of Organism

Masato Inoue,Koichiro Sato,Yoshiyuki Matsuoka

Selected Articles of the International Conference on Design Engineering and Science 2005    pp.25-30 2006年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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生物の形態形成を模倣したデザインシステムを提案し、非日常性を有する人工股関節ステム形状のデザインへ適用した。その結果、ステム端部の分割形状や、穴部を有する形状、さらには突起を有する形状など、海綿骨との結合強度や重量などにおいて多様な形状が得られ、従来にない新しい形状がデザインされた。

Basic Study on Classification Scheme for Robust Design Methods

松岡 由幸

Selected Articles of the International Conference on Design Engineering and Science 2005    pp.1-6 2006年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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ロバスト設計において用いられる手法の選択は、現状では設計者に依存している。本研究では、各手法の適切な選択を可能とする設計法を提案し、ロバスト設計の体系化の一助とした。

Quantitative Representation Method of Complexity and its Application for Shape Generation

Yoshiki Ujiie,Takashi Asanuma,Yoshiyuki Matsuoka

Selected Articles of the International Conference on Design Engineering and Science 2005    pp.13-17 2006年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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曲率積分を用いて基本曲線形状の「複雑さ」を定量的に表現するとともに、曲率積分と遺伝的アルゴリズムを用いた形状生成方法を提案し、同方法が「複雑さ」を制御したうえで多様な曲線形状を生成可能であることを示した。

Influence Analysis of Similarity Cognition by Surrounding Factor

Hamamoto, T., Ujiie, Y. and Matsuoka, Y.

Proceedings of Virtual Concept 2006 2006年

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

Influence of Conditions in Similarity Cognition

Hamamoto, T., Ujiie, Y. and Matsuoka, Y.

Proceedings of The 1st International Conference on Kansei Engineering & Intelligent Systems (KEIS'06)     158 - 161 2006年

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

Interactivity Between Cognitive Similarity and Surrounding Factors

Hamamoto, T., Ujiie, Y. and Matsuoka, Y.

Proceedings of Design Research Society International Conference 2006, WONDERGROUND  2006年

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

A Proposal of Design Method Based on Hierarchical Design Model and an Application for Automotive Seat Designs

Nomura, Y., Ujiie, Y. and Matsuoka, Y.,

Proceedings of Design Research Society International Conference 2006, WONDERGROUND  2006年

研究論文（国際会議プロシーディングス）, 共著, 査読有り

ロバスト設計方法の展望

松岡 由幸

デザイン学研究特集号 Vol.13 （ No.2 ） pp.36-7 2005年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）

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平成13年度デザイン学研究掲載論文「多様場対応型ロバスト設計方法の構築」（年間論文賞受賞）の概説およびその後の展開について解説した。"

もうひとつのデザイン　慶應先端デザインスクールの試み

松岡由幸

デザイン学研究特集号 Vol.12 （ No.4 ） pp.67-69 2005年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

Simulation of Developmental Process of Organism and Application to Structural Design

Masato Inoue and Yoshiyuki Matsuoka

Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Vol.9 （ No.2 ） pp.142-149 2005年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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多様な形態形成を有する生物の発生過程をセルラ・オートマトンによりシミュレーションを行い、細胞増殖の繰り返しにより形状生成を行う方法を提案した。さらに、提案した方法を用いて構造設計へ適用し、その有効性を示した。

生命模倣のデザイン　－ゲシュタルト，創発－

浅沼尚・田尾繁・氏家良樹・井上全人・松岡由幸

デザイン学研究特集号 Vol.12 （ No.4 ） pp.33-39 2005年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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ゲシュタルトのような巨視的形状情報のデジタル化による「デザイン情報のデジタル化」研究の重要性を示すとともに、創発にもとづく「デザインシステムの複合化」研究の重要性を示し、両者にもとづく生命模倣のデザインについて総括した。

２人のためのライフサポートビークル

弓矢将成・北村武士・池町優太・日尾僚兵・氏家良樹・古屋繁・松岡由幸

デザイン学研究特集号 Vol.12 （ No.4 ） pp.80-88 2005年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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車椅子利用者とそのパートナーの関係における新しいライフスタイルの創生を目指し、基礎研究の技術シーズを活用した「Vehicle-car」と「Vehicle-chair」のインテグレーションによる、新しいビークルシステムの提案を行った。

生体と対話する人工関節システム

加藤健郎・亀山雄高・守谷徳広・井上全人・渡邉誠・松岡由幸

デザイン学研究特集号 Vol.12 （ No.4 ） pp.89-98 2005年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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人工関節を使用する患者のQOL (Quality of Life)の向上を目指し、ミクロ・メゾ・マクロスケールの３つのアスペクトから提案した表面、形状、外部デバイスを有する、新しい人工関節システムを提案した。

生命化された手術システム -BIMOS-

松本大・吉原和歌子・氏家良樹・五十嵐浩也・松岡由幸

デザイン学研究特集号 Vol.12 （ No.4 ） pp.70-79 2005年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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車椅子利用者とそのパートナーの関係における新しいライフスタイルの創生を目指し、基礎研究の技術シーズを活用した「Vehicle-car」と「Vehicle-chair」のインテグレーションによる、新しいビークルシステムの提案を行った。

曲率積分を用いた形状生成方法

氏家良樹・松岡由幸

日本機械学会論文集Ｃ編 Vol.71 （ No.702 ） pp.547-554 2005年02月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著, 査読有り

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曲率積分と遺伝的アルゴリズムを用いた形状生成方法を提案し、自動車サイドビュー設計に適用した。さらに、巨視的特徴に対する解像度の影響を考慮するための指標も提案した。両者を活用することで、解像度を考慮したうえでの巨視的特徴の制御が可能となり、これらを用いた新しい曲線設計システムの可能性を示すことができた。

二つのデザイン

松岡 由幸

日本機械学会誌 Vol.108 （ No.1034 ） pp.14-17 2005年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著, 査読有り

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「デザイン」に代表されるインダストリアルデザインと「設計」の手段であるエンジニアリングデザインに注目し、これら二つのデザインの発展の歴史やデザイン過程の整理および両者の比較を行った。さらに、両デザインを包含するデザイン学研究のフレームワークを提示するとともに、それを用いて両者の特徴を考察した。

オーガナイザとしての所感 -創造性の意味論と価値論-

松岡由幸

デザイン学研究特集号 Vol.12 （ No.3 ） pp.8-9 2005年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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日本デザイン学会創造性研究部会発足にあたり、オーガナイズドセッションの概要報告、創造性に関する概念の多様性、創造性の議論における意味論と価値論の混在、について述べ、創造性研究に関する今後の展望をまとめた。