Presentations -

老視矯正眼内レンズ

根岸一乃

第116回日本眼科学会総会 (東京) , 

2012.04

, 

Oral presentation (invited, special), 公財）日本眼科学会

Evaluation of myopic regression after LASIK and iris-fixated phakic IOL implantation to correct high myopia.

Torii H, Negishi K, Watanabe K, Saiki M, Dogru M, Arai H, Tsubota K.

ASCRS・ASOA Symposium and Congress. (chicago Illinois USA.) , 

2012.04

【視力が良好な白内障の手術適応】 屈折矯正としての白内障手術適応

根岸 一乃

IOL & RS, 

2012.03

, 

(株)杏林舎内「IOL&RS」編集事務局

老視への対応 老視矯正眼内レンズ

根岸 一乃

日本眼科学会雑誌, 

2012.03

, 

(公財)日本眼科学会

前眼部疾患　白内障診療アップデート 眼内レンズ選択

根岸 一乃

日本眼科学会雑誌, 

2012.03

, 

(公財)日本眼科学会

トーリック眼内レンズ乱視矯正誤差と固定位置

渡邊 一弘, 根岸 一乃, 鳥居 秀成, 佐伯 めぐみ, 重野 雄太, 川合 美穂, 荻野 理香, 坪田 一男

日本眼科学会雑誌, 

2012.03

, 

(公財)日本眼科学会

エキシマレーザー角膜近視矯正手術後の眼内レンズ度数計算

根岸 一乃

視覚の科学, 

2012.03

, 

日本眼光学学会

　View Summary

エキシマレーザー角膜屈折矯正手術後白内障眼に対する眼内レンズ(IOL)度数計算式の最近の報告について概説した。IOL度数計算誤差の原因としては、角膜曲率半径と換算屈折率の変化および種々の計算式での術後のIOLの位置の予測誤差が考えられる。最近は屈折矯正手術前のデータを必要としない方法が注目されているが、この間題に対する解決法はまだ見い出されていない。現状では、IOL度数計算誤差が出るリスクが通常よりも高いことについて、術前に十分に患者に説明することが最も重要である。(著者抄録)

【高齢者の視覚障害とそのケア】 加齢白内障治療の進歩と患者のQOV

根岸 一乃

Advances in Aging and Health Research, 

2012.03

, 

(公財)長寿科学振興財団

【屈折矯正の新しい流れ】 屈折矯正手術(眼内レンズ編)　[水晶体摘出後の眼内レンズ　調節眼内レンズ]　術前検査から実際の挿入まで

根岸 一乃

あたらしい眼科, 

2012.01

, 

(株)メディカル葵出版

　View Summary

1.術前検査では、水晶体嚢およびZinn小帯の状態、眼合併症の有無に特に注意する。2.正確な生体計測のため、眼軸長測定は光学式測定が望ましい。また、コンタクトレンズ使用者は術前検査までに角膜形状が安定するよう、術前検査前に一定期間装用を中止とする。3.眼内レンズ(IOL)度数計算の際には、A定数ばかりでなく、メーカー推奨の目標屈折値が設定されている場合もあるので、注意を要する。4.前嚢切開窓のサイズと位置はIOLデザインに合わせて正確に行う必要がある。フェムトセカンドレーザーによる前嚢切開が推奨されている場合もある。5.術終了時は、光学部およびすべての支持部が予定どおりの位置に固定され、IOLのセンタリングが良好であることを確認して手術を終了する。(著者抄録)

【有水晶体眼内レンズの現状】 前房型(虹彩支持型)レンズ

鳥居 秀成, 根岸 一乃

眼科手術, 

2012.01

, 

(公社)日本眼科手術学会

　View Summary

虹彩支持型有水晶体眼内レンズの歴史は1978年に始まり、現在臨床で使用できるのはArtisanとArtiflexである。Artisanは10年、Artiflexは数年の安全性と有効性が報告されている。虹彩支持型有水晶体眼内レンズの利点はすべての眼にワンサイズで対応でき、常にレンズの状態が一目で把握でき、水晶体への影響が少なく、トーリックタイプでは術後回旋がない、といった特長がある。欠点は、虹彩固定の際の手術手技がやや煩雑であり、外傷時に有水晶体眼内レンズが虹彩から外れる可能性がある。(著者抄録)

【屈折矯正の新しい流れ】 屈折矯正手術(角膜編)　[LASIK　Topo-linked LASIK]　眼内レンズ挿入眼での追加矯正(多焦点を含む)

根岸 一乃

あたらしい眼科, 

2012.01

, 

(株)メディカル葵出版

　View Summary

1.基本的なLASIK(laser in situ keratomileusis)手術適応は、通常の有水晶体眼に対するLASIKに準じる。2.手術時期としては白内障術後少なくとも2〜3ヵ月以降とする。3.多焦点眼内レンズ(IOL)挿入患者における波面収差の測定精度については不明である。特に屈折型多焦点IOL挿入患者では波面収差の測定は困難であると考えられる。4.IOL挿入後の追加矯正において、conventional LASIKに対するTopo-linked LASIKの有用性についての報告はなく、優位性については不明である。5.自験例では、IOL挿入眼に対するTopo-linked LASIKの成績は良好である。(著者抄録)

【屈折矯正の新しい流れ】 屈折矯正手術(眼内レンズ編)　開発が進む調節レンズ

根岸 一乃

あたらしい眼科, 

2012.01

, 

(株)メディカル葵出版

　View Summary

1.開発中の調節眼内レンズ(IOL)の設計概念には、前述の光学部の移動による屈折変化を期待するもののほかに毛様体筋の緊張に伴う光学部曲率の急峻化により光学部の移動なしに調節を得ようとするものがある。2.以下に紹介する開発中の調節IOLが将来的に臨床使用されるかどうかは不明である。(著者抄録)

【屈折矯正の新しい流れ】 屈折矯正手術(眼内レンズ編)　[水晶体摘出後の眼内レンズ　調節眼内レンズ]　術後検査と成績

根岸 一乃

あたらしい眼科, 

2012.01

, 

(株)メディカル葵出版

　View Summary

1.術後検査は通常の単焦点IOL(眼内レンズ)の術後検査に準ずるが、中間視力、近方視力もチェックする。2.術後検査ではIOLのセンタリングと支持部が予定通りの位置に入っているかをチェックする。レンズデザインによっては(Crystalensなど)、vaultingもチェックする。3.調節IOL(光学部が1枚のタイプ)で正視狙いにした場合の近方視力は多焦点IOLには及ばないため、両眼挿入例では、左右のうちどちらかをやや近方視狙いにすることが推奨される。4.調節IOL(光学部が1枚のタイプ)は、多焦点IOLで問題となる視機能低下(コントラスト感度の低下やグレア・ハローなどのphotic phenomenon)は起こりにくい。5.光学部が2枚の調節IOLは、光学部が1枚のタイプよりも短期成績が良好であるが、まだ報告数が少ない。今後の報告が待たれる。(著者抄録)

白内障術前患者の睡眠障害と視覚機能の質問票による調査

綾木雅彦、奥村良彦、稲福沙織、根岸一乃、坪田一男

第35回日本眼科手術学会総会 (名古屋) , 

2012.01

, 

公社）日本眼科手術学会

屈折矯正手術の種類

根岸一乃

第35回日本眼科手術学会総会 (名古屋) , 

2012.01

, 

Oral presentation (invited, special), 公社）日本眼科手術学会

トーリック・多焦点レンズ

根岸一乃

第35回日本眼科手術学会総会 (名古屋) , 

2012.01

, 

Symposium, workshop panel (nominated), 公社）日本眼科手術学会

最新の眼内レンズ選択法

根岸一乃

第35回日本眼科手術学会総会 (名古屋) , 

2012.01

, 

Public lecture, seminar, tutorial, course, or other speech, 公社）日本眼科手術学会

光線追跡法によるIOLパワー計算ソフトの新しい応用

根岸一乃

第35回日本眼科手術学会総会 (名古屋) , 

2012.01

, 

Public lecture, seminar, tutorial, course, or other speech, 公社）日本眼科手術学会

円錐角膜に対するクロスリンキング後の角膜混濁

加藤直子、根岸一乃、坪田一男

第35回日本眼科手術学会総会 (名古屋) , 

2012.01

, 

公社）日本眼科手術学会

白内障手術により睡眠の質が改善した2症例

綾木雅彦、稲福沙織、奥村良彦、根岸一乃、坪田一男

第38回水晶体研究会 (東京) , 

2012.01