研究発表 - 高宮　利行

How to Make Good Use of Digital Contents: the Gutenberg Bible and the HUMI Project

2000 Kyoto International Congress on Digital Libraries, 

2000年11月

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人文科学資料のデジタルコンテンツを有することが、いかに有効であるかをHUMIのグーテンベルク聖書のデジタル化（慶應本・マインツ本・BL本など）によるデジタル比較校合を例として注目する。

The Gutenberg Digitisation Project

高宮利行

8th Annual Conference of SHARP （Universitat Mainz, Germany） , 

2000年07月

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口頭発表（招待・特別）

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大学図書館のグーテンベルク聖書をデジタル化したHUMIプロジェクトの体験から、貴重書のデジタル化にかかわる困難さを技術から知的所有権の問題に至るまで実例を挙げて提起する。

The Nature of Caxton's Setting Copy for the Morte Darthur

高宮利行

4th International Congress of the Fifteenth Century Studies （University of Antwerp, Antwerp, Netherlands） , 

2000年07月

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口頭発表（一般）, Society for the Fifteenth Century Studies

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ページ見積もりが困難な「アーサー王の死」の印刷用原稿は、おそらくマロリーの下書き原稿ではなかったのか、それは削除、追加が読みにくく施されたものだった可能性が強いことを多くの実例から示す。

デジタル・グーテンべルクとHUMIプロジェクト

高宮利行

Cultural Heritage in the Age of Digitization,ソウル延世大学 （ソウル、韓国） , 

2000年05月

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口頭発表（招待・特別）

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日韓の歴史と文化をデジタル化して次世代に残すための技術と精神に関して慶應義塾のHUMIプロジェクトがデジタル化したグーテンべルク聖書を例にとって拡大画像が語るメリットを紹介する。

New Perspectives in Malory Studies

髙宮 利行

第71回全国大会 （松山大学） , 

1999年05月

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口頭発表（一般）, 日本英文学会

The Hopton Hall MS: its Contents and Audience

髙宮 利行

Session in Memory of Jeremy Griffiths （Western Michigan University, Kalamazoo, Michigan） , 

1999年05月

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口頭発表（招待・特別）, 34th International Congress on Medieval Studies

Rare Books at Keio University Library and the HUMI Project

髙宮 利行

Medieval Symposium （University of Sheffield） , 

1998年08月

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口頭発表（一般）, International Association of Professors of English

Digital Conversion: the Humanities Media Interface Project

髙宮 利行

International Medieval Congress （University of Leeds, UK） , 

1997年07月

, 

口頭発表（一般）, University of Leeds

Medieval Materials at Keio University and the HUMI Project, with Particular Reference to the Digitized Hopton Hall MS

高宮利行

5th International Congress of the Early Book Society （University of Wales, Lampeter） , 

1997年07月

, 

口頭発表（招待・特別）, Early Book Society

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（基調講演）慶應義塾図書館が過去３０年間に収蔵した西洋中世の写本と印刷本を紹介し、その重要な作品をデジタル化する意味を１５世紀の中英語作品集であるホプトン・ホール写本を例として挙げる。

HUMIプロジェクト

髙宮 利行

第13回研究発表会特別セッション （川村学園女子大学） , 

1997年06月

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口頭発表（一般）, 日本英語英文学会東支部

デジタル書物学に向けて

髙宮 利行

慶應義塾大学HUMIプロジェクトのデジタル・リサーチ・ライブラリー構想 （芝浦） , 

1997年05月

, 

口頭発表（一般）, 情報処理学会

Multiple Negation in the Morte as Caxton's Copy-fitting Technique

2nd International Congress on Middle English, 

1997年05月

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キャクストンは1485年に「アーサー王の死」を印刷するに際して、ページ見積もりに苦労して、さまざまな工夫を迫られた。そのひとつは複数の否定辞を用いる１５世紀英語の特徴を利用することだった。逆にいえば英語史で重視される多重否定の現象も印刷技術の観点から考えなければならない。

John　Grinken's 16th Century Compilation of the Deeds of Arthurian Knights Based on Malory

高宮利行

18th International Congress of the International Authurian Society （Garda, Italy） , 

1996年07月

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口頭発表（一般）

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ジョン・グリンケンは１６世紀末に、マロリーの「アーサー王の死」の騎士たちの行動と紋章をリストにまとめた。これが１５世紀末のアーサー王ロマンスを出版したフランスの印刷業者の伝統を踏まえている点を指摘。グリンケンの制作の意図を探る。

なぜ『アーサー王の死』に新版が必要か

髙宮 利行

第68回シンポジウム「テクストは生きている」 （立正大学） , 

1996年05月

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口頭発表（一般）, 日本英文学会

Richard and Robert as False Executors in Late Medieval England

髙宮 利行

Seminar 'Society, Religion and Literature in Late Medieval England' （慶應義塾大学） , 

1996年03月

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口頭発表（一般）, 日本中世英語英文学会

バーン=ジョウンズの『欺かれるマーりン』とショーソンの『ヴィヴィアン』―その影響

髙宮 利行

総会 （慶應義塾図書館） , 

1995年12月

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口頭発表（一般）, 国際アーサー王学会日本支部

今は第2グーテンベルク時代？

髙宮 利行

シンポジウム「書物の世紀末」 （慶應義塾大学） , 

1995年12月

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口頭発表（一般）, 慶應義塾英文学会

False Executors as a Literary Topos in Late Medieval England

Roskilde Medieval Seminar, 

1995年07月

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中世後期のイギリス社会ではリチャードとロバートの兄弟は財産執行人として悪らつだというトポスが生まれ、12-15世紀にはよく同じ人名の組み合わせで用いられた。その起源と変容を跡付ける。

早稲田Nicholas Love国際会議に向けて

髙宮 利行

第11回研究発表会 （駒澤大学） , 

1995年06月

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口頭発表（一般）, 日本中世英語英文学会東支部

プロ意識をもつこと

髙宮 利行

第67回全国大会シンポジウム「今Medieval English Studiesは （筑波大学） , 

1995年05月

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口頭発表（招待・特別）, 日本英文学会