論文 - 山本　英史

明清∟県西遞胡氏契約文書の検討

山本　英史

史学 65 （ 3 ） 87-120 1996年

単著

東洋史概説Ⅱ－近古・近世―

（慶應通信）  1995年04月

単著

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昭和23年に和田淸が執筆した『東洋史概説Ⅱ』を全面改訂し、研究の手引きを付して『改訂東洋史概説Ⅱ』として刊行したもの。全191頁。

「趙翼」「銭大昕」

近代中国人名事典 （霞山会）  1995年

研究の手引

山本　英史

改訂版：和田清『東洋史概説Ⅱ』 （慶應通信）  1995年

燕雀は鴻鵠の志を知るや

（三田評論）  1994年06月

単著

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現代中国のあり方を論じたエッセイ。

中国マクロヒストリー

（東方書店）  1994年04月

単著

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Huang, Ray. China: The Macro History, New York & London,1988の全訳を単行本として刊行したもの。全446頁。

中国のお茶漬けを召し上がれ―中国書籍の実践的読書論―

（三色旗）  1994年04月

単著

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中国の文献を読むときの留意点について述べたエッセイ。

書評：マクロ的視点から見た中国史

山本　英史

中国マクロヒストリー （東方書店）  1994年

「徴税請負」「税吏」

山本　英史

『歴史学事典』１交換と消費 （弘文堂）  1994年

一物一価的中国経済

（三田評論）  950号 1993年04月

単著

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現代中国のあり方を論じたエッセイ。

浙江観風整俗使の設置について

山本　英史

明清時代の法と社会 （汲古書院）     汲古書院 1993年

単著

雍正紳衿抗糧処分考

中国近代史研究 7   78-115 1992年07月

単著, 査読有り

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在地の支配者層である紳衿の納税拒否や滞納の問題に対して清朝中央がどのように対処したかを実証的に論じたもので、専制国家がその面子を保ちながら、実質的な政策方針は在地の実情にあわせざるをえない過程を明らかにしている。

雍正紳衿抗糧処分考

山本　英史

中国近代史研究 （中国近代史研究会）  7   78-115 1992年

単著

企画、司会

山本　英史

明清史夏合宿の会 1991年

ある農婦の死―17世紀、中国の現実と夢幻世界―

（平凡社）  1990年11月

単著

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Spence, Jonathan D.　The Death of Woman Wang. New York,1978　の全訳を単行本として刊行したもの。全272頁。

紳衿による税糧包攬と清朝国家

東洋史研究 4   40-69 1990年03月

単著, 査読有り

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清代徴税機構が紳衿と呼ばれる在地支配者層によって事実上掌握されていたことを実証し、その状況のもとで対応する王朝国家の在り方について論じたもので、これを通して中国の専制国家の特質を明らかにする。「清初における包攬の展開」の続編であり、その本文でもある。

近代中国の犯罪と日常

山本　英史

週刊朝日百科・世界の歴史 109 1990年

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のち 朝日新聞社編『世界史を読む事典－地域からの世界史20－』1994年　所収

紳衿による税糧包攬と清朝国家

山本　英史

東洋史研究 （東洋史研究会）  48 （ 4 ） 40-69 1990年

単著

“中国”を曲がりなりにも理解しようとするための文献案内

（三色旗）  500号 1989年11月

単著

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天安門事件で複雑になった中国を理解するための図書案内。

歴史学のレポート―東洋史の教員の立場から―

（三色旗）  497号 1989年08月

単著

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専門課程の学生向けにレポートの書き方を論じたもの。