論文 - 堀　里子

Inhibitory effects of herbal extracts on breast cancer resistance protein (BCRP) and structure-inhibitory potency relationship of isoflavonoids.

Tamaki H, Satoh H, Hori S, Ohtani H, Sawada Y

Drug metabolism and pharmacokinetics 25 （ 2 ） 170 - 9 2010年

ISSN  1347-4367

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Saturable binding of finasteride to steroid 5alpha-reductase as determinant of nonlinear pharmacokinetics.

Suzuki R, Satoh H, Ohtani H, Hori S, Sawada Y

Drug metabolism and pharmacokinetics 25 （ 2 ） 208 - 13 2010年

ISSN  1347-4367

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Reduction of L-type amino acid transporter 1 mRNA expression in brain capillaries in a mouse model of Parkinson's disease.

Ohtsuki S, Yamaguchi H, Kang YS, Hori S, Terasaki T

Biological & pharmaceutical bulletin 33 （ 7 ） 1250 - 2 2010年

ISSN  0918-6158

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医薬品情報学研究のあり方　ワークショップにおけるKJ法に基づく問題抽出と解析

山田 安彦, 澤田 康文, 山本 康次郎, 飯久保 尚, 大谷 壽一, 上村 直樹, 安部 好弘, 上原 恵子, 太田 隆文, 折井 孝男, 岸本 紀子, 齋藤 充生, 武立 啓子, 樽野 弘之, 近澤 洋平, 仲佐 啓詳, 橋口 正行, 堀 里子, 山元 俊憲, 日本医薬品情報会・ビジョン委員会

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  11 （ 2 ） 76 - 87 2009年11月

ISSN  1345-1464

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日本医薬品情報学会(JASDI)は医薬品情報学のあり方を提言することを目的に、ビジョン委員会を発足させた。当該委員会では医薬品情報学の教育が抱える問題点を、KJ法を用いて抽出、明確化することを目的に、2008年7月の第11回JASDI学会においてワークショップを開催した。抽出された大きな問題点は「医薬品情報の範囲が広すぎること」と「医薬品情報の定義とシステムが不明確なこと」であった。関連する問題点は歴史の浅さと独自性の欠如であった。また、研究の方法論が十分に確立していないこと、教育のシステム化ができていないことも指摘された。本ワークショップにより、医薬品情報学の抱える「本学問の定義づけ、体系化ができていない」という問題点が明確化すると共に、参加者に対しても有意な意識変化をもたらしたことが明らかになった。

患者の健康食品使用に関する薬剤師の行動実態調査

朝比奈 泰子, 堀 里子, 大谷 壽一, 澤田 康文

医療薬学 （(一社)日本医療薬学会）  35 （ 10 ） 685 - 692 2009年10月

ISSN  1346-342X

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臨床現場の薬剤師が患者の健康食品使用に対してどのように関わっているのか、また、健康食品情報の収集状況、被害情報の収集・アウトプットといった行動の現状を明らかにすることを目的として、著者らが2000年より構築・運営しているインターネットによる全国薬剤師間情報交換・研修システムi-PHISSを介してアンケートを行った。323名から回答が得られ、内訳は薬局薬剤師219名、病診薬剤師104名であった。処方箋受付時に患者の健康食品使用の有無を確認するか?という薬局薬剤師への問いに対して、「必ず確認する」と回答した人が29%、「必要に応じて確認する」が58%、「患者からの申し出がない限り確認しない」が12%であった。入院患者に健康食品使用の有無を確認するか?という病診薬剤師への問いに対して、「必ず確認する」と回答した人が44%、「必要に応じて確認する」が32%、「患者からの申し出がない限り確認しない」が10%であった。

[Development and evaluation of an internet-based educational system about herbs and dietary supplements through periodical distribution of information to health professionals].

Asahina Y, Hori S, Ohtani H, Sawada Y

Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan 129 （ 6 ） 773 - 80 2009年06月

ISSN  0031-6903

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Transplacental pharmacokinetics of diclofenac in perfused human placenta.

Shintaku K, Hori S, Tsujimoto M, Nagata H, Satoh S, Tsukimori K, Nakano H, Fujii T, Taketani Y, Ohtani H, Sawada Y

Drug metabolism and disposition: the biological fate of chemicals 37 （ 5 ） 962 - 8 2009年05月

ISSN  0090-9556

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Co-administration of proton pump inhibitors delays elimination of plasma methotrexate in high-dose methotrexate therapy.

Suzuki K, Doki K, Homma M, Tamaki H, Hori S, Ohtani H, Sawada Y, Kohda Y

British journal of clinical pharmacology 67 （ 1 ） 44 - 9 2009年01月

ISSN  0306-5251

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Inhibitory effects of herbal extracts on the activity of human sulfotransferase isoform sulfotransferase 1A3 (SULT1A3).

Nagai M, Fukamachi T, Tsujimoto M, Ogura K, Hiratsuka A, Ohtani H, Hori S, Sawada Y

Biological & pharmaceutical bulletin 32 （ 1 ） 105 - 9 2009年01月

ISSN  0918-6158

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Modulation of retinal capillary endothelial cells by Müller glial cell-derived factors.

Abukawa H, Tomi M, Kiyokawa J, Hori S, Kondo T, Terasaki T, Hosoya K

Molecular vision 15   451 - 7 2009年

The first case of phenytoin intoxication associated with the concomitant use of phenytoin and TS-1, a combination preparation of tegafur, gimeracil, and oteracil potassium.

Tsuda A, Fujiyama J, Miki A, Hori S, Ohtani H, Sawada Y

Cancer chemotherapy and pharmacology 62 （ 3 ） 427 - 32 2008年08月

ISSN  0344-5704

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青汁をはじめとする健康食品の使用実態・意識調査

朝比奈 泰子, 本間 秀彰, 堀 里子, 大谷 壽一, 三木 晶子, 後藤 輝明, 河野 弘之, 澤田 康文

医療薬学 （(一社)日本医療薬学会）  34 （ 7 ） 644 - 650 2008年07月

ISSN  1346-342X

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ドラッグストアを訪れた消費者を対象に、青汁を飲む動機、青汁の安全性と有効性についての認識、サプリメント一般に関する情報の必要性など青汁の使用実態をアンケート調査した。2006年2〜3月に北海道、東北、関東地方のツルハの調剤併設ドラッグストア68店を訪れた患者、消費者563名を調査対象とした。青汁服用者は65歳以上の高齢者、降圧薬、抗アレルギー薬、糖尿病治療薬の長期間服用者で有意に多かった。33.2%は効果があると考えていたが、55%はわからないと答えた。青汁服用による体調不良は2.4%で起った。その他、毎日服用(55.5%)、注意事項不読(27%)などであった。青汁服用は長期医薬品服用の高齢者に多いことが判明した。青汁服用の効果と副作用についての証拠を集め、消費者に注意事項が確実に伝わる方法を検討する必要がある。

[Questionnaire survey of patients comparing the usability of brand-name and generic ketoprofen tapes].

Saita A, Inoue A, Ishibashi H, Tominaga K, Hori S, Miki A, Ohtani H, Ono N, Sawada Y

Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan 128 （ 5 ） 795 - 803 2008年05月

ISSN  0031-6903

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ATP-binding cassette transporter A1 (ABCA1) deficiency does not attenuate the brain-to-blood efflux transport of human amyloid-beta peptide (1-40) at the blood-brain barrier.

Akanuma S, Ohtsuki S, Doi Y, Tachikawa M, Ito S, Hori S, Asashima T, Hashimoto T, Yamada K, Ueda K, Iwatsubo T, Terasaki T

Neurochemistry international 52 （ 6 ） 956 - 61 2008年05月

ISSN  0197-0186

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[Bitterness of the mixture of clarithromycin dry syrup and carbocisteine preparation--difference between brand name and generic drugs].

Matsuo R, Tanaka S, Kanou M, Isono K, Tanaka Y, Taura T, Asada Y, Akamine Y, Sawai H, Kinosita M, Sudou T, Kunoki Y, Miki A, Hori S, Satoh H, Ohtani H, Sawada Y

Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan 128 （ 3 ） 479 - 85 2008年03月

ISSN  0031-6903

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Expression of nuclear receptor mRNA and liver X receptor-mediated regulation of ABC transporter A1 at rat blood-brain barrier.

Akanuma S, Hori S, Ohtsuki S, Fujiyoshi M, Terasaki T

Neurochemistry international 52 （ 4-5 ） 669 - 74 2008年03月

ISSN  0197-0186

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Brain-to-blood elimination of 24S-hydroxycholesterol from rat brain is mediated by organic anion transporting polypeptide 2 (oatp2) at the blood-brain barrier.

Ohtsuki S, Ito S, Matsuda A, Hori S, Abe T, Terasaki T

Journal of neurochemistry 103 （ 4 ） 1430 - 8 2007年11月

ISSN  0022-3042

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後発医薬品の使用に伴い生じたインシデント・アクシデント事例の実態とその解析

堀 里子, 寺門 千佳子, 石河 利恒, 大和田 邦明, 宇野 幹子, 三木 晶子, 大谷 壽一, 天野 武城, 澤田 康文

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  9 （ 3 ） 205 - 209 2007年11月

ISSN  1345-1464

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東京23区及び多摩地区の医療機関、保険調剤薬局に後発医薬品に関するアンケート用紙を配布し、臨床において後発医薬品が関係して生じたトラブルの事例を収集し、その要因を分析した。アンケートの総回答数は1148件(回収率64.9%)であった。後発医薬品が関係したインシデント・アクシデント事例として87例を収集した。医薬品の取り違えは49件と最も多く、その多くは薬名が類似しているものであった。次いで、先発医薬品と後発医薬品の適応症の違いが11件、使用感・服用感の違いが9件などであった。後発医薬品への切り替えに伴う効果の増強・減弱や有害事象の発生に関する訴えが5件収集されたが、これらの事象と後発医薬品への切り替えとの因果関係は不明である。

健康食品に関する使用実態調査研究の統合により見いだされた諸問題解決のための提案

朝比奈 泰子, 堀 里子, 大谷 壽一, 佐倉 統, 澤田 康文

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  9 （ 2 ） 150 - 157 2007年08月

ISSN  1345-1464

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国民の健康食品への意識、使用動向を明らかにし、健康食品の安心・安全を確保するための方法を提案することを目的として、健康食品の使用実態や消費者・医療従事者の健康食品に関する意識を国内で調査・解析した過去の報告を収集し、統合を行った。十分な回答者数があり(N=300以上)、調査対象及び調査方法が明らかな9件のアンケート調査を選定し、使用目的、医療従事者と消費者との情報共有、情報の入手先と使用のきっかけ、健康食品の購入と入手先、健康被害の経験に関するデータを抽出し、解析した。その結果、健康食品に関して、健康被害をはじめとする多くの情報が見落とされ、また消費者がテレビやインターネット等で発信される不確かな情報を参考に健康食品を使用している可能性があるという現状が明らかになった。これらの結果を踏まえ、健康食品の安心・安全を確保するための全国ネットワークを提案した。

Correlation of induction of ATP binding cassette transporter A5 (ABCA5) and ABCB1 mRNAs with differentiation state of human colon tumor.

Ohtsuki S, Kamoi M, Watanabe Y, Suzuki H, Hori S, Terasaki T

Biological & pharmaceutical bulletin 30 （ 6 ） 1144 - 6 2007年06月

ISSN  0918-6158

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