論文 - 堀　里子

現場薬剤師の薬剤師国家試験実務関連問題に対する意識と評価

児島惠美子, 柳奈津代, 佐藤宏樹, 堀里子, 澤田康文

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  22 （ 4 ） 185 - 192 2021年

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  1345-1464

Characteristics of “hard-to-use” press-through-package sheets: An analysis of information collected by marketing specialists of a Japanese medical wholesaler

Kabeya, K. and Satoh, H. and Hori, S. and Miura, Y. and Sawada, Y.

Patient Preference and Adherence 14   1267 - 1274 2020年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  1177889X

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Threshold size of medical tablets and capsules: Based on information collected by Japanese medical wholesaler

Kabeya, K. and Satoh, H. and Hori, S. and Miura, Y. and Sawada, Y.

Patient Preference and Adherence 14   1251 - 1258 2020年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  1177889X

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ワークショップを用いた介護施設における介護スタッフ・看護師・薬剤師の連携に関する問題点の抽出とその対応策の検討：介護施設入居者の適正な服薬を目指した取り組み

木﨑速人，白石朗，鳥居雄治，石井貴之，馬来秀行，三木晶子，佐藤宏樹，山本大輔，小西ゆかり，浅井康平，舟橋健一，臼井順信，堀 里子，澤田康文

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  22 （ 1 ） 44 - 52 2020年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  1345-1464

MSによる医薬品市販後情報収集に関する課題と解決策のワークショップを用いた検討

壁矢健司，佐藤宏樹，堀里子，三木晶子，三浦康正，澤田康文

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  21 （ 2 ） 49 - 56 2019年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  1345-1464

[Questionnaire Survey for Pharmacists to Identify Factors Associated with Confusion Errors Involving Similar-appearing Press-through Package (Blister Pack)]

Tamaki, Hirofumi, Satoh, Hiroki, Hori, Satoko, Sawada, Yasufumi

Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan （(公社)日本薬学会）  138 （ 10 ） 1305 - 1312 2018年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0031-6903

Differences in how bronchial asthma patients transmit experience about adverse reactions and usability of inhaled steroids to others: A qualitative focus-group study.

Kurimoto F, Hori S, Sawada Y

Drug discoveries & therapeutics 12 （ 4 ） 224 - 232 2018年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0306-5251

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Prediction of sustained fetal toxicity induced by ketoprofen based on PK/PD analysis using human placental perfusion and rat toxicity data

Tanaka, Shingo, Kanagawa, Takeshi, Momma, Kazuo, Hori, Satoko, Satoh, Hiroki, Nagamatsu, Takeshi, Fujii, Tomoyuki, Kimura, Tadashi, Sawada, Yasufumi

BRITISH JOURNAL OF CLINICAL PHARMACOLOGY 83 （ 11 ） 2503 - 2516 2017年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0306-5251

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Quantitative prediction of fetal plasma concentration of fluvoxamine during dosage-tapering to the mother.

Matsuoka S, Hori S, Satoh H, Nagamatsu T, Fujii T, Sawada Y

Placenta 58   74 - 81 2017年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0143-4004

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Analysis of the Mechanism of Prolonged Persistence of Drug Interaction between Terbinafine and Amitriptyline or Nortriptyline.

Mikami A, Hori S, Ohtani H, Sawada Y

Biological & pharmaceutical bulletin 40 （ 7 ） 1010 - 1020 2017年07月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0918-6158

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Prediction of fetal ductus arteriosus constriction by systemic and local dermatological formulations of NSAIDs based on PK/PD analysis.

Tanaka S, Hori S, Satoh H, Sawada Y

International journal of clinical pharmacology and therapeutics 54 （ 10 ） 782 - 794 2016年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0946-1965

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Pharmacokinetic model analysis of interaction between phenytoin and capecitabine.

Miyazaki S, Satoh H, Ikenishi M, Sakurai M, Ueda M, Kawahara K, Ueda R, Ohtori T, Matsuyama K, Miki A, Hori S, Fukui E, Nakatsuka E, Sawada Y

International journal of clinical pharmacology and therapeutics 54 （ 9 ） 657 - 665 2016年09月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0946-1965

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Induced next-day somnolence in an elderly patient taking suvorexant concomitantly with diltiazem.

Shihyakugari A, Hori S, Miki A, Sawada Y

International journal of clinical pharmacology and therapeutics 54 （ 8 ） 645 - 648 2016年08月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0946-1965

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Sisters who developed piloerection after administration of milnacipran.

Matsuo N, Hori S, Suehira M, Satoh H, Miki A, Sawada Y

International journal of clinical pharmacology and therapeutics 54 （ 3 ） 208 - 211 2016年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り,  ISSN  0946-1965

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病院における看護師の抗がん剤注射剤の取扱いに関する実態調査

藤田 優美子, 堀 里子, 佐藤 宏樹, 三木 晶子, 吉見 隆宏, 森 和明, 澤田 康文

医療薬学 （(一社)日本医療薬学会）  41 （ 5 ） 328 - 341 2015年05月

ISSN  1346-342X

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全国2000病院に看護師の抗がん剤注射剤取扱いに関する実態調査を行い、733施設より有効回答を得た。抗がん剤注射剤によるがん化学療法を実施していた385施設のうち、取扱う看護師が特定されているのは入院23.8%、外来50.6%、調製を看護師が行っているのはそれぞれ32.8%、24.2%、薬剤師が74.3%、77.7%であった。調製を看護師から薬剤師にシフトしていたのは6割で、95%以上が「良かった」と回答した。看護師の抗がん剤調製作業場所はナースステーションや外来処置室などの「クリーンルームではない部屋」、「通常の作業台」が最も多かった。抗がん剤注射剤の患者への投与やケアを看護師が行っているのは入院96.6%、外来97.1%、プライミングはそれぞれ89.4%、89.8%で、輸液ボトルの接続は90%以上であった。看護師が自主的に抗がん剤注射剤取扱いについてマニュアル作成を行っているのは45.8%、指導は38.1%であった。

医師・薬剤師における抗がん剤による眼の副作用の認知度

中嶋 瞳, 三木 晶子, 佐藤 宏樹, 堀 里子, 澤田 康文

医療薬学 （(一社)日本医療薬学会）  40 （ 6 ） 360 - 368 2014年06月

ISSN  1346-342X

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著者らが運営する全国薬剤師間情報交換・研修システム「アイフィス」の登録薬剤師と、医師向け医薬品情報提供サイト「アイメディス」の登録医師に対してウェブサイト上でアンケートを行い、標題の認知度について調査した。医師は38名から回答が得られ、薬剤師は123名から回答が得られた。抗がん剤の添付文書に副作用として結膜炎や角膜炎が記載されていることを知っているか?という質問に対し「知っている」答えた人の割合は、医師が39%、薬剤師が33%であった。眼の副作用経験がある抗がん剤について尋ねたところ、医師・薬剤師とも「S-1」が最も多く挙げられた。

[Questionnaire survey about NSAIDs use in late pregnancy for pharmacists and physicians].

Tanaka S, Asahina Y, Satoh H, Miki A, Hori S, Sawada Y

Yakugaku zasshi : Journal of the Pharmaceutical Society of Japan 134 （ 6 ） 757 - 66 2014年

ISSN  0031-6903

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Characterization of transplacental transfer of paroxetine in perfused human placenta: development of a pharmacokinetic model to evaluate tapered dosing.

Nagai M, Ohtani H, Satoh H, Matsuoka S, Hori S, Fujii T, Taketani Y, Sawada Y

Drug metabolism and disposition: the biological fate of chemicals 41 （ 12 ） 2124 - 32 2013年12月

ISSN  0090-9556

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経口抗がん剤の調剤に関する実態調査

藤田 優美子, 堀 里子, 佐藤 宏樹, 三木 晶子, 澤田 康文

医療薬学 （(一社)日本医療薬学会）  39 （ 12 ） 741 - 749 2013年12月

ISSN  1346-342X

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経口抗がん剤の調剤の実態を把握するため、アンケートを保険薬局36店舗の薬剤師(調査A)、インターネットの薬剤師間情報交換・研修システムに登録している薬剤師(調査B)に対して行い、それぞれ124名、39名より回答を得た。経口抗がん剤の特別な調剤(分包、粉砕、脱カプセル、簡易懸濁法など)の指示を受けた経験があるのは調査Aが30.6%、調査Bが97.4%で、その対応は「処方せん記載通りに調剤した」がそれぞれ76.9%、81.8%、「処方せん通りではないが調剤した」は13.5%、16.4%であった。疑義照会が行われたのは調査Aが52件中14件、調査Bが55件中14件で、これらの事例の殆どは指示された用量に適した規格が薬局の採用外であった。各事例で調製・調合する時に留意した点があったのは調査Aが55.8%、調査Bが52.7%で、その内容は「他薬へのコンタミネーション防止」43件、「調剤者の曝露防止」22件、「抗がん剤の性質への配慮」7件などであった。

離島における一般用医薬品のインターネット購入に関する意識調査　インターネットを使用しない居住者を対象として

平山 匡彦, 田中 秀和, 鈴木 慎太郎, 永富 亜紀, 作元 誠司, 北原 敏弘, 宮崎 長一郎, 吉谷 清光, 佐藤 宏樹, 堀 里子, 三木 晶子, 澤田 康文

医薬品情報学 （(一社)日本医薬品情報学会）  15 （ 2 ） 57 - 63 2013年08月

ISSN  1345-1464

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長崎県五島市の離島住居者(16歳以上)から抽出した3819名に一般用医薬品の使用・購入に関するアンケート調査を郵送で行い、有効回答825名のうちインターネット非使用者522名を分析した。内訳は、本土との直接的な移動手段があり、薬局や薬店がある一次離島住居者が371名(男133名、女238名;A群)、直接的移動手段や薬局・薬店がない二次離島住居者が151名(男75名、女76名;B群)であった。一般医薬品の使用頻度は、2ヵ月〜1年に1回がA群33.2%、B群30.5%、1年に1回以下がそれぞれ27.5%、26.5%、使用なしが11.6%、21.2%であった。購入場所は「薬剤師がいて病院の薬を出す薬局」がA群41.5%、B群40.4%と最も多く、次いで「ドラッグストア・薬店」であった。今後期待する購入方法については「今のままで十分」がA群67.7%、B群59.6%で、インターネットで購入する必要性を感じたことがある、購入してみたいと思うのはそれぞれ4.9%、4.6%であった。