論文 - 山内　慶太

Cost-effectiveness of combination therapy versus antidepressant therapy for management of depression in Japan

Sado, Mitsuhiro ; Knapp, Martin ; Yamauchi, Keita ; Fujisawa, Daisuke ; So, Mirai ; Nakagawa, Atsuo ; Kikuchi, Toshiaki ; Ono, Yutaka

AUSTRALIAN AND NEW ZEALAND JOURNAL OF PSYCHIATRY 43 （ 6 ） 539-547 2009年

研究論文（学術雑誌）, 共著

精神病床の機能分化を進めるには(特集 病床利用の今後)

山内 慶太

日本精神科病院協会雑誌 （日本精神科病院協会）  27 （ 11 ） 1002-1005 2008年

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  1347-4103

Symptom dimensions and needs of care among patients with schizophrenia in hospital and the community

NAKANISHI, MIHARU ; SETOYA, YUTARO ; KODAKA, MANAMI ; MAKINO, HAZUKI ; NISHIMURA, AKIO ; YAMAUCHI, KEITA ; MIMURA, MASARU ; SATO, HISAO ; ARATA, HIROSHI ; YUKUMI, HIDEFUMI ; AMAGASA, TAKASHI ; UENO, HIDEKI ; MIYAMOTO, YUKI ; SUGIE, TAKUYA ; ANZAI, NOBUO

Psychiatry and Clinical Neurosciences 61 （ 5 ） 495-501 2007年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著,  ISSN  1323-1316

うつ病のcost of illness

佐渡充洋, 山内慶太

Depress Front 5 （ 2 ） 64-68 2007年10月

研究論文（学術雑誌）, 共著,  ISSN  1347-8893

「老生には解し難文字のみニて」－『瘟疫論』とペスト大流行－

山内 慶太

福澤手帖 （福澤諭吉協会）   （ 129 ）  2006年06月

研究論文（学術雑誌）, 単著

長与専斎・北里柴三郎−福澤諭吉と「医友」

山内 慶太

三田評論 （慶應義塾）   （ 1087 ） 62-67 2006年02月

研究論文（大学，研究機関等紀要）, 単著,  ISSN  1343618X

Prediction of medication noncompliance in outpatients with schizophrenia: 2-year follow-up study

Yamada K, Watanabe K, Nemoto N, Fujita H, Chikaraishi C, Yamauchi K, Yagi G, Asai M, Kanba S

Psychiatry research 141 （ 1 ） 61-69 2006年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

Do staffing levels determine outcome in psychiatric inpatient care? - Factors related to the ratio of period hospitalized in Japan

NAWATA, SHIGEKI ; YAMAUCHI, KEITA ; IKEGAMI, NAOKI

Psychiatry and Clinical Neurosciences 60 （ 6 ） 709-717 2006年

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

福澤諭吉と精神医療

山内 慶太

こころの科学  （ 122 ） 2-5 2005年07月

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  09120734

精神医学史における福澤諭吉

山内 慶太

精神医学史研究 9 （ 1 ） 7-12 2005年04月

研究論文（学術雑誌）, 単著,  ISSN  13434799

Factors related to prescription dosage in Japanese psychiatric hospitals

Nawata, Shigeki; Yamauchi, Keita; Ikegami, Naoki

Psychiatry & Clinical Neurosciences 59 （ 1 ） 70-76 2005年02月

研究論文（学術雑誌）, 共著, 査読有り

精神障害者社会復帰サービスニーズ等調査の概要

山内 慶太

精神神経学雑誌 106 （ 9 ） 1137-1143 2004年09月

研究論文（学術雑誌）, 単著

精神障害者社会復帰サービスニーズ等調査事業の概要

山内 慶太

保健医療科学 53 （ 1 ） 54-59 2004年03月

研究論文（学術雑誌）, 単著

精神疾患の経済的負担

山内 慶太

Schizophrenia Frontier 4 （ 3 ） 173-176 2003年08月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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疾病に伴って発生する費用(cost-of-illness)についての基本的な枠組みを解説した上で、米国、英国などで行われた統合失調症による費用の推計の研究を紹介しながら、その特質を論じた。

薬剤経済学の基本的な考え方と留意点―精神医療の特質に即して―

山内 慶太

臨床精神薬理 6 （ 7 ） 837-843 2003年07月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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薬剤をはじめとする医療技術の経済評価の基本的な考え方と手法を概説し、更に、経済評価を実際に行ったり、論文を利用する際の留意点を、精神医療の特質に即して論じた。特に、製薬企業がマーケティングの目的も兼ねて研究を実施・支援をすることが少なくなく、そのような研究では恣意的な分析の危険があること、薬効評価の為の無作為化比較対照試験に併せて費用データを集めて行われた場合には、結果の一般化可能性に問題があること等を指摘した。

The long term care insurance law in Japan: impact on institutional care facilities.

Ikegami N, Yamauchi K, Yamada Y

International Journal of Geriatric Psychiatry 18 （ 3 ） 217-221 2003年03月

研究論文（学術雑誌）, 共著

うつ病の経済的側面

山内 慶太

最新医学別冊　新しい診断と治療のABC9(精神1)　躁うつ病 （最新医学社）     237-246 2003年01月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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うつ病の経済的な側面を概観し、①うつ病が直接的な医療サービスの費用に比して欠勤・仕事の能率の低下に伴う生産性の損失の大きい疾患であること、②近年多くなされている抗うつ薬などの経済評価研究には、方法論上限界や問題のあるものも少なくなく、結果の利用にあたっては慎重な検討が必要であること、などを論じた。

福澤諭吉の見たロンドンの医療

山内 慶太

福澤諭吉年鑑 29   105-129 2002年12月

研究論文（学術雑誌）, 単著

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福澤諭吉は、文久2(1862)年の遣欧使節の一員として福澤諭吉がロンドンに滞在した間に病院、精神病院、福祉教育施設等を見学したが、それに関する多数の資料を発見・収集した。そこで、それらを紹介しながら、福澤のロンドンでの医療・福祉事情探索について、詳細に論じた。

The Resident Assessment Instrument-Mental Health (RAI-MH) : Inter-Rater Reliability and Convergent Validity

John P. Hirdes, Trevor F. Smith, Terry Rabinowitz, Keita Yamauchi, Edgardo Perez, Nancy Curtin Telegdi, Peter Prendergast, John N. Morris, Naoki Ikegami, Charles Phillips, Brant E. Fries

Journal of Behavioral Health Services and Research 29 （ 4 ） 419-432 2002年11月

共著

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カナダオンタリオ州のJoint Policy and Planning Committeeと国際的な研究組織interRAIが協力して開発している、精神科ケアのアセスメントマニュアルの評価者間信頼性と妥当性を検証した。

医療経済学から見た新規抗うつ薬

湯尾高根、山内慶太

臨床精神薬理 5 （ 6 ） 715-732 2002年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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うつ病の費用の特徴を概説した上で、新規抗うつ薬に期待される事項を医療経済学の視点で論じた。更に、個々の新規抗うつ薬に関する、費用効果分析等の経済的評価の結果を紹介した。