論文 - 渡部　康一

Compressibility and Virial Coefficients of Refrigerant R502

T. KIMURA, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proceedings of the 15th International Congress of Refrigeration, Venice(1979) Vol.2   123-126 1979年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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従来その熱力学的性質が殆んど未解明であった共沸混合系フロン系冷媒Ｒ５０２を対象に, その圧縮係数, 蒸気圧ならびにビリアル係数の実測をバーネット法を用いて実施した成果について報告した。

Activities of the Working Group・-Past and Present

K. WATANABE

“Water and Steam. Their Properties and Current Industrial Applications', Proceedings of the 9th International Conference on the Properties of Steam, J. Straub and K. Scheffler (eds.), Pergamon Press, Oxford (1979)    455-464 1979年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 単著

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第９回国際蒸気会議における招待講演論文であって, 国際蒸気性質協会第３専門委員会委員長として同専門委員会の従来の国際協力研究活動とその成果ならびに活動の現状などについて報告した論文である。

誤差解析法を用いた流体熱物性値の評価（圧縮水の比体積選定値表の作成）

佐藤春樹, 上松公彦, 渡部康一

日本機械学会論文集(1979) 45B （ #395 ） 1058-1069 1979年07月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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統計論的誤差解析法を流体の熱物性値に関する実測値情報の評価手段として利用する方法論を提案し, 圧縮水の比体積値の最確値表を許容される不確かさとともに示した。

Determination of the Critical Temperature and Density of Hexafluoroethane

K. SAIKAWA, J. KIJIMA, M. UEMATSU & K. WATANABE

J. Chem. Eng. Data(1979) 24 （ #3 ） 165-167 1979年06月

共著

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ヘキサフルオロエタンの臨界温度をメニスカス消滅温度として実験的に決定し, 併せて臨界点近傍の状態における気・液共存状態下での同物質の密度測定の結果ならびに臨界密度値について報告した.

流体の定圧熱容量測定

渡部康一, 三枝省五

熱測定６，(1979)  （ #3 ） 105-111 1979年06月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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流体の定圧熱容量測定の熱力学背景とその意義について述べ, 従来の代表的測定方法に関する展望・総説を試みるとともに筆者らのグループによるフローカロリメーター法による測定によって得られたいくつかの知見を報告した。

Proposal of a Skeleton Table for PVT Properties of Water from 273　to 600K up to 200 Mpa

H. SATO, M. UEMATSU & K. WATANABE

submitted to the Meeting of the Working Group Ⅰ on the Equilibrium Properties, International Association for the Properties of Steam, Washington, D.C., U.S.A., (1978) 1978年09月

共著

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温度 273-600 Ｋ，圧力 200ＭＰａまでの領域における水のＰＶＴ性質に関する最確値表を骨組表の形で提案した論文である。

Experimental and Analytical Study of Performance for Single Roofed Solar Stills

K. WATANABE, K. KASHIMA & K. MATSUI

Proceedings of the International Solar Energy Congress ‘Sun- Mankinds'Future of Energy'(1978), Pergamon Press, New York Vol.3   2046-2050 1978年01月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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片屋根型太陽熱蒸留器の性能について, 理論的ならびに実験的に研究した成果に関してとりまとめた報告である。

A New Analytical Method of Experimental Data and its Application to the Water Density under High Pressures

H. SATO, M. UEMATSU & K. WATANABE

submitted to the Meeting of the Working submitted to the Meeting of the Working Equilibrium Proprties. International Association for theProperties of Steam,Moscow, U.S.S.R., (1977) 1977年09月

共著

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流体の熱力学的性質に関する数多くの実測値を解析的・統計的に処理する新しい方法を提案し，その方法を高圧下の水の密度値の分析に応用した結果について報告した。

フロン系冷媒Ｒ２２（ＣＨＣ１Ｆ２) の新状態式作成に関する研究

小口幸成, 相良寿夫, 松下行男, 渡部康一, 谷下市松

冷凍(1977) 52 （ #595 ） 457-474 1977年05月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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フロン系冷媒Ｒ２２に関する熱力学的性質を広い温度・圧力範囲で再現できる新状態式を作成し, その結果について検討を加えた。

Surface Tension of Several Halogenated Hydrocarbons

K. WATANABE & M. OKADA

Proceedings of the 7th Symposium on Themopysical Properties(1977)    851-863 1977年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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４種類の代表的フロン系冷媒の表面張力の測定結果を報告し, これらの４物質を含む合計14種類のフロン系冷媒の表面張力値の温度依存性を与える一般相関式を作成した。

Themodynamic Properties of Sulfur Hexafluoride

K. WATANABE, H. WATANABE & K. OGUCHI

Proceedings of the 7th Symposium on Thermophysical Properties(1977)    489-499 1977年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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六弗化硫黄のＰＶＴ性質の精密測定結果について報告した。

Compressibility and Virial Coefficients of 　　Dichlorodifluoromethane (R12) with Burnett Apparatus

K. WATANABE, T. TANAKA & K. OGUCHI

Proceedings of the 7th Symposium on Thermophysical Properties(1977)    470-478 1977年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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フロン系冷媒Ｒ１２の熱力学的性質をバーネット法を用いて測定し, その圧縮係数, ビリアル 係数などの値を報告した。

Experimental Study of Thermodynamic Properties of Hexafluoroethane (R116)'

J. KIJIMA, K. SAIKAWA, K. WATANABE, K. OGUCHI & I. TANISHITA

Proceedings of the 7th Symposium on Thermophysical Properties(1977)    480-488 1977年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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ヘキサルオロエタン（フロン系冷媒Ｒ１１６）の熱力学的性質, とくにＰＶＴ性質ならびに蒸気圧などに関する測定結果を報告した。

Thermophysical Properties Research on Fluids in Japan

K. WATANABE

Proceedings of the 7th Symposium on Thermophysical Properties(1977)    46-54 1977年05月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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第７回熱物性シンポジウムにおける招待講演論文であり, わが国における流体の熱物性研究の現状を紹介した。

フロン系冷媒Ｒ５０３のＰ－Ｖ－Ｔ関係に関する実験的研究および状態式の作成

小口幸成, 谷下市松, 渡部康一, 佐々山厚, 松下行男, 大滝鎮雄

日本機械学会論文集(1976) 42 （ #362 ） 3287-3294 1976年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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代表的な共沸混合物であるフロン系冷媒Ｒ５３に関するＰＶＴ性質などの実験的研究の成果と, それらに基づく熱力学的状態式の作成結果に関する報告である。

Equation of State of Ordinary Water Substance for Temperatures 273.15-673.15 K and Pressures up to 1GPa

H.SATO, M. UEMATSU & K.WA TANABE

submitted to the Meeting of the Working Group Ｉ on the equilibrium Properties, International Association for the Properties of Steam. Kyoto. Japan, (1976) 1976年09月

共著

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温度 273-673 Ｋ，圧力１ＧＰａまでの高圧水を対象とした状態式の作成に関する研究成果についての報告である。

The Publication Program of 　　ThermophysicalProperty Tables of 　　Refrigerants at the Japanese Association of Refrigeration

H. IWASAKI, T. MAKITA, K. OGUCHI & K. WATANABE

Proceedings of the 5th Biennial International CODATA Conference(1976)    467 1976年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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日本冷凍協会における冷媒熱物性値表の出版計画の概要とその技術的背景, 内容などに関する紹介。

On the Evaluation of Physical Property Data of High Pressure Fluids

J. OSUGI, Y. TAKEZAKI, H. IWASAKI, T. MAKITA & K. WATANABE

Proceedings of the 5th Biennial International CODATA Conference, (1976)    451-456 1976年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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高圧下での流体の熱物理的諸性質に関する各種の実測値情報の評価方法に関する提案とその具 体的成果についてまとめたものである。

Experimental Study of the P,V,T　Properties of Water for Temperatures in the Range 323. 　　15-773. 15K and Pressures up to 200 Mpa

I. TANISHITA, K. WATANABE, J. KIJIMA, H. ISHII, K. OGUCHI & M. UEMATSU

Journal of Chemical Thermodynamics(1976) 8 （ #1 ） 1-20 1976年01月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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温度 323-773 Ｋ，圧力200MPaまでの領域における水のＰＶＴ性質に関する精密測定に関する 実験的研究の成果を集大した報告。

“Experimental Study of P-V-T Properties of Fluorocarbon Refrigerant R13 (CC1F３) (Second Report, Experimental Results of　the Saturation Pressure and Determination of the Critical　Parameters)'

K. OGUCHI, I. TANISHITA, K. WATANABE, T. YAMAGUCHI & A. SASAYAMA

Bulletin of JSME(1975) 18 （ #126 ） 1456-1464 1975年12月

共著