論文 - 渡部　康一

An Equation of State for Sulfur Hexafluoride in the Range of Temperatures 222 to 500K up to 50MPa

A. ODA, M. UEMATSU & K. WATANABE

Bull. JSME(1983) 26 （ #219 ） 1590-1596 1983年09月

共著

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六ふっ化硫黄（ＳＦ）の気・液両相にわたる温度 222-500 Ｋ，圧力50ＭＰａまでの広い領域において, 最も確からしいＰＶＴ性質に関する実測値情報に基づく状態方程式の作成とそれ　による熱力学状態曲面に関する成果を報告した。

PVT Measurements of Refrigerant 114

N. HASEGAWA, S. WADA, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 16th Int. Congress of Refrigeration, Paris (1983)    5-10 1983年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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フロン系冷媒Ｒ１１４のＰＶＴ性質を等容法によって測定した実験結果に関して報告し, 併せて既存の状態方程式による計算結果との比較・検討結果を報告した。

Direct Determination of the Critical Parameters for Several Refrigerants

Y.HIGASHI, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 16th Int. Congress of Refrigeration, Paris (1983)    25-30 1983年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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気・液界面のメニスカスの消滅ならびに着色現象に関する詳細な観察により決定した, 数種類のフロン系冷媒に関する臨界温度および臨界密度の実測結果に関して報告した。

Measurements of Saturated　Liquid Density for Several Refrigerants

M. OKADA, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 16th Int. Congress of Refrigeration, Paris (1983)    17-23 1983年09月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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６種類の主要なフロン系冷媒の飽和液体密度の温度依在性に関する測定を磁気密度計を用いて実施し, 得られた一連の実験結果を報告した。

傾斜ウイック型太陽熱蒸留器とその性能

田中耕太郎, 渡部康一

太陽エネルギー９(1983)  （ #5 ） 38-47 1983年09月

共著

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傾斜ウイック型太陽熱蒸留器に関して, その性能を実験的・理論的に解明し, それらの成果を集大成した論文である。

Thermodynamic Behaviors of Pure　Water under High Pressures'

H. SATO, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 1st. Int. Symp. on Hydrothermal Reactions, Tokyo (1982)    47-65 1983年03月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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高圧下の軽水の熱力学性質と熱力学状態曲面の特質について, 従来の実測値情報ならびに状態方程式群に関して一連の体系的検討結果を示した。

Procedures for Determining the　Critical Parameters of Fluids

S. OKAZAKI, Y. HIGASHI, Y. TAKAISHI, M. UEMATSU & K. WATANABE

Review of Scientific　Instruments(1983) 54 （ #1 ） 21-25 1983年01月

共著

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純粋流体および混合流体の臨界定数, 特に臨界温度および臨界密度を, 気・液共存界面のメニスカスの消滅を精密に勧測して決定する実験方法および装置に関して報告した。

Magnetic Densimeter for Measuring　the Saturated Liquid Density of　　Fluorocarbon Refrigerants'

M. OKADA, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 3rd Japan Symposium on Thermophys. Prop. (1982)    13-16 1982年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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フロン系冷媒の飽和液体密度を測定する目的で新たに設計・開発した磁気密度計の構造, その健全性を確認した測定結果の一部を報告した。

熱力学的一貫性をもつ状態方程式の開発

上松公彦, 渡部康一

化学工学シンポジウム・シリーズ２「状態方程式の開発ならびに相平衡計算への応用」（化学工学協会編）(1983)    84-89 1982年10月

共著

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気・液両相にわたり信頼できる実測値情報が存在する場合に, 最適な状態方程式を熱力学的一貫性を考慮に入れて作成する手法についての開発結果を報告した。

Volumetric Properties of Water　in the Critical Region

H. HANAFUSA, T. TSUCHIDA, M. ARAKI, H. SATO, M. UEMATSU & K. WATANABE

High Temperatures-High Pressures, 15 (1983)    311-320 1982年09月

共著

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軽水の臨界点近傍の領域における密度測定の成果を報告し, 約 550kg／m３以上の高密度下での従来の実測値群には問題点が存在することを指摘した。

Measurements of the PV TxProperties of Binary Refrigerant R12 + R22 System (1st. Rept.,A Mixture of 80wt%R12 + 20wt%R22)

Y. TAKAISHI, M. UEMATSU & K. WATANABE

Bull. JSME(1982) 25 （ #204 ） 944-951 1982年06月

共著

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非共沸混合冷媒８０wt％Ｒ１２＋２０wt％Ｒ２２の系に関して, ＰＶＴｘ性質の精密測定の結果を報告したものである。

222 -500 Ｋ，50ＭＰａの領域に対する六ふっ化硫黄の状態式の作成

小田篤, 上松公彦, 渡部康一

日本機械学会論文集(1983) 49B （ #437 ） 172-180 1982年04月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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六ふっ化硫黄（ＳＦ）の気・液両相にわたる温度 222〜500 Ｋ，圧力50ＭＰａまでの広い領域において成立する状態式を作成し, その熱力学状態曲面を明らかにした。

Measurements of the Surface　 Tension of Four Halogenated　 Hydrocarbons, CCl２F２, C２Cl３F３,　C２Cl２F４

K. WATANABE & M. OKADA

International J.　Thermophysics, 2, 　(1981)  （ #2 ） 163-176 1981年11月

研究論文（学術雑誌）, 共著

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代表的な４種類のフロン系冷媒Ｒ１１, Ｒ１２, Ｒ１１３およびＲ１１４について, その飽和状態下の重要な熱力学性質のひとつである表面張力の測定と温度存存性を与える相関式を報告した。

Various Equilibrium Properties of Fluids

K. WATANABE

Proc. 2nd Japan Symp. on Thermophys. Prop. (1981)    71-76 1981年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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流体の様々な平衡性質に関する熱力学理論の体系化と, 各々の平衡性質相互間の関係などについて明らかにすることができた。

“Isobaric Specific Heat Capacity Measurements of Gases'

S. SAEGUSA & K. WATANABE

Proc. 2nd Japan Symp. on Thermo-phys. Prop. (1981)    93-96 1981年11月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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気体の定圧比熱を高精度で測定することを目的に開発したフローカロリメータ法と, 製作した実験装置の健全性を確認した実測結果に関して報告した。

２成分系混合冷媒Ｒ１２＋Ｒ２２系のＰＶTx性質の測定（第１報, ８０wt ％Ｒ１２＋２０wt％Ｒ２２の場合）

高石吉登, 上松公彦, 渡部康一

日本機械学会論文集(1981) 47B （ #422 ） 2050-2057 1981年10月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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非共沸混合冷媒Ｒ１２＋Ｒ２２系の熱力学性質の解明の第一歩として, ８０wt％Ｒ１２＋２０wt％Ｒ２２の組成に関して, いわゆるＰＶＴｘ性質の精密測定を実施した結果について, 報告した。

Experimental and Analytical Study of the Tilted-ωick Type Solar Still

K. TANAKA, A. YAMASHITA & K. WATANABE

“Solar World Forum ; Solar Technology in the Eighties,' Proc. International Solar Energy Society Congress, Brighton, U.K. 23-28 Aug.2 (1981), 1087. 1981年08月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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傾斜ウイック型太陽熱蒸留器に関して, 器内の熱・物質移動の様相と, 蒸留器性能におよぼす影響などについて, 実験的かつ解析的に明らかにした研究の成果を報告したものである。

An Equation of State for Water in the High-density Region

H. SATO. M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 8th Symp on Thermophys. Prop., 2 (1982)    287-293 1981年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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気・液両相にわたる高密度状態下での軽水の状態方程式の作成結果に関して報告した。

An Experimental Study of the 　　Thermodynamic Properties of　 Trifluoromethane

K. HORI, S. OKAZAKI, M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 8th Symp. on Thermophys. Prop., 2(1982)    380-386 1981年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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新しいフロン系冷媒Ｒ２３（トリフロロメタン）の蒸気圧, ＰＶＴ性質ならびに臨界温度・臨界 密度などに関する実験的研究の成果について報告したものである。

Volumetric Properties of Binary Mixtures Dichlorodifluoromethane+ Chlorodifluoromethane

Y. TAKAISHI, N. KAGAWA. M. UEMATSU & K. WATANABE

Proc. 8th Symp. on Thermophys. Prop., 2 (1982)    387 1981年06月

研究論文（研究会，シンポジウム資料等）, 共著

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非共沸混合冷媒Ｒ１２＋Ｒ２２系のＰＶＴｘ性質ならびに露点・沸点曲線などに関する実験的研究について, その方法, 研究成果を中心に報告した。