研究発表 - 小檜山　雅之

崩壊解析のための鋼構造骨組の高精度有限要素モデル

宮村 倫司，大崎 純，小檜山 雅之，張 景耀，磯部 大吾郎，秋葉 博，堀 宗朗，山下 拓三，梶原 浩一

第16回日本計算工学講演会 （東京大学柏キャンパス（千葉県柏市）） , 

2011年05月

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口頭発表（一般）, 日本計算工学会

地形効果を考慮した地域の地震被害簡易推定のための地盤の有限要素解析

高野 枝里子, 小檜山 雅之

第81回日本建築学会関東支部研究発表会 （東京都港区） , 

2011年03月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会関東支部

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有限要素法による不整形地盤の時刻歴応答解析を行い，地形効果を含む地震応答の簡易推定について検討した．その結果，以下の知見を得た．1) 地形の不整形性により，崖周辺での応答スペクトル分布が複雑になる．また，弾性解析と比較して非線形解析では，剛性低下に伴い減衰が大きくなることで加速度応答は小さくなる傾向がある．2) 不整形地盤による速度応答スペクトルの補正係数についてばらつきを含めて検討した．不整形性を考慮した場合，崖下では1次元解析と比較して過小評価するのに対し，崖上では応答が増大する．

建物・横引配管連成系の建物階数に応じた地震被害発生確率

中込 あおい，小檜山 雅之

第13回日本地震工学シンポジウム （つくば国際会議場（エポカルつくば）） , 

2010年11月

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口頭発表（一般）, 日本地震工学会

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建物・横引配管連成系モデルを用い、地震時の被害発生確率について状態ベクトルの分散共分散行列の微分方程式に基づく信頼性評価解析により検討を行った。その結果、配管が共振現象を引き起こしやすい階数の建物では、配管系の被害発生確率が大きくなることが確認された。よって、これらの建物では共振現象を詳細に考慮した設計用震度を被害発生確率に基づき設けることで、より設備配管の被害を軽減できると思われる。

可変構造セミアクティブ免震システムの開発と適用 その７ 地震観測記録のシミュレーション

長島 一郎，欄木 龍大，篠崎 洋三，藤山 淳司，北川 良和，小檜山 雅之

日本建築学会2010年度大会（北陸）学術講演会 （富山大学（富山市）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

設計用応答スペクトルに基づくせん断一自由度系建物モデルの構造系・制御系の同時最適化

堀口 知宏，小檜山 雅之

日本建築学会2010年度大会（北陸）学術講演会 （富山大学（富山市）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

避難安全性からみた住宅耐震補強の優先順位のエージェントシミュレーションに基づく確率的評価

前田 紗季，小檜山 雅之

日本建築学会2010年度大会（北陸）学術講演会 （富山大学（富山市）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

被害有無判定を目的とした地震動の到来確率を考慮した建物等価線形モデルに関する比較研究

三浦 奈々子，新川 友梨，小檜山 雅之

日本建築学会2010年度大会（北陸）学術講演会 （富山大学（富山市）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

E-Simulatorによる鋼構造超高層骨組の仮想震動実験と骨組解析の比較

宮村 倫司，磯部 大吾郎, 小檜山 雅之, 大崎 純, 秋葉 博, 堀 宗朗, 梶原 浩一, 井根 達比古

日本建築学会2010年度大会（北陸）学術講演会 （富山大学（富山市）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

住まいづくりを支援するリスクコミュニケーション

小檜山 雅之

日本建築学会第73回東北支部研究報告会 （東北芸術工科大学（山形県山形市）） , 

2010年06月

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口頭発表（招待・特別）, 日本建築学会東北支部

打撃応答のフラクタル次元による鉄筋コンクリート梁の損傷評価

尾崎 翠，河合 皓太，小檜山 雅之

第59回理論応用力学講演会 （日本学術会議（東京都港区六本木）） , 

2010年06月

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口頭発表（一般）, 日本学術会議機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会

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A reliable index is proposed to assess damage severity of a reinforced concrete (RC) beam based on an experiment. The index is fractal dimension of time-history of the fractal dimension of response waveform to impact excitation, which is calculated by the box counting method. The proposed index can evaluate damage level that requires repair with good accuracy. The finite element dynamic analysis shows the proposed index has a potential to evaluate damage level of an RC beam with a different boundary condition from the experiment.

打撃応答の二重フラクタル次元解析による鉄筋コンクリート梁の損傷評価

河合 皓太, 小檜山 雅之

日本地震工学会大会-2009 （東京・国立オリンピック記念青少年総合センター） , 

2009年11月

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口頭発表（一般）, 日本地震工学会

数値震動台プロトタイプによる鋼構造超高層骨組および4層骨組の仮想震動実験

宮村 倫司, 大崎 純, 小檜山 雅之, 磯部 大吾郎, 秋葉 博, 堀 宗朗, 梶原 浩一, 井根 達比古

日本建築学会2009年度大会（東北）学術講演会 （東北学院大学（仙台市）） , 

2009年08月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

CCQC法を用いた建物・エレベーター連成非比例減衰系の地震被害リスク評価

北 鉄也, 三井 亜沙美, 小檜山 雅之

日本建築学会2009年度大会（東北）学術講演会 （東北学院大学（仙台市）） , 

2009年08月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

不均一地動を受ける木質１層建物の水平構面のせん断変形を考慮した地震応答

三浦 奈々子, 小檜山 雅之

日本建築学会2009年度大会（東北）学術講演会 （東北学院大学（仙台市）） , 

2009年08月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

建物のフラジリティ評価

小檜山 雅之

日本建築学会連続シンポジウム「建築リスク評価の基礎とその活用」 （建築会館（東京都港区）） , 

2009年06月

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口頭発表（招待・特別）, 日本建築学会構造委員会荷重運営委員会確率・統計手法の工学利用小委員会

ローム層の崖・丘における応答スペクトルの地形効果補正係数

高野 枝里子，小檜山 雅之

第58回理論応用力学講演会 （日本学術会議（東京都港区六本木）） , 

2009年06月

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口頭発表（一般）, 日本学術会議機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会

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To improve estimation accuracy of damage of buildings on irregular ground, amplification factors of response spectra is studied using 2-D ground model and compensation factors are proposed for 1-D ground model results. First, the 2-D models of a slope and a hill are constructed which are typical in a peripheral region of a loam plateau. Then, a Ricker wavelet with the central frequency of 2 Hz or 3 Hz and the maximum velocity 100 cm/s2 is input on engineering bedrock and nonlinear time history analysis is carried out. A response spectrum on ground surface is evaluated and compensation factors are calculated.

エレベーターロープの揺れを考慮したアクティブマスダンパーによる建物制震の基礎的検討　その２：周波数領域における検討

馬場 敏光，小檜山 雅之

第58回理論応用力学講演会 （日本学術会議（東京都港区六本木）） , 

2009年06月

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口頭発表（一般）, 日本学術会議機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会

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Effective seismic response control of a building is studied to reduce sway of elevator rope. A building with elevator system controlled by active mass damper (AMD) is modeled, and the evaluation function of the optimum regulator is constructed in which story drift, absolute acceleration response and relative displacement between a building and elevator rope are considered. Result of examination in frequency domain revealed that frequency range exists where elevator rope sway widely though a building does not sway and the sway of the rope is reduced more effective by considering the rope. However, the response in a high frequency range should be carefully considered.

鋼構造建築骨組の弾塑性地震応答の高精度有限要素解析

大崎 純，宮村 倫司，小檜山 雅之，磯部 大吾郎，秋葉 博，堀 宗朗，梶原 浩一，井根 達比古

第14回計算工学講演会 （東京大学生産技術研究（東京都目黒区駒場）） , 

2009年05月

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口頭発表（一般）, 日本計算工学会

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The project of E-Simulator is under way at Hyogo Earthquake Engineering Research Center (E-Defense) that facilitates the world’s largest shaking table. The E-Simulator uses ADVC as a platform. In this study, we report the results of high-precision FE-analysis for simulation of collapse behavior of steel building frames. It is shown that elastoplastic dynamic analysis can be carried out for a high-rise building with more than 70 million DOFs. The results of a total collapse test of a 4-story frame in E-Defense are also simulated.

耐震診断データの確率密度関数を用いた木造建物の被害関数

塩見 政士，小檜山 雅之

日本建築学会2008年度大会（中国）学術講演会 （広島大学（東広島市）） , 

2008年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会

敷地地盤と耐震等級の違いに応じた建物損傷確率ならびに家具転倒確率の比較

佐々木 健人，小檜山 雅之

日本建築学会2008年度大会（中国）学術講演会 （広島大学（東広島市）） , 

2008年09月

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口頭発表（一般）, 日本建築学会