Presentations -

A brief introduction of research team and fundamental researchon luminescent materials in China

ISOBE TETSUHIKO

第293回蛍光体同学会講演会 (東京) , 

2002.06

, 

Oral presentation (general)

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中国での蛍光体に関する研究活動の現状を報告した。

超臨界エタノール中でのZn2SiO4:Mn2+蛍光体の合成と光特性

三木拓朗、磯部徹彦

電気化学会第69回大会・第292回蛍光体同学会 (仙台) , 

2002.04

, 

Oral presentation (general)

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超臨界エタノール中で合成したZn2SiO4：Mn2+蛍光体粒子の大きさと形状、結晶構造、光特性を、焼成による固相反応で合成したBULK試料と比較検討した。

ハイブリッド逆ミセル中のZnS:Mn2+ナノ粒子の特性に及ぼすS/(Zn+Mn)モル比の影響

佐藤亘、高橋隼人、磯部徹彦

日本化学会第81春季年会, 

2002.03

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ビス(2-エチルヘキシル)スルホ琥珀酸ナトリウムとラウリルリン酸の界面活性剤から形成されるハイブリッド逆ミセル中でZnS:Mn2+ナノ粒子を合成すると、量子閉じ込め効果およびリン酸基からのエネルギー移動を通じてZnS:Mn2+の発光強度が増大する。本発表では，合成時のS/(Zn+Mn) モル比の変化に伴う粒子サイズおよび発光特性の変化を報告した。

交互吸着法によるYAG:Ce3+ナノ粒子／ポリマー複合薄膜の作製

村山仁昭、前原佳紀、磯部徹彦、白鳥世明

春季第49回応用物理学関係連合講演会, 

2002.03

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交互吸着法によるYAG:Ce3+ナノ粒子ポリマー複合薄膜作製方法を報告した。

Solution route to diverse morphological ZnO

L. Sun, J. Zhang, C. Liao, C. Yan, 磯部徹彦

第40回セラミックス基礎科学討論会, 

2002.01

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臭化セチルトリメチルアンモニウム(CTAB)を用いた水熱合成法によって、よく定義された形状を有する六方晶ZnOを制御して合成できることを報告した。

Synthesis of ZnS:Mn2+ nanocrystal phosphors in AOT reverse micelles modified by phosphoric surfactants

佐藤亘、高橋隼人、磯部徹彦

第40回セラミックス基礎科学討論会, 

2002.01

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ビス(2-エチルヘキシル)スルホ琥珀酸ナトリウムとラウリルリン酸の界面活性剤から形成されるハイブリッド逆ミセル中でZnS:Mn2+ナノ粒子を合成すると、量子閉じ込め効果およびリン酸基からのエネルギー移動を通じてZnS:Mn2+の発光強度が増大する。本発表では，合成時のS/(Zn+Mn) モル比の変化に伴う粒子サイズおよび発光特性の変化を報告した。

Colloid chemical coating of oxide nano particles for antidegradation of ZnS-based phosphors

五十嵐崇裕、楠木常夫、 大野勝利、磯部徹彦，仙名保

2001 MRS fall Meeting, Symposium on Nanoparticulate Materials, 

2001.12

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ZnSを母体とした蛍光体に、ZnOまたはY2O3をコロイド化学的にコーティングし、電子線照射による蛍光体の劣化挙動を比較検討した。

Electronic states of Mn2+ in ZnS:Mn nanoparticle examined by EPR measurements and molecular orbital calculation

永禮三四郎、磯部徹彦、仙名保、五十嵐崇裕

2001 MRS fall Meeting, Symposium on Nanoparticulate Materials, 

2001.12

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分子軌道計算にはDV-Xα(discrete variational X alpha)法を用いて、最表面および粒子内部のMn2+の電子状態を計算した。従来の研究より、PAAのカルボキシル基の吸着は、大気中の酸素の吸着とは異なることがわかっている。そこで、SH基、OH基およびCOOH基を配位したモデルを比較検討した。

逆ミセル微小反応場を用いたZnS:Mn2+ナノクリスタルの合成と発光特性

磯部徹彦

第290回蛍光体同学会講演会, 

2001.11

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界面活性剤が集合して形成される逆ミセルを微小反応場としてナノ粒子蛍光体を合成できる．同法では溶媒中に凝集せずに孤立・分散した状態のナノ粒子が得られるという特徴を持っている．本研究では、逆ミセルを構成する界面活性剤の一部をリン酸基やカルボキシル基を持つ界面活性剤に置換すると、ZnS?: Mn2+ナノクリスタルの発光強度および発光量子効率が増大することを報告する。

メカノケミカル及び加熱処理による[FeII(phen)3](PF6)2の配位子場、対イオン及び磁気的性質の変化

大下格、塚本敦史、磯部徹彦、仙名保、吉岡直樹、井上秀成

第51回錯体化学討論会, 

2001.09

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メカノケミカル及び加熱処理による[FeII(phen)3](PF6)2の配位子場、対イオン及び磁気的性質の変化について報告した。

逆ミセル法によるZnS:Mn2+ナノクリスタルの合成と発光特性－リン酸系界面活性剤との光学的および化学的相互作用－

久保貴史、磯部徹彦、仙名保

第54回コロイドおよび界面化学討論会, 

2001.09

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ビス（2－エチルヘキシル）スルホこはく酸ナトリウムによって形成される逆ミセルを微小反応場として用いて、ヘプタン中に分散したZnS:Mn2+ナノクリスタル蛍光体を合成し、続いてリン酸系界面活性剤を投入すると、Mn2+のd－d遷移による発光量子効率が増大することを見出した。本研究では、添加したリン酸系界面活性剤とZnS:Mn2+との光学的および化学的な相互作用を調べ、発光効率が向上する要因を追究した。

逆ミセル法によるZnS:Mn2+ナノクリスタルの合成と発光特性－リン酸系界面活性剤添加による高発光効率化の制御因子－

高橋隼人、磯部徹彦、仙名保

第54回コロイドおよび界面化学討論会, 

2001.09

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ビス（2－エチルヘキシル）スルホこはく酸ナトリウムによって形成される逆ミセルを微小反応場として用いて、ヘプタン中に分散したZnS:Mn2+ナノクリスタル蛍光体を合成し、続いてリン酸系界面活性剤を投入すると、Mn2+のd－d遷移による発光量子効率が増大することを見出した。本研究では、逆ミセル溶液へのカチオン／アニオンの投入方法やその仕込み組成比が発光特性に与える影響を調べ、発光を最適化する因子を追究した。

ZnS:Mn 蛍光体のバンド構造および不純物準位の解析

永禮三四郎、磯部徹彦、仙名保

第14回DV-Xa研究会, 

2001.07

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ZnS:Mn 蛍光体のバンド構造および不純物準位をDV-Xa法によって解析した。ZnSからMn2+へのエネルギー移動は、SとMnとの間の交換相互作用によって説明できる。

紫外線照射によるピリジル骨格鉄(II)錯体―シリカ複合微粒子の調製とその反応機構

池田沙織、中西親、磯部徹彦、仙名保

第14回配位化合物の光化学討論会, 

2001.07

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シリカゾル中における紫外線照射によって誘起されるFe(II)-bpy錯形成の機構について検討し、この一連の反応を利用した、光機能を持つ鉄錯体含有シリカゲル微粒子の調製を試みた。

表面状態の異なる水酸化アルミニウムへの物理吸着水のER効果による評価

永谷直之，轟大地，磯部徹彦，仙名保

日本レオロジー学会第２８年会, 

2001.05

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水酸化アルミニウム微粒子をシリコーンオイル中に分散させてER効果を測定した．その結果，物理吸着水量が同等でも，摩砕試料の方が，見かけの降伏応力が大きく，一定応力下での最大歪みは格段に小さくなった．この原因を，水酸化アルミニウム粒子表面特性，水の分極や鎖状クラスターの構造などから検討し，ER効果による物理吸着水の質の評価を試みた．

Pt及びIr基板に対するペロブスカイトPZT薄膜の結晶方位の配向特性

内藤公平、磯部徹彦、仙名保、井上尚也、林善宏

春季第48回応用物理学関係連合講演会, 

2001.03

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PZT薄膜試料を酸化及び還元雰囲気で熱処理を行い、PZTのpyrochloreからperovskiteへの相転移と結晶方位を比較検討した。還元雰囲気下での熱処理により相転移温度が低温化し、(111)配向するメカニズムを検討した。

トリス－2,2'－ビピリジン鉄(II)の紫外線誘起錯形成を伴う光応答性シリカ微粒子の調製

中西親、池田沙織、磯部徹彦、仙名保

日本化学会第79春季年会, 

2001.03

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ゾルゲル法により塩化鉄と2,2'－ビピリジンを含むシリカ微粒子を調製した。シリカ中では標記錯体は形成しないが、ＵＶ照射によって中心鉄(III)イオンの配位子交換と還元が誘起されシリカ微粒子中で鉄(II)イオンが遊離し、2,2'－ビピリジンとの間に標記錯体が形成する。錯形成の結果、金属から配位子への電子移動により赤色を呈する。以上の機構により光応答性のシリカ微粒子を得た。

メカノケミカル固相合成した非晶質1,10-フェナントロリン鉄(II)錯体に対するアニール効果

大下格、塚本敦史、土屋直子、磯部徹彦、仙名保、吉岡直樹、井上秀成

日本化学会第79春季年会, 

2001.03

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溶液プロセスにより合成された錯体と比較することによって、固相合成錯体の磁気的特性と結晶及び分子内の歪みを主体とした構造との関連を考察した。さらに、固相合成錯体に対するアニール効果について検討した。

メカノケミカル複合化による表面修飾型ジルコニアの合成とグリコシル化反応への応用

岸川登三子、磯部徹彦、仙名保、永井秀幸、戸嶋一敦

第39回セラミックス基礎科学討論会, 

2001.01

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硫酸アンモニウムとジルコニアゲルを遊星ボールミルによって固相で複合化し、硫酸化ジルコニアゲルを合成した。同試料を種々の温度・雰囲気で焼成し、グリコシル化反応への触媒効果の程度とその原因を追究した。

Properties of hydroxyapatite-silk fibroin nano composite particles synthesized by a one-step wet mechanochemical reaction

根本励、中村智、磯部徹彦、仙名保

(First Asian Particle Technology Symposium, ATP2000), 

2000.12

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シルクフィブロイン(SF)と分散剤の存在下でのメカノケミカル反応によって、分散性の高いヒドロキシアパタイト－SF複合ナノ粒子が室温で合成できることを報告した。