Presentations -

ハイブリッド型ナノクリスタル蛍光体の材料設計

ISOBE TETSUHIKO

第６回徳山科学技術振興財団研究成果報告会 (筑波) , 

2003.12

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Oral presentation (general)

　View Summary

量子閉じ込め効果、リン酸基によるZnS:Mn2+表面欠陥のキャッピング効果およびリン酸基からMn2+へのエネルギー移動などの効果がもたらされ、Mn2+のd-d遷移による発光強度が増大することを報告した。

シリカ被覆ZnS:Mn2+ナノ蛍光体の作製における発光特性を制御する因子〜コロイド溶液のpHによる影響〜

服部靖、澤田直樹、磯部徹彦

第44回ガラスおよびフォトニクス材料討論会 (京都) , 

2003.11

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Oral presentation (general)

　View Summary

シリカ被覆層を形成する前段階のMPS修飾ZnS:Mn2+において、pHの変化に伴うPL強度の変化について追究した。

鋳型界面上における蛍光体ナノ粒子の作製

小出道子、磯部徹彦、藤本啓二

第52回高分子討論会 (??) , 

2003.09

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Oral presentation (general)

　View Summary

鋳型としてリポソーム用いてZnS:Mnナノ粒子を表面に集積化させることで、これらの欠点を克服した蛍光体ナノ粒子作製技術の開発を試みた。

Solvothermal synthesis of nanosize Zn2SiO4:Mn2+ phosphor from the precursor sol and its optical propertie

ISOBE TETSUHIKO

Sol-Gel Workshop 2003 (シドニー) , 

2003.08

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Poster presentation

　View Summary

ソルボサーマル法によって前躯体ゾルからZn2SiO4:Mn2+ナノ蛍光体を合成し、その発光特性を評価した。

ナノクリスタル蛍光体の基礎と応用

ISOBE TETSUHIKO

日本学術振興会「未踏ナノデバイステクノロジー」第151委員会公開シンポジウム「ナノマテリアル」 (東京) , 

2003.07

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

エキシトンボーア半径よりも小さい粒子半径を有するナノクリスタル蛍光体に適当な表面修飾を施すと，粒子を透明に分散できたり，最適な励起波長に制御できたり，発光効率を向上できる．本講演では，有機物および無機物で表面修飾を施したZnS:Mn2+ナノサイズ蛍光体の液相合成と発光特性に関する筆者の研究グループの研究成果を中心としてナノクリスタル蛍光体の基礎と応用を紹介する．

ナノサイズ蛍光体のウエットケミカル合成と発光特性

ISOBE TETSUHIKO

第88回微小光学研究会〜光ナノテクノロジーと微小光学〜 (横浜) , 

2003.05

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

有機物および無機物で表面修飾を施したZnS:Mn2+ナノサイズ蛍光体のウエットケミカル合成と発光特性に関する筆者の研究グループの研究成果を紹介する．

ZnS:Mn2+ナノ粒子・リポソーム複合体の蛍光特性制御とその応用

小出道子、磯部徹彦、藤本啓二

第53回高分子学会年次大会 (??) , 

2003.05

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Oral presentation (general)

　View Summary

ZnS:Mn2+ナノ粒子・リポソーム複合体の後処理による蛍光特性制御と、バイオ分野における検出システムの開発を目指してバイオアフィニティの付与を試みた。

液相熟成効果によるZnS:Mn2+/MPSナノ蛍光体の発光強度増強の速度論的解析

澤田直樹、服部靖、磯部徹彦

電気化学会第70回大会 (東京) , 

2003.04

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Oral presentation (general)

　View Summary

液相中での加熱熟成による発光強度の増加の仕方を速度論的に解析するとともに、Mn量の変化を定量して、発光強度が増大するメカニズムを追究した。

ナノ蛍光体の進展

ISOBE TETSUHIKO

第50回応用物理学関係連合講演会 (横浜) , 

2003.03

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

ナノ蛍光体は、従来の固相法やドライプロセスではなく、コロイド化学的な手法を利用した液相法によって合成することが望ましいと考えられる。本発表では、当研究室で進めている蛍光体のナノサイズ化の合成手法と発光特性に関して紹介する。

逆ミセル法により合成したSiO2被覆ZnS:Mn2+ナノクリスタルの発光特性

高橋隼人、磯部徹彦

第50回応用物理学関係連合講演会 (横浜) , 

2003.03

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Oral presentation (general)

　View Summary

逆ミセル法により量子閉じ込め効果を維持した状態でZnS:Mn2+/SiO2コアシェル粒子の複合形態を制御できることを明らかにした。

ドープ型ナノ蛍光体

ISOBE TETSUHIKO

電気学会　光応用・視覚研究会　テーマ「ナノテク光源・計測」 (東京) , 

2003.03

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

液相合成のひとつである逆ミセル法によって作製したZnS:Mn2+ドープ型ナノ蛍光体を，シリコーン樹脂中に分散させた蛍光シートの発光特性に関して，筆者らの最新の研究成果を紹介した。

ナノ蛍光体の発光特性

ISOBE TETSUHIKO

電気学会第7回新しい光源計測調査専門委員会 (横須賀) , 

2003.01

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

ナノ蛍光体の最新動向と当研究室の研究成果に関して紹介した。

Mechanism of UV Irradiation Induced Photoluminescence Enhancement Effect on ZnS:Mn Nanocrystals Modified by Poly(acrylic acid

L.D. Sun, 磯部徹彦

Ninth Int. Display Workshop (IDW’02) (広島) , 

2002.12

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Oral presentation (general)

　View Summary

ZnS:Mn ナノクリスタルのUV照射による発光強度増大に対する波長依存性に関して追究した。照射により電子が欠陥に起因した準位にトラップされるモデルを提案した。

ナノサイズ蛍光体の製造手法と発光特性

ISOBE TETSUHIKO

日本学術振興会　光電相互変換第125委員会 本委員会第194回研究会 (東京) , 

2002.12

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

当研究室におけるZnS:Mn2+およびZn2SiO4:Mn2+蛍光体の『ナノサイズ化の手法』と『発光特性評価』の取り組みを紹介する．

ナノクリスタル蛍光体の特性とバイオテクノロジーへの期待

ISOBE TETSUHIKO

日本バイオマテリアル学会第24回大会 (東京) , 

2002.11

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Oral presentation (invited, special)

　View Summary

最近の研究成果を紹介し、ドープ型ナノクリスタル蛍光体がバイオテクノロジー分野で蛍光プローブとして活用できる可能性に関して検討した。

Low temperature synthesis of Zn2SiO4:Mn2+ nanocrystal phosphor in supercritical ethanol and its photoluminescent properties

三木拓朗、磯部徹彦

2002 Eurodisplay (フランス・ニース) , 

2002.10

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Poster presentation

　View Summary

Zn2SiO4:Mn2+ ナノクリスタル蛍光体を265℃,
8.2Mpaの超臨界エタノール溶媒中で合成できることを報告した。

Comparison between ZnO and Y2O3 nanosize particles for degradation protection of ZnS-based phosphor

五十嵐崇裕、楠木常夫、 大野勝利、磯部徹彦，仙名保

第294回蛍光体同学会講演会 (東京) , 

2002.09

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Oral presentation (general)

　View Summary

ZnOおよびY2O3ナノサイズ粒子によるZnS系蛍光体の劣化防止に関して比較検討した。

逆ミセル法により合成したZnS:Mn2+ナノクリスタルの発光特性：コロイド溶液と粉末との比較

高橋隼人、佐藤亘、磯部徹彦

第63回応用物理学会学術講演会 (??) , 

2002.09

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Oral presentation (general)

　View Summary

AOT逆ミセル溶液中に分散したZnS:Mn2+ナノクリスタルに、リン酸基を持つラウリルリン酸で修飾することによってMn2+の発光量子効率が増大する。本発表では、このコロイド溶液に過剰のエタノールを添加することによって逆ミセルを凝集させ、溶媒を除去して粉末状のZnS:Mn2+ナノクリスタルを作製し、その特性を報告した。

表面修飾剤および分散安定化剤の共存下におけるZnS:Mn2+ナノクリスタルの合成と発光特性

服部靖、磯部徹彦、高橋尚光、伊藤茂生

第63回応用物理学会学術講演会 (??) , 

2002.09

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Oral presentation (general)

　View Summary

表面修飾剤(３-メルカプトプロピルトリメトキシシラン)および分散安定化剤(クエン酸ナトリウム)が共存する反応場を利用して、ナノクリスタル同士が直接接触せずに、かつ、ナノクリスタル表面にシリケートガラスの核生成サイトを有するZnS:Mn2+ナノクリスタルを合成し、続いてケイ酸ナトリウム水溶液（水ガラス）を添加してハイブリッド型蛍光体を合成し、その発光特性に関して報告した。

熱処理したオキシ硫酸チタンのフッ化糖のグリコシル化反応に対する触媒活性

ISOBE TETSUHIKO

第90回触媒討論会 (浜松) , 

2002.09

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Poster presentation

　View Summary

結晶性オキシ硫酸チタンを空気中で焼成すると、200℃でアモルファスになった。焼成試料を触媒として用いて、フッ化糖とアルコールのグリコシル化反応を調べたところ、200℃で焼成した触媒が最大の収率とα-立体選択性を示した。