Papers - Yamada, Kunihiro

疲労き裂伝ぱ速度に現われる統計的変動とその微視組織的要因について

木村・山田・清水・国尾

機械学会論文集 42巻 ( 353号 ) 1-7 1976.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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金属組織内の不均質性が疲れき裂の進展速度の変動に如何なる影響を及ぼしているかを調べるため単純なモデルを仮定し，モンテカルロ・シミュレ-ションによって計算した結果と実際の観察結果の比較を行った。

A Study on the Statistical Fluctuation of Fatigue Crack Growth Rate Asso ciated with the Heterogeneity of the Microstructure

T.KUNIO，M.SHIMIZU，K.YAMADA &Y.KIMURA

Proc.A Joint Japan-U.S Seminar on Strength and Fracture of Solid Material    251-263 1976

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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金属組織内の不均質性が疲れき裂の進展速度の変動に如何なる影響を及ぼしているかを調べるため単純なモデルを仮定し，モンテカルロ・シミュレ-ションによって計算した結果と実際の観察結果の比較を行った。

マルテンサイト-フェライト複合組織を有する鋼材のミクロ及びマクロ破壊挙動

国尾・清水・山田・鈴木

第20回材料強度と破壊国内総合シンポジウム論文集    15-26 1975.04

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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マンテンサイト-フェライト複合組織を有する鋼の強度特に延性一脆性の遷移が組織の形態に依存することを調べた。

An Effect of the Second Phase Morphology on theTensile Fracture Characteristics of Carbon Steels

T.KUNIO，M.SHIMIZU，K.YAMADA ANDH.SUZUKI

Engineering Frcture Mechanics V.7   411-417 1975

Joint Work

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マルテンサイト-フェライト複合組織を有する鋼の延性一脆性遷移挙動と第2相マルテンサイトの組織形態を定量化したパラメ-タ，連結度との関連について述べた。

疲れ限度の変動に関する統計論的研究

木村・山田・清水・国尾

機械学会論文集 40巻 ( 336号 ) 2101-2109 1974.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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鋼の耐久限度に現われるバラツキを停留き裂の大小と最小値確率論を基にして考察した。

高かたさ鋼のミクロ領域における疲れき裂生成過程

宋・山田・清水・国尾

機械学会論文集 40巻 ( 334号 ) 1503-1510 1974.06

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高周波焼入により高強度レベルに達した鋼の疲れき裂の生成過程の様相を詳細に把握した。

不均質組織を有する鋼材の変形破壊挙動について（変形破壊挙動に及ぼす第2相連結性の影響）

鈴木:山田・清水・国尾

機械学会論文集 40巻 ( 329号 ) 23-30 1974.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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マルテンサイト-フェライト複合組織鋼の強度・延性が単なる硬質相の体積率のみならず，その分布形態に強く依存することを示した。

疲れ過程におけるすべり帯き裂の累積による残留応力の減衰

木村・吉原・山田・国尾

機械学会論文集 38巻 ( 307号 ) 443-451 1973.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高周波焼入を施した鋼材の疲れ強さ上昇に重要な役割を演ずる圧縮残留応力がすべりの累積と共に減衰する様相を調べた。

An Effect of Prior Austenite Grains on the Fatigue Strength of Martensitic Steel

T.KUNIO，M.SHIMIZU，K.YAMADA &S.H.SONG

Proc.Int.Conf on Fracture Ⅲ-234  1973

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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マルテンサイト化した鋼の疲れ強さと粒径，及び粒界き裂の果す役割について調べた。

低炭素マルテンサイト組織の疲れ挙動に及ぼす旧オーステナイト結晶粒度の影響

宋・山田・清水・国尾

機械学会論文集 39巻 ( 324号 ) 2291-2298 1973

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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熱処理法を問わず高強度レベルにある鋼材の疲れ強さが旧オ-ステナイト粒の大小と密接に関係し，旧オ-ステナイト粒径が，いわゆる焼鈍材のフェライト粒径と同様の役割を演じていることが分った。

Fatigue Crachk Formation at High-Hardness Levels

T.KUNIO，M.SHIMIZU，K.YAMADA &S.H.SONG

Proc.Int.Conf.of Mech Behav.of Materials V.Ⅱ   143-152 1972

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高い強度レベルを有する焼入鋼の疲れき裂の生成は，介在物を起点とするのみならず旧オ-ステナイト粒界を優先箇所とすることを明確にした。

On the Change of Residual Stress due to Slip Bands Accumulation

木村・吉原・山田・国尾

Bulletin of JSME V.15 ( n.89 ) 1309-1315 1972

Joint Work

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高周波焼入を施した鋼材の疲れ強さ上昇に重要な役割を演ずる圧縮残留応力がすべりの累積と共に減衰する様相を調べた。

高硬度鋼の疲れ破壊における介在物の役割

宋・山田・清水・国尾

材料科学 8巻 ( 3号 ) 152-162 1971.08

Joint Work

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高硬度レベルにある鋼材における疲れき裂が，表面上，表面下を問わずいずれも介在物から生成し，破断に至ることを種々の事実を基に明らかにした。

高かたさ鋼の疲れ破壊を導く諸過程について

木村・山田・清水・国尾

機械学会論文集 37巻 ( 300号 ) 1475-1481 1971.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高周波焼入を施したマルテンサイト組織を有する鋼の疲れき裂が表面下の介在物から生成する場合がある。この表面下の介在物の役害について考察を加えた。

高かたさ鋼における疲れき裂発生形態の観察（高周波焼入したS35C材の場合）

木村・山田・清水・国尾

機械学会論文集 35巻 ( 279号 ) 2146-2153 1969.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高強度あるいは高硬度レベルにある鋼材の疲れ強さが介在物を起点としたとき裂の伝ぱ挙動に支配されることを調べた。

急速加熱焼入の疲れ強さに及ぼす影響について（その5，マルテンサイト状組織における潜在的き裂生成の可能性）

山田・国尾・高橋

機械学会論文集 35巻 ( 276号 ) 1653-1657 1969.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高周波焼入を施した鋼の疲れ強さと金属組織学的因子と微視き裂進展に及ぼす圧縮残留応力の役割について検討した。

急速加熱焼入の疲れ強さに及ぼす影響について（その4，圧縮残留応力のき裂伝ぱ抑制効果）

山田・国尾

日本機械学会論文集 35巻 ( 273号 ) 942-947 1969.05

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高周波焼入を施した鋼の疲れ強さと金属組織学的因子と微視き裂進展に及ぼす圧縮残留応力の役割について検討した。

Microstructural Aspects of the Fatigue Behavior of Rapid Heat-Treated Steel

T.KUNIO，M.SHIMIZU AND K.YAMADA

Proc.2nd Int Conf.on Fracture Chapman& Hall    630-642 1969

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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高周波焼入を施した鋼材の疲れ強さが如何なる金属組織学的因子の寄与によるものかを調べた。特に金属組織的及び力学的因子の分離が試みられた。

急速加熱焼入の疲れ強さに及ぼす影響について（その3）

山田・木村・清水・国尾

日本機械学会論文集 34巻 ( 262号 ) 1016-1021 1968.06

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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（その2）に引続き鋼の疲れ強さが組織中の最弱要素に支配される原因の一般性について検討した。

急速加熱焼入の疲れ強さに及ぼす影響について（その2）

山田・清水・中村・国尾

日本機械学会論文集 34巻 ( 258号 ) 237-242 1968.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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（その1）に引続き高周波焼入した鋼の疲れ強さが組織中の最弱要素に支配される原因について攻究した。