慶應義塾研究者情報データベース

経歴 【 表示 ／ 非表示 】

経歴 【 表示 ／ 非表示 】

• 2003年04月

  -

  2006年05月

  株式会社永原康史事務所, グラフィックデザイナー

• 2006年07月

  -

  2016年02月

  合同会社アライアンス・ポート, 業務執行社員

• 2007年04月

  -

  2011年03月

  東京藝術大学, 芸術情報センター, 非常勤講師

• 2009年04月

  -

  2020年03月

  多摩美術大学, 美術学部 情報デザイン学科, 非常勤講師

• 2014年10月

  -

  2015年09月

  慶應義塾大学大学院, 政策・メディア研究科, 助教（有期・研究奨励）

全件表示 >>

学歴 【 表示 ／ 非表示 】

学歴 【 表示 ／ 非表示 】

• 1997年04月

  -

  2001年03月

  法政大学, 工学部（2008年度改組）, 電子情報学科

• 2001年04月

  -

  2003年03月

  岐阜県立 国際情報科学芸術アカデミー, マルチメディア・スタジオ科, Designing for Information Technology Course

• 2014年10月

  -

  2023年03月

  慶應義塾大学, 大学院 政策・メディア研究科, 後期博士課程

学位 【 表示 ／ 非表示 】

学位 【 表示 ／ 非表示 】

• 博士（政策・メディア）, 慶應義塾大学, 課程, 2023年07月

研究分野 【 表示 ／ 非表示 】

研究分野 【 表示 ／ 非表示 】

• 情報通信 / 統計科学

• 情報通信 / ヒューマンインタフェース、インタラクション

• 人文・社会 / デザイン学

研究キーワード 【 表示 ／ 非表示 】

研究キーワード 【 表示 ／ 非表示 】

• 可視化

• 情報デザイン

著書 【 表示 ／ 非表示 】

著書 【 表示 ／ 非表示 】

• データ可視化プログラミング入門

  山辺, 真幸, 古堅, 真彦, 秀和システム, 2013年09月,  ページ数： 255p

  • CiNii Research

論文 【 表示 ／ 非表示 】

論文 【 表示 ／ 非表示 】

• データビジュアライゼーションのための創造的なデザインプロセスモデルの研究

  山辺真幸

  博士論文 2023年07月

  筆頭著者, 査読有り

• Mapping potential conflicts between global agriculture and terrestrial conservation

  Hoang N.T., Taherzadeh O., Ohashi H., Yonekura Y., Nishijima S., Yamabe M., Matsui T., Matsuda H., Moran D., Kanemoto K.

  Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 120 （ 23 ）  2023年06月

  ISSN  00278424

  　概要を見る

  Demand for food products, often from international trade, has brought agricultural land use into direct competition with biodiversity. Where these potential conflicts occur and which consumers are responsible is poorly understood. By combining conservation priority (CP) maps with agricultural trade data, we estimate current potential conservation risk hotspots driven by 197 countries across 48 agricultural products. Globally, a third of agricultural production occurs in sites of high CP (CP > 0.75, max = 1.0). While cattle, maize, rice, and soybean pose the greatest threat to very high-CP sites, other low-conservation risk products (e.g., sugar beet, pearl millet, and sunflower) currently are less likely to be grown in sites of agriculture–conservation conflict. Our analysis suggests that a commodity can cause dissimilar conservation threats in different production regions. Accordingly, some of the conservation risks posed by different countries depend on their demand and sourcing patterns of agricultural commodities. Our spatial analyses identify potential hotspots of competition between agriculture and high-conservation value sites (i.e., 0.5° resolution, or ~367 to 3,077km², grid cells containing both agriculture and high-biodiversity priority habitat), thereby providing additional information that could help prioritize conservation activities and safeguard biodiversity in individual countries and globally. A web-based GIS tool at https://agriculture.spatialfootprint.com/biodiversity/ systematically visualizes the results of our analyses.

  • Access to Document (DOI)

総説・解説等 【 表示 ／ 非表示 】

総説・解説等 【 表示 ／ 非表示 】

• Reply to Bawa and Liu: Want sustainable food? Embrace complexity

  Hoang N.T., Taherzadeh O., Ohashi H., Yonekura Y., Nishijima S., Yamabe M., Matsui T., Matsuda H., Moran D., Kanemoto K.

  Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 120 （ 48 ）  2023年

  ISSN  00278424

  • Access to Document (DOI)

研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

• Bridging the Gap: A Collaborative Model for Data Visualization Design

  Masaki Yamabe

  [国際会議]  The 43rd JSST Annual International Conference on Simulation Technology & The 23rd Asia Simulation Conference （University of Hyogo, Kobe, Japan） , 

  2024年09月

  , 

  口頭発表（招待・特別）, Japan Society for Simulation and Technology

• 心を動かす、気づきを促す、サステナビリティのためのデータビジュアライゼーション

  山辺真幸

  サステナブルブランドジャパン国際会議, 

  2023年02月

  , 

  口頭発表（基調）

• Time-space-based visualization of SARS-CoV-2 phylogeny

  山辺真幸

  [国際会議]  The 11th international meeting on Visualizing Biological Data, 

  2021年03月

  , 

  ポスター発表

• 18世紀の貿易航路を全地球的に可視化するデータ・アート

  山辺真幸

  [国内会議]  日本図学会秋季大会, 

  2018年12月

  , 

  口頭発表（一般）, 日本図学会

• KUMIHANプロジェクト─ウェブフロントエンドにおける縦組日本語組版の実例

  山辺真幸

  [国内会議]  次世代電子出版とWeb 表現技術フォーラム, 

  2011年06月

  , 

  口頭発表（招待・特別）, 次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会

競争的研究費の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】

競争的研究費の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】

• 高精度軽石漂流予測に基づくインタラクティブハザードマップの作成

  2024年04月

  -

  2027年03月

  日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 西川 悠, 基盤研究(B), 研究分担者

Works 【 表示 ／ 非表示 】

Works 【 表示 ／ 非表示 】

• 新型コロナウイルスゲノム系統樹の3次元可視化

  山辺真幸, 中川草, 脇田玲

  2020年10月

  , 

  芸術活動

• Visualization of the world’s vessel routes in the 18th and 21st centuries

  山辺真幸, 長島禎

  2018年11月

  , 

  芸術活動

• 常設展示「ジオ・プリズム：海洋大循環シミュレーション」

  山辺真幸, 中野亜希人, 脇田玲, 海洋研究開発機構, ライゾマティクスリサーチ

  2016年04月

  , 

  その他

  　発表内容を見る

  「地球シミュレータ」によって計算された超高解像度海洋大循環モデルOFESのデータを可視化し、地球全体の海流循環の様子や世界各都市周辺の詳細な海流を見ることができる。

• Fractal Typography

  山辺真幸

  2009年10月

  , 

  芸術活動

  　発表内容を見る

  オンラインニュースから抽出されたテキストが、独自のアルゴリズムに基づきホワイトスペースを埋め尽くす。活字がリズムよく画面を埋めていく様子は、かつて新聞印刷にも使われていた金属活字による組版を彷彿とさせる。

• 新しいひらがなのための装置

  山辺真幸

  2002年08月

  , 

  芸術活動

  　発表内容を見る

  文字が崩れる「草体化」のアルゴリズム化を試みた。本作品は、画面上に書かれた文字を「崩す」ことによって、擬似的にひらがな化させるソフトウェアである。近代以前には、現在一般的に使われている46字のひらがな以外にも、多くのひらがながあったと言われ、この作品上でシミュレートすることができる。

受賞 【 表示 ／ 非表示 】

受賞 【 表示 ／ 非表示 】

• グッドデザイン賞

  2022年10月, 公益財団法人日本デザイン振興会, 8Kデータビジュアライゼーション [新型コロナウイルスの進化地図]

• 第33期可視化情報学会賞（技術賞）

  山辺 真幸, 中川 草, 2022年08月, 一般社団法人 可視化情報学会, 新型コロナウイルスゲノム系統樹の3次元可視化

• 可視化情報シンポジウム アートコンテスト 大賞

  山辺 真幸, 中川 草, 脇田 玲, 2021年09月, 一般社団法人 可視化情報学会, 新型コロナウイルスゲノム系統樹の3次元可視化

  受賞区分： 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

  　説明を見る

  作品概要：
  新型コロナウイルスのゲノム情報は世界中で解読され、変異パターンと病原性の関連や伝播ルートの解析などに用いられる。系統樹による系統の可視化では地理的な広がりを把握しにくいという問題がある。そこで、新型コロナウイルスの採取位置情報もとに系統樹を時間と空間の両方に関連づけ、1つの3次元グラフによる表現を実現した。
  本作品では任意の地点にズームイン／アウトできるほか、特定の国や地域に流入する変異に着色やフィルタリング、さらに特定の系統のみを表示することができ、視覚的な分析が行えるようにした。
  また、変異の動向については社会的関心が高いため、本作品を使用して作成した3次元データを報道番組や科学館での展示に使用した。アンケートでは9割以上の視聴者が「理解しやすい」という反応を示し、専門家以外の市民でも科学的かつ容易に理解できる利点が示された。
  https://vimeo.com/572948294

• 文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 奨励賞

  アサヒ・アート・フェスティバル ウェブサイト制作チーム, 2009年10月, 文化庁メディア芸術祭, アサヒ・アート・フェスティバル

  受賞区分： その他

• DiVA誌上ギャラリー最優秀賞

  山辺真幸, 2002年06月, 一般社団法人 芸術科学会, インスタレーション作品「新しいひらがなのための装置」

  受賞区分： 学会誌・学術雑誌による顕彰

担当経験のある授業科目 【 表示 ／ 非表示 】

担当経験のある授業科目 【 表示 ／ 非表示 】

• 環境情報システム構築法

  慶應義塾大学

  2024年10月

  -

  継続中

• 情報表現8A

  武蔵野美術大学

  2024年04月

  -

  継続中

• データサイエンス演習

  武蔵野美術大学

  2022年04月

  -

  継続中

  , 

  学部教養科目

• データビジュアライゼーション特論

  千葉工業大学

  2022年

  -

  2023年

• データ・ビジュアライゼーション論

  武蔵野美術大学

  2021年04月

  -

  継続中

全件表示 >>

社会活動 【 表示 ／ 非表示 】

社会活動 【 表示 ／ 非表示 】

• データビジュアライゼーションとサステナビリティ

  三井住友フィナンシャルグループ, GREEN×GLOBE Partners, 

  , 

  2024年10月

• 未来提案型キャンプ「生態系をデータとしてとらえる／表現する」

  東京都歴史文化財団 シビック・クリエイティブ・ベース東京［CCBT］

  , 

  2024年10月

• 日本科学未来館常設展示「ジオ・スコープ」

  日本科学未来館,  （日本科学未来館 3階 「地球とつながる」ゾーン）

  , 

  2024年08月

  -

  2025年03月

  　概要を見る

  「ジオ・スコープ」は、国内外の科学者や研究機関から集めたさまざまな地球観測データへ自由にアクセスできる、インタラクティブな展示作品

• 東京都オープンデータ・ラウンドテーブル

  東京都デジタルサービス局

  2024年08月

• 8Kで見える！異常気象のリアル

  NHK, 思わず「ほぉ〜」ってなるNHK for School展, 

  , 

  2022年10月

全件表示 >>

メディア報道 【 表示 ／ 非表示 】

メディア報道 【 表示 ／ 非表示 】

• 科学と社会の対話をうながすのがデザインの仕事

  情報科学芸術大学院大学産業文化研究センター, IAMAS Graduate Interviews, 2022年03月

• 最新研究で迫る変異ウイルス感染防止策

  NHK, クローズアップ現代＋, 2021年06月

  　概要を見る

  ウイルスゲノム情報と採取時間・場所データから日本国内への流入経路を可視化したCGデザイン等を提供

• この先どうなる?ビッグデータで読み解くコロナの“今後”

  NHK, クローズアップ現代＋, 2021年01月

  　概要を見る

  ウイルスゲノム情報から変異株拡散の様子を可視化したCGデザイン等を提供

• 新型コロナ“第3波” 危機は乗り切れるのか

  NHK, NHKスペシャル, 2020年12月

  　概要を見る

  感染報告ビッグデータから時空間カーネル密度推定法により可視化した感染リスク3次元マップのCGデザイン等を提供

• ビッグデータを８Kで可視化新型コロナウイルス感染爆発

  NHK BS8K, 2020年10月

  　概要を見る

  ウイルスゲノム情報と採取時間・場所データから日本国内への流入経路を可視化したCGデザイン、感染報告ビッグデータから時空間カーネル密度推定法により可視化した感染リスク3次元マップのCGデザイン等を提供

全件表示 >>

学術貢献活動 【 表示 ／ 非表示 】

学術貢献活動 【 表示 ／ 非表示 】

• 慶應義塾大学SFC研究所 次世代映像コンソーシアム

  慶應義塾大学SFC研究所, 

  2020年04月

  -

  2023年03月

所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】

所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】

• 日本デザイン学会, 

  2022年06月

• 可視化情報学会, 

  2018年04月

  -

  継続中

• 日本図学会, 

  2018年04月

  -

  継続中

• 情報処理学会, 

  2018年04月

  -

  継続中

• ACM, 

  2018年04月

全件表示 >>

委員歴 【 表示 ／ 非表示 】

委員歴 【 表示 ／ 非表示 】

• 2024年12月

  -

  継続中

  総合工学委員会 科学的知見の創出に資する可視化分科会 育改革と可視化小委員会 委員, 日本学術会議

• 2021年01月

  -

  2022年11月

  Internet Media Awards 選考委員, 一般社団法人インターネットメディア協会