川久保 俊 (カワクボ シュン)

Kawakubo, Shun

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所属(所属キャンパス)

理工学部 システムデザイン工学科 (矢上)

職名

准教授

その他の所属・職名 【 表示 / 非表示

  • 法政大学, デザイン工学部建築学科, 兼任講師

  • 大阪大学, 社会ソリューションイニシアティブ, 招聘教授

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年04月
    -
    継続中

    慶應義塾大学, 理工学部システムデザイン工学科, 准教授

  • 2023年04月
    -
    継続中

    大阪大学, ソリューションイニシアティブ, 招聘教授

  • 2021年04月
    -
    2024年03月

    法政大学, デザイン工学部建築学科, 教授

  • 2017年10月
    -
    2021年03月

    法政大学, デザイン工学部建築学科, 准教授

  • 2016年04月
    -
    2017年09月

    法政大学, デザイン工学部建築学科, 専任講師

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 2010年04月
    -
    2013年03月

    慶應義塾大学, 大学院理工学研究科, 開放環境科学専攻

    大学院, 修了, 博士後期

  • 2008年04月
    -
    2010年03月

    慶應義塾大学, 大学院理工学研究科, 開放環境科学専攻

    大学院, 修了, 博士前期

  • 2004年04月
    -
    2008年03月

    慶應義塾大学, 理工学部, システムデザイン工学科

    大学, 卒業, その他

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(工学), 慶應義塾大学, 課程, 2013年03月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 (建築計画・都市計画)

  • 環境・農学 / 環境影響評価 (環境影響評価・環境政策)

  • 人文・社会 / 地域研究 (まちづくり)

  • 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築環境、建築設備 (建築環境・設備)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 持続可能な開発目標(SDGs)

  • 建築環境総合性能評価システム

  • サステナブルシティ

  • サステナブルタウン

  • スマートシティ

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著書 【 表示 / 非表示

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論文 【 表示 / 非表示

  • Item response theory in building environment engineering: a novel approach to identifying key residential environment items

    Shun Kawakubo, Tomomitsu Kamata, Shiro Arata, Shuzo Murakami, Toshiharu Ikaga, Yoshihisa Fujino, Junta Nakano, Shintaro Ando

    Building and Environment (Elsevier)  111764 2024年06月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 筆頭著者, 責任著者, 査読有り

  • ZEH基準相当の高断熱集合住宅における冬季の室内温熱環境・省エネ性能の実測と居住者による住環境に対する評価の分析

    荒田 史朗、出水 優人、川久保 俊、岩瀬 静雄、花多山 隆士

    日本建築学会技術報告集 30 ( 74 ) 199 - 204 2024年02月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り,  ISSN  18818188

     概要を見る

    The study analyzes the thermal environment and energy-saving performance of nearly net-zero energy apartments in Japan during winter by measurement and questionnaire. Results show the average indoor temperatures exceeded 18°C even without air conditioning, due to superior insulation performance. Energy consumption for heating was 58.9% to 62.9% of the national average, and residents perceived their homes as warmer, leading to lower temperature settings of air-conditioner. However, there were several challenges, such as the low ratings by residents of non-heated rooms during winter.

  • データ駆動アプローチによる持続可能な開発目標のネクサス構造の解析

    松井 孝典, 安藤 魁呂, 今井 隼人, 芳賀 智宏, 岩見 麻子, 増原 直樹, 川久保 俊

    環境情報科学論文集 (一般社団法人 環境情報科学センター)   ceis37 (0)   78 - 85 2023年12月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 最終著者

     概要を見る

    本研究ではデータ駆動アプローチによって</tt>SDGs <tt>のグローバル目標とターゲットの連環であるネクサス構造を分析した。</tt>SDGs <tt>ローカル指標、</tt>SDGs <tt>未来都市計画を対象に、スパースモデリングやネットワーク分析の技術を適用することでネクサス構造を帰納的に推論して可視化した。 その結果、現状の日本の</tt>SDGs <tt>のグローバル目標とターゲットには特徴を持ったネクサス構造があること、日本の</tt>SDGs <tt>の状態を表す顕示データであるローカル</tt>SDGs <tt>指標による推論されるネクサス構造とこれから</tt>SDGs <tt>未来都市が行おうとしている計画の選好データに見られるネクサス構造は異なる傾向を持つことを示した。これらの知見は、シナジー・トレードオフ構造を理解した上でのセクターを超えた包摂的な計画立案、パートナーシップの形成への示唆を与えると期待される

  • 自治体計画におけるSDGs の反映と重点ゴールに関する研究

    増原 直樹, 岩見 麻子, 熊澤 輝一, 鈴木 隆志, 松井 孝典, 川久保 俊

    環境情報科学論文集 (一般社団法人 環境情報科学センター)  ceis37 (0)   46 - 51 2023年12月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 最終著者

     概要を見る

    日本全国のSDGs 未来都市について,154 の未来都市計画の内容分析と15 の自治体担当者を対象とした聞取り調査結果を基に,SDGs 政策の重点ゴールの変化,総合計画におけるSDGs 対応の手法,庁内外への普及啓発の現状とSDGs 推進上の課題を明らかにした。SDGs 担当課だけでなく行政各課もSDGs マッピングの作成過程に参加することで普及啓発のねらいがあると考察されたほか,先行研究と比較したところ未来都市における課題と一般的な自治体における課題には異なるところがあり,先進的に取り組んでいるが故に生じる課題がいくつかの未来都市で明らかになった。

  • SDGs に関する話題の動向把握に対する新聞記事の有用性の検討

    岩見 麻子, 後藤 侑哉, 増原 直樹, 松井 孝典, 川久保 俊

    環境情報科学論文集 (一般社団法人 環境情報科学センター)  ceis37 (0)   175 - 180 2023年12月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 最終著者

     概要を見る

    本研究では</tt>SDGs <tt>に関する話題の動向を把握する方法として,新聞記事に対するテキストマイニングの有用性を検討することを目的とした。具体的には朝日新聞を対象に「</tt>SDGs<tt>」が含まれる記事を収集し,対象記事の件数や分量の時系列推移を把握するとともに,出現語の関係性の可視化を試みた。その結果,</tt>SDGs <tt>が採択された当初の</tt>2015<tt>・</tt>2016 <tt>年は</tt>SDGs <tt>の紹介や全球規模の問題について扱われていたのに対して,</tt>2017 <tt>年以降はそれらの話題を残しつつ徐々に</tt>SDGs <tt>の達成に向けて活用が期待される技術や国内の地域レベルの問題,自治体・企業・学校での具体的な事例・取り組みへと話題が変化していったことを明らかにすることができ,</tt>SDGs <tt>に関する話題の動向を把握する方法として,新聞記事に対するテキストマイニングの有用性を示すことができた

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総説・解説等 【 表示 / 非表示

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 高断熱住宅への住み替えによる健康性影響に関するコホート研究 その17 住まい方に影響を与える環境や価値観の構造の分析

    荒井直子、長澤夏子、赤羽真悠理、柏原誠一、吉田和史、川久保俊

    2024年度日本建築学会大会(関東) (明治大学駿河台キャンパス) , 

    2024年08月

    口頭発表(一般), 一般社団法人日本建築学会

  • 高断熱住宅への住み替えによる健康性影響に関するコホート研究 その18 アンケート調査に基づく住み替え前後の住環境変化の詳細分析

    小酒部玲、川久保俊、鎌田智光、尾崎心太郎、柏原誠一、吉田和史、長澤夏子、荒井直子

    2024年度日本建築学会大会(関東) (明治大学駿河台キャンパス) , 

    2024年08月

    口頭発表(一般), 一般社団法人日本建築学会

  • 建築関連学科における建築・まちづくりSDGs教育の現状に関するアンケート調査 その2 個別科目に関する回答

    森健士郎、河原大、平田京子、石川孝重、大塚彩美、川久保俊、下川雄一、田中和夫

    2024年度 (明治大学駿河台キャンパス) , 

    2024年08月

    口頭発表(一般), 一般社団法人日本建築学会

  • 建築関連学科における建築・まちづくりSDGs教育の現状に関するアンケート調査 その1 機関・学科レベルの対応状況

    河原大、森健士郎、平田京子、石川孝重、大塚彩美、川久保俊、下川雄一、田中和夫

    2024年度日本建築学会大会(関東) (明治大学駿河台キャンパス) , 

    2024年08月

    口頭発表(一般), 一般社団法人日本建築学会

  • 民生業務部門におけるCO2排出量の将来推計モデルの開発 第2報 エネルギー消費量とCO2排出量の推計

    中川嶺、川久保俊、伊香賀俊治、清家剛、磯部孝行、出水優人、林優華

    2024年度日本建築学会大会(関東) (明治大学駿河台キャンパス) , 

    2024年08月

    口頭発表(一般), 一般社団法人日本建築学会

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • リジェネラティブ論に基づくデスティネーション・ウェルビーング評価モデル構築と実践

    2024年04月
    -
    2028年03月

    日本学術振興会(JSPS), 科学研究費助成事業, 加藤 久美, 基盤研究(B), 補助金,  研究分担者

     研究概要を見る

    「リジェネラティブ(再生)ツーリズム」の理念に基づき、持続可能な観光地域づくりにおける「デスティネーション・ウェルビーングDW」の定義、評価(測定・モニタリング)方法論を構築する。特に「地域(観光事業者・住民)」の視点を重視し、DWと「観光客満足度」との関係に注目することで、持続可能な観光に新たな理論を加える。これは政府も重要課題とするオーバーツーリズム問題、観光産業革新の根本的解決に挑むものであり、持続可能なデスティネーションマネジメントにおける理論を一歩前進させ、負荷の軽減や規制だけでなく、地域貢献の増大、「観光がいかにDWに貢献し、DWはいかに観光の質を向上させるか」を問うものである。

  • 暑熱リスク軽減を目的とした対策導入シナリオの地域特性評価

    2022年04月
    -
    2026年03月

    独立行政法人日本学術振興会(JSPS) , 基盤研究(B), 鳴海 大典, 補助金,  研究分担者

  • リアルタイム生活情報のAI解析による革新的高齢者ケア改善システムの確立

    2021年04月
    -
    2025年03月

    独立行政法人日本学術振興会(JSPS) , 基盤研究(A), 政樹 知恵, 補助金,  研究分担者

  • ローカルSDGs 推進による地域課題の解決に関する研究

    2021年04月
    -
    2024年03月

    独立行政法人環境再生保全機構, 環境研究総合推進費 環境問題対応型研究(統合領域), 補助金,  研究代表者

  • 住環境改善がもたらす健康影響シミュレーション手法の開発

    2019年04月
    -
    2024年03月

    独立行政法人日本学術振興会(JSPS) , 科学研究費助成事業, 川久保 俊, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

     研究概要を見る

    本研究では住環境改善がもたらす健康影響シミュレーション手法の開発を行う。年齢、性別、既往歴、生活習慣、居住環境などによって同じ住環境改善対策を実施しても発現する効果は個々人で異なるため、まずは個人レベルで健康影響をシミュレーションするモデル(個人モデル)をプロトタイプとして開発する。その後、世帯構成人員数や居住家屋の構造などを加味して個人レベルの便益を世帯ごとに集計する世帯モデルを開発する。同様に、市区町村、都道府県、全国レベルの便益を推計できるマクロモデルを開発する。

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受賞 【 表示 / 非表示

  • Top Reviewer Award

    2024年06月, World Sustainable Built Environment Conference, WSBE24

    受賞区分: 国際学会・会議・シンポジウム等の賞

  • Outstanding Contribution Award (Best Paper Award)

    2024年06月, World Sustainable Built Environment Conference, WSBE24, Office environment and workers’ productivity in the era of hybrid work: analysis considering office environment and home environment

    受賞区分: 国際学会・会議・シンポジウム等の賞

  • 環境情報科学研究発表大会事務局長賞

    2023年12月, 一般社団法人環境情報科学センター

    受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

  • 第3回地方創生SDGs金融表彰

    2023年11月, 内閣府, 持続可能な輝く未来を切り拓く「富士市SDGs共想・共創プラットフォーム」

    受賞区分: その他

  • 第17回キッズデザイン賞・キッズデザイン協議会会長賞

    法政大学工学部川久保研究室/熊本県小国町, 2023年09月, 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会, 「ALL FOR THE NEXT」次世代へ紡ぐ小国町の新しいまちづくり

    受賞区分: 出版社・新聞社・財団等の賞

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 空間・環境デザイン工学特別講義第1

    2024年度

  • システムデザイン工学輪講

    2024年度

  • 居住設備デザイン工学

    2024年度

  • システムデザイン工学概論

    2024年度

  • 居住環境デザイン工学

    2024年度

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社会活動 【 表示 / 非表示

  • ローカルSDGs ~身近な魅力を再発見~

    国立研究開発法人 科学技術振興機構, サイエンスウィンドウ ストーリーを構築し、多くの人と共有を《川久保俊さんインタビュー》 (Science Portal)

    2022年04月
  • 座談会 人生100年時代に健康に過ごせる住まいとは

    学校法人 慶應義塾, 三田評論 (三田評論(1216)10-25, )

    2021年12月

     概要を見る

    鈴木 昌, 川久保 俊, 伊藤 真紀, 永田 智子, 伊香賀 俊治(司会)

  • 座談 Transforming Our World : SDGsの検証・批判から見えてくるパースペクティブ

    一般社団法人日本建築学会, 建築雑誌 (第2部:コモンズの再構築 座談2)

    2021年10月

     概要を見る

    川久保俊×庄ゆた夏×塚本由晴×富樫英介

  • パネルディスカッション 建築仕上げにおけるSDGsとその未来 : SDGsの端緒と近年の取組み

    テツアドー出版, 特集 日本建築仕上学会 第15回 建築仕上フォーラム 建築仕上げにおけるSDGsとその未来 : SDGsの端緒と近年の取り組み (38 (2), 42-50, 2021-02)

    2021年02月

     概要を見る

    古賀 純子, 田村 雅紀, 川久保 俊, 小山 明男, 越中谷 光太郎

  • 対談 SDGsがピンとこない

    株式会社建築技術, 建築技術 (建築技術(852)106-115)

    2021年01月

     概要を見る

    特集 エコから温暖化に…そして今はSDGs ; SDGs時代の家づくり

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メディア報道 【 表示 / 非表示

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2024年08月
    -
    2025年03月

    幹事, 一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター:住宅・建築SDGsフォーラム運営委員会

  • 2024年08月
    -
    2026年07月

    委員, 相模原市:相模原市環境審議会

  • 2024年08月
    -
    2025年03月

    委員, 日野市:SDGs推進事業者登録制度 登録審査会

  • 2024年07月
    -
    2025年03月

    委員, 一般社団法人建築・住宅国際機構:ISO/TC268 分科会

  • 2024年07月
    -
    2025年03月

    有識者, 横浜市:横浜市SDGs認証制度 “Y-SDGs” 有識者検討会

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