舘 葉月 ( タテ ハヅキ )

Tate, Hazuki

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所属(所属キャンパス)

文学部 人文社会学科(史学系) ( 三田 )

職名

准教授

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 史学一般 (国際関係史)

  • 人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史 (近現代フランス史)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • フランス現代史

  • 国際関係史

  • 感情史

  • 第一次世界大戦

  • 赤十字国際委員会(ICRC)

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 『近代日本の歴史学とフランス : 日仏交流一五〇年の軌跡から』

    高沢紀恵, 平野千果子編, 山川出版社, 2026年03月,  ページ数: vi, 261p

    担当範囲: 舘葉月「「六角形の歴史」を越えて―フランスにおける世界史/グローバル・ヒストリー実践」

  • 『福祉の世界史』

    金澤周作, 帆刈浩之, 松沢裕作, 三浦徹, 有斐閣, 2025年12月,  ページ数: xiv, 674p

    担当範囲: 緯糸5-2「国際機構」,5-3「国際赤十字・赤新月運動」,5-4「国境なき医師団」

  • 『職業教育とジェンダーの比較社会史―近現代における女性と戦争障害者への就労支援』

    北村陽子編, 昭和堂, 2024年12月

    担当範囲: 戦時チャリティから権利としての職業教育へ―第一次世界大戦から戦間期におけるフランスの戦争障害者政策

  • 『共感の共同体 : 感情史の世界をひらく』

    伊東, 剛史, 森田, 直子, 平凡社, 2023年10月,  ページ数: 378p

    担当範囲: 第4章 「人道的感情」の描かれ方――赤十字運動のふたりの創設者の言説に着目して

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論文 【 表示 / 非表示

  • 連鎖する人道危機―第一次世界大戦後のヨーロッパと赤十字運動

    舘葉月

    『上智ヨーロッパ研究』  ( 13 ) 57 - 72 2022年03月

  • 中立勢力による戦時の人道活動―第一次世界大戦期のスイスと赤十字国際委員会に着目して

    舘葉月

    『歴史評論』  ( 844 ) 16 - 27 2020年08月

  • 考古学からみえる第一次世界大戦―フランス北東部の経験と記憶

    舘葉月

    『歴史学研究』  ( 997 ) 35 - 47 2020年06月

  • La reconstruction des régions libérées et les prisonniers allemands, 1918-1920(解放地域の復興とドイツ人捕虜、1918-1920)

    舘 葉月

    Pour mémoire, Comité d’histoire du ministère l’Ecologie, du Développement durable et de l’Energie, n° hs Hiver 2015/2016 – Actes des journées : La Grande Guerre et les Travaux publics    193 - 197 2016年06月

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • 監修・講師「NHK高校講座・世界史探究」(22ヨーロッパと国民国家、27第一次世界大戦とロシア革命、28戦間期の世界諸地域)

    舘葉月

     2024年09月

  • 「教員紹介」

    舘葉月

    『三色旗』  ( 853 ) 25 - 26 2024年04月

  • 書評「大津留厚著『さまよえるハプスブルクー捕虜たちが見た帝国の崩壊』」

    舘葉月

    『九州歴史科学』  ( 51 ) 91 - 98 2024年03月

  • 書評「タラ・ザーラ著『失われた子どもたち―第二次世界大戦後のヨーロッパの家族再建』(三時眞貴子・北村陽子・岩下誠・江口布由子訳、みすず書房、2019年)」

    舘葉月

    『西洋史学』  ( 272 ) 91 - 94 2022年02月

  • プロット執筆・監修『角川まんが学習シリーズ・世界の歴史』第14巻2章・4章、第15巻1章・2章

    舘葉月

     2021年02月

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • Neutrality in practice: the International Committee of the Red Cross and the repatriation of POWs after the First World War(中立の実践―第一次世界大戦後の赤十字国際委員会と戦争捕虜帰還事業)

    舘葉月

    2024 Neutrality Conference Reimagining Neutrality and its Research(中立とその研究を再考する)(於京都大学), 

    2024年10月

    シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)

競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • ハプスブルク帝国の崩壊とふたつの世界戦争:帝国/「国民国家」再考

    2025年04月
    -
    2029年03月

    科学研究費助成事業, 篠原 琢, 稲垣 春樹, 吉岡 潤, 青島 陽子, 小野寺 拓也, 西村 木綿, 舘 葉月, 中澤 達哉, 米岡 大輔, 基盤研究(B), 未設定

     研究概要を見る

    本研究は、ハプスブルク帝国の崩壊前後に貫通する統治形態と国民社会形成の動態を明らかにしながら、帝国後の継承諸国と諸国民社会の関係、国際連盟体制と国際関係の再編、そして難民・無国籍者の問題の検討を通して、「国民主権」と民主主義体制の実現と謳われた帝国後の中・東欧地域の国家秩序にいかに次の破局が内包されたのか明らかにするものである。中・東欧では国家秩序の破砕を経て、理想主義的な「国民国家」秩序の実験が行われたが、その後、第二次世界大戦期・戦後に終末論的な暴力行使の焦点となった。それゆえに第一次世界大戦後の統治秩序・国際関係の再編にどのような問題があったのか、長期的に解明することは不可欠である。

  • 危機の時代の感情史:感情創発と社会変動の関係を理解するための統合的モデルの構築

    2023年04月
    -
    2027年03月

    科学研究費助成事業, 伊東 剛史, 倉田 徹, 倉田 明子, 平山 昇, 小野寺 拓也, 森田 直子, 舘 葉月, 村井 寛志, 小田原 琳, 澤田 望, 松岡 昌和, 小堀 慎悟, 小栗 宏太, 基盤研究(A), 未設定

     研究概要を見る

    本研究は、危機的状況下における感情の創発と社会の変動との関係を総体的に理解したうえで、ポスト危機を展望する新たな感情史研究である。具体的には、①感情史の理論・方法論を整理統合し、鍵概念を再定義する理論研究、②ナチ体制下の市民の感情経験など、20世紀初頭から第二次世界大戦にかけての諸事例を分析する歴史研究、および③現在の香港危機を、政治的感情の発露と統制という視点から分析する地域研究を行う。理論研究が共同研究の枠組みを構築し、それぞれ過去と現在を扱う歴史研究と地域研究とが補完し合うことで、今日的意義が明確で訴求力のある感情史を実現する。
    本研究は、危機的状況下における感情の創発と社会の変動との関係を総体的に理解したうえで、ポスト危機を展望する新たな感情史研究である。具体的には、①感情史の理論・方法論を整理統合し、鍵概念を再定義する理論研究、②ナチ体制下の市民の感情経験など、20世紀初頭から第二次世界大戦にかけての諸事例を分析する歴史研究、および③現在の香港危機を、政治的感情の発露と統制という視点から分析する地域研究を行う。理論研究が共同研究の枠組みを構築し、それぞれ過去と現在を扱う歴史研究と地域研究が補完し合うことで、今日的意義が明確で訴求力のある感情史の実現を目指す。2年目にあたる2024年度は、これまでの中間成果をふまえ、今後の展開を構想する研究報告を、5月開催の日本西洋史学会記念シンポジウムで行った。①を伊東「感情史とは何だったのか?」、②を小野寺・澤田「数量的分析は感情にどこまで迫れるか?―『クレンペラーの日記』を例に」、③を倉田・澤田「紛争と感情-SNSから振り返る2019年香港反政府デモ」が担当したほか、心理学者の大平英樹氏(名古屋大学)、人類学者の西井凉子(東京外国語大学)よりコメントを得た。その後は、各自の個別研究を進めながら、研究集会を重ねて進捗状況を確認し、翌年度の計画を立案した。
    各自が着実に研究を進め、その中間的な成果を日本西洋史学会大会記念シンポジウムで発表することができた。論文等の成果についても、着実に蓄積が進んでいる。年度末には、各々の事例研究の構想を修正・共有し、本プロジェクトの枠組みと問題意識を再確認することができた。
    本プロジェクトの成果として刊行する論文集の準備を進める。具体的には、各メンバーの事例研究を進め、年度末にはワークショップを開いて、ピア・レビューを行い、論文執筆へとつなげる。

  • 「人道主義」をめぐるトランスナショナル・ヒストリーー両大戦間期の国際赤十字運動

    2020年04月
    -
    2024年03月

    科学研究費助成事業, 舘 葉月, 若手研究, 補助金,  研究代表者

     研究概要を見る

    19世紀後半から科学的知見や専門性を重視する「近代的人道主義」の時代が始まり、第一次世界大戦の惨禍は人道活動を活発化・国際化させる契機となった。国際赤十字運動はその過程で最も重要なアクターのひとつである。本研究の目的は、両大戦間期の国際赤十字運動が、その「人道主義」的目的のために、いかに組織化と専門化を推進し、他の人道アクターと関係・ネットワークを結び、国際社会にいかなる「人道主義」をいかに根付かせたのかを明らかにすることである。そのために、1、「人道主義」概念の整理、2、組織化と法制化に着目した人道活動のトランスナショナル・ヒストリーの叙述、3、人道問題をめぐる感情の動員と制御の分析を行う。
    本研究においては、両大戦間期の国際赤十字運動の進展と国際人道法が整備される過程を検証し、「人道主義」が国際社会における主要な規範となり、それに基づく様々な活動が活発化する過程と、その限界・阻害要因を明らかにした。赤十字運動創設の契機となったアンリ・デュナンの『ソルフェリーノの思い出』の受容を感情史および法制史の側面から検証することで、人道主義が19世紀後半から20世紀前半にいかに定着したのかを論じた。また、第一次世界大戦に由来するさまざまな人道危機への対応をめぐり、人道主義がいかに実践されたのか、そしてその都度の経験がその後の時代にどのように反省・反映されたのかを検討した。
    本研究は、トランスナショナル・ヒストリーの手法ならびに感情史的アプローチという、従来の国家主体の国際関係史を刷新する方法論を採用している点で、学術的意義が認められる。すなわち、多様なアクター(諸国家、諸組織、とりわけ個人)によって構成され、それぞれが不均衡で流動的な関係性を結び、そのダイナミズムの中で「人道主義」という規範が成立・維持・変質する場としての国際社会の在り方を示そうと試みた。また、「人道主義」の歴史を主題に据える本研究は、国際社会の一員としてグローバル・イシューの解決のために積極的に取り組むことが求められる現代の日本に示唆を与えるという意味で、社会的意義があるものと考える。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 西洋史特殊研究演習Ⅳ

    2026年度

  • 卒業試験(卒業論文)

    2026年度

  • 西洋史研究会Ⅳ

    2026年度

  • 世界史概論

    2026年度

  • 史学特殊講義Ⅱ

    2026年度

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2021年04月
    -
    2024年03月

    『現代史研究』編集委員, 現代史研究会