清水 研助 (シミズ ケンスケ)

Shimizu, Kensuke

写真a

所属(所属キャンパス)

一貫教育校(小・中・高等学校) 幼稚舎 (三田)

職名

教諭

HP

 

著書 【 表示 / 非表示

  • しらべてまなぶ身近な生きもの1 水とビオトープの生きものたち

    清水研助、木村幸一郎、尾上伸一、谷幸三、荒井紀子、和田恭一、新井裕、川越幸一、青木清隆、馬塚丈司、柳池繁、佐伯虎太郎、市川憲平、川北裕之, 合同出版,東京, 2002年03月

    担当範囲: 70-89

     概要を見る

    シーズンオフの学校プールに定着する水生昆虫の調査法、ならびに教育現場でプールの生物調査を扱う上でのノウハウを著述。

  • 新 観察・実験大事典 生物編

    清水研助その他, 東京書籍,東京, 2002年03月

    担当範囲: 40-41

     概要を見る

    シーズンオフの学校プールに定着する水生昆虫の調査法を紹介。

  • 小学校のインターネット

    アスペクト,東京, 2001年05月

    担当範囲: 42

     概要を見る

    本校で制作した「ヤゴ救出ネット」webについて。

  • 総合学習に役立つ みんなの体験学習実践集2 それいけ体験学習3・4年

    岩崎書店,東京, 2001年04月

    担当範囲: 32-35

     概要を見る

    教育現場における、プール生物の調査法について解説。

論文 【 表示 / 非表示

  • 学校プールに定着するヤゴの教材化 -ネットワークを活用した総合的な学習への発展-

    清水研助

    理科の教育 (東洋館出版社)  51 ( 4 ) 40-42 2002年04月

    研究論文(学術雑誌), 単著

     概要を見る

    インターネットを活用したプール生物の全国調査法について著述

  • 海外日本人学校と連携した視聴覚コンテンツを活用した教育手法の研究(平成13年度文部科学省委託事業)

    報告書 (日本教育工学振興会)     '7-8,31-33' 2002年03月

    研究論文(その他学術会議資料等), 共著

     概要を見る

    世界各地の海外日本人学校が独自に有す教材をデジタルコンテンツ化し、相互の交流を図るとともに、国際理解や総合的な学習に役立てるための方策を調査研究した。

  • 学校プールに発生する水生昆虫の教材化 -ヤゴ救出ネット構築による全国調査の展開-

    視聴覚教育 ((財)日本視聴覚教育協会)   ( 642 ) 8-11 2001年04月

    研究論文(その他学術会議資料等), 単著

     概要を見る

    プール生物の全国調査である「ヤゴ救出ネット」プロジェクトについて紹介。

  • Grazing and Food Size Selection of Zooplankton Community in Lake Biwa during BITEX '93

    'Jotaro URABE, Keiichi KAWABATA, Masami NAKANISHI, Kenuske SHIMIZU'

    陸水学雑誌 (日本陸水学会)  57 ( 1 ) 27-37 1996年03月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

     概要を見る

    93年8月に、琵琶湖にて動物プランクトン群集の捕食速度と餌サイズ選択性を調べた。その結果、2〜20マイクロメートルのセストンを選択的に食べ、それ以外のサイズのセストンに対する捕食圧は相対的に低いことが明らかとなった。しかし、20マイクロメートル以下のセストンが少ない場合は、動物プランクトンは大型藻類を量的に多く摂食することが示唆された。

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 学校プールに発生する水生昆虫の教材化

    日本生態学会 (東広島) , 

    2000年03月

    日本生態学会

     概要を見る

    慶應義塾幼稚舎のプールをフィールドとし、シーズンオフ時に定着する水生昆虫相について調査した。その結果植物組織外産卵を行うアカネ属トンボのヤゴが優占し、シオカラトンボのヤゴがそれに次ぐ傾向が認められた。以上の活動を理科教育に取り込むことは、身近な自然体験の場を提供するものとして、大きな教育効果があることが認められた。

  • 奥多摩湖における原生動物プランクトンの変動と動物プランクトンによる捕食影響

    清水研助、占部城太郎、渡辺泰徳

    日本陸水学会 (名古屋) , 

    1995年10月

    口頭発表(一般), 日本陸水学会

     概要を見る

    東京都北西部に位置する奥多摩湖を調査水域とし、甲殻類動物プランクトンの捕食サイズスペクトルならびに摂餌選択性について、定期観測と現場実験から評価した。その結果、動物プランクトンは、季節によっては植物プランクトン以上に原生動物プランクトンを主要な餌源として利用していることが推測された。

Works 【 表示 / 非表示

  • 夢を追う -学校プールで昆虫観察-

    2002年07月
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    夢を追う、という連載コーナーにおいて、環境教育実践者として本人が紹介される。

  • 学校プールに定着する水生昆虫の教材化 -ネットワークを介した全国調査の展開-

    2002年07月
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    プールの生物調査の教育的意義、及びその具体的な実践例について紹介。

  • ヤゴの形態と羽化の前兆

    2002年06月
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    ヤゴの形態と、羽化直前に見られる特異な行動および形態の変化について解説。

  • プールの生きもの -総合的な学習に向けて-

    2002年05月
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    プールの生物調査の教育的意義、及びその具体的な実践例について紹介。

  • いま生きのいい交流プロジェクト紹介

    2002年05月
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    本校で実践しているヤゴ救出ネットプロジェクトについての紹介。

全件表示 >>

受賞 【 表示 / 非表示

  • 環境goo大賞 優秀賞

    清水研助, 2001年12月, 環境goo, ヤゴ救出ネット

    受賞区分: その他

  • 文部科学大臣賞

    清水研助, 2001年02月, インターネット活用教育実践コンクール実行委員会, 学校プールに発生する水生昆虫の教材化 -ヤゴ救出ネット構築による全国調査の展開-

    受賞区分: 出版社・新聞社・財団等の賞

  • 指導奨励賞

    清水研助, 2001年01月, 毎日新聞社, 第41回自然科学観察コンクール

    受賞区分: その他