佐々木 玲子 (ササキ レイコ)

Sasaki, Reiko

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所属(所属キャンパス)

研究所・センター等 体育研究所 (日吉)

職名

教授

外部リンク

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1984年04月
    -
    1985年03月

    お茶の水女子大学文教育学部教務補佐

  • 1984年04月
    -
    1987年03月

    慶應義塾大学非常勤講師

  • 1985年04月
    -
    1986年03月

    お茶の水女子大学文教育学部教務職員(文部技官)

  • 1986年04月
    -
    1987年03月

    お茶の水女子大学文教育学部助手

  • 1987年04月
    -
    1991年03月

    大学助手(体育研究所)

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1982年03月

    お茶の水女子大学, 文教育学部

    大学, 卒業

  • 1984年03月

    お茶の水女子大学, 人文科学研究科

    大学院, 修了, 修士

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(学術), お茶の水女子大学, 論文, 1998年09月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 子ども学、保育学

  • ライフサイエンス / スポーツ科学 (Sports Science)

  • ライフサイエンス / 体育、身体教育学 (Physical Education)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • バイオメカニクス

  • 動作学

  • 発育発達

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 幼少年のための運動遊び・体育指導

    佐々木 玲子, 杏林書院, 2018年09月

    担当範囲: 第7章 幼少年期の動作の発達

  • 幼児期からのアクティブ・チャイルド・プログラム

    佐々木 玲子, 公益財団法人日本体育協会, 2015年02月

    担当範囲: 第2章3

  • 子どもの心と体を育む楽しいあそび

    佐々木 玲子, ベ-スボール・マガジン社, 2015年01月

    担当範囲: 第一章理論編pp.67-88

  • 子どもの遊び・運動・スポーツ

    佐々木 玲子, 市村出版, 2015年01月

    担当範囲: 5章

  • 幼児期運動指針実践ガイド

    佐々木 玲子, 杏林書院, 2014年04月

    担当範囲: 第5章

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論文 【 表示 / 非表示

  • 児童が自らの健康を保持・増進できるコンピテンスを育むためのSTEAM教育の検討:体育科を中心とした教科横断型プログラム開発に向けて

    石沢 順子, 大貫 麻美, 椎橋 げんき, 稲田 結美, 佐々木 玲子, 原口 るみ

    日本科学教育学会年会論文集 (一般社団法人 日本科学教育学会)  44 ( 0 ) 457 - 458 2020年

    ISSN  2186-3628

     概要を見る

    <p> 近年散見される健康課題に対応するには,児童が自らの健康を保持・増進できるコンピテンスを育むためのSTEAM教育が有効だと考えられる.本研究では,国内での先行研究や実践事例を調べるとともに,体育科を中心とした教科横断型プログラム開発の可能性と課題点を整理した.その結果,児童を対象とした健康教育にSTEAM教育や教科連携という視点を加えている国内の学術研究は見当たらなかった.一方,学習指導要領解説の内容比較から小学生を対象として,健康教育に関する教科横断型プログラムが実施可能であることが示された.</p>

  • Physical activity in young children during outdoor and indoor free playing time and in physical education lessons in preschools

    Tanaka C., Ando T., Usui C., Hikihara Y., Sasaki R., Inayama T., Tanaka S.

    Japanese Journal of Physical Fitness and Sports Medicine (Japanese Journal of Physical Fitness and Sports Medicine)  68 ( 3 ) 207 - 213 2019年

    共著,  ISSN  0039906X

     概要を見る

    © 2019 Japanese Society of Physical Fitness and Sports Medicine. All rights reserved. The primary aim of this study was to examine moderate-to-vigorous physical activity (MVPA) levels in preschool children during indoor and outdoor free playing time and during preschool physical education (PE) classes. The secondary aim was to determine which types of PE lessons are the best for increasing the percentage of MVPA. Physical activity during free playing time and in lessons was objectively evaluated with a triaxial accelerometer in preschool boys and girls (n = 281). Minutes of physical activity were categorized into physical activity ratios (PAR). MVPA was defined as PAR ≥3.0. Time tables and PE lesson types were recorded using logs kept by class teachers. The percentage of MVPA in outdoor free playing time (38.9±16.3%) was significantly higher than that of indoor free playing time (12.6±10.1%, p<0.001). On the other hand, there was no significant difference between the percentage in MVPA in outdoor free playing time and the percentage in PE lessons (n=94: 38.0±19.4%vs. 34.9±15.8%, ns). After adjustment for gender, age, body height and weight and preschool, there were not significantly different the percentage of MVPA among contents of PE lessons. In conclusion, children engaged in almost 30~40% MVPA during outdoor free playing time or PE. The children also engaged MVPA during indoor free playing time.

  • 幼児の身体活動に関する客観的評価と保護者および保育者による 主観的評価との関係

    石沢 順子, 佐々木 玲子, 松嵜 洋子, 吉武 裕

    生涯スポーツ学研究 (日本生涯スポーツ学会)  16 ( 1 ) 1 - 10 2019年

    共著,  ISSN  1348-8619

     概要を見る

    The purpose of this study was to examine the relationship between the objective evaluationof preschool children's physical activity (PA) levels and subjective evaluation by their parents andnursery school teachers. The participants in the objective evaluation were 214 preschool children.The measures of objective PA, including step counts and time spent in light physical activity (LPA)and moderate-to-vigorous physical activity (MVPA), were measured using a triaxial accelerometerfor 7 consecutive days. The participants in the subjective evaluation were 214 parents and 16nursery school teachers of the preschool children. Subjective PA was assessed by a questionnairecompleted by the parents and teachers that comprised 4 categories ("very active," "active," "hardly active," and "inactive"). We examined the differences in children's step counts, LPA, and MVPA according to their subjective evaluations on weekdays and weekends. On weekdays, the children who were perceived as "very active" and "active" by parentsand teachers spent significantly more time in MVPA compared to those who were perceived as"inactive." Thus, we observed a correlation between the subjective evaluations by parents andteachers and the objective PA levels that were measured using the triaxial accelerometer. Thesefindings suggest that parents and teachers could effectively detect the children's objective PA level, mainly on weekdays. The teachers' evaluations were more strongly correlated with the objective evaluations, indicating that they could evaluate the children's PA level relatively well. In addition, the parents and teachers evaluated the children's PA by primarily focusing on their high intensity activities.

  • 07発-12-ポ-15 上下肢動作の観察的評価からみた幼児ホッピング動作の発達特性

    佐々木 玲子, 石沢 順子

    日本体育学会大会予稿集 (一般社団法人 日本体育学会)  70 ( 0 ) 209_3 - 209_3 2019年

    共著

     概要を見る

    <p> ホッピングは、基礎的動作の中でも移動系の運動の一つとして子どもの遊びや日常活動の中でもよく見られる代表的な動作であり、そのパフォーマンスは幼児期に大きく変容するといわれている。動作の遂行には、自重を支える脚筋力ならびに動的なバランスを維持する能力が必要とされ、さらに前方への推進やバランス保持などには上下肢の動きも関与する。本研究では、ホッピング動作中の上下肢それぞれの動きに着目し、幼児のホッピング動作の発達的特性について検討した。4歳から6歳の男女児148名を対象に、各児の利き側(行いやすい側)および非利き側によるホッピングの2課題を行い、運動中の上肢、下肢それぞれの動きを先行研究(Roberton et al)の段階的評価基準に従って観察的な評価を行った。その結果、対象とした4歳から6歳の幼児において、ホッピング動作は年齢に伴い上肢下肢ともに向上的な変化を示した。特に跳躍そのものの成否にかかわる下肢の評価は、4歳から5歳にかけて顕著な変化がみられた。また、年齢に伴い、上肢下肢ともにその動きは、動作のバランス調整から前進に貢献する動きへと変容していくことが示唆された。</p>

  • 07発-12-ポ-11 幼児の就学前施設内における外遊びおよび運動指導時の身体活動量

    田中 千晶, 佐々木 玲子

    日本体育学会大会予稿集 (一般社団法人 日本体育学会)  70 ( 0 ) 208_2 - 208_2 2019年

    共著

     概要を見る

    <p> 【背景】諸外国の2~5歳を対象に、加速度計で評価した就学前施設における外遊び中の中高強度活動(MVPA)の割合は、6.7~43 %の範囲であった(Truelove et al. 2018)。一方、運動指導(physical education: PE)時については観察法に留まっている。【目的】日本の幼児の就学前施設内における屋外での自由遊びおよびPE時のMVPAの割合を明らかにすることを目的とした。さらに、どのような指導内容のPEにおいてMVPAの割合が高いのか検討した。【方法】男女幼児(n=282)を対象に、3 軸加速度計を用いて各時間帯のMVPAを評価した。【結果】屋外での自由遊びとPE時との間で、MVPAの割合に有意な差は見られなかった(n=94: 38.0±19.4% vs. 34.9±15.8%, ns)。また、性別、年齢、身長、体重および就学前施設を調整したところ、MVPAの割合について、異なる運動指導内容間に有意な差は見られなかった。【結論】就学前施設内における屋外での自由遊びと運動指導時の幼児のMVPAは約35%であった。今後、活動内容の詳細も含め、更なる研究が必要である。</p>

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • バイオメカニクスからみた発育発達研究

    佐々木 玲子

    子どもと発育発達 (日本発育発達学会)  14 ( 1 ) 71 - 19 2016年04月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • 発育発達からみた子どもの良い動き

    佐々木 玲子

    バイオメカニクス研究 (日本バイオメカニクス学会)  20 ( 1 ) 31 - 40 2016年

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • 幼児に必要な動きの発達に関するエビデンス

    佐々木 玲子

    体育の科学 65 ( 4 ) 241 - 246 2015年04月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • 子どもの動きをよく見よう②~指導に生かすために

    佐々木 玲子

    コーチング・クリニック (ベースボールマガジン社)  28 ( 2 ) 56 - 59 2014年02月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著

  • 子どもの動きをよく見よう①~幼児期の動きの観察と評価

    佐々木 玲子

    コーチング・クリニック (ベースボールマガジン社)  28 ( 1 ) 56 - 59 2014年01月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 年少の幼児における日常身体活動量の経年変化-2歳~3歳児クラスの追跡測定から-

    石沢 順子佐々木 玲子(/)-#HR

    第15回子ども学会議 日本子ども学会学術集会 (京都市) , 

    2018年11月

    ポスター発表, 日本子ども学会

  • 幼児の身体活動量と家族の運動習慣・意識との関連

    石沢 順子佐々木 玲子(/)-#HR吉武 裕

    第73回日本体力医学会大会 (福井県福井市) , 

    2018年09月

    ポスター発表, 日本体力医学会

  • ホップ系動作における幼児の動作調整能の発達

    佐々木 玲子

    日本体育学会第69回大会 (徳島大学) , 

    2018年08月

    ポスター発表, 日本体育学会

  • Development of movement control in various patterns of hopping in preschool children

    SASAKI REIKO, ISHIZAWA JUNKO

    23rd Annual Congress of the European College of Sport Science (Dublin, Ireland) , 

    2018年07月

    口頭発表(一般), European College of Sport Science

  • Time spent in physical activity by preschool children - Comparison across one year -

    佐々木 玲子

    23rd Annual Congress of the European College of Sport Science (Dublin, Ireland) , 

    2018年07月

    ポスター発表, European College of Sport Science

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 幼児の基本的運動スキルの発達特性~調整力の有効な評価法の開発に向けて

    2022年04月
    -
    2025年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 佐々木 玲子, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • リズミカルな動作遂行過程からみた調整力の発達特性-幼児の動きの評価と改善に向けて

    2019年04月
    -
    2022年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 佐々木 玲子, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • 幼児におけるリズミカルな協応動作の発達~マルチタスク動作に着目して

    2016年04月
    -
    2019年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 佐々木 玲子, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • 幼児における基本的運動能力と日常身体活動との関係~量および質的側面からの検討~

    2010年04月
    -
    2013年03月

    科学研究費補助金(文部科学省・日本学術振興会), 補助金,  未設定

  • 映像による即時フィードバックを用いた運動学習システムの開発と応用

    2006年04月
    -
    2007年03月

    慶應義塾学事振興資金, 補助金,  未設定

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Works 【 表示 / 非表示

  • 幼児期からのアクティブチャイルドプログラム普及講習会

    佐々木玲子

    2015年
    -
    継続中

    その他, 共同

  • Story

    佐々木玲子

    ラジオ日経2, 

    2014年01月

    その他, 単独

     発表内容を見る

    「子どもの発育と運動能力について」4回にわたって解説

  • 子どもの発育発達に応じた体力向上プログラムの普及啓発事業

    佐々木 玲子

    2010年
    -
    継続中

    その他, 共同

  • テキストの周辺「新・体育理論」

    佐々木 玲子

    2007年01月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • スポーツプログラマー養成講習会共通科目集合講習会講師

    佐々木 玲子

    2006年11月
    -
    継続中

    その他, 単独

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 第18回秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞

    アクティブ・チャイルド・プログラム普及・啓発プロジェクト, 2016年03月, 公益財団法人日本体育協会

    受賞区分: 出版社・新聞社・財団等の賞

  • 平成22年度大学体育優秀論文賞

    楠原 慶子大森 芙美子(/)-R佐藤 文清水 靜代(/)-R佐々木 玲子鈴木 明, 2010年, 全国大学体育連合, 短期大学女子学生の踵骨骨強度と筋厚、皮下脂肪、および体力的指標との関連

    受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 人体の科学

    2024年度

  • 体育実技A(エアロビクス)

    2024年度

  • 体育学講義Ⅱ

    2024年度

  • 人体の科学

    2023年度

  • 体育実技A(エアロビクス)

    2023年度

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社会活動 【 表示 / 非表示

  • 横浜市

    2010年
    -
    2012年
  • 財団法人日本レクリエーション協会

    2009年
    -
    継続中
  • 財団法人日本体育協会

    2009年
    -
    継続中
  • 日本体育協会

    2008年04月
    -
    継続中
  • 日本体育協会スポーツ医・科学専門委員会

    2005年04月
    -
    継続中

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • European College of Sport Science, 

    2013年02月
    -
    継続中
  • 東京体育学会, 

    2010年
    -
    継続中
  • 日本体育学会, 

    2010年
    -
    継続中
  • 日本子ども学会, 

    2009年04月
    -
    継続中
  • 日本発育発達学会, 

    2002年
    -
    継続中

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2017年10月
    -
    継続中

    連携会員, 日本学術会議

  • 2017年07月
    -
    継続中

    第24期横浜市スポーツ推進審議会委員, 横浜市

  • 2017年06月
    -
    継続中

    理事, 日本体育学会

  • 2015年06月
    -
    2017年05月

    代議員, 日本体育学会

  • 2014年
    -
    2016年

    第23期横浜市スポーツ推進審議会委員(副会長), 横浜市

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