笠原 忠 (カサハラ タダシ)

Kasahara, Tadashi

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所属(所属キャンパス)

薬学部 (三田)

職名

名誉教授

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • 免疫・炎症・アレルギー反応におけるサイトカイン,ケモカインの発現と役割解析、シグナル伝達機構の解析を行っている。また、免疫炎症反応を制御する薬物の探索,作用機構の解析を行っている。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1974年04月
    -
    1983年09月

    自治医科大学医学部・助手

  • 1983年10月
    -
    1986年03月

    自治医科大学医学部・講師

  • 1983年10月
    -
    1995年03月

    自治医科大学医学部・助教授

  • 1995年04月
    -
    2008年03月

    共立薬科大学・教授

  • 2005年07月
    -
    2008年03月

    共立薬科大学・常務理事(教育担当)

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1972年03月

    東京大学, 薬学部

    大学, 卒業

  • 1974年03月

    東京大学, 薬学系研究科

    大学院, 修了, 修士

学位 【 表示 / 非表示

  • 薬学博士, 東京大学, 論文, 1978年02月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / 薬系衛生、生物化学 (Biological System Pharmaceutical Science)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 免疫学・アレルギー学

  • 生化学

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • (1) 接着班キナーゼFAKの抗アポトーシスならびに腫瘍転移における役割解析、(2) JAK2変異体の造血腫瘍とその機序の解析, 

    2006年
    -
    2011年

     研究概要を見る

    (1) 接着班キナーゼFAKの抗アポトーシス機構の解析ならびにメラノーマ転移における役割を解析する。(2) サイトカインシグナル分子JAK2変異体が in vivoで造血腫瘍を形成することを見いだし、その機序ならびに抑制作用を有する薬物の探索を行っている。

 

著書 【 表示 / 非表示

  • ヒューマニズム薬学入門

    笠原 忠, 培風館, 2012年03月

    担当範囲: 1-185

  • スタンダード薬学シリーズ、生物系薬学III.

    笠原 忠., 東京/東京化学同人, 2006年03月

    担当範囲: 77-81

  • スタンダード薬学シリーズ、生物系薬学II.

    日本薬学会編., 東京/東京化学同人, 2005年06月

    担当範囲: 302-315

  • スタンダード免疫学(第2版).

    小林芳郎,笠原 忠,片桐拓也,渡辺直子., 東京/丸善, 2003年08月

    担当範囲: 129-205

  • 臨床免疫39(4) サイトカインー過去,現在,未来.

    Joost J Oppenheim, 笠原 忠(訳)., 東京/科学評論社, 2003年04月

    担当範囲: 434-442

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論文 【 表示 / 非表示

  • Temporal expression and mitochondrial localization of a Foxp2 isoform lacking the forkhead domain in developing Purkinje cells.

    笠原 忠

    J Neurochem. 0 ( 0 ) 0 2011年11月

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • Anti-inflammatory activity of structurally related flavonoids, Apigenin, Luteolin and Fisetin.

    笠原 忠

    Int Immunopharmacol 11 ( 9 ) 1150-1159 2011年09月

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • Aurora kinase A critically contributes to the resistance to anti-cancer drug cisplatin in JAK2 V617F mutant-induced transformed cells.

    笠原 忠

    FEBS letters 585 ( 12 ) 1884-1890 2011年06月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

  • Akt activation through the phosphorylation of erythropoietin receptor at tyrosine 479 is required for myeloproliferative disorder-associated JAK2 V617F mutant-induced cellular transformation.

    Kamishimoto J, Tago K, Kasahara T, Funakoshi-Tago M.

    Cell Signaling 23 ( 5 ) 849-856 2011年05月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

  • JAK2 is an important signal transducer in IL-33-induced NF-κB activation.

    Funakoshi-Tago M, Tago K, Sato Y, Tominaga S, Kasahara T.

    Cell Signaling 23 ( 2 ) 363-370 2011年02月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 薬剤師教育における1・2年次体験学習の効果.

    ○小林典子, 木津純子, 笠原忠.

    第18回日本医療薬学会年会 (札幌) , 

    2008年09月

    ポスター発表

  • 実務実習事前学習充実に向けた学生による実習評価.

    ○小林典子,木津純子,笠原忠.

    医療薬学フォーラム2008 (東京) , 

    2008年07月

    ポスター発表

  • 破骨細胞における中間径フィラメントの役割について.

    安達玲子、櫻井智子、笠原忠、鈴木和博、手島玲子.

    日本薬学会第128年会 (横浜市) , 

    2008年03月

    ポスター発表

  • 無脊椎動物由来糖脂質の合成研究(33)フトミミズ由来糖脂質の合成とその応用.

    ○信太幸彦, 島村寛, 根岸夏子, 羽田紀康, 園田よし子, 笠原忠, 竹田忠紘.

    日本薬学会第128年会 (横浜) , 

    2008年03月

    ポスター発表

  • マスト細胞脱顆粒反応に対するカフェー酸フェネチルエステルの抑制作用.

    ○横田恵理子, 谷藤章太, 吉田直美, 園田よし子, 笠原忠.

    日本薬学会第128年会 (横浜) , 

    2008年03月

    ポスター発表

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