論文 - 鎌倉　光宏

ＳＴＤの最新事情と予防

生活教育 39 （ 8 ） 65-71 1995年04月

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近年、特に若年層で拡大が著しいＳＴＤについてその種類、感染力、動向などについて平易に解説した。

ＡＩＤＳとＨＩＶ感染の現況

看護学生 43 （ 4 ） 43-45 1995年04月

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ＨＩＶ感染症拡大の歴史的背景を年表を用いて解説し、今日の流行に至る過程を解説した。

わが国および世界のAIDSの現況について

ストレス科学 9 （ 4 ） 53-56 1995年03月

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疫学情報を中心に、当時の世界と日本のＨＩＶ感染症の動向について、国際機関の報告も入れ解説した。

思春期におけるエイズの今日

鎌倉光宏、曽田研二

Perinatal Care 14 （ 3 ） 237-242 1994年08月

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思春期の性行動がエイズを中心とするＳＴＤの拡大にどのような影響を与えているか経時的解析、考察を行った。

エイズ－疫学

Clinical Study 15 （ 8 ） 64-65 1993年12月

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当時のエイズの疫学情報について、日本と世界の現状と動向を解析した。わが国については既に異性間性交渉感染例の増加傾向を指摘した。

職域におけるエイズ対策；司会者のまとめ

鎌倉光宏

産業医学 35 （ 5 ） 476 1993年10月

研究論文（学術雑誌）, 単著

環境物質の変異原性と遺伝の関わり

薬局 44   1695-1698 1990年10月

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環境化学物質に対する感受性について、その遺伝的負荷と環境曝露との関連について基本と具体的事例を解説した。

胃と多臓器の重複癌

吉野肇一、鎌倉光宏

ＫＡＲＫＩＮＯＳ 3 （ 10 ） 1015-1020 1989年12月

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近年増加してきた多臓器がんについて、日本人に最も多い胃がんを中心にその発生頻度を登録や実際の調査データを用いて検討した。

培養細胞を用いた環境化学物質の分化誘導能に関する研究

日本衛生学雑誌 44 （ 5 ） 1021-1030 1989年11月

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ジメチルアセトアミド、ジエチレングリコールなど当時、環境化学物質として注目を集めていた物質を対象に、その分化誘導能をヒト由来の培養細胞を用いて考察し、物質としての危険性の考察を行った。

医学における統計学について

慶應医学 66 （ 6 ） 1161-1168 1989年04月

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教育担当課目でもある医用統計学について、その必要性の背景、活用法について具体的に解説を行った。

語感と直感

鎌倉 光宏

慶應義塾大学日吉紀要.ドイツ語学・文学 （慶應義塾大学日吉紀要刊行委員会）  8   146-147 1989年03月

研究論文（大学，研究機関等紀要）, 単著

血中δ-アミノレブリン酸の早期鉛影響としての有用性

細田加那江、大前和幸、鎌倉光宏

産業医学 31 （ 4 ） 240-241 1989年03月

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鉛曝露の生体指標である血中δ-アミノレブリン酸について、非曝露者との比較による早期指標としての有用性を考察した。

ＡＩＤＳ

産業医学ジャーナル 12 （ 2 ） 63-67 1988年10月

単著

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最新のデータを必要とするＨＩＶ感染症の疫学情法の収集について解説した報告である。

Notification of HIV carriers: Possible effect on uptake of AIDS testing

大井玄、長谷川友紀、鎌倉光宏

The Lancet    947-949 1988年06月

単著

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ＨＩＶ抗体検査受診行動が集団特性によって変化することをアンケート調査により明らかにした。特にＭＳＭ集団の検査受診意欲が少ない点を指摘したことは重要で、今日の日本のＨＩＶ流行の感染経路別の特性の説明となる報告である。

抗体陽性者届け出義務存在下でのＡＩＤＳ検査に関する受診行動

平野亘、長谷川友紀、鎌倉光宏、大井玄

医学のあゆみ 145 （ 13 ） 905-906 1987年03月

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平成元年にエイズ予防法が制定される直前の調査結果を明らかにしたもので、法の制定により検査受診行動が減少する可能性を説いた。

ジメチルアセトアミドおよびジメチルホルムアミドの急性毒性に関する実験的研究?大腸菌のβ-galactosidase 合成障害を指標とした Toxi-chromoｔｅｓｔによる評価

慶應医学 64 （ 2 ） 213- 220 1983年12月

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有機溶剤として多用されているジメチルアセトアミドおよびジメチルホルムアミドについて、その肝毒性を遺伝子組み換えをした大腸菌のテストで検定し、二者の毒性の差について明らかにした。

A study of the characteristics of trace elements in the hair of Japanese; Reference values and the traceelement patterns for determining normal levels.

Jpn. J. hygiene　1983 38   823-838 1983年08月

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日本人の毛髪内微量元素濃度をＩＴＰ発光法で測定し、その平均、分布モデルを詳述し、主成分分析を行って男女差の構造を明らかにした。分布モデルについて詳しい報告は初めてであったので、多くの別刷り請求があった。

A study of the characteristics of trace elements in the hair of Japanese; Interrelationships and ratios of elements in hair.

Keio J. Med. 32   9-24 1982年11月

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日本人の毛髪内微量元素の分布について、特に元素相互間の値の分布、変化、個人差などに関する解析を初めて行った報告である。

飲酒情報の有効利用に関する予測医学的研究

山口直人、鎌倉光宏、高島豊、桜井誠

慶應医学 59 （ 10 ） 889-897 1982年04月

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飲酒に関わる個人宿主の情報、とくにγ－ＧＴＰの解釈と、予防医学的活用法について統計学的解析を行い、境界値などに関する考察を行った。

自動検診システムに関する健康管理的考察

吉田勝美、鎌倉光宏、桜井誠

健康管理 328   47-52 1982年03月

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自動検診システムの健康管理への応用についてその利点と限界を総合的に明らかにした。