馬場 わかな (ババ ワカナ)

Baba, Wakana

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所属(所属キャンパス)

総合政策学部 (湘南藤沢)

職名

専任講師

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2013年04月
    -
    2016年03月

    日本学術振興会, 特別研究員(RPD)

 

著書 【 表示 / 非表示

  • 社会イノベーションの方法と実践(シリーズ 総合政策学をひらく) (シリーズ総合政策学をひらく)

    琴坂将広, 宮垣元(編集), 慶應義塾大学出版会, 2023年03月,  ページ数: 280

    担当範囲: 第10章「ポスト工業化社会における公助と共助の変容」,  担当ページ: 187-202

  • 社会イノベーションの方法と実践

    琴坂 将広, 宮垣 元 , 清水 たくみ, 中西 泰人 , 秋山 美紀, 宮川 祥子, 一ノ瀬 友博 , 國枝 美佳, Shaw Rajib, 松井 孝治 , 馬場 わかな , 國領 二郎 , 蟹江 憲史 , 慶應義塾大学総合政策学部, 2023年

  • 医学史事典

    日本医史学会, 丸善出版, 2022年07月,  ページ数: xxiv, 807p

    担当範囲: 第Ⅴ部 社会の中の医学: 医療の社会化(ドイツ),  担当ページ: 740-741

  • ヒューマンサービスとコミュニティー支え合う社会の構想

    秋山美紀編著, 宮垣元編著, 勁草書房, 2022年02月,  ページ数: 256

    担当範囲: 第4章「少子高齢時代の家族支援とコミュニティ・ソリューション~歴史分析から現代を見る」,  担当ページ: 76-93

  • 社会経済史学事典

    社会経済史学(編), 馬場哲(編集委員長), 丸善出版, 2021年06月,  ページ数: 746

    担当範囲: 家族政策,  担当ページ: 280-281

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論文 【 表示 / 非表示

  • 日本におけるドイツ語保持の諸相―京都ドイツ語補習教室の試みを中心に

    日本独文学会2020年秋季研究発表会 2020年11月

    単著

  • 「移動する子どもたち」の言語保持―京都ドイツ語補習教室を事例として

    馬場わかな

    KEIO SFC JOURNAL 19 ( 2 ) 44 - 60 2020年03月

    単著

  • 「ドイツ社会保険制度に関する一考察―20世紀初頭の在宅看護・家事援助を手がかりに―」

    馬場 わかな

    『西洋史研究』  ( 新輯第45号 ) 1 - 24 2016年11月

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

  • 「世紀転換期ドイツにおける家族の保護―ハンブルク在宅看護・家事援助協会を事例として―」

    馬場 わかな

    『西洋史学』  ( 253 ) 20 - 38 2014年

    研究論文(学術雑誌), 単著, 査読有り

  • 「近代ドイツにおける女性・子どもへの『生存配慮』と家族規範―1880年代~1920年代のハンブルクを事例として―」

    東京外国語大学大学院地域文化研究科 2012年

    学位論文(博士), 単著, 査読有り

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • 坂井晃介著『福祉国家の歴史社会学―19世紀ドイツにおける社会・連帯・補完性』

    馬場わかな

    西洋史学  ( 276 ) 59 - 61 2023年12月

    単著

  • 「長い20世紀」とDaF

    馬場 わかな

    日本独文学会コラムhttp://www.jgg.jp/modules/kolumne/details.php?bid=138  2016年09月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • A Forgotten Infectious Disease? Scarlet Fever in Modern Japan

    馬場 わかな

    『文部科学省学術創成研究:暦象オーサリング・ツールによる危機管理研究(2002年度-2006年度) Working Paper Series』 No.06-022  2006年

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • 法定伝染病データベースの構築:2006年度疾病班作業報告2

    馬場 わかな

    『文部科学省学術創成研究:暦象オーサリング・ツールによる危機管理研究(2002年度-2006年度) Working Paper Series』 No.06-030  2006年

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • The Social Burden of Dysentery and Its Management in Modern Japan

    『文部科学省学術創成研究:暦象オーサリング・ツールによる危機管理研究(2002年度-2006年度) Working Paper Series』 No.05-019  2005年

    単著

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Creating a Translanguaging Space in a Graduate Seminar with Diverse Participants in a Japanese University

    FUJITA, Mamoru, BABA, Wakana, SUGIHARA, Yumi

    AAAL2024 (Houston) , 

    2024年03月

    口頭発表(一般), American Association For Applied Linguistics

  • Beveridge Report and the Influence from German Social Insurance System

    BABA, Wakana

    SSHA2023 (Washington DC) , 

    2023年11月

    口頭発表(一般), Social Science History Association

  • Die Entstehung des männlichen Ernährermodells in Deutschland mit besonderem Bezug auf die Hauspflege um 1900

    Forschungskolloquium zur Europäischen Geschichte (Universität Regensburg) , 

    2023年01月

    口頭発表(招待・特別), Lehrstuhl für Europäische Geschichte (19. und 20. Jahrhundert)

  • パブリックヒストリーの射程―ドイツでの展開を中心に―

    慶應義塾大学東アジア研究所研究プロジェクト「東アジアを中心とした諸地域における歴史実践とパブリック・ヒストリー」第8回定例研究会, 

    2022年05月

    公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

  • 揺らぐ社会国家?―連邦財団『母と子―胎児の生命保護』を手がかりとして

    2021年10月現代史研究会シンポジウム「社会国家の『破断界』?―戦後ドイツ社会の労働と家族」, 

    2021年10月

    シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 福祉レジームにおける家族主義の歴史的起源―ドイツとイギリスの比較を通じて

    2023年04月
    -
    2026年03月

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 馬場 わかな, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

     研究概要を見る

    本研究は、ドイツとイギリスの社会保険における「主婦」への給付、とりわけ男性稼得者=専業主婦モデルのもとで女性が担うべきだとされていた「家事」を援助する給付に着目しながら、給付を正当化するロジックやそこに通底する家族観・労働観について、トランスナショナルな視角かつジェンダー観点から分析を行い、福祉レジームにおける家族主義の歴史的起源を解明する。

  • 「20世紀前半のドイツにおける国民保険化の過程―在宅看護・家事援助を事例として―」

    2013年04月
    -
    2016年03月

    日本学術振興会, 科学研究費補助金(特別研究員奨励費), 馬場 わかな, 補助金,  研究代表者

  • 戦後西ドイツにおける「社会国家性」の歴史的展開-家族をめぐる「包摂」と「排除」

    2009年04月
    -
    2012年03月

    文部科学省, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 川越 修, 服部 伸, 辻 英史, 中野 智世, 石井 香江, 水戸部 由枝, 原 葉子, 北村 陽子, 白川 耕一, 馬場 わかな, 高岡 裕之, 石井 聡, 基盤研究(B), 補助金,  連携研究者

     研究概要を見る

    (1)当初2年間は、新たな史料を掘り起こすため、ドイツにおける調査を集中して行った。(2)研究期間最終年度に、学会シンポジウム(日本西洋史学会、ドイツ現代史学会)および公開シンポジウム(同志社大学人文科学研究所)において、史料調査に基づく研究成果を発表した。(3) 3年間を通じて海外研究協力者(ホッケルツ・ミュンヘン大学教授)との連携を進め、2011年3月に同大学クラー博士を招聘し京都において2日間のセミナーを開催した上で、同年11月、ミュンヘンにおいてMax-Planck-Institut fur Sozialrecht und Sozialpolitik in Munchen、Zentrum fur zeithistorische Forschung Potsdamと共催で公開ワークショップを開催した。

受賞 【 表示 / 非表示

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 都市システム論

    2024年度

  • 研究会B

    2024年度

  • 地域と社会(欧州・CIS)

    2024年度

  • 多文化社会論

    2024年度

  • 修士研究会

    2024年度

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学術貢献活動 【 表示 / 非表示

  • ジェンダー史学会編集委員・理事

    2021年12月
    -
    継続中

  • 現代史研究会運営委員長

    2021年10月
    -
    2022年11月

  • 現代史研究会運営副委員長

    2020年11月
    -
    2021年10月

  • 現代史研究会運営委員

    2001年07月
    -
    2002年07月

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • Gesellschaft für Historische Sozialpolitikforschung, 

    2024年03月
    -
    継続中
  • ジェンダー史学会, 

    2021年12月
    -
    継続中