仰木 裕嗣 (オオギ ユウジ)

OHGI Yuji

写真a

所属(所属キャンパス)

政策・メディア研究科 (湘南藤沢)

職名

教授

HP

外部リンク

プロフィール 【 表示 / 非表示

  • ヒトの運動を力学や数理の目で考えるスポーツバイオメカニクスと,スポーツに関わる工学的研究分野であるスポーツ工学を専門としている.かつて水泳選手・コーチでもあったことから,水泳に関する研究も手がける.近年はスポーツ以外にも医学・理学療法学等の研究も手がけ,またオリンピック・パラリンピックにおける研究開発も担ってきた.競走馬の動作解析も手がける

教員からのメッセージ 【 表示 / 非表示

  • スポーツ工学・スポーツ情報科学は今後ますます発展が期待される分野です。多くの学生が集うことを期待しています。

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • 研究テーマは「スポーツバイオメカニクス」,「スポーツ工学」、「スポーツ情報科学」です。運動者に装着可能なセンサデータロガーの開発と、得られるデータからスポーツ技能を見出すアルゴリズムの開発、さらにはこうしたセンサデータを用いたスポーツコーチングを目指しています。

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1997年04月
    -
    継続中

    SPINOUT代表

  • 1999年04月
    -
    2000年03月

    大学助手(嘱託)(環境情報学部)

  • 2000年04月
    -
    2001年03月

    大学助手(嘱託)(環境情報学部)

  • 2001年04月
    -
    2002年03月

    大学専任講師(有期)(環境情報学部)

  • 2002年04月
    -
    2003年03月

    大学専任講師(有期)(環境情報学部)

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1990年03月

    筑波大学, 体育専門学群

    大学, 卒業

  • 1992年03月

    筑波大学, 体育研究科

    大学院, 修了, 修士

  • 1997年03月

    筑波大学, 体育科学研究科

    大学院, 単位取得退学, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 修士(体育学), 筑波大学, 課程, 1992年03月

  • 博士(政策・メディア), 慶應義塾大学, 論文, 2003年03月

免許・資格 【 表示 / 非表示

  • 第四級アマチュア無線技士, 1991年04月

  • 中学校教諭1種免許状(保健体育), 1995年03月

  • 高等学校教諭普通二級免許(保健体育), 1995年03月

職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示

  • 2013年04月
    -
    2022年03月

    SFC研究所スポーツ・ダイナミクス・アンド・インフォマティクスラボ設立 代表

  • 2015年04月
    -
    継続中

    SFC研究所スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム代表

     活動内容を見る

    スポーツ,および健康分野におけるモノづくり,データ流通の標準化を目指して企業,スポーツ競技団体等とともに研究開発を行っている.現在は2020年東京五輪・パラ五輪を目指した研究開発を進めている

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • ライフサイエンス / スポーツ科学 (Sports Science)

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 電子デバイス、電子機器 (スポーツ工学)

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 計測工学

  • ライフサイエンス / リハビリテーション科学

  • ライフサイエンス / 動物生理化学、生理学、行動学 (バイオメカニクス)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • スポーツバイオメカニクス

  • スポーツ工学

  • センサ工学

  • 水泳

  • 3Dプリンター

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研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 水泳用ストローク計測用慣性センサデバイスの開発, 

    2000年
    -
    2007年

     研究概要を見る

    水泳選手が腕に装着することで各人のストローク技能を計測・評価できるような慣性センサデバイスを開発している。将来的にはこれを用いたコーチングを想定している

  • 慣性センサを用いたスキージャンプ空力特性の推定, 

    2005年
    -
    2010年

     研究概要を見る

    スキーテイクオフからフライト中の大空間にわたる空力特性をスキージャンパーの身体に装着した加速度センサ・ジャイロセンサなどの慣性センサによって同定する試みである。将来的にはフライト直後にジャンパーがその都度、フライト全体の評価を知ることができるシステムを構築することが目的である

  • ゴルフスイング計測用装置の開発, 

    2003年
    -
    2005年

     研究概要を見る

    加速度センサと映像を併用してゴルフスイングの技能を評価するための装置を開発しています。

  • ボール飛翔時の空力特性解析, 

    2005年
    -
    2010年

     研究概要を見る

    加速度センサをボール内に内蔵することにより、飛翔中のボールの運動を計測すると共に得られる運動学情報から空力特性を推定する

  • 足部のアライメント異常を矯正するインナーソックスの開発, 

    2008年
    -
    2009年

共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 加速度センサを用いたインターフェース開発

    産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,  希望形態: 受託研究, 共同研究

  • 加速度センサ・ジャイロセンサを用いた生体計測

    産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,  希望形態: 受託研究, 共同研究

  • スポーツ選手の技能評価

    産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,  希望形態: 受託研究, 共同研究

  • 福祉用具の開発やコンサルタント

    産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,  希望形態: 受託研究, 共同研究

  • 競走馬の走能力を判定する指標開発

    産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する,  希望形態: 受託研究, 共同研究

 

著書 【 表示 / 非表示

  • Underwater Electromyogram for Human Health Exercise

    Koichi Kaneda, Yuji Ohgi, Mark Mckean and Brendan Burkett, InTech., 2013年

  • ワイヤレスセンサシステム

    佐藤 光, 東京電機大学出版局, 2012年10月

    担当範囲: 第4章ワイヤレスセンサシステムの研究事例・実用事例 pp.161-175

     概要を見る

    広い分野で活用されているセンシングシステムについて解説。センサデバイスでは温度センサから放射線センサまで解説。ワイヤレスデバイスではZigBeeをはじめとする各種デバイスの解説に加え、標準化・法制度についても解説。実用事例および研究事例では、ヘルスケアをはじめとして動物や社会システムまで取り上げた。

  • バイオロギング―最新科学で解明する動物生態学 (WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ)

    日本バイオロギング研究会, 京都通信社, 2009年10月

    担当範囲: コラム担当pp.197-198.

     概要を見る

    生物生態研究分野であるバイオロギング研究者らと共に,高校生・一般人を対象に
    した啓蒙書を発刊した.執筆内容はコラムとして,加速度センサを応用して開発した水中歩数計について,ヒトの代謝と力学量の計測をわかりやすくまとめた.

  • Digital Sport for Performance Enhancement and Competitive Evolution: Intelligent Gaming Technologies

    Nigel K. Ll. Pope, Kerri-ann L. Kuhn, John J. H. Forster (編集), Information Science Publishing, 2009年05月

    担当範囲: Chapter VII

     概要を見る

    客員准教授を勤めるGriffith大学の研究者との共同執筆で,「デジタルスポーツ」と
    いう本の内容に沿う昨今のセンサを用いたスポーツ実践応用事例を紹介した.担当した内容はゴルフスイング解析,スキージャンプ解析である.

  • スキルサイエンス入門

    仰木 裕嗣, 人工知能学会編, オーム社, 2009年03月

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論文 【 表示 / 非表示

  • Features of acceleration and angular velocity using thigh IMUs during walking in water

    Kaneda K., Ohgi Y., McKean M., Burkett B.

    International Journal of Aquatic Research and Education (International Journal of Aquatic Research and Education)  12 ( 4 )  2020年04月

    共著,  ISSN  19329997

     概要を見る

    Ten participants were assessed while walking in water and on land with wearable inertial measurement units (IMUs) attached to the right thigh. Longitudinal acceleration, anterior-posterior acceleration, and frontal axis angular velocity were measured at 100 Hz, matched with video analysis sampled at 25 Hz during the walking trials. The longitudinal acceleration showed almost 1 g from initial heel contact to 70% of one cycle, and the anterior-posterior acceleration showed a sinusoidal pattern, synchronizing the approximate posture of the thigh in water. The frontal axis angular velocity fluctuated less while walking in water compared with on land, because thigh motion speed was slower in water than on land. The acceleration and angular velocity in water were stable and did not fluctuate. Walking exercises in water may be effective in individuals with knee- or thigh-related medical issues.

  • SFC におけるパラリンピック支援研究開発

    仰木裕嗣

    KEIO SFC Journal (SFC学会)  20 ( 1 ) 50 - 65 2020年

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • Prediction of physical activity intensity with accelerometry in young children

    Tanaka C., Hikihara Y., Ando T., Oshima Y., Usui C., Ohgi Y., Kaneda K., Tanaka S.

    International Journal of Environmental Research and Public Health (International Journal of Environmental Research and Public Health)  16 ( 6 )  2019年03月

    研究論文(学術雑誌), 共著,  ISSN  16617827

     概要を見る

    © 2019 by the authors. Licensee MDPI, Basel, Switzerland. Background: An algorithm for the classification of ambulatory and non-ambulatory activities using the ratio of unfiltered to filtered synthetic acceleration measured with a triaxial accelerometer and predictive models for physical activity intensity (METs) in adults and in elementary school children has been developed. The purpose of the present study was to derive predictive equations for METs with a similar algorithm in young children. Methods: Thirty-seven healthy Japanese children (four-to six-years old) participated in this study. The five non-ambulatory activities including low-intensity activities, and five ambulatory activities were selected. The raw accelerations using a triaxial accelerometer and energy expenditure by indirect calorimetry using the Douglas bag method during each activity were collected. Results: For non-ambulatory activities, especially light-intensity non-ambulatory activities, linear regression equations with a predetermined intercept (0.9) or quadratic equations were a better fit than the linear regression. The equations were different from those for adults and elementary school children. On the other hand, the ratios of unfiltered to filtered synthetic acceleration in non-ambulatory activities were different from those in ambulatory activities, as in adults and elementary school children. Conclusions: Our calibration model for young children could accurately predict intensity of physical activity including low-intensity non-ambulatory activities.

  • Development of a kick timing estimation algorithm in the crawl stroke for a biofeedback training system using neural oscillators

    Motomu NAKASHIMA, Takahiro MIYAZAWA, Yuji OHGI

    Mechanical Engineering Journal 5 ( 3 ) 17-00518 2018年04月

    研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り

  • 光学式モーションキャプチャシステムと大面積圧力センサを用いた歩行解析

    仰木 裕嗣石塚 辰郎 , 前田 時生 , 山路 紗皇 , 柴山 史明 , 渡津 裕次 , 萩原 心一 , 久保田 拓也 , 関 英子

    シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集 2017 ( 0 ) A-36 2017年

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • アスリートを勝利に導くスポーツテクノロジーの最前線

    仰木裕嗣

    電気学会誌 (一般社団法人電気学会)  139 ( 9 ) 613 - 616 2019年09月

    記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著

  • 「スポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアム」概要

    仰木裕嗣

    産官学連携ジャーナル (国立研究開発法人科学技術振興機構)  15 ( 9 ) 23 - 26 2019年09月

    記事・総説・解説・論説等(その他), 単著

  • スポーツセンシング(4)

    仰木裕嗣

    センサイト・プロジェクト (オプトロニクス社)   2019年03月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著

  • スポーツセンシング(3)

    仰木裕嗣

    センサイト・プロジェクト (オプトロニクス社)   2019年03月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著

  • スポーツセンシング(2)

    仰木裕嗣

    センサイト・プロジェクト (オプトロニクス社)   2019年03月

    記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア), 単著

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • FIDO2セキュリティーキーによるパスワードレス・キャンパスネットワークの構築とその応用

    杉本理, 仰木裕嗣

    教育システム情報学会 全国大会(第46回) (オンライン) , 

    2021年09月

    口頭発表(一般), 教育情報システム学会

  • 体操競技平行棒種目に用いるプロテクターの開発

    花岡奈菜,榊原時生, 石塚辰郎, 成田建造, 仰木裕嗣

    日本機械学会 シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2020講演, 

    2020年10月

    口頭発表(一般), 日本機械学会

  • 異なる曲率半径の曲走路への進入局面における短距離走者の姿勢

    石塚辰郎,仰木裕嗣,Sam Gleadhill,永原隆,和田智

    日本機械学会 シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2020, 

    2020年10月

    口頭発表(一般)

  • 体操競技平行棒種目に用いる滑り止めとしての蜂蜜の評価

    花岡奈菜,石塚辰郎,榊原時生,成田健造,仰木裕嗣

    日本機械学会 シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス2020, 

    2020年09月

    口頭発表(一般)

  • パラリンピック選手をサポートする画像処理技術

    仰木裕嗣

    ViEW2019ビジョン技術の実利用ワークショップ (横浜,神奈川) , 

    2019年12月

    口頭発表(招待・特別), 精密工学会

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 自由遊泳中の泳者の聴覚特性に関する研究

    2022年04月
    -
    2025年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 仰木 裕嗣, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • 泳者の水中聴覚に関する研究

    2019年04月
    -
    2022年03月

    日本学術振興会, 科学研究費補助金 基盤研究(C), 仰木裕嗣、成田建造,谷川哲朗, 小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連, 補助金,  研究代表者

  • 力学解析による義足の調整方法および、セルフリハビリテーション方法の基盤開発

    2014年04月
    -
    2015年03月

    公益財団法人 立石科学技術振興財団, 補助金,  未設定

  • モーションによるゴルフスイング全般の力学的解析、これに基づく新しい計測法・指導法の確立および、これらを他の競技種目に応用することの検討

    2014年04月
    -
    2015年03月

    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科仰木研究室, セイコーエプソン株式会社, 共同研究契約,  研究代表者

  • マタニティ水着に関する研究

    2013年07月
    -
    2014年03月

    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科仰木研究室, 株式会社ゴールドウイン, 共同研究契約,  未設定

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Works 【 表示 / 非表示

  • MEMSセンサによる水泳・水中運動の評価:無線位置・加速度センサを用いた水中歩数計の開発とその応用

    「スポーツ×MEMS マッチングフォーラム」 東北大学片平さくらホール, 

    2012年10月

    その他

     発表内容を見る

    2009年4月に出願した特許技術である,水中歩行用エネルギ消費量計につい
    て技術紹介と,これを開発する上で行った生理学的基礎実験,無線位置計測実験な
    どについて紹介した.

  • 「水着の歴史的変遷と工学の記録向上への貢献」

    仰木裕嗣

    日本繊維機械学会第65回年次大会 特別講演会 大阪科学技術センタービル, 

    2012年06月
    -
    継続中

    その他

     発表内容を見る

    泳ぎの文化的背景と水着が発展してきた歴史を俯瞰したうえで,20世紀に
    入ってからの急速な記録向上において水着が果たした役割を,素材,デザイン,流
    体力学による研究成果の貢献について網羅的に紹介した.

  • 小山透氏出版記念パネルディスカッション「科学技術の発展における出版およびメディアの役割」

    仰木裕嗣

    慶應義塾大学日吉キャンパス協生館藤原洋記念ホール, 

    2011年07月

    その他, 共同

     発表内容を見る

    司会:藤原 洋 (株)インターネット総合研究所 代表取締役所長
       (株)ナノオプトニクス・エナジー/ナノオプトメディア 代表取締役
       慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授
    パネリスト(敬称略):
       小山 透 (近代科学社代表取締役、元共立出版『bit』編集長)
       内村直之 (朝日新聞社『メディカル朝日』編集長)
       亀井哲治郎(亀書房、元日本評論社『数学セミナー』編集長)
       吉田宇一 (岩波書店、『科学』元編集長)
       仰木裕嗣 (慶應義塾大学SFC准教授,スポーツ科学/工学)
    概要 : SFC学部授業「テクニカルライティング」の非常勤講師として仰木が招聘した,小山透氏(近代科学社代表取締役社長,元共立出版編集長)が,SFCでの講義をまとめ,「科学技術系のライティング技法」を慶應義塾大学出版会より2011年4月に上梓した.これに関連し,科学技術と出版/メディアの役割について討論を行った.

  • 「LZR RacerTM」に至る水着開発の変遷

    仰木裕嗣

    プラスチック成形加工学会誌,成形加工, 

    2011年

    その他

     発表内容を見る

    プラスチック成形加工学会誌,成形加工,第23巻,第6号,pp.330-335. 2011.
    概要:英国SPEEDO社の開発したLZR-Racerによる競泳記録の大幅な向上が何に由来するのか,流体力学の研究成果によって発展して来た競泳水着の変遷を概説した.

  • 魔女の水着と魔法の水着

    繊維機械学会誌「せんい」, 

    2011年

    その他, 単独

     発表内容を見る

    繊維機械学会誌「せんい」,Vol.64, No.2,pp.15-21, 2011.
    概要:中世における水泳の位置づけを,魔女狩りを事例に挙げて論述し,中世から近代に至る水着の変遷と,今世紀に入って飛躍的に発達した水着開発の最前線を解説した.

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知的財産権等 【 表示 / 非表示

  • 解析システム、解析装置、電子機器、解析方法およびプログラム

    出願日: 2013-139188  2013年07月 

    公開日: 2014-61262  2014年04月 

    特許権, 共同

  • 電子機器、泳法判別方法、及び泳法判別プログラム

    出願日: 2012-188091  2012年08月 

    公開日: 2014-42757  2014年03月 

    特許権, 共同

  • 生体情報検出装置

    出願日: 2012-188088  2012年08月 

    公開日: 2014-42756  2014年03月 

    特許権, 共同

  • エネルギー消費量報知装置

    出願日: 2009-98373  2009年04月 

    公開日: 2010-246689  2010年11月 

    発行日: 特許第5571904  2014年07月

    特許権, 共同

  • スイング動作評価方法、スイング動作評価装置、スイング動作評価システム及びスイング動作評価プログラム

    出願日: 2008-299478  2008年11月 

    公開日: 2009-50721  2009年03月 

    特許権, 共同

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受賞 【 表示 / 非表示

  • ヤマハ最優秀発表賞

    仰木裕嗣,金田晃一,高倉昭, 2012年10月, 日本水泳水中運動学会, 胸部加速度からの泳タイムの推定

    受賞区分: 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

  • ミュンヘン工科大学アカデミックチャレンジ2003、スポーツテクノロジー発明賞

    仰木 裕嗣, 2003年01月, ミュンヘン工科大学, 水泳トレーニング・コーチング用の3軸加速度センサおよび3軸加速度・角速度センサ内蔵データロガーの開発

    受賞区分: 国内外の国際的学術賞

     説明を見る

    In order to observe underwater stroke motion in swimming, the author developed a tri-axial acceleration data logger (Prototype I) and a tri-axial acceleration/angular velocity data logger (Prototype II). Those sensor devices were attached on the wrist joint of the swimmers. Then we achieved the long term accelerometry in the swimming training using these devices. The obtained acceleration and angular velocity in swimming were indicated swimmer's stroke characteristics.

  • Young Investigator Award, Archimedes Award(若手奨励賞、アルキメデス賞)

    #H仰木裕嗣#H, 2002年06月, 9th World Symposium Biomechanics and Medicine in Swimming (第9回国際水泳科学会議), 水泳用マイクロコンピュータ内蔵加速度センサデバイスを用いた選手の疲労判定

    受賞区分: 国内外の国際的学術賞

その他 【 表示 / 非表示

  • センシングが拓くエビデンスベースドスポーツの未来

    2016年12月

     内容を見る

    セミコンジャパン2016
    セッション名称:STS MEMS・センサセッション(1)〜広がるセンサアプリケーション
    日時: ,12月14日(水)10:20-12:00
    場所: 東京ビッグサイト 東3ホール TechSTAGE INNOVATION and IOT,東京

  • 首都圏ネットワーク

    2016年11月

     内容を見る

    パラリンピック研究開発の紹介,及びスポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアムによる活動「3Dプリンティング技術による車椅子マラソン用グローブの開発」の紹介

  • NHK総合 おはよう日本

    2016年11月

     内容を見る

    パラリンピック研究開発の紹介,及びスポーツ・アンド・ヘルスイノベーションコンソーシアムによる活動「3Dプリンティング技術による車椅子マラソン用グローブの開発」の紹介

  • 2014年07月

     内容を見る

    研究成果の製品化,マタニティ水着 (株式会社GOLDWINとの共同研究成果,マタニティ水着)

  • 2014年04月

     内容を見る

    研究成果の製品化,M-Tracer (株式会社SEIKO EPSONとの共同研究成果,ゴルフスイング解析装置)

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • スポーツエンジニアリング

    2024年度

  • スポーツバイオメカニクス

    2024年度

  • 特別研究プロジェクトB

    2024年度

  • 研究会A

    2024年度

  • 修士研究会

    2024年度

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • スポーツエンジニアリング

    慶應義塾

    2014年04月
    -
    2015年03月

    秋学期, 講義, 専任, 1時間, 100人

  • スポーツバイオメカニクス

    慶應義塾

    2014年04月
    -
    2015年03月

    秋学期, 講義, 専任, 1時間, 25人

  • 身体運動解析

    慶應義塾

    2014年04月
    -
    2015年03月

    春学期

  • 身体論

    慶應義塾

    2014年04月
    -
    2015年03月

    春学期

  • スポーツスキルサイエンス論

    慶應義塾

    2014年04月
    -
    2015年03月

    春学期, 兼担

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教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 慶應義塾大学體育会水泳部競泳部門技術顧問

    2010年12月
    -
    継続中

    , その他特記事項

 

社会活動 【 表示 / 非表示

  • 日本水泳連盟強化コーチ

    1993年04月
    -
    1995年03月
  • JOCアトランタオリンピック強化コーチ

    1994年04月
    -
    1996年03月
  • NPO法人リンパ管腫と共に歩む会

    NPO法人リンパ管腫と共に歩む会

    2018年09月
    -
    継続中

     概要を見る

    リンパ管腫と共に歩む会は、当事者や保護者のみで構成されるいわゆる「患者会」ではありません。

    当事者、保護者、医療従事者、第三者が、「共に」リンパ管腫と向き合い、「共に」問題を考え、「共に」解決策をみつけて、「共に」行動に移すことにより、それぞれの生き方を見つめ直し、それぞれのQOLを向上させ、より生きやすい社会へと変えていくことを目的としています。

  • スイミング・サイエンスキャンプ・フォー・キッズ2006

    2006年08月
  • スイミング・サイエンスキャンプ・フォー・キッズ2005

    2005年09月

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メディア報道 【 表示 / 非表示

  • キュレーションズと慶應義塾大学SFC研究所、「湘南みらい都市研究機構」にて、運動と健康の関連性における共同研究を開始

    株式会社 PR TIMES, PR TIMES, 2023年02月

     概要を見る

    大企業向け新規事業支援を行うキュレーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:根本隆之、以下当社)は、慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長:飯盛義徳、以下「SFC研究所」)と共に、SFC研究所が湘南地域の5自治体(藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市・逗子市・寒川町)と発足した「湘南みらい都市研究機構※1」にて、運動と健康の関連性における共同研究を開始したことをお知らせします。

  • 3D プリンター使い独楽づくり

    西日本新聞社, 西日本新聞・こどもタイムズ, 2022年09月

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    小学生を相手に3Dプリンターが作り出す未来を教え,実際に3D造形を体験してもらった経験談が,こども記者たちによって掲載記事となる

  • イグニション・ポイントと慶應義塾大学SFC研究所、湘南発のより豊かな未来都市創出に向けた都市機能の共同研究を開始

    株式会社 PR TIMES, PR TIMES, 2022年06月

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    新規事業創出やデジタルトランスフォーメーション(DX)を強みに、クライアントおよび社会のイノベーションや変革を支援するイグニション・ポイント株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:末宗 喬文、以下「イグニション・ポイント」)は、慶應義塾大学SFC研究所(神奈川県藤沢市、所長:飯盛 義徳、以下「SFC研究所」)が湘南地域の5自治体(藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市・逗子市・寒川町)と発足した「湘南みらい都市研究機構※1」にて「湘南発のより豊かな未来都市の実現に向けた未来を共創する研究開発」をテーマとした共同研究契約を締結し、研究を開始したことをお知らせします。
    イグニション・ポイントは本取り組みを通じて、そこに暮らす全ての人々の健康的で幸福な生活の実現を目指すウェルビーイングシティを展開し、少子高齢化の加速に伴う高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)低下危機など、日本が直面している社会課題の解決を目指します。

  • スポーツ×テクノロジーの未来

    J-WAVE, J-WAVE KYOCERA INNOVATION WORLD, 2022年03月

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    テクノロジーがスポーツの世界をどう変えていくのか,その未来像を語る.

  • 博報堂「ミライの事業室」、子ども向け在宅運動ツール「POSE & PLAY」の実証実験を開始 慶應義塾大学SFC研究所、BASSDRUM、BUTTONと共同開発

    株式会社 PR TIMES, PR TIMES, 2020年08月

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    株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)の新規事業開発組織「ミライの事業室」は、慶應義塾大学SFC研究所、BASSDRUM株式会社、株式会社BUTTONと共同で開発した子ども向け在宅運動ツール「POSE & PLAY」(ポーズアンドプレイ)の実証実験を本日より開始いたします。

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本機械学会フェロー, 

    2023年02月
    -
    継続中
  • 日本機械学会スポーツ工学・アンド・ヒューマンダイナミクス部門, 

    2015年04月
    -
    継続中
  • 日本機械学会ジョイントシンポジウム2008, 

    2008年11月
  • 国際スポーツ工学会, 

    2008年07月
    -
    2010年07月
  • 機械学会スポーツ工学分科会, 

    2008年04月
    -
    2010年03月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
    2020年03月

    令和元年度特許出願技術動向調査-スポーツ関連技術- アドバイザリーグループ委員長, 特許庁

  • 2019年03月
    -
    2020年02月

    日本機械学会 バイオエンジニアリング部門 第97期 運営委員, 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門

  • 2018年04月
    -
    継続中

    スポーツ・アンド・ヒューマンダイナミクス専門会議第94期運営委員 , (一般社団法人)日本機械学会

  • 2016年04月
    -
    2018年03月

    スポーツ・アンド・ヒューマンダイナミクス専門会議第93期運営委員 , (一般社団法人)日本機械学会

  • 2014年04月
    -
    2016年03月

    スポーツ・アンド・ヒューマンダイナミクス専門会議第92期運営委員, (一般社団法人)日本機械学会

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