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所属(所属キャンパス)
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理工学部 生命情報学科 (矢上)
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職名
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教授
土居 信英 (ドイ ノブヒデ)
Doi, Nobuhide
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専門は生物物理、分子生物学。タンパク質を軸とした新しいバイオテクノロジーを創出し、そのオリジナルな技術を利用して物理的視点から生命を理解したい。現在のテーマは、試験管内進化を利用した新しいタンパク質のデザインと生命の起源・進化の実験的証明、ポストゲノム時代のタンパク質相互作用の網羅的解析技術の開発。
三菱化学生命科学研究所
慶應義塾大学理工学部応用化学科 助手
慶應義塾大学理工学部生命情報学科 助手
慶應義塾大学理工学部生命情報学科 専任講師
兼慶應義塾大学理工学部生命情報学科 広報委員
ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / バイオ機能応用、バイオプロセス工学 (生物機能工学)
ライフサイエンス / 応用分子細胞生物学 (バイオテクノロジー)
ライフサイエンス / 分子生物学
ライフサイエンス / 生物物理学
ライフサイエンス / システムゲノム科学 (蛋白質ネットワーク)
ドラッグデリバリーシステム - バイオ医薬品創成に向けた組織、細胞内、核内送達技術の開発-
土居信英, シーエムシー出版, 2018年06月
担当範囲: pp.131-137
医療・診断をささえるペプチド科学 - 再生医療・DDS・診断への応用 -
土居信英, シーエムシー出版, 2017年10月
担当範囲: pp.232-238
ペプチド医薬品のスクリーニング・安定化・製剤化技術
須藤慧,藤原慶,土居信英, 技術情報協会, 2017年
進化分子工学 ~高速分子進化によるタンパク質・核酸の開発~
土居 信英、柳川弘志, NTS出版, 2013年10月
担当範囲: pp.275-286
次世代医薬開発に向けた抗体工学の最前線
土居信英, シーエムシー出版, 2012年12月
担当範囲: pp.66-73
Takada S., Yoshinaga N., Doi N., Fujiwara K.
Science advances (Science advances) 8 ( 23 ) eabm8460 2022年06月
Guanine nucleotide exchange factor DOCK11-binding peptide fused with a single chain antibody inhibits Hepatitis B Virus infection and replication.
Ide M, Tabata N, Yonemura Y, Shirasaki T, Murai K, Wang Y, Ishida A, Okada H, Honda M, Kaneko S, Doi N, Ito S, Yanagawa H
The Journal of biological chemistry 102097 2022年06月
ISSN 0021-9258
Suzuki M., Iwaki K., Kikuchi M., Fujiwara K., Doi N.
Biochemical and Biophysical Research Communications (Biochemical and Biophysical Research Communications) 586 63 - 67 2022年01月
ISSN 0006291X
Matsui Y., Akui T., Doi N., Fujiwara K.
STAR Protocols (STAR Protocols) 2 ( 4 ) 101003 2021年12月
Transcription-translation of theEscherichia coligenome within artificial cells
Deyama T., Matsui Y., Chadani Y., Sekine Y., Doi N., Fujiwara K.
Chemical Communications (Chemical Communications) 57 ( 80 ) 10367 - 10370 2021年10月
ISSN 13597345
mRNAディスプレイによる翻訳アレスト配列の大規模探索
濱野理,土居信英
生物工学 (日本生物工学会) 97 ( 8 ) 10 - 12 2019年08月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
ヒト由来膜融合ペプチドによるバイオ医薬のDDS
土居 信英
細胞 49 ( 12 ) 602 - 605 2017年10月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 単著
マイクロカプセルを利用した制限酵素および受容体リガンドの試験管内選択法
土居 信英, 柳川 弘志
バイオテクノロジージャーナル 1 ( 1-2 ) 84 - 86 2005年01月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
生命の理解と制御に向けた遺伝子ネットワーク解析
土居 信英, 柳川 弘志
Bioベンチャー 4 ( 4 ) 54 - 56 2004年07月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
タンパク質相互作用のハイスループット解析に向けて―新しい蛍光標識法とマイクロアレイ技術の融合
土居 信英, 柳川 弘志
Bioベンチャー 2 102 - 105 2002年06月
記事・総説・解説・論説等(学術雑誌), 共著
Second extracellular loop of human CD9 is a cell-penetrating peptide
Kumeno, Y., Sudo, K., Fujiwara, K., Doi, N.
The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Honolulu, Hawaii, online) ,
ポスター発表
Application of human syncytin1-derived fusogenic peptide to direct intracellular delivery of Cas9 protein-gRNA complex
Furuya, T., Fujiwara, K., Doi, N.
The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies (Honolulu, Hawaii, online) ,
ポスター発表
がん細胞選択的DDSに向けたEGFRに対する環境応答性単一ドメイン抗体の創出
明石尚之,清野真梨子,藤原慶,土居信英
第44回日本分子生物学会年会 (横浜) ,
ポスター発表
膜透過性ペプチドを用いたCas9タンパク質-gRNA複合体の直接的な細胞内送達
古屋智規,藤原慶,土居信英
第43回日本分子生物学会年会 (オンライン) ,
ポスター発表
細胞選択的なタンパク質デリバリーのためのヒト・シンシチン1由来膜透過促進ペプチドの最適化
前村帆南,藤原慶,土居信英
第43回日本分子生物学会年会 (オンライン) ,
ポスター発表
感染症の標的となる細胞内因子に対するバイオ医薬の創出・送達技術の開発
土居 信英, 基盤研究(A), 補助金, 研究代表者
科学研究費助成事業, 本多 政夫, 堀本 勝久, 土居 信英, 岡田 光, 基盤研究(A), 補助金, 研究分担者
独自の膜透過促進ペプチドを利用した簡便かつ汎用的なゲノム編集技術の開発
科学技術振興機構 A-STEPトライアウト, 補助金, 研究代表者
細胞内の創薬ターゲットに対するがん細胞選択的な膜透過抗体医薬の開発
文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 土居 信英, 基盤研究(B), 補助金, 研究代表者
科学研究費助成事業, 鈴木 秀和, 佐藤 智典, 津川 仁, 土居 信英, 基盤研究(B), 補助金, 研究分担者
融合タンパク質又は複合タンパク質,細胞内送達用担体,部分ペプチド,細胞膜透過促進剤,DNA,及びベクター
出願日: PCT/JP2016/066455 2015年06月
発行日: 6864364
登録日: 2021年04月
特許権, 共同
物質と蛋白質との間の相互作用の検出方法
出願日: 2001-239175 2001年08月
発行日: 3706942 2004年11月
特許権, 共同
C末端修飾タンパク質の製造とその利用方法
出願日: 2000-373105 2000年11月
発行日: 3750020 2005年12月
特許権, 共同
タンパク質-DNA連結分子及びその利用
出願日: 2000-244061 2000年08月
公開日: 2001-128690 2001年05月
発行日: 04122694
登録日: 2008年05月
特許権, 共同
生命情報特別講義第1
2024年度
生命情報輪講
2024年度
分子生物学第2
2024年度
分子生物学第1
2024年度
ポストゲノム生命科学方法論
2024年度
日本生物工学会,
日本DDS学会,
細胞を創る研究会,
日本癌学会,
日本分子生物学会,