Papers - Oka, Kotaro

Spike-dependent calcium　influx in dendrites of the cricket giant interneuron.

H.Ogawa, Y.Baba and K.Oka

J. Neurobiol. 44 ( 1 ) 45-56 2000

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

Shear-stress effect on mitochondorial membrane potential and albumin uptake in cultured endothelial cells

S.Kudo, R.Morigaki, J.Saito, M.Ikeda, K.Oka and K.Tanishita

Biochem. Biophys. Res. Commun. 270   616-621 2000

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

Microcoaxial electrode for in vivo nitric oxide measurement.

Y.Kitamua, T.Uzawa, K.Oka, Y. Komai, H. Ogawa, N.Takizawa, H.Kobayashi and K.Tanishita

Anal. Chem. 72 ( 13 ) 2957-2962 2000

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

剥離流れ場における培養内皮細胞の高分子物質取り込みと形態変化

工藤奨、佐藤正志、町田和敏、山口隆平、黒川原佳、松澤照男、池田満里子、岡浩太郎、谷下一夫

日本機械学会論文集（B編 65B ( 639 ) 3705-3712 1999

Research paper (scientific journal), Joint Work

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はく離流れ場における内皮細胞形態と物質取り込みについて、段差のあるモデル流路にウシ大動脈由来血管内皮細胞を播種した実験系で調べた。せん断応力が大きくかつせん断勾配が小さい領域では内皮細胞は伸長し、流れ方向への細胞配向が見られ、アルブミンの取込みは少なかった。一方、低せん断かつせん断応力勾配の大きい部位では、内皮細胞の面積は大きく、密度は減少し、アルブミン取り込みの増大が観察された。

Optical monitoring of the neural activity evoked by mechanical stimulaion in the earthworm nervous system with a fluorescent dye, FM1-43

R.Shimizu, K.Oka, H.Ogawa, K.Suzuki, J. Saito, K.Mizutani and K.Tanishita

Neurosci. Lett. 268   159-162 1999

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

Relationship between energy-dependent macromolecule uptake and transport granules in the endothelial cells affected by wall shear stress.

S.Kudo, K.Ikezawa, S.Matsumura, M.Ikeda, K.Oka and K.Tanishita

JSME International J. 42 ( 3 ) 706-714 1999

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

Dendritic Ca2+ transient increase evoked by　wind stimulus in the cricket giant interneuron.

H.Ogawa, Y. Baba and K.Oka

Neurosci. Lett. 275   61-64 1999

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

Spatial and temporal variation of secondary flow during oscillatory flow in model human airways.

G.Tanaka, T.Ogata, K.Oka and K.Tanishita

J. Biomech. Eng. 121 ( 6 ) 565-573 1999

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

光学測定による細胞機能の可視化　細胞機能をリアルタイムに調べる方法

岡浩太郎，小川宏人

画像ラボ 10 ( 8 ) 5-9 1999

Research paper (scientific journal), Joint Work

内皮細胞近傍の流れの計測

福島修一郎，出口隆明，貝原真，岡浩太郎，谷下一夫

日本バイオレオロジー学会誌（B&R） 12 ( 4 ) 226-233 1998

Research paper (scientific journal), Single Work

培養内皮細胞の高分子物質取り込みに及ぼす壁せん断応力の影響

工藤奨，池澤憲司，松村伸治，池田満里子，岡浩太郎，谷下一夫

日本機械学会論文集（B編） 64B ( 618 ) 367-374 1998

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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ブタ培養血管内皮細胞に流れ負荷した時のアルブミン取り込みを，蛍光ラベリングしたアルブミンと共焦点レーザ顕微鏡を併用して調べた。10dyn/cm2程度の低せん断応力の負荷は細胞内へのアルブミンを取り込みを亢進させるが，それより高せん断では逆に取り込みは抑制されるという新知見を得た。

壁せん断応力による培養内皮細胞の代謝依存的な高分子物質取り込み変化と細胞内顆粒との関係

工藤奨，池澤憲司，松村伸治，池田満里子，岡浩太郎，谷下一夫

日本機械学会論文集（B編） 64B ( 623 ) 2123-2131 1998

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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培養内皮細胞へのアルブミン取り込みについて，特にその輸送ユニットである細胞内顆粒に着目して解析した。細胞内顆粒の輸送はエネルギー代謝に依存することを明らかにした。また細胞内への取り込みにはこの細胞内顆粒の個数または大きさの変化が影響を与えるが，特に個数変化が顕著に変わることを明らかにした。

凍結保存状態の評価を目的とした赤血球懸濁液における有効熱物性値の測定

島本敦介，氏平政伸，鈴木雅之，岡浩太郎，谷下一夫

日本機械学会論文集（B編） 64B ( 625 ) 3068-3076 1998

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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様々な凍結条件で赤血球懸濁液を凍結させ，そのさいの有効熱物性値と凍結状態との関連を調べた。細胞内外の氷晶形成量の減少を有効温度伝導率の低下としてとらえることができた。また走査型電子顕微鏡で観察した細胞内凍結の状態は有効温度伝導率変化としてとらえられることが明らかにした。

各種蛍光イメージング法を用いたミミズ神経系の解析

小川宏人，岡浩太郎

バイオイメージング 7 ( 1 ) 1-9 1998

Research paper (scientific journal), Single Work

共焦点レーザ顕微鏡による生体内物質輸送解析

岡浩太郎

第２回センシングフォトニクス部会講演会-フォトバイオセンシング-資料 PG0009   43-49 1997

Research paper (conference, symposium, etc.), Single Work

磁気的ターゲッティングのための磁性微粒子含有リポソームの作製と特性評価

常盤幸恵、笠毛邦弘、岡浩太郎、太田英二、佐藤徹哉

DDS 12   43-48 1997

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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磁性微粒子を含有するリポソームを開発し，ブタ血管内皮培養細胞への取り込みを共焦点レーザ顕微鏡を用いて調べた。磁場が存在する部位では存在しない部位と比べて有為にリポソームの取り込みは増加した。このことは，今回開発したリポソームをドラッグデリバリーに利用可能であることを示す。

ガス吸収壁面をもつ円管内振動流における軸方向ガス輸送の数値解析

藤岡秀樹，岡浩太郎，谷下一夫

日本機械学会論文集（C編） 63C ( 607 ) 686-692 1997

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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壁面においてガス吸収をすることを仮定した直円管または分岐管におけるガス輸送の様子を数値解析したところ，ガス輸送が最大200倍程度まで亢進することを明らかにした。これは気道壁内へガスが拡散するのに要する時間とガス移流の周期が一致する条件で最大となった。

非対称気道ネットワークモデル内振動流における局所ガス輸送効率の評価

田中学，伊藤仁，岡浩太郎，谷下一夫

日本機械学会論文集（B編） 63B ( 610 ) 1946-1955 1997

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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複数の非対称分岐管からなる気道ガスモデルを用いて，正弦波振動流における局所ガス輸送効率を測定したところ，局所的な流れの状態に依存して局所ガス輸送効率は変化し，また軸方向・各気道間で顕著な差があることが明らかになった。

ミミズgiant fiberにおけるCa2+波

小川宏人、岡浩太郎

生体の科学 47 ( 2 ) 140-145 1996

Research paper (scientific journal), Joint Work

Dendritic Ca2+ response in cercal sensory interneuron of cricket

H.Ogawa, Y.Baba, K.Oka

Neurosci. Lett. 219   21-24 1996

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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コオロギの最終腹部神経節内に存在する巨大介在神経細胞にカルシウム濃度感受性色素を注入し，感覚神経細胞を刺激した際の細胞内カルシウム動員を調べた。感覚神経細胞刺激により巨大介在神経細胞内のカルシウム濃度は不均一に増大した。