論文 - 中川　正雄

多次元符号化方式を用いた光ファイバ?ディジタル通信システム

山崎, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.68-B （ No.11 ）  1985年11月

共著

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光通信に多次元符号を用いた際の特性解析を示した。

線形な位相比較特性が大幅に広がったディシタル信号処理形式ＤＰＬ

萩原, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.68-B （ No.10 ）  1985年10月

共著

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位相比較器で高調波の発生がないうえに直線性の良いＤＳＰ―ＤＰＬＬを提案している。この線形範囲をさらに拡張したものである。

自動振幅制御発振器にみられるＮＯＩＳＥ　ＩＮＤＵＣＥＤ　ＯＲＤＥＲ

羽根田, 斉藤, 稲葉, 中川

電子通信学会論文誌Ａ  （ No.10 ）  1985年10月

共著

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カオスを発生する本発振器にカオスを注入することで正弦波的発振が得られる事をしめした。

線形な位相比較特性を持つディジタル信号処理１次ＤＰＬＬ

萩原, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.68-B （ No.6 ）  1985年06月

共著

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位相比較器で高調波の発生がないうえに直線性の良いＤＳＰ―ＤＰＬＬを提案している。

Range Extended Tangent Type FMDemodulator with Wide Linear Range Using Digital Signal Processing

萩原, 中川

IEEE ISCAS '85 1985年06月

共著

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従来のＴＡＮ形式ＦＭ復調器は線形復調範囲が位相角にして-２ｎから＋２ｎに制限されていたが, 本論文ではこれを原理的にはいくらでも広く取り得る方法をしめした。

改良ＰＷＭ型ＤＡ変換回路に関する研究

吉田, 中川, 角替

電子通信学会論文誌 Vol.68-C 1985年04月

共著

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従来のＰＷＭ型ＤＡ変換器はＤＡ変換の際に直列から並列変換の過程が必要であった。本論文はこの過程を省く方法を考案し, そのために従来のものより高速のＤＡ変換器が構成できた。

復調範囲が大幅に拡大されたディジタル信号処理ＴＡＮ形式ＦＭ復調器

萩原, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.68-B 1985年03月

共著

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従来のＴＡＮ形式ＦＭ復調器は線形復調範囲が位相角にして-２ｎから＋２ｎに制限されていたが, 本論文ではこれを原理的にはいくらでも広く取り得る方法をしめした。

ディジタル信号処理枝術を用いたＳＩＮ形式ＦＭ復調器

萩原, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.68-B 1985年03月

共著

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ディジタル信号処理技術を用いたＦＭ復調器は一般に大きなＲＯＭメモリーを必要とするが, 本論文ではＲＯＭメモリー量を大幅に減少させる方法を示している。

新しいディジタル２重位相同期ループ

山崎, 中川, 角替

電子通信学会論文誌 Vol.68-B 1985年02月

共著

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前記IEEE GLOBECOM '84 の “New Dual-Loop DPLL Using Digital Signal Processing' とほぼ同じ内容である。

ローカルピーク荷重平均辞書を用いた不特定話者単語音声認識

松本, 中川, 米山

電子通信学会論文誌 Vol.68-A 1985年01月

共著

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単語音声のスペクトル中のローカルピークを幾人かの話者で平均し, それを辞書として用いた不特定話者単語音声認識方式の提案である。方式は簡易であるがオープンの認識率がある。

New Nonlinear Parameter Imaging CT　System using Parametric Acoustic　Array

中川（義）, 中川（正）, 米山, 菊池

Acoustical Imaging Vol.14 1985年

共著

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超音波によって生体内部の構造を知る努力は従来より多いが, 本論文では従来と異なり, 生体の線形情報ではなく, 非線形情報を得る新しいＣＴ手法を提案し実験している。この方法の解析法の一部を改良したものである。

改良型遅延ロックループの位相追従特性について

長谷川, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.67-B 1984年12月

共著

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ＰＮ符号（疑似ランダム符号）の同期ループとして広く用いられている遅延ロックループは制御電圧の出る位相範囲がごく狭かった。本論文はそうした欠点を改良したものである。

New Dual-Loop DPLL Using Digital　Signal Processing

山崎, 中川, 角替

IEEE GLOBECOM '84 1984年11月

共著

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定常位相誤差を持たないという理由で用いられている従来のDual-Loop DPLLは雑音によるジッタの増大や干渉波による影響を受けやすい, さらにパラメータ設定の自由度がないという欠点があった。本論文では, そうした欠点をごく簡単な方法で解決している。

Nonlinear Parameter Imaging 　 Computed Tomography by Parameter Acoustic Array

中川（義）, 中川（正）, 米山, 菊池

IEEE Ultrasonic Sympoium 1984年11月

共著

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超音波によって生体内部の構造を知る努力は従来より多いが, 本論文では従来と異なり, 生体の線形情報でなく, 非線形情報を得る新しいＣＴ手法を提案し実験している。

２相ＰＳＫ同期受信における干渉波除去法

瀬川, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.67-B 1984年10月

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近年の情報化社会では電波帯の不足が重要な問題となっている。不足ぎみの電波帯では相互の信号の干渉が重要な問題となっているが, 本論文では最も伝送品質のよい２組ＰＳＫに干渉波が混入した場合の解決法をしめしている。本方法によるとＣＮ比が誤り率1.0Ｅ-３で約５ｄＢ利得がある。

ＤＰＬＬを用いた３局単方向環状接続相互同期方式における量子化ジッタ

小林, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.67-B 1984年09月

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ＰＣＭ通信では送受信間の同期が大切な要素の一つとなる。相互同期方式は最も信頼性の高い方式として知られているが, 従来は使用するＰＬＬをアナログ型としていた。ここではディジタルＰＬＬを用いた方式を提案し, かつ量子化ジッタについて検討し興味深い現象を見つけている。

ディジタル信号処理技術を用いた改良形ＴＡＮ形式ＦＭ復調器の特性

萩原, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.67-B 1984年05月

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ＦＭ検波器の小型化, 高信頼化のためにはディジタル信号処理が必要とされている。本論文は従来よりも広い線形検波領域をもち, かつ設定パラメータを自由にとれるＴＡＮ型ＦＭ復調器を提案している。

Injection Synchronization to a 　 System with Branching Phenomena

室井, 中川

IEEE International Sympojium on Circuits and Systems 1984年05月

共著

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前記の論文とほぼ同じである。

コードシフトキーイング変調したスペクトル拡散通信のための同期ループ

吉田, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.67-B 1984年05月

共著

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コールドシフトキーイング変調はスペクトル拡散通信の多重度を増大させるものとして注目されているがその同期回路がまったく存在していなかった。本論文は二つの新しい同期ループを提案し, その有効性を実験により確かめている。

分岐現象のある系への注入同期

室井, 中川

電子通信学会論文誌 Vol.67-A 1984年02月

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従来一般の正弦波発振器への注入同期の解析は多数見られる。しかしこの発振器が分枝を起こしていて, しかもそれに注入信号を加えた場合についてはまったく研究が無い。本論文ではこうした新しい現象の解析をし, 特に分枝現象の同期という新しい現象を発見している。