Papers - Honda, Satoshi

Flow Velocity Tomography with Magnetic Flowmeter

TESHIMA TAICHI, <HONDA SATOSHI(/)-#HR, TOMITA YUTAKA

Trans. SICE 第 31巻 ( 第８号 ) 999-1004 1995.08

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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先に理論解析を報告した，８個の励磁コイルと８個の信号電極をもつ電磁流量計による流速トモグラフィの実験システムを構築し実験試験を行なった。先験情報として，流速は非負かつ壁面で０，または流速分布は滑らかで上に凸という拘束条件のもとで最小２乗法による再構成を行なった結果，冪乗則に従う正しい流速分布を得ることができた。担当部分：研究の総括および指導

眼球運動と瞬目運動を利用した文字入力装置

松尾典義,大北幸宏,内田仁,杉本智哉,富田豊,本多敏

人とシステム Vol.2 ( No.1 ) .57-59 1995.01

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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眼球運動と瞬目運動を特性を利用して,頚椎損傷患者や筋萎縮性側索硬化症患者等の四肢ならびに構音器官が不自由な身体障害者が使用できる文字入力用のキーボードを開発した.CRT上に表示されたキーボード画面へのキーイン操作をするために,眼球電図によって検出した眼球の移動によりカーソルを制御し,キー入力決定は瞬目運動を検出することで実現した.担当部分：実験結果および理論解析に関する研究討論

手先位置指示装置の開発

村岡慶裕, 富田豊, 本多敏

人とシステム Vol.2 ( No.1 ) .60-66 1995.01

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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四肢麻痺患者の上肢の運動制御を機能的電気刺激により行うための,光学的手先位置指示装置を開発した.発光ダイオードによる構造化照明光を手先に取り付けた2組のフォトトランジスタにより検出し,追従するように制御することができた.担当部分：実験結果および理論解析に関する研究討論

A PIV System for a Water-Ludwieg-Tunnel

HONDA SATOSHI, KOICHI MORIKAWA, H.GROENIG

Proc. FLUCOME TOULOUSE '94,    215-220 1994.08

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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粒子像を画像処理し速度場を計測するシステムを構築した。流れ場の補間法として流体の性質である連続性を自動的に満たすことのできる，２変数一般頂点スプライン関数を採用し，格子点上の流れ場を計測可能とした。水槽実験より得られた渦放出画像を処理した結果，比較的小数の粒子から流れ場の妥当な補間ができた。執筆担当頁数：６頁

Experimental Evaluation of Instrument Scale Readings Obtained by Eye Interporation of Fractional Interval Values

TOMITA YUTAKA, HONDA SATOSHI

Measurement Vol.13   147-151 1994.06

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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アナログ指示計器の目盛を目測する際，１／10の内挿でおこないその桁までを有効数字とするよう推奨されている。本研究はノギスを使い目 測で１／10分割の読み取りについて，個人による読みの偏りとばらつきの傾向を実験的に調べ，誤差の要因および軽減方法について検討した。担当部分：実験結果および理論解析に関する研究討論

Analysis of the Location Technology of Buried Pipe Lines

HONDA SATOSHI, TOMITA YUTAKA, NAGASHIMA SHINGO

Trans. SICE Vol.30 ( No.6, ) 603-608 1994.06

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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地上から地中の金属管に電流を誘導し，その電流により再び地上に誘導される磁場を測定することにより，埋設管の位置を検出することができる。地上から励磁する磁場は誘導電流によって影響されないという仮定により，Mexwell の方程式を簡略化し解析解を求めた。誘導される電流値は実験結果と一致し，解析の妥当性とともに得られる励磁・検出コイル最適配置の有効性を示した。６頁

The measurement of the spatial distribution of the skin surfacepotential by using the surface electrode with built-in impedance transformer

TOMITA YUTAKA, HONDA SATOSHI

IMEKO TC7 AIMaC'91 Proceedings    289・〜 294 1991.09

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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従来の針電極に比べ取扱・測定が容易となる，演算増幅器によるインピーダンス変換器と一体化した電極列を開発した。それを用いて皮膚表面での筋電測定を行ない，信号を計算機処理することにより，筋線維中を伝導する興奮を時間空間的に分離することができた。担当部分：実験結果および理論解析に関する研究討論

Estimation of Velocity Profile by 　 Magnetic Flowmeter with Rotating field

HONDA SATOSHI, TOMITA YUTAKA

FLUCOME SAN FRANCISCO '91, Proc. International Symposium on Fluid Control and Measurement    131・〜 136 1991.08

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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工業用に広く用いられている電磁流量計は励磁磁場をどうとっても流速分布の影響を受けてしまう，という事実を利用して，励磁磁場を変動させ，多数の電極により誘導起電力を検出することにより，流速分布のトモグラフィが可能となる。本研究は，２次元逆問題として定式化し理論解析とシミュレーションにより流速トモグラフィの妥当性とその限界を求めた。６頁

Analysis of Alternating Magnetic 　 Field Location Technology of 　 Buried Pipe Lines

HONDA SATOSHI, YUKINOBU MIYAMOTO

IEEE Trans. Magnetics (Proc. IN TERMAG'89, held in Washington) Vol.25 ( No.5 ) 3281〜 3283 1989.09

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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地中に埋設された金属管の位置を地上から検出するための，磁場計算法を高速化し金属管の分 岐・止まりなど複雑な配管形状にも対応した。現場実験データに適用した結果，分岐部の位置 を正しく求めることができた。３頁

２次元噴流の振動による新しい流体発 　 振器とその流量測定への応用

山崎弘郎, 本多　敏

計測自動制御学会論文集 第24巻 ( 第10号 ) 21〜26 1988.10

Joint Work

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筆者らが提案した噴流後流混合型流体発振器の形状と発振特性との関係を実験的に検討し流量計として優れた特性を持つものを開発した。ターゲットが発振に不可欠であり形状が鈍く位置がノズルに近いほど周波数が高くなること，噴流の幅が大きいほど周波数が高くなることなどが明らかとなり，発振機構の解明の手掛かりを与えた。担当部分：実験の実施および理論解析に関する研究討論　５頁

Fluidic Oscillator Type Flowmeter without Control Ports

HONDA SATOSHI, YAMASAKI HIRO

Proc. International Symposium on Fluid Control and Measurement, FLUCOME SHEFFIELD'88,    11〜15 1988.09

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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筆者らが提案した噴流後流混合型流体発振器の内部の流れ場を数値シミュレーションと実流可視化実験により解析した。ターゲットと呼ばれる柱状物体のノズル下流における位置と発振周波数との関係が明らかになり，圧力場渦度場等が可視化できる，数値シミュレーションの有効性を示した。６頁

Ｍ系列をランダムにサンプルした系列の性質

HARADA HIROSHI, KASHIWAGI HIROSHI, HONDA SATOSHI, OGURI KAZUO

Trans. SICE 第24巻 ( 第８号 ) 773〜778 1988.08

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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筆者らが提案した２値ランダム系列の発生法を改良し，サンプリングの際のタップル長もランダムに取る方法を提案した。これにより得られる系列の方が，集合平均を取った原点を除いた自己相関関数の最大値が小さくなることが確認され，発生法の優位性を示した。担当部分：理論解析およびシミュレーション結果に関する研究討論

Ｍ系列をランダムにサンプルして得られる系列の相関関数

HARADA HIROSHI, KASHIWAGI HIROSHI, HONDA SATOSHI, OGURI KAZUO

Trans. SICE 第23巻 ( 第11号 ) 1145〜 1150 1987.11

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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２値ランダム系列の簡単な発生法として，性質は良くないが簡便な合同乗数法による一様乱数を用いて低次Ｍ系列をランダムにサンプリングする方法を提案し，得られる系列の自己相関関数の期待値を理論的に求め，それが用いたＭ系列の周期とタップル長によって決定されることを示した。担当部分：理論解析およびシミュレーション結果に関する研究討論

Location of Buried Pipe Lines 　 through Electro-Magnetic 　 Induction

HONDA SATOSHI, MIYAMOTO YUKINOBU

Proc. IMACS/IFAC International Symposium on Modelling and Simulation of Distributed Parameter Systems, held in Hiroshima    515〜520 1987.10

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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地中に埋設された金属管の位置を地上から検出するために，別の場所から印加された電流により地上に誘導される磁場を用いる手法が広く用いられている。従来無視されていた大地を流れる帰路電流による磁場を解析的に求め，測定に与える影響を評価し実験により確認するとともに，新たな磁場検出コイルの配置法を提案した。６頁

導体管壁に電位分布を形成する電磁流量計の動特性の解析

YAMASAKI HIRO, HONDA SATOSHI, CHIN RUNG JIN, KUROMORI KENICHI

Trans. SICE 第21巻 ( 第12号 ) 1330〜 1335 1985.12

Joint Work, Accepted

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筆者らが提案した，絶縁ライニングのかわりに管壁に電流を流し流体中と同一の電位分布を形成する電磁流量計の動特性を集中定数モデルを用いて解析した。シミュレーションと実験結果との一致から，液体との界面に形成される電気２重層による容量成分が制御特性に大きく影響することが明らかとなったため，サンプリングを付加した新たな制御回路を設計し性能の向上を行なった。担当部分：実験の実施および理論解析に関する研究討論

A New Hydrodynamic Oscillator Type Flowmeter

HONDA SATOSHI, YAMASAKI HIRO

Proc. International Symposium on Fluid Control and Measurement, FLUCOME TOKYO'85 Vol.2   623 〜628 1985.09

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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流れ場の特異点に基づくモデル化を用いて，渦流量計とフルイディクス流量計の流れを考察し，両者の流体振動が混合した新しいタイプの流体発振器をモデルから導き，実験により確かに発振器として動作することを確認した。この発振器は噴流と柱状物体のみの単純な構造をしており，メカニズムの解析や流量計としての最適化が比較的容易に行なえるという利点を持つ。６頁

Vortex Shedding in a Three 　 Dimensional Flow through a 　 Circular Pipe

HONDA SATOSHI, YAMASAKI HIRO

Proc. IMEKO 10th World Congress, held in Praha Vol.3   199・〜 206 1985.04

Research paper (international conference proceedings), Joint Work, Accepted

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円管内の柱状物体からの渦放出現象を光学的に可視化する装置を開発し，管内流の可視化を行なった結果，先に提案した安定条件が満たされている場合は確かに軸の揃った渦が放出されることを確認した。また渦放出現象を記述する等価回路モデルを構築し無次元パラメータである普遍ストローハル数との対応を明らかにした。８頁

A New Low Flowrate Flowmeter 　 Utilizing Fludic Oscillation 　 Enhanced by Electronic 　 Amplification

HONDA SATOSHI, YAMASAKI HIRO

J. Fluid Control/ Fluidics Quarterly Vol.15 ( No.3 ) 5・〜18 1984.08

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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噴流の振動を利用したフルイディクス流量計の測定下限を広げるために，両側壁に取り付けた熱線からの流速信号を増幅し，スピーカにより発生した制御流を制御ポートに加えるフィードバック発振器を開発した。発振周波数は理論解析とよい一致を示すと共に，純流体発振器に比べ発振下限を 2.5分の１にすることができた。14頁

Theory of Magnetic Flowmeter with Potential Distribution over COnducting Pipe Wall

HONDA SATOSHI, YAMASAKI HIRO, CHIN TUNG JIN, AKIYAMA CHUJI

Trans. SICE 第19巻 ( 第12号 ) 983・〜 989・ 1983.12

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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絶縁ライニングを省くために導体管壁に電位分布を形成する電磁流量計の理論解析を行った。２・３次元のポテンシアル問題を設定し，求めた解と実験値との一致を確認した。それにより電位分布形成のための電流供給電極の構成や電子回路のパラメータなどの最適化を行った。７頁

A Magnetic Flowmeter with Conducting Pipe Wall

YAMASAKI HIRO, HONDA SATOSHI, CHIN TUNG JIN, AKIYAMA CHUJI

Trans. SICE 第19巻 ( 第５号 ) 394・〜 399・ 1983.05

Research paper (scientific journal), Joint Work, Accepted

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工業用に広く使われている電磁流量計は，発生した起電力が短絡しないように管内壁を絶縁する。管壁に外部から電流を流して管壁と流体との境界面を横切る電流が０となるような電位分布を作ることで絶縁壁があるのと同じ状態を実現できる。そのような電位分布を近似的に形成する試作装置により，絶縁ライニングなしで通常と同定程度の特性を得ることができた。担当部分：実験の実施および理論解析に関する研究討論