研究発表 - 二瓶　栄輔

熱可塑性PMMAの高耐熱化

山田 洋輔 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学)） , 

2011年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

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ポリメタクリル酸メチル（PMMA)は高い光透過性や加工性に優れている。しかし耐熱性に劣る。これを改善するために多孔質で、かつ架橋しているPMMA微粒子をPMMAに加えた。その結果、高い光透過性や加工性を保ったまま、熱的安定性を向上させることが出来た。

高分子材料からなる有機ECL素子の作製

大門 竜也 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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有機電気化学的発光素子（ECL)は、有機色素を含む溶液を電極ではさんだ簡単な構造をしており、次世代のフラットパネルディスプレイの表示素子として期待されている。
我々は、発光物質として導電性高分子であるポリ-3-オクチルチオフェンと、ポリ-2,5-ジオクチルフェニレン-1,4-エチニレンを用いたECLを提案並びに作製し、作製された素子の光学的特性を評価した。

フレネルレンズ型の屈折率分布を有するプラスチック光ファイバーの伝送帯域計算

竹内 陽祐 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

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我々はフレネルレンズ型の屈折率分布プラスチック光ファイバーを提案し、また不連続な屈折率分布を含む光ファイバーの伝送帯域を高精度に計算することに成功した。さらに界面ゲル重合法を用いることで、フレネルレンズ型の屈折率分布を有する光ファイバー母材の作成に成功した。

主鎖にアントラセン構造を含むポリベンジル基からなる蛍光物質のワンポット合成

塚田 賢治 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

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我々は、モノマーとして安価な塩化ベンジルを用いて、高量子収率の青い発光物質を合成することに成功した。この合成反応では、9,10-ジヒドロアントラセンから水素が脱利して蛍光を示すアントラセン構造が形成されることがわかった。
またこの合成において、架橋剤を加えることで、より高い分子量の発光物質を合成することができた

プラスチック光ファイバー用光増幅器の作製

平井 隆行 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

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我々は、エバネッセント波を利用したプラスチック光ファイバー用増幅器を提案した。実際にレーザー色素溶液とエバネッセント波を用いて光増幅現象を確認することが出来た。この結果より、連続光の増幅の可能性が示された。また光発散型の分布を仮定すると反射の頻度が高くなるため、増幅効率を高くすることが出来ることをシミュレーションより明らかにした。さらに界面ゲル重合法を用いて光発散型の屈折率分布を有する導波路を作製することができた。

フリーデルクラフツ重縮合反応を利用した蛍光材料の合成

菊池 翔平 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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ベンジルアルコールやナフタレンメタノールに触媒兼溶媒としてスルホ基を有する材料を用いることで、環境負荷の低い容易な方法で高分子蛍光材料を合成することに成功した。

スチレンを用いた高分子青色蛍光材料の合成

塚田 賢治 飯田 文彦 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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スチレンモノマーと少量の架橋剤を原料とし、フリーデルクラフツ反応を利用して高分子蛍光材料を容易に合成することに成功した。

連続屈折率分布を持つ光導波路の新規屈折率分布測定法

山田 達巳 平林 祐樹 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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屈折率分布型光導波路における非破壊、高精度な屈折率の測定法を提案し、実証した。また異なる方向から屈折率を測定することにより、導波路内部の屈折率分布を２次元的に決定することにも成功した。

紫外線アシストフロンタル重合法による複数光導波路作製法

池田 和樹 朝倉 浩一 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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フロンタル重合法を紫外線で制御することにより、複数の光導波路を同時に作製することに成功した。

高耐熱性を有するGI型光ファイバの作製

大家 誠 菊池 翔平 畠山 貴士 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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本研究では、有機材料や無機材料からなる多孔質マトリクスを含む屈折率分布型光導波路素子を作製することに成功した。多孔質マトリクスを含むことにより、耐熱性の向上が明らかとなった。

シリカ－チタニアゲルを用いた有機無機複合材料からなるGRINレンズの作製

畠山 貴士 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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2種類の無機材料からなる多孔質マトリクスを形成し、これを酸で処理することにより、マトリクス自体に屈折率分布を形成させ、ここに有機モノマーを含浸させた後、重合することにより、有機無機コンポジット材料からなる高耐熱性の屈折率分布型光導波路の作製に成功した。

エバネッセント波を用いたプラスチック光ファイバー用光増幅器の提案

平井 隆行 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

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一般的に光信号を増幅させる導波路においては、増幅媒質をコア域内に存在させることが行われているが、本研究ではクラッド領域に増幅媒質を保持させることでも信号光を増幅させることが可能であることを実験的に確認することに成功した。

紫外線によるフロンタル重合の制御

池田 和樹，二瓶 栄輔，朝倉浩一

第５７回春季応用物理学関係連合講演会 （神奈川県（東海大学）） , 

2010年03月

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口頭発表（一般）, 応用物理学会

諸条件下のコーティングにより自発的に発生する空間パターンの制御

武川 翼，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

第１９回非線形反応と協同現象研究会 （横浜市（横浜国立大学）） , 

2009年09月

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ポスター発表, 日本化学会

粘性液体のコーティングにおいて自発的に発生する空間パターンの制御法の開発

武川 翼，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

日本化学会　第３回関東支部大会（２００９） （東京都（早稲田大学）） , 

2009年09月

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ポスター発表, 日本化学会

ベンジルカチオンを合成種とした蛍光材料の合成

菊池 翔平，二瓶 栄輔

第５８回高分子討論会 （熊本県（熊本大学）） , 

2009年09月

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ポスター発表, 高分子学会

有機無機マイクロコンポジット材料を用いた屈折率分布型光ファイバの作製

大家 誠，二瓶 栄輔

第５８回高分子討論会 （熊本県（熊本大学）） , 

2009年09月

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ポスター発表, 高分子学会

有機無機マイクロコンポジット光ファイバの作製

木村 聡一郎，大家 誠，大元 純一，二瓶 栄輔

第５６回春季応用物理学関係連合講演会 （茨城県（筑波大学）） , 

2009年04月

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口頭発表（一般）, 応用物理学会

親水性モノマーを用いた自発的フロンタル共重合法に基づく濃度勾配の形成

高田 淳史，二瓶 栄輔，朝倉浩一

第１８回非線形反応と協同現象研究会 （京都府（同志社大学）） , 

2009年01月

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ポスター発表, 日本化学会

ポリマー薄膜のディウェッティングパターン形成とその撥水性に対する影響

阿久津 紘基，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

第１８回非線形反応と協同現象研究会 （京都府（同志社大学）） , 

2009年01月

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ポスター発表, 日本化学会