研究発表 - 二瓶　栄輔

低Tgを有する負屈折率分布型プラスチック光ファイバー

植木 俊太 二瓶 栄輔

2018年春季第65回応用物理学関係連合講演会 （東京都（早稲田大学）） , 

2018年03月

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ポスター発表, 応用物理学会

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低Tgを有する負屈折率分布型プラスチック光ファイバーを用いて高い分岐効率を持つ光分岐素子を実現した。

複数の低分子化合物を用いた電気化学発光素子の発光特性の改善

髙山 裕行 二瓶 栄輔

2018年春季第65回応用物理学関係連合講演会 （東京都（早稲田大学）） , 

2018年03月

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口頭発表（一般）, 応用物理学会

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電気化学発光素子に複数の低分子化合物を添加することにより、発光特性の改善を実現した。

色素添加ポリマー光ファイバーの垂直応力下での出射光解析

溝呂木 大地 牧野 建志 西村 亮一 塚田 賢治 二瓶 栄輔 古川 怜

2015年春季第62回応用物理学関係連合講演会 （平塚市（東海大学）） , 

2015年03月

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ポスター発表, 応用物理学会

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色素を添加したポリマー光ファイバーに対し、外部から応力を加えることで、光ファイバーの光学特性変化を見出し、これを用いた応力センサーの実現の可能性を示した。

Fabrication and Light Branching of Negative Type GI Plastic Optical Fiber

TSUKADA KENJII ASAKURA KOICHI NIHEI EISUKE

The 23rd International Conference on Plastic Optical Fibers （横浜市（慶應義塾大学）） , 

2014年10月

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ポスター発表, POF Consortium

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紫外線アシストフロンタル重合法を用いることで負屈折率分布型ポリマー光ファイバーを再現性良く作製できることを明らかにし、さらにこれを用いた光分岐素子を簡単に実現できることを報告した。

櫛形電極による電気化学発光

西村 亮一 二瓶 栄輔

2014年第75回応用物理学会秋季学術講演会 （札幌市（北海道大学）） , 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

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電気化学発光素子において、櫛形電極を用いることにより、発光溶液の量の変化が発光強度特性に影響を与えないことを確認した。

長時間電気化学発光の実現

吉田 貴之 二瓶 栄輔

2014年第75回応用物理学会秋季学術講演会 （札幌市（北海道大学）） , 

2014年09月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

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電気化学発光素子において、発光溶液の量の増加を行うことで、長時間発光を実現することに成功した。

紫外線アシストフロンタル重合法を用いた負屈折率分布型プラスチック光ファイバーの作製

塚田 賢治 朝倉 浩一 二瓶 栄輔

2013年第74回応用物理学会秋季学術講演会 （京田辺市（同志社大学）） , 

2013年09月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

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紫外線アシストフロンタル重合法を用いることで、作製の難しかった負屈折率分布型ポリマー光ファイバーを再現性良く作製することを可能とした。

水溶性色素を持ちいたエバネッセント波光増幅

高見澤 賢吾 二瓶 栄輔

第６２回高分子討論会 （金沢市（金沢大学）） , 

2013年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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屈折率分布型ポリマー導波路と水溶性色素用いて、光増幅器を作製することに成功しました。

粘性液体塗工において自発的に発生する空間パターンの制御とその光拡散能の解析

仲澤 亮 黒田 章裕 二瓶 栄輔 石榑 崇明 鈴木 雄一朗 岡野 久仁彦 朝倉 浩一

日本化学会第９３春季年会 （草津市（立命館大学）） , 

2013年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本化学会

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ヴィスコスフィンガリング現象を利用し、自発的に形成される空間周期性を持つパターンの制御を試みた。さらに作製されたパターンを通過したレーザー光の拡散状況とパターンの形状との関係を調べた。その結果、より大きな拡散性能は、特性長が比較的短く、間隔が比較的広い時に得られた。

Fabrication of Negative-type Graded Index Plastic Optical Fiber Using UV Assisted Frontal Polymerization Technique

塚田 賢治 二瓶 栄輔

The 9th SPSJ International Polymer Conference (IPC2012) （神戸） , 

2012年12月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

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我々は、負屈折率分布型ポリマー光ファイバー母材を、紫外線アシストフロンタル重合法で作製することを提案した。これまで報告されてきた多段階界面ゲル重合法に比べて、作製条件を工夫することで、目的とする屈折率分布に近い特性を有する光ファイバー母材を容易に得ることができた。

低分子発光補助剤を用いた高分子ECL素子の作製

大門 竜也 二瓶 栄輔

第６１回高分子討論会 （名古屋（名古屋工業大学）） , 

2012年09月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

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π共役系高分子を発光材料として用いたECL素子に、発光補助剤としてペリレンを加えることで、発光寿命や発光輝度を改善できることを明らかにした。さらにこの特性改善機構を理論的に説明した

広帯域負屈折率分布型ポリマー光ファイバーの作製

中川 悠美 二瓶 栄輔

2012年春季第59回応用物理学関係連合講演会 （東京都（早稲田大学）） , 

2012年03月

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口頭発表（一般）, 応用物理学会

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我々は、広帯域を有する負屈折率分布型ポリマー光ファイバー（N-GI-POF)を提案した。このファイバーの伝送帯域を数値シミュレーションを用いて計算した結果、これまでの屈折率分布型光ファイバーとほぼ同様であることがわかった。また実際にN-GI-POFを作製しその伝送帯域を測定したところ、約700MHz/100mであることがわかった。

アントラセン構造含有ポリベンジルを主骨格とした蛍光材料のワンポット合成

塚田 賢治 二瓶 栄輔

2012年春季第59回応用物理学関係連合講演会 （東京都（早稲田大学）） , 

2012年03月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

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我々は、モノマーとして安価なベンジル基誘導体を用いて、高量子収率の青い発光物質を合成することに成功した。また得られた材料を用いて作製された有機電気化学発光素子(ECL素子)から青色の発光を確認することが出来た。ECL素子は簡単な構造のため、得られた材料を用いることで安価な照明や表示素子の実現が期待される。

Fabrication of Gradient Index Lens by the Frontal Polymerization Technique with UV Ray Irradiation

池田 和樹 朝倉 浩一 二瓶 栄輔

1st International converence on Advanced Photonic Polymers (ICAPP) （横浜市（パシフィコ横浜会議センター） , 

2011年12月

, 

ポスター発表, ICAPP 2011 Organaizing Committee

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我々は、熱および紫外線を用いたフロンタル重合法を提案した。フロントを発生させたい場所に紫外線を照射するフロンタル重合法を用いる本方法により、制御された屈折率分布を有する屈折率分布型ポリマー光学素子を作製することに成功した。また細い紫外線を２本照射することにより２本の導波路を同時に作製することができた。

Fabrication of High Bandwidth Negative-Refractive Index Type GI Polymer Optical Fiber

中川 悠美 二瓶 栄輔

1st International Conference on Advanced Photonic Polymers (ICAPP) （横浜市（パシフィコ横浜会議センター） , 

2011年12月

, 

ポスター発表, ICAPP 2011 Organaizing Committee

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我々は、広帯域を有する負屈折率分布型ポリマー光ファイバーを提案した。このファイバーの伝送帯域を数値シミュレーションを用いて計算した結果、ポリマーを材料として用いると、これまでの屈折率分布型光ファイバーと同様に、その材料分散が帯域に影響を与えること明らかにした。
さらに、実際に多段階の界面ゲル重合法を用いて、負屈折率分布型光ファイバー母材を作製することに成功した。

Bandwidth Calculation of Fresnel Lens Type Refractive Index Distribution Plastic Optical Fiber

竹内 陽祐 二瓶 栄輔

1st International converence on Advanced Photonic Polymers (ICAPP) （横浜市（パシフィコ横浜会議センター） , 

2011年12月

, 

ポスター発表, ICAPP 2011 Organaizing Committee

　概要を見る

我々は様々なフレネルレンズ型の屈折率分布プラスチック光ファイバーを提案し、また不連続な屈折率分布を含む光ファイバーの伝送帯域を高精度に計算することに成功した。さらに界面ゲル重合法を用いることで、フレネルレンズ型の屈折率分布を有する光ファイバー母材の作成に成功した。

Synthesis of Polybenzyl Main chain Luminescence Materials Including Anthracene Structure

塚田 賢治 二瓶 栄輔

1st International converence on Advanced Photonic Polymers (ICAPP) （横浜市（パシフィコ横浜会議センター） , 

2011年12月

, 

ポスター発表, ICAPP 2011 Organaizing Committee

　概要を見る

我々は、モノマーとして様々なベンジル基誘導体を用いて、高量子収率の青い発光物質を合成することに成功した。この合成反応では、9,10-ジヒドロアントラセンから水素が脱利して蛍光を示すアントラセン構造が形成されることがわかった。
またこの合成において、架橋剤を加えることで、より高い分子量の発光物質を合成することができた

The Fabrication of Optical Amplifier for Plastic Optical Fiber

平井 隆行 二瓶 栄輔

1st International converence on Advanced Photonic Polymers (ICAPP) （横浜市（パシフィコ横浜会議センター） , 

2011年12月

, 

ポスター発表, ICAPP 2011 Organaizing Committee

　概要を見る

我々は、エバネッセント波を利用したプラスチック光ファイバー用増幅器を提案した。実際にレーザー色素溶液とエバネッセント波を用いて光増幅現象を確認することが出来た。この結果より、連続光の増幅の可能性が示された。さらに界面ゲル重合法を用いて光発散型の屈折率分布を有する導波路を作製することができた。また作製された光発散型の分布を仮定すると反射の頻度が高くなるため、増幅効率を高くすることが出来ることをシミュレーションより明らかにした

Fabrication of Organic ECL Device with Polymer Materials

大門 竜也 二瓶 栄輔

1st International converence on Advanced Photonic Polymers (ICAPP) （横浜市（パシフィコ横浜会議センター） , 

2011年12月

, 

ポスター発表, ICAPP 2011 Organaizing Committee

　概要を見る

有機電気化学的発光素子（ECL)は、有機色素を含む溶液を電極ではさんだ簡単な構造をしており、次世代のフラットパネルディスプレイの表示素子として期待されている。
我々は、発光物質として導電性高分子であるポリ-3-オクチルチオフェンと、ポリ-2,5-ジオクチルフェニレン-1,4-エチニレンを用いたECLを提案並びに作製した。P3OTにより作製された素子は約6000秒、PPEにより作製された素子は約180秒の発光時間を達成した。

広帯域負屈折率分布型光ファイバーの作製

中川 悠美 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

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ポスター発表, 高分子学会

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我々は、広帯域を有する負屈折率分布型光ファイバーを提案しました。またこのファイバーの伝送帯域を数値シミュレーションを用いて計算した結果、これまでの屈折率分布型光ファイバーと同様の値を持つことが予測されました。
さらに、実際に多段階の界面ゲル重合法を用いて、負屈折率分布型光ファイバー母材を作製することに成功しました。

熱可塑性PMMAの高耐熱化

山田 洋輔 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学)） , 

2011年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

　概要を見る

ポリメタクリル酸メチル（PMMA)は高い光透過性や加工性に優れている。しかし耐熱性に劣る。これを改善するために多孔質で、かつ架橋しているPMMA微粒子をPMMAに加えた。その結果、高い光透過性や加工性を保ったまま、熱的安定性を向上させることが出来た。

高分子材料からなる有機ECL素子の作製

大門 竜也 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

　概要を見る

有機電気化学的発光素子（ECL)は、有機色素を含む溶液を電極ではさんだ簡単な構造をしており、次世代のフラットパネルディスプレイの表示素子として期待されている。
我々は、発光物質として導電性高分子であるポリ-3-オクチルチオフェンと、ポリ-2,5-ジオクチルフェニレン-1,4-エチニレンを用いたECLを提案並びに作製し、作製された素子の光学的特性を評価した。

フレネルレンズ型の屈折率分布を有するプラスチック光ファイバーの伝送帯域計算

竹内 陽祐 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

　概要を見る

我々はフレネルレンズ型の屈折率分布プラスチック光ファイバーを提案し、また不連続な屈折率分布を含む光ファイバーの伝送帯域を高精度に計算することに成功した。さらに界面ゲル重合法を用いることで、フレネルレンズ型の屈折率分布を有する光ファイバー母材の作成に成功した。

主鎖にアントラセン構造を含むポリベンジル基からなる蛍光物質のワンポット合成

塚田 賢治 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

　概要を見る

我々は、モノマーとして安価な塩化ベンジルを用いて、高量子収率の青い発光物質を合成することに成功した。この合成反応では、9,10-ジヒドロアントラセンから水素が脱利して蛍光を示すアントラセン構造が形成されることがわかった。
またこの合成において、架橋剤を加えることで、より高い分子量の発光物質を合成することができた

プラスチック光ファイバー用光増幅器の作製

平井 隆行 二瓶 栄輔

第６０回高分子討論会 （岡山市（岡山大学）） , 

2011年09月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

　概要を見る

我々は、エバネッセント波を利用したプラスチック光ファイバー用増幅器を提案した。実際にレーザー色素溶液とエバネッセント波を用いて光増幅現象を確認することが出来た。この結果より、連続光の増幅の可能性が示された。また光発散型の分布を仮定すると反射の頻度が高くなるため、増幅効率を高くすることが出来ることをシミュレーションより明らかにした。さらに界面ゲル重合法を用いて光発散型の屈折率分布を有する導波路を作製することができた。

フリーデルクラフツ重縮合反応を利用した蛍光材料の合成

菊池 翔平 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

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ベンジルアルコールやナフタレンメタノールに触媒兼溶媒としてスルホ基を有する材料を用いることで、環境負荷の低い容易な方法で高分子蛍光材料を合成することに成功した。

スチレンを用いた高分子青色蛍光材料の合成

塚田 賢治 飯田 文彦 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

　概要を見る

スチレンモノマーと少量の架橋剤を原料とし、フリーデルクラフツ反応を利用して高分子蛍光材料を容易に合成することに成功した。

連続屈折率分布を持つ光導波路の新規屈折率分布測定法

山田 達巳 平林 祐樹 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

　概要を見る

屈折率分布型光導波路における非破壊、高精度な屈折率の測定法を提案し、実証した。また異なる方向から屈折率を測定することにより、導波路内部の屈折率分布を２次元的に決定することにも成功した。

紫外線アシストフロンタル重合法による複数光導波路作製法

池田 和樹 朝倉 浩一 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

　概要を見る

フロンタル重合法を紫外線で制御することにより、複数の光導波路を同時に作製することに成功した。

高耐熱性を有するGI型光ファイバの作製

大家 誠 菊池 翔平 畠山 貴士 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

　概要を見る

本研究では、有機材料や無機材料からなる多孔質マトリクスを含む屈折率分布型光導波路素子を作製することに成功した。多孔質マトリクスを含むことにより、耐熱性の向上が明らかとなった。

シリカ－チタニアゲルを用いた有機無機複合材料からなるGRINレンズの作製

畠山 貴士 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

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2種類の無機材料からなる多孔質マトリクスを形成し、これを酸で処理することにより、マトリクス自体に屈折率分布を形成させ、ここに有機モノマーを含浸させた後、重合することにより、有機無機コンポジット材料からなる高耐熱性の屈折率分布型光導波路の作製に成功した。

エバネッセント波を用いたプラスチック光ファイバー用光増幅器の提案

平井 隆行 二瓶 栄輔

第５９回高分子討論会 （札幌市（北海道大学）） , 

2010年09月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

　概要を見る

一般的に光信号を増幅させる導波路においては、増幅媒質をコア域内に存在させることが行われているが、本研究ではクラッド領域に増幅媒質を保持させることでも信号光を増幅させることが可能であることを実験的に確認することに成功した。

紫外線によるフロンタル重合の制御

池田 和樹，二瓶 栄輔，朝倉浩一

第５７回春季応用物理学関係連合講演会 （神奈川県（東海大学）） , 

2010年03月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

諸条件下のコーティングにより自発的に発生する空間パターンの制御

武川 翼，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

第１９回非線形反応と協同現象研究会 （横浜市（横浜国立大学）） , 

2009年09月

, 

ポスター発表, 日本化学会

粘性液体のコーティングにおいて自発的に発生する空間パターンの制御法の開発

武川 翼，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

日本化学会　第３回関東支部大会（２００９） （東京都（早稲田大学）） , 

2009年09月

, 

ポスター発表, 日本化学会

ベンジルカチオンを合成種とした蛍光材料の合成

菊池 翔平，二瓶 栄輔

第５８回高分子討論会 （熊本県（熊本大学）） , 

2009年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

有機無機マイクロコンポジット材料を用いた屈折率分布型光ファイバの作製

大家 誠，二瓶 栄輔

第５８回高分子討論会 （熊本県（熊本大学）） , 

2009年09月

, 

ポスター発表, 高分子学会

有機無機マイクロコンポジット光ファイバの作製

木村 聡一郎，大家 誠，大元 純一，二瓶 栄輔

第５６回春季応用物理学関係連合講演会 （茨城県（筑波大学）） , 

2009年04月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

親水性モノマーを用いた自発的フロンタル共重合法に基づく濃度勾配の形成

高田 淳史，二瓶 栄輔，朝倉浩一

第１８回非線形反応と協同現象研究会 （京都府（同志社大学）） , 

2009年01月

, 

ポスター発表, 日本化学会

ポリマー薄膜のディウェッティングパターン形成とその撥水性に対する影響

阿久津 紘基，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

第１８回非線形反応と協同現象研究会 （京都府（同志社大学）） , 

2009年01月

, 

ポスター発表, 日本化学会

ポリマー薄膜におけるディウェッティング構造の発生とその表面特性に対する影響

阿久津 紘基，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

日本化学会第８８回春季年会 （東京都（立教大学）） , 

2008年03月

, 

口頭発表（一般）, 日本化学会

有機無機ハイブリッドGRINレンズの屈折率分布制御

大元 純一，朝倉 浩一，二瓶 栄輔

第５６回高分子年次大会 （京都府（京都国際会議場）） , 

2007年05月

, 

ポスター発表, 高分子学会

屈折率分布型光高分子光学素子とシミュレーション

二瓶 栄輔

高分子学会０７－１ポリマーフロンティア２１ （東京都（東京工業大学）） , 

2007年04月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

有機無機ハイブリッドGRINレンズの作製

大元 純一，朝倉 浩一，二瓶 栄輔

第１６回非線形反応と協同現象研究会 （横浜市（慶應義塾大学）） , 

2007年01月

, 

ポスター発表, 日本化学会

自発的フロンタル重合により作製される光学素子の特性改善

下村　和也，大元　純一，朝倉　浩一，二瓶　栄輔

第５５回高分子年次大会 （名古屋市（名古屋国際会議場）） , 

2006年05月

, 

ポスター発表, 高分子学会

屈折率分布型光伝送媒体の屈折率分布測定装置系構築

工藤 朝子，清水 重洋，二瓶 栄輔

第５３回春季応用物理学関係連合講演会 （東京都（武蔵工業大学）） , 

2006年03月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

トリグリセリド類を添加したメタクリル酸メチルの自発的フロンタル重合

坂下 徹，二瓶 栄輔，朝倉 浩一

第１５回非線形反応と協同現象研究会 （東京都（お茶ノ水女子大）） , 

2006年03月

, 

ポスター発表, 日本化学会

異なる重合法によるポリアニリン微粒子の合成とそれらの機能評価

石井 崇之、二瓶 栄輔、川口 春馬

第５４回高分子年次大会 （横浜市（パシフィコ横浜）） , 

2005年05月

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口頭発表（一般）, 高分子学会

アニリンのシード重合による複合粒子の合成とキャラクタリゼーション

石井 崇之、二瓶 栄輔、川口 春馬

第５３回高分子年次大会 （兵庫県（神戸国際会議場）） , 

2004年05月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

自発的フロンタル重合を用いたフォルダブルGRINレンズの作製

渡辺 麻子、木村 伸彦、工藤 朝子、二瓶 栄輔、坂下 徹、朝倉 浩一

第５１回春季応用物理学関係連合講演会 （東京都（東京工科大学）） , 

2004年03月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

自発的フロンタル重合を用いた屈折率分布型レンズの作製

木村 伸彦、二瓶 栄輔、坂下 徹、原澤 宏和、朝倉 浩一

第１３回「非線形反応と協同現象」研究会 （京都府（京都大学）） , 

2003年12月

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ポスター発表, 日本化学会

自発的フロンタルポリメリゼーションによるGRINレンズの作製

木村 伸彦、工藤 朝子、二瓶 栄輔

第５２回高分子討論会 （山口県（山口大学）） , 

2003年09月

, 

口頭発表（一般）, 高分子学会

主鎖に三重結合をもつ導電性高分子を陽極バッファ層、正孔輸送層に用いた有機EL素子の特性

河合 潔、岡本 善之、二瓶 栄輔

第50回応用物理学関係連合講演会 （横浜市（神奈川大学）） , 

2003年03月

, 

口頭発表（一般）, 応用物理学会

重合反応系における蓄熱効果がもたらす自発的フロント形成

原澤宏和、朝倉浩一、井雲昭仁、小山内州一、二瓶栄輔

第１２回非線形反応と協同現象研究会 （奈良県（奈良教育大学）） , 

2002年12月

, 

ポスター発表, 日本化学会

フレキシブルGRINレンズにおける画像補正

永瀬 智史、二瓶 栄輔

第１９回センシングフォーラム （横浜市（慶應義塾大学）） , 

2002年09月

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口頭発表（一般）, 計測自動制御学会

Spontaneous Generation o Hot and Teadted Region to Form Propagation Front in a Reaction System of Free-radical Plymerization of Methyl Methacrylate

K.Asakura, A.Ikumo, H.Harasawa, S.Osanai, E.Nihei

American Chemical Society National Meeting, Symposium on Nonliniear Dynamics in Polymeric Systems （Boston, USA） , 

2002年08月

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口頭発表（一般）, American Chemical Society

ポリマーGRINレンズの光学特性の改善

小野田美紀、二瓶栄輔、小池康博

第４８回応用物理学関係連合講演会 （東京） , 

2001年03月

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口頭発表（一般）

ポリマー光ファイバー

二瓶栄輔、小池康博

O Plus E, 

1996年10月

　概要を見る

ポリマー光ファイバーの特徴を他のファイバーと比較検討し、屈折率分布型ポリマー光ファイバーが、将来のマルチメディア社会の情報伝送媒体として十分な特性を有していることを明らかにし、その作製方法や伝送損失特性などを明らかにしている。

ポリマー光ファイバ

二瓶栄輔、小池康博

電子情報通信学会誌「信学技報」, 

1996年05月

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屈折率分布型ポリマー光ファイバーの作製方法、光学的特性、接続特性等を明らかにし、将来のマルチメディア社会での高密度情報通信媒体としての利用の可能性について示した。

プラスチックＧＲＩＮの作製法

二瓶栄輔、小池康博

日本光学会誌「光学」, 

1996年02月

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プラスチック材料を用いて屈折率分布型光学素子を作製する方法には幾つかあるが、この総説中では特に拡散現象を利用して屈折率分布を形成させる界面ゲル重合法とカーブドモールド法について示した。界面ゲル重合法はプラスチック光ファイバーに応用されており、高伝送帯域を有するファイバーが作製され、またカーブドモールド法では、大口径なレンズの作製に応用されている。

プラスティック光ファイバ増幅器とその応用

山本剛、多加谷明広、南谷晴之、二瓶栄輔、小池康博、佐々木敬介

回路実装学会誌, 

1996年01月

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レーザー色素をドープしたプラスチック光ファイバーの動作特性を検討しており、レーザーのレート方程式を解析することにより、ローダミンＢを10ppmドープしたファイバー長30mm、コア径100μmのポリマー光ファイバー増幅器は波長580nm付近で高出力レーザー発振の可能性があることを明らかにしている。また、このファイバー増幅器を生体組織の性状診断用光源として利用することを提案している。

ポリマー光ファイバー増幅器の利得特性

小林毅之、中塚史朗、多加谷明広、二瓶栄輔、小池康博、佐々木敬介

電子情報通信学会誌「信学技報」, 

1995年10月

　概要を見る

有機色素をドープした屈折率分布型ポリマー光ファイバー増幅器を作製した。有機色素であるローダミンＢを用いて作製された長さ０.９ｍのポリマー光ファイバー増幅器において、0.3Ｗの信号光を約1200Ｗまで増幅すること（36dBの利得）に成功した。

光導波材料としてのポリマーの可能性

二瓶栄輔、小池康博

回路実装学会誌, 

1995年08月

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ポリマーを光導波材料として用いる場合の特性について示し、特に光ファイバーとして応用した場合の接続特性、伝送帯域特性について明らかにしている。また、マルチメディア社会でのポリマー光ファイバーの活用についても論じている。

プラスチック光ファイバー

小池康博、二瓶栄輔

繊維学会誌「繊維と工業」, 

1994年12月

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これまでに開発されてきたプラスチック光ファイバーの経緯を示し、その種類、光学特性等を明らかにし、近未来の情報伝送媒体としての利用の可能性を明らかにしている。

光学特性測定法

小池康博、二瓶栄輔

高分子学会会誌「高分子」, 

1994年02月

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高分子の光学特性の測定方法として、屈折率分布及び不均一構造について解説している。屈折率分布については、Maxwellの光線方程式をルンゲ－クッタ法を用いて直接数値積分して得られる結果と、実測して得られる結果とを一致させて求める方法を、ポリマー内部の不均一構造については、そのポリマーからの散乱光の角度依存性を測定し、これをデバイの式へ代入して求める方法を示している

有機色素ドープポリマー光ファイバ増幅器

山本剛、寺本茂弘、多加谷明広、二瓶栄輔、木下岳司、小池康博、佐々木敬介、藤井和人

電子情報通信学会会誌「信学技報」, 

1993年07月

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有機色素をドープした屈折率分布型ポリマー光ファイバー増幅器を作製した。ドープする有機色素を適宜選択することにより、可視光領域において、任意の波長での光増幅が可能となった。またファイバーの大口径化を行い、６２０Ｗの光出力を得ることに成功した。

屈折率分布型光学機能材料

小池康博、二瓶栄輔

繊維学会誌「繊維と工業」, 

1992年05月

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屈折率分布型光学機能材料の中でも、特に老視に用いることのできる２重焦点コンタクトレンズと、高帯域屈折率分布型光ファイバーのコネクタ部品として用いることが期待される低収差な屈折率分布型球レンズの作製方法、光学特性について解説している。

屈折率傾斜型光学機能材料

小池康博、二瓶栄輔

科学技術庁傾斜機能材料研究会会報, 

1992年04月

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屈折率分布型光学材料の中でも特に実用化が望まれている遠近両用のコンタクトレンズの作製方法及びその光学特性と、現在光通信の分野で注目されてきた屈折率分布型ポリマー光ファイバーの伝送帯域特性について解説している。