只野　金一 (タダノ　キンイチ)

Tadano, Kinichi

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所属（所属キャンパス）

理工学部 （三田）

職名

名誉教授

外部リンク
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経歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1973年04月
    -
    1982年03月

    慶應義塾大学（工学部）助手

  • 1977年07月
    -
    1979年03月

    米国イリノイ大学化学科 留学

  • 1982年04月
    -
    1988年03月

    慶應義塾大学（理工学部）専任講師

  • 1988年04月
    -
    1994年03月

    慶應義塾大学（理工学部）助教授

  • 1994年04月
    -
    継続中

    慶應義塾大学（理工学部）教授

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学歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1970年03月

    慶應義塾大学, 工学部, ・応用化学科

    大学, 卒業

  • 1972年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, ・応用化学専攻

    大学院, 修了, 修士

  • 1975年03月

    慶應義塾大学, 工学研究科, ・応用化学専攻

    大学院, 単位取得退学, 博士

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学位 【 表示 ／ 非表示 】

  • 工学, 慶應義塾大学, 1977年03月

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研究分野 【 表示 ／ 非表示 】

  • ナノテク・材料 / 有機合成化学 (有機化学／合成化学)

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著書 【 表示 ／ 非表示 】

  • Carbohydrates - Tools for Stereoselective Synthesis

    Kiichiro Totani, Kin-ichi Tadano, 2012年

  • ベーシックマスター　有機化学

    清水　功雄、只野金一　共編, オーム社, 2011年11月

  • 天然物全合成の最新動向（第３章）

    只野金一, シーエムシー出版, 2009年11月

    担当範囲: 36-49

  • 天然物の全合成　2000~2008（日本）

    只野金一, 化学同人, 2009年05月

    担当範囲: 122, 149, 171, 242

  • 新規素材探索ー医薬品リード化合物・食品素材を求めて （第１７章）

    只野金一, シーエムシー出版, 2008年10月

    担当範囲: 165-173

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論文 【 表示 ／ 非表示 】

  • 遷移金属化合物を用いた天然物合成ー過去３０年間の研究を顧みて

    只野金一

    第２４回万有札幌シンポジウム（依頼講演） 2012年07月

    研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

  • 天然物合成を通じて得た、いくつかのボーナス

    只野金一

    有機合成見学会（依頼講演） （有機合成化学協会関東支部)  2012年05月

    研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

  • 糖質を活用する不斉合成

    只野金一

    CPhI2012 （依頼講演） 2012年03月

    研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

  • 海洋天然物、(+)-スピキュロ酸および (+)-　ズゴミフ酸の全合成

    只野金一

    東京理科大学薬学部　講演会　（依頼講演） 2012年02月

    研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

  • 海洋天然物、(+)-スピキュロ酸および (+)-　ズゴミフ酸の全合成

    只野金一

    筑波大学数理物質系大学院数裡物質科学研究科化学専攻　講演会（依頼講演） 2012年01月

    研究論文（その他学術会議資料等）, 単著

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研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

  • (-)-テトロドトキシンおよび５−デオキシテトロドトキシンの全合成研究

    八代浩充、涌井　崇、財部俊正、高尾賢一、只野金一

    第１０１回有機合成シンポジウム (慶應義塾大学薬学部芝キャンパス・東京) , 

    2012年06月
    , 

    口頭発表（一般）, 有機合成化学協会

  • 不斉Claisen転位反応を用いた全炭素不斉四級炭素の構築

    坂本　嵩、トゥアティ・マリアンヌ・彩香、高尾賢一、只野金一

    第６３回有機合成化学協会関東支部シンポジウム (東京理科大学野田キャンパス・千葉) , 

    2012年05月
    , 

    口頭発表（一般）, 有機合成化学協会関東（野田）支部

  • GKK1032A類の全合成研究

    清水悠太、高尾賢一、只野金一

    第９２春季年会 (慶應義塾大学日吉キャンパス・横浜) , 

    2012年03月
    , 

    口頭発表（一般）, 日本化学会

  • パーフォラツモン下部セグメントの合成研究

    トゥアティ・マリアンヌ・彩香、坂本　嵩、高尾賢一、只野金一

    第９２春季年会 (慶應義塾大学日吉キャンパス・横浜) , 

    2012年03月
    , 

    口頭発表（一般）, 日本化学会

  • クラビラクトンAの全合成研究

    七宮隆樹、難波あゆみ、高尾賢一、只野金一

    第９２春季年会 (慶應義塾大学日吉キャンパス) , 

    2012年03月
    , 

    口頭発表（一般）, 日本化学会

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受賞 【 表示 ／ 非表示 】

  • 義塾賞

    只野 金一, 2012年11月, 慶應義塾大学, 多様な炭素環状骨格構築法の開発と生物活性天然物合成への応用

    受賞区分： 塾内表彰等

  • 有機合成化学協会賞（学術的）

    只野 金一, 2009年12月, 有機合成化学協会, 多様な環状骨格構築法の開発と生物活性天然物合成への応用

    受賞区分： 国内学会・会議・シンポジウム等の賞

    　説明を見る

    過去３０年来、生理学上ならびに薬理学上重要な機能を示す天然物の合成研究に携わり、数多くの業績を挙げてきている。　候補者は天然物の化学合成に主眼を置く一方、生合成等の天然物が関与する生体反応を解明するという視点からも多様な構造を持つ数多の天然物合成に挑戦して、その目的を達成してきた。候補者が達成したの天然物合成の鍵工程となった「立体選択的な環状構造構築法の開発」は、合成化学への革新的寄与のみならず、生体関連化学の見地からも高く評価されている。 これまでに候補者により達成された天然物合成に関する研究業績は、糖質等のキラルプールとして用いるアプローチ、あるいは不斉合成アプローチに大別される。候補者により全合成が達成された天然物の代表的なものを挙げれば、１）大環状脂環式化合物[(+)-マクアリミシン類]、大環状マクロリド類[(+)-ツべラクトマイシン類]、および３環性セスキテルペノイド類[(-)-ニオペタール類]、２）含酸素多環状天然物[(+)-アステルトキシン、(+)-エレマントリドA、 (-)-ベルカロール、および（−）-ペスタロチオプシンA]、および３）含窒素環状天然物[（−）-スワインソニンおよび(-)-シューロチン類]、等である。　これらの多くは、[3.3]-シグマトロピー反応や分子内ディールス・アルダー反応を不

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社会活動 【 表示 ／ 非表示 】

  • 公益財団法人　微生物化学研究会

    2011年04月
    -
    継続中

  • 日本化学連合

    2007年04月
    -
    2009年03月

  • 天然有機化合物討論会

    2004年06月
    -
    継続中
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所属学協会 【 表示 ／ 非表示 】

  • 公益社団法人有機合成化学協会, 

    2012年02月
    -
    2014年01月

  • 日本プロセス化学会, 

    2010年07月

  • 日本ケミカルバイオロジー学会, 

    2010年05月

  • 日本化学会, 

    2010年04月
    -
    継続中

  • 有機合成化学協会, 

    2010年02月
    -
    2012年02月

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委員歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 2012年02月
    -
    2014年01月

    副会長, 公益社団法人有機合成化学協会

  • 2011年04月
    -
    継続中

    理事（非常勤）, 公益財団法人　微生物化学研究会

  • 2010年07月

    2010年度サマーシンポジウム世話人, 日本プロセス化学会

  • 2010年05月

    第５回年会実行委員, 日本ケミカルバイオロジー学会

  • 2010年04月
    -
    継続中

    ディビジョン（天然物化学・生命科学）副主査, 日本化学会

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