Papers - Tanahashi, Takahiko

Flow of the Entrance Region in a Porous Pipe（3rd Report:Transient Flow）

棚橋，河合，増沢，澤田，安藤

Bull.JSME25-205    1070 1982.07

Joint Work

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管壁から流体が流入したり流出する場合，それが助走区間領域の特性，特に速度分布，境界層の発達，壁面係数等にどのような影響を与えるかを調べたものである。

Oscillatory Flow of a Micropollar Fluid as a Model for Blood Flow

澤田，棚橋，安藤

Keio Science and Technology Reports35-6    105 1982.04

Joint Work

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一様流れに振動流れの成分が加わった脈動流について調べられたものである。血液のモデル流体としてマイクロ・ポーラ流体を使用して脈動流特性を明らかにしている。

極性流体の二重円管内の軸方向定常流れ

澤田，棚橋，安藤

日本機械学会論文集（B編）48-427    576 1982.03

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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せん断流を作る簡単な方法に2重円管を用いる方法がある。この論文はせん断流への極性効果を調べたものである。ここで得られた理論解を用いることにより，極性流体の粘性係数が測定可能となった。

直線テーパ管内のステップ応答と圧力波形について（第5報，末端に容量タンクのある場合）

棚橋，澤田，山下，安藤

日本機械学会論文集（B編）48-426    220 1982.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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空気圧制御の管路系の一要素として，末端に容量タンクがある場合がある。この論文はテーパ管路と容量タンクの相互干渉について理論的に得られた結果を実験的に検証しているものである。

多孔質円管内の助走区間領域の流れ（第3報，過渡的な流れの場合）

棚橋，増沢，安藤，澤田，河合

日本機械学会論文集（B編）47-423    2131 1981.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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管壁から流体が流入したり流出する場合，それが助走区間領域の特性，特に速度分布，境界層の発達，壁面係数等にどのような影響を与えるかを調べたものである。

Fundametal Steady Flow of Polar Fluids

澤田，棚橋

Bull.JSME24-196    1778 1981.10

Joint Work

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流体の内部に含まれた微粒子は粒体の性質を変える効果を持つ。平行平板間のCouette流れ，Poiseuille流れ，および円管内のPoiseuille流れ等の基本的な流れに対してその非ニュートン性の効果がどのように現れるかを調べたものである。

Distorted Pressure Histories due to Step Responses in a Linear Tapered Pipe（4th Report:ExperimentalInves tiations）

棚橋，河本，山下

BuLL.JSME24-194    1397 1981.09

Joint Work

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管路にわずかのテーパをつけると管内の圧力波の形が大きくかわる。これは血管のテーパによって脈波がどのように変形するかを調べるための基礎研究である。実験により理論の正しいことが立証された。

Oscillatory Flow of a Fluid with Couple Stress

澤田，棚橋，安藤

Keio Science and Technology Reports34-4，    65 1981.04

Joint Work

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偶応力が存在する流体の脈動流について，一周期にわたる速度分布の変化，流量の変動，散逸エネルギ等の特性を調べたものである。

極性流体の基本的な定常流れの解析

澤田，棚橋

日本機械学会論文集（B編）47-414    287 1981.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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流体の内部に含まれた微粒子は粒体の性質を変える効果を持つ。平行平板間のCouette流れ，Poiseuille流れ，および円管内のPoiseuille流れ等の基本的な流れに対してその非ニュートン性の効果がどのように現れるかを調べたものである。

Oscillatory Flow of PolarFluid with Applications to Blood Flow

澤田，棚橋，安藤

J.Biorheology18-1    168 1981.01

Joint Work

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極性流体の拍動流を血液のモデルとして用い，拍動流の性質を調べたものである。赤血球の濃度とスピンの分布，非定常流量の理論的計算法等が調べられている。

直線テーパ管内のステップ応答と圧力波形について（第4報，実験的検討）

棚橋，河本，山下

日本機械学会論文集（B編）46-412    2286 1980.12

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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管路にわずかのテーパをつけると管内の圧力波の形が大きくかわる。これは血管のテーパによって脈波がどのように変形するかを調べるための基礎研究である。実験により理論の正しいことが立証された。

Flow of the Entrance Region in a Porous Pipe（2nd Report:Uniform Inlet Velocity Profile

増沢，棚橋，安藤

Bull.JSME23-179    672 1980.05

Joint Work

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入口速度分布が放物形で壁面よりしみ出し，またはしみ込みがある場合の助走区間領域の流れに，拡張された運動量積分法を適用し，管内の速度分布，圧力係数，境界層厚さ，抵杭係数，余剰圧力降下係数等を求めたものである。

円管内における極性流体の流れ解析（第2報，壁面上でスピンがある場合の脈動流）

棚橋，澤田，安藤

日本機械学会論文集（B編）46-402    272 1980.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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血流を極性流体としてモデル化すると赤血球は血液の内部でスピン運動を行う。この赤血球のスピン運動が血管内部の血液流にどのような影響を与えるかを調べたものである。

やわらかい異方粘弾性管内に満たされた粘性流体中を伝わる波動

大串，棚橋，安藤

日本機械学会論文集46-401    29 1980.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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血管をやわらかい異方粘弾性管でモデル化し，血管内の脈波がどのような機構で伝播するかを調べたものである。特に血管周囲の筋肉組織が脈波の波形にどのような影響を与えるかが調べられている。

多孔質円管内の助走区間領域の流れ（第2報，入口速度分布が一様な場合）

増沢，棚橋，安藤

日本機械学会論文集45-397    1278 1979.09

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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入口速度分布が放物形で壁面よりしみ出し，またはしみ込みがある場合の助走区間領域の流れに，拡張された運動量積分法を適用し，管内の速度分布，圧力係数，境界層厚さ，抵杭係数，余剰圧力降下係数等を求めたものである。

多孔質円管内の助走区間領域の流れ（第1報，入口速度分布が放物形の場合）

山本，棚橋，安藤

日本機械学会論文集45-390    188 1979.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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わすがな流体のしみ出し，しみ込みを伴なった多孔質円管内の流体の流れを取り扱う。助走区間領域の特性を調べるのに，従来そのままでは適用困難とされていた運動量積分法を改良適用し，流れ場の解析を行なったものである。

直線テーパ管内のステップ応答と圧力波形について（第3報，2本のテーパ管が接続された場合）

棚橋，佐藤，土田，安藤

日本機械学会論文集44-383    2363 1978.07

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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拡大テーパ管と縮小テーパ管，および縮小テーパ管と拡大テーパ管が接続された管内の波動現象を取り扱う。管路1と管路2の波動現象を別々に論じ，境界条件で適合させる方法をとっている。複合テーパ管路の持つ波動特性が明らかとなった。

断面形状が変化する円管内の流動解析

棚橋，伊藤，佐藤，永盛，安藤

日本機械学会論文集44-380    1275 1978.04

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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くぼみのある円管内の定常流れを運動量積分方程式を用いて解析を行う。カルマン・ポールハウゼン法を適用する際第2適合条件式を用いる。得られた解は狭さく部の影響が下流領域におよぶ改良された解となっている。

曲壁面上のせん断応力とうず度の関係

日本機械学会論文集44-378    657 1978.02

Research paper (conference, symposium, etc.), Single Work

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静止壁面上の流速方向のせん断応力は流れが定常であっても非定常であっても，また流体に圧縮性があってもせん断粘性係数を比例定数として，うず度の大きさに比例することが示されている。

直線テーパ管内のステップ応答と圧力波形について（第二報，複合管の場合）

棚橋，永盛，佐藤，安藤

日本機械学会論文集43-372    3027 1977.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

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断面一定の直管とテーパ管が接合された場合の管路内の波動現象を取り扱う。ステップ圧力入力に対する漸近解が求まり，解の持つ定性的議論が行なわれている。管路内の圧力波の最大値と最小値がテーパの効果を示すパラメータでもって解析的に表示されている。