Papers - Tanahashi, Takahiko

A New Complete Set of Basic Equations for Magnetic Fluids with Internal Rotation（Thermodynamical Discussions）

志澤，棚橋

Bull，JSME28-243    1942 1985.09

Joint Work

　View Summary

磁性流体の粒子の回転効果を考慮して，運動方程式を熱力学の立場から考察したものである。その結果，新しい基礎方程式が確立された。この基礎方程式にもとずくと内部粒子のスピン運動が理論的に計算できる。

非定常自然体流問題のGSMAC有限要素法解析

金井，棚橋，吉村，安藤

境界要素法研究会，境界要素法論文集 第2巻   233 1985.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

熱効果を含む粘性流体の問題として，自然対流の解析を行ったものである。加熱円柱まわりの自然対流とキャビティ内の自然対流が解析されている。

非定常非圧縮粘性流体の流れに適するGSMAC有限要素法

金井，棚橋，斉藤，安藤

第6回流れの有限要素法解析シンポジウム報文集 (日本科学技術連盟)     79 1985.08

Joint Work

　View Summary

非定常ナヴィエ・ストークス方程での有限要素法による高速解法のスキームを提案したものである。

導電性磁性流体の基礎方程式に対する熱力学的考察（非相対論，非極性理論）

志澤，棚橋

日本機械学会論文集（B編）51-468    2737 1985.08

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

導電性磁性流体の基礎方程式を熱力学的に誘導し従来の誤りを指摘したものである。

Unsteady Forces on a Body Inmmersed in Viscous Fluids（2nd.Report:Uniformly Accelerated Flat Plat，Elliptic Cylinder and Circular Cylinder）

棚橋，澤田，金井，千野，安藤

Bull，JSME28-424    1634 1985.08

Joint Work

　View Summary

物体が流体中で加速運動を行う場合の流れ場の様子を差分法で解析したものである。円柱や楕円柱に関しては実験結果と一致することが確められた。流線，等渦度線，表面渦度分等が求められている。

直線テ-パ管内のステップ応答と圧力波形について（第6報管断面形状が任意の場合）

棚橋，澤田，志澤，安藤

日本機械学会論文集（B編）51-467    2313 1985.07

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

断面形状が変化する場合の管内圧力波動を理論的に解析し，その性質を調べたものである。一部分に実験的検証もなされている。特に直線テーパ管のステップ応答を取り扱っている。

Flow of the EntranceRegion in a Porous Pipe（4th Report:OscillatoryFlow）

河合，河嶋，安藤

Bull.JSME28-237（to be in press）  1985.03

Joint Work

　View Summary

管入口で流体が脈動する場合，助走区間領域でどのように速度分布が発達するか，また管罹面から流体がしみ出る場合，境界層の発達にどのような影響を与えるかを調べたものである。脈動流の一周期にわたって詳細な検討が行われている。

粘性流体の非定常流れの数値解析アルゴリズム（GSMAC法について）

京都大学数理解析研究所講究録584    122 1985.02

Joint Work

　View Summary

有限要素法で流体力学の問題を解く場合，連続の方程式を満足させながらいかに時間進行するかは大きな問題である。GSMAC法はMAC法の一般化手法で高速に数値解析を行うアルゴリズムである。この理論で開発された計算スキームは簡単でかつ汎用性がある。従って従来解析が困難とされていた多くの問題が一挙に解決する可能性がある。

内部回転を考慮した磁性流体の新しい基礎方程式（熱力学手法による誘導）

志澤，棚橋

日本機械学会論文集（B編）50-461    95 1985.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

磁性流体の粒子の回転効果を考慮して，運動方程式を熱力学の立場から考察したものである。その結果，新しい基礎方程式が確立された。この基礎方程式にもとずくと内部粒子のスピン運動が理論的に計算できる。

Oscillatory Flow of a Micropolar Fluid in a Circular Tube

澤田，棚橋，安藤

Physiological Fluid Dynamicss-I，Proceedings of the First International Conference Conference n Physiologgical Fluid Dynamics，I.I.T.Madras    91 1985

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

内部自由度を持つ流体の1つに極性流体がある。血液の流れを極性流体の流れでモデル化して，円管内の振動流を解析したものである。

物体に働く非定常流体力に関する研究（第二報，等加速運動する平板，楕円柱，円柱）

棚橋，澤田，金井，千野，安藤

日本機械学会論文集（B編）50-460    3142 1984.12

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

物体が流体中で加速運動を行う場合の流れ場の様子を差分法で解析したものである。円柱や楕円柱に関しては実験結果と一致することが確められた。流線，等渦度線，表面渦度分等が求められている。

The Forces on a Body in an Unsteady Viscous Fluid（1st Report:for an uniformly accelerated elliptic cylinder）

棚橋，千野，河本，澤田，安藤

Bull.JSME27-230    1598 1984.08

Joint Work

　View Summary

物体が流体中で加速運動を行う場合，流れの場がどのように変化するか，また物体がどのような非定常流体力を受けるかを調べたものである。円柱に働く揚力係数，抗力係数，モーメント係数等が求められている。

多孔質円管内の助走区間領域の流れ（第四報，脈動流の場合）

河合，河嶋，安藤

日本機械学会論文集（B編）50-255    1667 1984.07

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

管入口で流体が脈動する場合，助走区間領域でどのように速度分布が発達するか，また管罹面から流体がしみ出る場合，境界層の発達にどのような影響を与えるかを調べたものである。脈動流の一周期にわたって詳細な検討が行われている。

Responce of Magnetic Fluids in Annular Pipes under the Influenee of External Magnetic Fields

棚橋，澤田，志沢，安藤

Bull.JSME27-229    1431 1984.07

Joint Work

　View Summary

二重円管内の磁性流体の流れは熱交器において利用される。この論文では外部から磁場をかけることによって二重円管内の流れ場がどのように変化するかを調べたものである。併せて断面内の磁化分布も計算されている。

物体に働く非定常流体力に関する研究（第一報，加速運動する円柱の場合）

棚橋，千野，河本，澤田，安藤

日本機械学会論文集（B編）49-448    2677 1983.12

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

物体が流体中で加速運動を行う場合，流れの場がどのように変化するか，また物体がどのような非定常流体力を受けるかを調べたものである。円柱に働く揚力係数，抗力係数，モーメント係数等が求められている。

二重円管内の磁性流体の外部磁場に対する磁気的応答

棚橋，澤田，志沢，安藤

日本機械学会論文集（B編）49-447    2513 1983.11

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

二重円管内の磁性流体の流れは熱交器において利用される。この論文では外部から磁場をかけることによって二重円管内の流れ場がどのように変化するかを調べたものである。併せて断面内の磁化分布も計算されている。

Stokesian Flow of Micropolar Fluid past a Sphere

澤田，鎌田，棚橋，安藤

Keio Science and Technology Reports36-4，    33 1983.09

Joint Work

　View Summary

マイクロ・ポーラ流体の中にある球のまわりのStokes流れを解析したものである。球のまわりの速度分布，角速度分布，球に働く抵杭等が求められている。

A Note on the Analytical Treatment for Ferrohydro-dynamics

棚橋，澤田，安藤，伊賀，鳥居

Bull.JSME26-219    1509 1983.09

Joint Work

　View Summary

磁性流体の極性効果を考慮に入れて新しい運動方程式を誘導し，その解析方法を検討したものである。円管の外部から磁場がかけられた場合に磁性効果がどのように現れるかが調べられている。

磁性流体の解析方法に対する一検討

棚橋，澤田，安藤，伊賀，鳥居

日本機械学会論文集（B編）49-437    53 1983.01

Research paper (conference, symposium, etc.), Joint Work

　View Summary

磁性流体の極性効果を考慮に入れて新しい運動方程式を誘導し，その解析方法を検討したものである。円管の外部から磁場がかけられた場合に磁性効果がどのように現れるかが調べられている。

Distorted Pressure Histories due to the Step Responses in a Linear Tapered Pipe（5th Report，Care of a Tank being installedatthe End）

山下，澤田，安藤

Bull.JSME25-208    1521 1982.10

Joint Work

　View Summary

空気圧制御の管路系の一要素として，末端に容量タンクがある場合がある。この論文はテーパ管路と容量タンクの相互干渉について理論的に得られた結果を実験的に検証しているものである。