井上 京子 (イノウエ キョウコ)

Inoue, Kyoko

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所属(所属キャンパス)

理工学部 外国語・総合教育教室 (日吉)

職名

教授

外部リンク

総合紹介 【 表示 / 非表示

  • 開放環境科学専攻において、次のテーマに取り組む (1)希薄化する人間関係の再構築につながる建築空間を探る。 (2)都市空間の設計において、いかなる空間コミュニケーション装置を創出していくべきか検討する。

その他の所属・職名 【 表示 / 非表示

  • 理工学部, 大学院 理工学研究科, 開放環境科学専攻 空間・環境デザイン工学専修

経歴 【 表示 / 非表示

  • 1986年04月
    -
    1986年07月

    日産自動車株式会社 ,欧州部

  • 1987年06月
    -
    1987年12月

    米国イリノイ大学 アジア図書館(データベース担当) ,研究助手ほか

  • 1987年08月
    -
    1988年05月

    米国イリノイ大学 人類学部(「文化人類学入門」担当), 助手

  • 1988年01月
    -
    1988年05月

    米国イリノイ大学 アジア研究学部(「日本語」担当), 助手

  • 1991年01月
    -
    1992年05月

    米国イリノイ大学 人類学部(「言語人類学入門」および「社会人類学入門」担当), 助手

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1986年03月

    上智大学, 文学部, 英文学科

    大学, 卒業

  • 1988年08月

    イリノイ大学, 人類学研究科, 言語人類学専攻

    アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 修士

  • 1993年05月

    イリノイ大学, 人類学研究科, 言語人類学専攻

    アメリカ合衆国, 大学院, 修了, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • Ph.D., イリノイ大学, 課程, 1993年05月

職務上の実績に関する事項 【 表示 / 非表示

  • 2012年12月
    -
    継続中

    LingLunch Research Group 講演会企画

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 認知科学 (言語人類学)

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 環境認識

  • 異文化コミュニケーション

  • 空間認知

  • 言語相対論

  • 類別詞

 

著書 【 表示 / 非表示

  • ピダハン!

    エヴェレット、ダニエル L. (訳:屋代通子), みすず書房, 2012年03月

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    南米のピダハン族の言語について調べた著者エヴェレットが、自身の研究史とピダハンの文化・言語について綴った読み物。一般向けの読み物だが、言語人類学の現状や言語学全体についての、著者の見解・主張もしっかりと織り込まれており、特に、ピンカーの言う「言語本能」がどこまで言語や文化を規定しているかについて、ピンカーやチョムスキー派の主張の一部に疑義を唱える論争的な内容も含まれている。全体部分の校閲を担当。

  • 『ことば・空間・身体』篠原和子・片岡邦好編

    井上 京子, ひつじ書房, 2008年03月

    担当範囲: 101-128

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    2002年に刊行した『認知言語学II』掲載の論文を再録したもの

  • 言語科学の百科事典

    井上 京子, 丸善株式会社, 2006年07月

    担当範囲: 427-437

  • 新版日本語教育事典

    井上 京子, 大修館書店, 2005年12月

    担当範囲: 543-545, 558

     概要を見る

    1982年初版本を21世紀の日本語教育のあり方を展望した新たな事典として全面改訂。「言語と文化・社会」、「言語の普遍性」、「言語人類学」項目担当。

  • 養老孟司 ガクモンの壁

    井上 京子, 日本経済新聞社 日経ビジネス人文庫, 2003年08月

    担当範囲: 57-78

     概要を見る

    1999年6月に刊行した『養老孟司・学問の格闘』を文庫化したもの

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論文 【 表示 / 非表示

  • 人類学はなぜ認知科学と相性が良いのか

    井上 京子

    月刊言語 (大修館書店)  Vol.38 ( No.10 ) 44-45 2009年10月

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • 言語と身体性

    井上 京子

    開放系言語学への招待 -- 文化・認知・コミュニケーション (慶應義塾大学出版会)     57-82 2008年09月

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • 「ことばと空間」研究のグラウンド

    井上 京子

    月刊言語 (大修館書店)  Vol.37 ( No.7 ) 18-26 2008年07月

    研究論文(学術雑誌), 単著,  ISSN  0287-1696

  • 小山亘著『記号の系譜』書評

    井上 京子

    月刊言語 (大修館書店)  Vol.37 ( No.6 ) 116 2008年06月

    研究論文(学術雑誌), 単著

  • 空間認知と職業

    井上 京子

    三田評論 (慶應義塾)   ( 1102 ) 67 2007年06月

    単著

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

研究発表 【 表示 / 非表示

  • A Quest for the Deictic Field in the Use of the Japanese Right/Left, Front/Back

    井上 京子

    日本英語学会第28回大会 (日本大学文理学部) , 

    2010年11月

    口頭発表(一般), 日本英語学会

  • 学習環境の差異から検証する協調学習の有効性 --オンライン教材使用実験授業の数値解析

    岡野 恵 / 井上 京子

    平成21年度教育改革IT戦略大会 (東京) , 

    2009年09月

    口頭発表(一般), 私立大学情報教育協会

  • 空間認知と指標性

    井上 京子

    日本英語学会第23回大会 (九州大学箱崎地区) , 

    2005年11月

    口頭発表(招待・特別), 日本英語学会

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    認知、言語、社会に関わる指標性、すなわちインデクシカリティを類別し、空間認知研究におけるケーススタディを提示しながらその普遍性および相対性について検証した。

  • Categorization in Nominal Classification and Gender Performance

    井上 京子

    日本英語学会第18回大会 (甲南大学) , 

    2000年11月

    口頭発表(一般), 日本英語学会

  • Frame switching: absolute and relative frames of spatial cognition among the Japanese

    井上 京子

    The 7th International Pragmatics Conference (ハンガリー工科大学(ハンガリー・ブダペスト)) , 

    2000年07月

    口頭発表(一般)

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Works 【 表示 / 非表示

  • 語学の実力を知ろう!磨こう!

    井上 京子

    横浜, 

    2011年04月
    -
    継続中

    その他, 単独

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    慶應義塾大学理工学部・理工学研究科生へ海外留学をすすめるパンフレット(22ページ)に掲載された、英語学習のすすめ方を指南する文章。

  • 大東文化大学大学院外国語学研究科・英語学専攻主催ワークショップ講師

    井上 京子

    大東文化大学板橋校舎, 

    2010年10月
    -
    継続中

    その他, 単独

  • 朝日新聞コラム「ことば談話室」にコメント掲載

    井上 京子

    東京, 

    2007年04月
    -
    継続中

    その他, 共同

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    「横」を含む熟語にはマイナスイメージの言葉が多いのはなぜか、という問いに、人間にとって重要な前後を表す縦と、それに交わる二次的な空間軸としての横の持つ意味を示唆したコメント。

  • 慶應義塾広報誌『塾』の中で「幅広い知とめぐりあう」教育研究の紹介

    井上 京子

    2007年04月
    -
    継続中

    その他, 単独

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    日吉における言語学関連の担当授業「文化人類学」および「言語認識論」を紹介している。

  • 放送大学TV放送授業ゲスト出演

    井上 京子

    日本全国, 

    2007年04月
    -
    2011年03月

    その他, 単独

     発表内容を見る

    (ねらい)この講義では、人間の探求専攻の人類学・比較文化領域の学生、あるいは人類学を収める予定の学生だけを想定せず、全専攻・全領域の学生を対象とする基礎科目とします。世界各地を視野に人類学で蓄積されてきた多くの知見・データ・理論が私たちの日常生活に関与することを国内外の具体的な事例をとおして見る授業です。古典的な理論と最先端の学説を交えながら、人類の歴史からはじまり、さまざまな人間の行為をキーワードに、ほかの学問領域との接続を意識して、巾の広い知識と解釈を提供します。
     人間は「ことば“を”学び、「ことば」“で”学びます。人間は「ことば」を生み、「ことば」は人間をつくります。第4回は、こうした人間と「ことば」の多元的な関わりを、文化の普遍性と多様性の視点から考えていきます。言語習得から人間の認知世界の形成までの過程を文化の側面から考え、言語の多様性をめぐる最新の議論にふれます。

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担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 空間・環境デザイン工学特別講義第1

    2024年度

  • 公共空間とコミュニケーション

    2024年度

  • 日本語ⅢC(春)

    2024年度

  • 日本語ⅢC(秋)

    2024年度

  • 開放環境科学課題研究

    2024年度

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本文化人類学会, 

    2012年12月
    -
    2013年06月
  • 日本認知言語学会, 

    2000年09月
    -
    継続中
  • 日本認知科学会, 

    1999年
    -
    継続中
  • 日本言語学会, 

    1999年
    -
    継続中
  • 第12回国際応用言語学会世界大会(東京), 

    1998年04月
    -
    1999年09月

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
    2016年03月

    学会誌編集委員, 日本認知言語学会

  • 2012年12月
    -
    2013年06月

    第47回研究大会準備委員, 日本文化人類学会

  • 2010年09月
    -
    継続中

    理事, 日本認知言語学会

  • 2000年09月
    -
    継続中

    会員, 日本認知言語学会

  • 1999年
    -
    継続中

    会員, 日本認知科学会

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