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所属(所属キャンパス)
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理工学部 (三田)
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職名
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名誉教授
飯田 訓正 (イイダ ノリマサ)
Iida, Norimasa
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1980年慶應義塾大学大学院博士課程修了,工学博士。同年慶應義塾大学理工学部機械工学科の助手に任用され,85年同専任講師,90年同助教授になる。この間,米国ウィスコンシン大学訪問教授,(財)神奈川科学技術アカデミー第2研究室室長などを兼任,97年より現職システムデザイン工学科,理工学研究科 総合デザイン工学専攻・教授に就任。次世代高効率エンジンの燃焼研究を継続する一方,環境と資源保全のためのシステムデザイン工学の観点からライフサイクルアナリシスの研究を進めている。自動車技術会「計測診断委員会」委員長,国土交通省運輸技術審議会委員,資源調査会委員など歴任,環境自動車開発普及総合戦略会議委員,現在,環境省中央環境審議会専門委員,環境省「自動車からの排出ガス原単位及び総量算定検討会」委員長。 SAE Fuels and Lubricants組織委員,JSAE自動車技術編集長,Engine Technology Editorを担当,日本機械学会および自動車技術会フェロー。学部にて「ライフサイクル工学」「デザインリテラシイ演習」「熱機関システム」,理工学研究科環境親和工学専修にて「製品・物質循環論」を担当。著書に「エンジンの事典」(朝倉出版,共著)など
慶應義塾中等部, 講師
北里大学薬学部, 非常勤講師
東京都 東京身体障害者職業訓練校, 工業彫刻科, 講師
慶應義塾高等学校, 非常勤講師
慶應義塾大学工学部, 機械工学科, 助手
慶應義塾大学, 工学部, 機械工学科
大学, 卒業
慶應義塾大学, 工学研究科, 機械工学専攻
大学院, 修了, 修士
慶應義塾大学, 工学研究科, 機械工学専攻
大学院, 単位取得退学, 博士
Ph.D. in engineering, 慶應義塾大学, 1983年09月
Premixed Flame Propagation into a Narrow Channel at High Speed
工学 , 慶應義塾大学, 課程, 1983年09月
容器内から狭い流路を経て伝ぱする予混合火炎に関する研究
DME Handbook English edition
Norimasa Iida, Ohmsha, 2007年10月
担当範囲: 73-81, 259-262
HCCI and CAI engines for the automotive industry
H. Zhao, P. Duret, J. Yang, A. Furhapter, P. Tunestal and B. Johansson, N. Milovanovic, G. T. Kalghatgi, J. V. Pastor and J. M. Lujan and S. Molina and J. M. Garcia, Y. Aoyagi, B. Gatellier, S. Kimura, T. W. Tyan III, N. Iida, C. K. Westbrook and W. J. Pitz, S. M. Aceves and D. L. Flowers and R. W. Dibble and A. Babajimopoulos, M. Richter, Woodhead Publishing Ltd / CRC Press LLC, 2007年
担当範囲: 365-430
DMEハンドブック
飯田 訓正, オーム社, 2006年04月
担当範囲: 66-74, 244-247
環境圏の新しい燃焼工学
飯田訓正, フジ・テクノシステム, 1999年12月
担当範囲: 434-450
自動車用語和英辞典
山川新二ほか国内のエンジン研究者24名による共著, (社)自動車技術会, 1997年04月
A Potentiality of Dedicated EGR System for Improving Thermal Efficiency in Natural Gas SI Engines
Sejun Lee, Kyohei Ozaki, Takahiro Sako, Norimasa Iida
International Journal of Automotive Engineering (JSAE) 6 ( 1 ) 15 - 22 2015年03月
研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著, 査読有り, ISSN 2185-0984
A study on the spray and engine combustion characteristics of diesel–dimethyl ether fuel blends
Ock Taeck Lim and Norimasa Iida
Proc IMechE Part D: J Automobile Engineering (IMechE) 229 ( 6 ) 782 - 792 2015年03月
査読有り
Closed-loop control of HCCI combustion for DME using external EGR and rebreathed EGR to reduce pressure-rise rate with combustion-phasing retard
Dongwon Jung, Norimasa Iida
Applied Energy (Elsevier Inc.) 138 ( issue C ) 315 - 330 2015年02月
研究論文(学術雑誌), 査読有り, ISSN 0306-2619
Nguyen Ba Hung, Ocktaeck Lim, Norimasa Iida
Applied Energy (Elsevier Ltd.) 137 ( issue C ) 385 - 401 2015年01月
研究論文(学術雑誌), 共著, 査読有り, ISSN 0306-2619
A Potentiality of Dedicated EGR in SI Engines Fueled by Natural Gas for Improving Thermal Efficiency and Reducing NOx Emission
Sejun Lee, Kyohei Ozaki, Norimasa Iida, Takakiro Sako
SAE Int. J. Engines (SAE International) SAE 2014-32-0108 /JSAE 2014901 ( 8(1) ) 230 - 237 2014年11月
研究論文(国際会議プロシーディングス), 共著, 査読有り, ISSN 1946-3936
“Dedicated EGR”を用いた天然ガスSI エンジンの高効率化のポテンシャル
菅田 健志, 李 世埈, 佐古 孝弘, 西 美奈, 飯田 訓正
自動車技術会関東支部2014年度学術研究講演会 (千葉大学 西千葉キャンパス) ,
口頭発表(一般), 公益社団法人 自動車技術会
HCCI機関におけるEGRガス希釈が圧力上昇率に与える影響
松井 隆秀,池田 宏樹,西 美奈,飯田 訓正
自動車技術会関東支部2015年度学術研究講演会 (千葉大学 西千葉キャンパス) ,
口頭発表(一般), 公益社団法人 自動車技術会
直噴SIエンジンにおける燃料濃度分布及び温度分布が自着火時刻に及ぼす影響の調査
志水 啓祐、根来 恵人、関 悠一、松浦 勝也、佐藤 義久、飯田 訓正、西 美奈
自動車技術会関東支部2015年度学術研究講演会 (千葉大学 西千葉キャンパス) ,
口頭発表(一般), 公益社団法人 自動車技術会
HCCI機関における局所の燃料濃度の不均質性が燃焼に与える影響の調査- LIF法を用いた燃料濃度分布計測 -
今野 秀一,溝上 宏,飯田 訓正,西 美奈
自動車技術会関東支部2014年度学術研究講演会 (千葉大学 西千葉キャンパス) ,
口頭発表(一般), 公益社団法人 自動車技術会
固体酸化物形燃料電池の燃料極における直接燃料水蒸気改質の炭素析出に関する数値シミュレーション
西川 研志、西 美奈、飯田 訓正
自動車技術会関東支部2014年度学術研究講演会 (千葉大学 西千葉キャンパス) ,
口頭発表(一般), 公益社団法人 自動車技術会
「革新的燃焼技術」ガソリン燃焼チーム 高効率ガソリンエンジンのためのスーパーリーンバーン研究開発
内閣府「総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)」, SIP(戦略的イノベーション創造プログラム), 飯田訓正(慶應義塾大学 理工学部 教授), 受託研究, 研究代表者
慶應義塾大学システムデザイン工学科における設計・製図・もの作り教育の一事例
青山英樹,青山藤詞郎,飯田訓正,菱田公一
日本,
その他, 共同
3.エンジンシステムと環境
飯田 訓正
慶應義塾大学理工学部,
その他, 単独
デザインリテラシー演習 資料
青山 英樹,青山 藤詞郎,飯田 訓正,菱田 公一
慶應義塾大学理工学部,
その他, 共同
連載/私の留学生活記 エスケープ・トゥ・ウィスコンシン
飯田訓正
その他, 共同
予混合圧縮自着火エンジン
出願日: 特願2003-57095 2003年03月
公開日: 特開2004-263665
特許権
予混合圧縮着火エンジンの起動運転方法及び予混合圧縮着火エンジン
出願日: 特願2003-57093 2003年03月
公開日: 特開2004-263663 2004年
発行日: 特許第4225805 2008年12月
特許権
エンジンの運転制御方法及びエンジン
出願日: 特願2003-57096 2003年03月
公開日: 特開2004-263666 2004年
特許権
燃料消費率算定システム
出願日: 特願2003-000103 2003年01月
特許権
圧縮自着火エンジン
出願日: 特願2000-171464 2000年06月
公開日: 特開2001-349221 2001年
発行日: 特許第4190135 2008年09月
特許権
2014 SAE Fellows
Norimasa Iida, 2015年04月, SAE International, 2014 SAE Fellows
受賞区分: その他, 受賞国: アメリカ合衆国
(公社)自動車技術会 学術貢献賞
飯田 訓正(慶應義塾大学), 2014年05月, (公社)自動車技術会, 内燃機関の高効率燃焼および排出ガス低減への貢献
SETC 2013: The Best Paper Award, High Quality Paper Awards
Yusuke Nakamura, Dong-Won Jung, Norimasa Iida (Keio University), 2013年10月, Yutaka Nitta Chair JSAE Technical Committee, Dr. Robert Kee Chair SAE Technical Committee, 19th Small Engine Technology Conference 8-10 October, 2013 Taipei, Taiwan, “Closed-Loop Combustion Control of a HCCI Engine with Re-breathing EGR System”, SAE Paper 2013-32-9069 / JSAE Paper 20139069, Small Engine Technology Conference 2013 (October, 2013)
受賞区分: 国内外の国際的学術賞, 受賞国: 台湾
(社)自動車技術会 技術部門貢献賞
飯田 訓正, 2010年08月, (社)自動車技術会技術会議議長 岸本喜久雄, ディーゼル部門委員会での活動
JSAEフェローエンジニア
飯田 訓正, 2010年02月, (社)自動車技術会, 専門領域:エンジン燃焼,熱工学/研究,教育
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術開発推進部長 久木田正次「分野横断的公的事業に係る事前書面審査(ピアレビュー)」
環境省 中央環境審議会専門委員
環境省/(株)数理計画「平成25年度 温室効果ガス排出量算定方法検討会-運輸分科会-」
環境省/(株)数理計画「平成25年度 環境対応車普及方策検討調査業務」に係る検討会
環境省/(株)数理計画「平成24年度 自動車排出ガス原単位及び総量算定検討調査」
自動車技術会 編集会議,
公益社団法人 自動車技術会関東支部,
自動車技術会 技術会議,
自動車技術会 技術会議,
自動車技術会 技術会議,
神奈川県自動車排出窒素酸化物及び粒子状物質総量削減計画策定協議会/専門委員, 神奈川県知事 黒岩 祐治
審査委員, スズキ財団 鈴木 修
九都県市低公害車指定委員会/委員, 九都県市首脳会議環境問題対策委員会 大気保全専門部会長 高橋 良彦 (千葉県環境生活部大気保全課長)
東京都粒子状物質減少装置指定審査会/委員, 東京都知事 舛添要一
自動車排出ガス総合対策小委員会委員長, 環境省 中央環境審議会 大気・騒音振動部会 部会長 坂本和彦