総説・解説等 - 辻　哲也

慢性期脳卒中患者における麻痺側上肢運動機能と日常生活使用頻度との関係　利き手/非利き手に注目して

岡 阿沙子, 奥山 航平, 川上 途行, 中村 拓也, 大嶋 理, 須田 万豊, 平本 美帆, 辻 哲也, 里宇 明元

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine （(公社)日本リハビリテーション医学会）  55 （ 特別号 ） 4 - 4 2018年05月

ISSN  1881-3526

大動脈弁狭窄症術後における嚥下障害、肺炎の発生率　TAVIとSAVRの比較

中村 拓也, 川上 途行, 石川 愛子, 村岡 香織, 水野 勝広, 辻 哲也, 里宇 明元

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine （(公社)日本リハビリテーション医学会）  55 （ 特別号 ） 1 - 4 2018年05月

ISSN  1881-3526

声帯麻痺・嚥下障害のスクリーニングとしての最長発声持続時間の有用性

長田 麻衣子, 村岡 香織, 石川 愛子, 大森 まいこ, 鈴木 涼平, 川上 途行, 水野 勝広, 辻 哲也, 里宇 明元

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine （(公社)日本リハビリテーション医学会）  55 （ 特別号 ） 4 - 4 2018年05月

ISSN  1881-3526

同種造血幹細胞移植後の安静時心拍数変化についての検討

石川 愛子, 宮田 知恵子, 辻 哲也, 里宇 明元

The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine （(公社)日本リハビリテーション医学会）  55 （ 特別号 ） 1 - 6 2018年05月

ISSN  1881-3526

【リハビリテーション医学・医療のすべて】内部障害とがんのリハビリテーション医学・医療の新しい流れ　支持・緩和医療主体の時期のがんリハビリテーション医療

辻 哲也

医学のあゆみ （医歯薬出版(株)）  264 （ 13 ） 1257 - 1262 2018年03月

ISSN  0039-2359

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進行がん・末期がん患者では、がんの進行あるいはその治療の過程でさまざまな身体面の障害が生じ、起居動作や歩行、セルフケアをはじめとする日常生活動作(ADL)に制限を生じ、生活の質(QOL)の低下をきたしやすい。これらの問題に対して、身体機能や生活能力の維持・改善を目的とするリハビリテーション医療を行うことは重要である。支持・緩和医療が主体となる時期のリハビリテーションの目的は、「余命の長さにかかわらず、患者とその家族の希望・要望を把握したうえで、身体的にも精神的にも負担が少ないADLの習得とその時期におけるできるかぎり質の高い生活を実現すること」に集約される。リハビリテーション診療の内容は、生命予後が月単位の場合には、動作のコツの習得や適切な補装具の利用、痛みや筋力低下をカバーする方法の指導などにより、残存機能をうまく活かしてADL拡大を図る。一方、生命予後が週・日単位の場合には、楽に休めるように、疼痛、呼吸困難、全身倦怠感などの症状の緩和が主体となる。(著者抄録)

慶應義塾大学医療系三学部合同教育における「チーム形成」についての学び

横田 恵理子, 近藤 慶太, 大野 水季, 太田 龍志, 木梨 祐輔, 仲道 公輔, 藤屋 リカ, 宮脇 美保子, 小池 智子, 井上 賀絵, 石川 さと子, 鈴木 忠, 辻 哲也, 藤井 千枝子, 門川 俊明

日本薬学会年会要旨集 （(公社)日本薬学会）  138年会 （ 4 ） 229 - 229 2018年03月

ISSN  0918-9823

リンパ浮腫診療のための教育・研修活動の取り組み

辻 哲也

日本リンパ浮腫治療学会雑誌 （(一社)日本リンパ浮腫治療学会）  1 （ 1 ） 20 - 23 2018年01月

記事・総説・解説・論説等（学術雑誌）, 単著,  ISSN  2433-7110

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2009年度に癌のリハビリテーション研修委員会の分科会として発足したリンパ浮腫研修運営委員会の、構成メンバーとミッション、委員会における合意事項、専門的なリンパ浮腫研修に関する教育要綱、リンパ浮腫研修、リンパ浮腫セラピスト養成校との連携、について概説した。また、複合的理学療法に必要な知識と技術水準を保証された療法士育成を目指し2012年に設立されたリンパ浮腫療法士認定機構の、構成メンバー、活動内容、認定試験について述べた。