秋山　武紀 （アキヤマ　タケノリ）

Akiyama, Takenori

写真a

所属（所属キャンパス）

医学部 脳神経外科学教室 （信濃町）

職名

准教授

外部リンク
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学歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 1998年03月

    慶應義塾大学, 医学部

    大学, 卒業

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学位 【 表示 ／ 非表示 】

  • 博士（医学）, 慶應義塾大学, 論文, 2008年09月

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研究分野 【 表示 ／ 非表示 】

  • ライフサイエンス / 脳神経外科学 （Cerebral Neurosurgery）

  • ライフサイエンス / 脳神経外科学 （Cerebral Neurosurgery）

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研究キーワード 【 表示 ／ 非表示 】

  • 脳血管内治療

  • 脳血管障害

  • 機能的脳神経外科

  • 脊髄血管障害

  • 脳血管障害

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研究テーマ 【 表示 ／ 非表示 】

  • 脳脊髄血管障害に対する診断・治療法の開発, 

    2011年04月
    -
    継続中

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論文 【 表示 ／ 非表示 】

  • A Case of Aneurysmal SAH and Stanford Type A Acute Aortic Dissection: A Case Report.

    Enomoto T, Mizutani K, Karatsu K, Iwama T, Tamura R, Akiyama T, Ito T, Toda M

    NMC Case Report Journal （一般社団法人 日本脳神経外科学会）  12 （ 0 ） 459 - 464 2025年12月

    ISSN  2188-4226

    　概要を見る

    <p>We report a concurrent case of aneurysmal subarachnoid hemorrhage and acute aortic dissection. A 47-year-old woman presented to our hospital unconscious. Subarachnoid hemorrhage was diagnosed by brain computed tomography on arrival. Computed tomography angiography revealed 2 aneurysms in the right internal carotid artery. Computed tomography angiography from the cervical to thoracic regions, which was initially performed to inspect the access route for interventional radiology, demonstrated the presence of Stanford type A acute aortic dissection. Neck clipping and total aortic arch replacement were performed for the 2 aneurysms and the acute aortic dissection, respectively. Only a few reports have described the coexistence of acute aortic dissection and subarachnoid hemorrhage. Managing these 2 pathologies requires a thorough evaluation of each therapeutic strategy and careful management of the patient's systemic and neurological conditions. We believe our case report enhances the understanding of this specific pathological condition and will provide valuable insights for treating future patients with similar conditions.</p>

  • Comprehensive Genetic Analysis of NF2 in Sporadic Vestibular Schwannoma

    Wakabayashi T., Wasano K., Nakamura K., Hosoya M., Kawano R., Takamatsu R., Ueno M., Shimanuki M.N., Tsuzuki N., Nishiyama T., Akiyama T., Toda M., Nishihara H., Ozawa H., Oishi N.

    Laryngoscope Investigative Otolaryngology 10 （ 5 ） e70265 2025年10月

    ISSN  2378-8038

    　概要を見る

    Objective: To elucidate the genetic etiology of sporadic vestibular schwannomas (VSs) and investigate the correlation between NF2 inactivation mechanisms and preoperative clinical characteristics, including hearing function and tumor growth. Methods: Nineteen patients who underwent VS resection at our otorhinolaryngology or neurosurgery department between June 2020 and March 2022 were included in this study. Whole-exome sequencing (WES) was performed to detect somatic changes in NF2. Additionally, NF2 promoter methylation status and copy number changes were evaluated using methylation analysis and multiple ligation-dependent probe amplification (MLPA). Preoperative clinical data, including pure tone audiometry, speech discrimination scores, and tumor growth rates, were collected and analyzed for correlations with genetic findings. Results: WES identified somatic alterations in both NF2 alleles in 16 cases (84.2%). The addition of methylation analysis and MLPA confirmed biallelic NF2 inactivation in all cases. NF2 promoter methylation was suggested to be associated with hearing loss and tumor progression. A weak correlation between NF2 expression levels and tumor growth rate was observed (r = 0.21), while no significant correlation was found between NF2 expression and pure tone audiometry or speech discrimination scores. Conclusion: Comprehensive genetic analyses, including WES, methylation analysis, and MLPA, are essential for identifying NF2 inactivation mechanisms in sporadic VSs. The findings suggest that NF2 methylation may contribute to variations in clinical presentation. Further studies with larger cohorts are necessary to clarify the role of epigenetic modifications in disease progression and their potential impact on patient management strategies. Level of Evidence: 4.

  • A Cautionary Note on the Indication for Deep Brain Stimulation in Parkinsonism Patients With <i>SLC9A6 </i>Gene Mutations

    Okusa, S; Tezuka, T; Kosugi, K; Yamamoto, Y; Takahata, K; Higuchi, M; Akiyama, T; Kobayashi, M; Toda, M; Ito, D; Nakahara, J; Seki, M

    JOURNAL OF MOVEMENT DISORDERS 18 （ 3 ） 268 - 270 2025年07月

    ISSN  2005-940X

  • 特集 他科の視点・診療連携の観点でみる　母斑・母斑症Ⅰ 疾患別の概説--診療連携の視点を含めて ６.オスラー病

    秋山 武紀

    小児科 （金原出版）  66 （ 3 ） 268 - 275 2025年03月

    ISSN  00374121

  • <i>ACVRL1</i> and <i>MTHFR</i> double variants in an adolescent with paradoxical cerebral embolism

    Sato, T; Ichihashi, Y; Tsuruta, H; Chu, PS; Akiyama, T; Hishida, T; Hasegawa, T

    PEDIATRICS INTERNATIONAL 67 （ 1 ） e70025 2025年01月

    ISSN  1328-8067

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KOARA（リポジトリ）収録論文等 【 表示 ／ 非表示 】

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総説・解説等 【 表示 ／ 非表示 】

  • 【他科の視点・診療連携の観点でみる　母斑・母斑症I】疾患別の概説　診療連携の視点を含めて　オスラー病

    秋山 武紀

    小児科 （金原出版(株)）  66 （ 3 ） 268 - 275 2025年03月

    ISSN  0037-4121

    　概要を見る

    ＜文献概要＞オスラー病は,遺伝性出血性毛細血管拡張症(HHT)の通称で,鼻出血と口唇・手指などの毛細血管拡張,および肺・脳など臓器の血管奇形を特徴とする遺伝疾患である.本疾患の認知度はいまだ十分でなく,多くの患者が未診断のまま適切な対応がなされていない現状がある.小児期には,鼻出血や毛細血管拡張といった典型的なHHTの症候を示さないことも多く,臨床症状による診断は容易ではない.しかし,HHTの診断が不十分な場合に脳出血・脳梗塞など重篤な症候を呈する可能性があり,本疾患に対する適切な知識とその対応は重要である.本稿では,オスラー病の疾患概念とその臨床症状を概説し,小児診療における注意点について述べる.

  • 淡蒼球内節脳深部刺激療法を施行した非定型的なパーキンソニズムを呈するヘテロ接合性SLC9A6遺伝子変異患者の1例

    大草 翔平, 佐柳 太一, 小杉 健三, 秋山 武紀, 小林 正人, 伊東 大介, 戸田 正博, 中原 仁, 関 守信

    日本定位・機能神経外科学会プログラム・抄録集 （(一社)日本定位・機能神経外科学会）  64回   142 - 142 2025年01月

  • 体位が外頸静脈・板間静脈に与える影響　座位CTを用いた解析

    水谷 克洋, 宮内 翼, 山田 祥岳, 山田 稔, 横山 陽一, 小杉 健三, 吉田 啓佑, 秋山 武紀, 戸田 正博, 陣崎 雅弘

    日本脳神経血管内治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本脳神経血管内治療学会）  40回   422 - 422 2024年11月

  • CASにおける全身麻酔と局所麻酔のアウトカム比較

    勝又 雅裕, 秋山 武紀, 水谷 克洋, 高橋 里史, 中原 仁, 戸田 正博

    日本脳神経血管内治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本脳神経血管内治療学会）  40回   574 - 574 2024年11月

  • 頭頸部脈管奇形のIVR

    井上 政則, 塚田 実郎, 山本 洋輔, 荒牧 典子, 秋山 武紀

    日本脳神経血管内治療学会学術集会抄録集 （(一社)日本脳神経血管内治療学会）  40回   262 - 262 2024年11月

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研究発表 【 表示 ／ 非表示 】

  • 慢性閉塞性脳血管病変の治療前後における機能活動時の大脳皮質酸素代謝-多チャンネルfNIRSを用いた検討-

    '秋山 武紀,　大平 貴之,　河瀬 斌,　加藤俊徳'

    [国内会議]  第15回日本脳循環代謝学会総会 （大阪） , 

    2003年10月
    , 

    ポスター発表

  • 脳虚血疾患で運動負荷によって引き起こされた一次運動野の低酸素賦活反応—機能的NIRSを用いた検討—

    '秋山 武紀,　大平 貴之,　福永篤志,　河瀬 斌,　加藤俊徳 '

    [国内会議]  第33回日本臨床神経生理学会・学術大会 （旭川） , 

    2003年10月
    , 

    ポスター発表

  • 視床下核へのDBS電極留置術後に一過性にdyskinesiaが消失したParkinson病の一例

    '秋山 武紀,　大平 貴之,　平賀 健司,　落合 真人,　河瀬 斌 '

    [国内会議]  第42回日本定位・機能神経外科学会 （仙台） , 

    2003年09月
    , 

    口頭発表（一般）

  • Analysis of Hb concentration change detected by TMS mapping oriented NIRS in the activated cerebral cortex during motor task

    秋山 武紀

    [国際会議]  Human Brain Mapping 2003 （'New York, USA'） , 

    2003年06月
    , 

    ポスター発表

  • 近赤外線トポグラフィーによる大脳皮質顔面一次運動野描出の試みと問題点

    '秋山 武紀,　大平 貴之,　平賀 健司,　新美牧,　福永篤志,　河瀬 斌,　加藤俊徳'

    [国内会議]  第26回日本顔面神経研究会 （東京） , 

    2003年06月
    , 

    口頭発表（一般）

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競争的研究費の研究課題 【 表示 ／ 非表示 】

  • 末梢血中マイクロRNAスクリーニングおよび発現解析による硬膜動静脈瘻の病期診断および新たな治療戦略の構築

    2015年02月
    -
    2017年03月

    日本脳神経血管内治療学会, 日本脳神経血管内治療学会助成研究, 秋山 武紀、高橋 里史, 補助金,  研究代表者

  • くも膜下出血後遅発性脳虚血のマーカー及び治療標的としてのmiRNAスクリーニング

    2015年
    -
    2017年

    高橋　里史、秋山　武紀, 補助金,  研究分担者

  • 高分解能近赤外光イメージング法の開発と高次脳機能計測への応用

    2004年04月
    -
    2006年04月

    平成16年度慶應医師会医学研究助成金, 秋山 武紀, 補助金,  研究代表者

    　研究概要を見る

    近赤外光イメージング法により脳血流変化から脳機能計測を行う手法を確立、脳血管障害患者で有用性を証明した。

  • 高次脳機能測定のための新しいシステムの開発-fMRIとMEGの統合測定システム-

    2003年
    -
    2005年

    日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 大平 貴之, 河瀬 斌, 福永 篤志, 賀戸 久, 小川 誠二, 秋山 武紀, 平賀 健司, 基盤研究(C), 未設定

    　研究概要を見る

    本研究の目的は、MEG、fMRI、NIRSらを組み合わせ、統合的に高次脳機能評価を行いうるシステムの実用化である。実用可能なタスクとして、以下の3つを行った。
    1)正中神経電気刺激
    まず、fMRIにて、母指が動き出す手前と動いている時とで比較したところ、一次感覚野において後者は前者よりも前内方に移動する傾向があったが、有意差はなかった。続いて、両側正中神経電気刺激を行い、i)同時、ii)100msecのdelay、iii)30msecのdelayの3条件による大脳の賦活反応について実験を行った。反応の強さおよび分布の傾向としては、同時刺激と100msec delay刺激の両条件にはあまり差がみられない一方、30msec delay刺激では、大脳皮質運動感覚野における活動が縮小する傾向がみられた。全頭型MEGにて同様のタスクを行ったところ、30msec delayでは76msec付近の波が消失する傾向にあった。
    2)後出し負けじゃんけん
    負け、あいこ、勝ちの各条件で比較検討したところ、すべてのじゃんけんで補足運動野に賦活反応が見られたが、あいこが最小、負けが最大であった。また、「グー」「パー」というカナ文字を見せてじゃんけんを行わせたところ、絵を見た時よりもarea37の活動範囲が狭い傾向にあった。さらに、「負け」と「勝ち」のcontrastを検討したところ、左補足運動野に有意なシグナルが観察され、ステレオタイプな動作の抑制に同領域が関与していることが示唆された。ただ、じゃんけん運動は予想に反しノイズが大きく、MEGによる測定ができなかった。
    3)頚動脈狭窄患者の術前後高次脳機能評価
    頚動脈狭窄患者のステント留置術前後にNIRSを用いて血中Hb濃度の変化を測定した。手の開閉運動負荷中、傍M1領域では術前にHb濃度が著明に上昇したが、術後にはほとんど上昇せず、いわゆるsteal現象がみられた。

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担当授業科目 【 表示 ／ 非表示 】

  • 脳神経外科学講義

    2025年度

  • 脳神経外科学講義

    2024年度

  • 脳神経外科学講義

    2023年度

  • 臨床実習入門

    2023年度

  • 診断学実習

    2023年度

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委員歴 【 表示 ／ 非表示 】

  • 2021年10月
    -
    継続中

    総務委員会　委員, 日本脳神経外科学会

  • 2021年10月
    -
    継続中

    定款・規則等対応委員会　委員, 日本脳神経外科学会

  • 2021年10月
    -
    継続中

    定款・規則等対応委員会 委員, 日本脳神経外科学会

  • 2021年10月
    -
    継続中

    総務委員会 委員, 日本脳神経外科学会

  • 2021年10月
    -
    継続中

    総務委員会 委員, 日本脳神経外科学会

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