Reviews, Commentaries, etc. - Seki, Morinobu

レビー小体病(DLB、PDD、PD)は、Mini Mental State Examで評価される認知機能障害の程度に関わらず後頭葉血流低下の特徴を共有する

太田 晃一, 関 守信, 伊崎 祥子, 篠原 幸人

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会)  24 ( 3 ) 321 - 321 2010.09

ISSN  1342-646X

片頭痛と失神を呈した常染色体優性遺伝性白質脳症の48歳女性例

太田 晃一, 稲積 豊子, 関 守信, 石河 晃, 篠原 幸人

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  50 ( 6 ) 436 - 436 2010.06

ISSN  0009-918X

パーキンソン病の運動症状・非運動症状のwearing off現象に関する多施設共同研究

関 守信, 鈴木 則宏, 高橋 一司, 二瓶 義廣, 太田 晃一, 後藤 淳, 山口 啓二

日本内科学会雑誌 ((一社)日本内科学会)  99 ( Suppl. ) 240 - 240 2010.02

ISSN  0021-5384

【生活習慣病は進化病である　生活習慣に対応できない身体】進化による疾病(生活習慣病)の変化　脳血管障害

関 守信, 鈴木 則宏

成人病と生活習慣病 ((株)東京医学社)  39 ( 12 ) 1351 - 1355 2009.12

ISSN  1347-0418

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脳卒中は日本人の死因の第3位を占め、高齢者の寝たきりの最大の原因疾患であり、現代人にとって大きな問題である。脳卒中の原因としては環境的要因のみならず、生存のために人類が獲得してきた遺伝的要因が考えられる。人類の歴史のほとんどは飢餓、乏しい塩分・水分、怪我、感染などの劣悪な環境との戦いの連続であった。その中で、人類は(1)飢餓に対するエネルギー保持のメカニズムと摂食のメカニズム、(2)塩分・水分保持のメカニズム、(3)怪我に対する即時的な止血のメカニズムなどを獲得した。人類の生活環境は進化の歴史からみたらほんの一瞬の間に変貌を遂げ、運動量は減少し飽食三昧で、怪我をすることも少なくなった。結果として現代人は生存のための優れたメカニズムが仇となって、生活習慣病に陥りやすくなった。心房細動の頻度は加齢とともに直線的に増加するため、人類の平均寿命の延長とともに心房細動の頻度は増している。その結果、心原性脳塞栓症が増えている。(著者抄録)

レヴィ小体病の大脳皮質血流低下の脳回ごとの偏りのSPECTによる定量的分析

太田 晃一, 関 守信, 篠原 幸人

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  49 ( 12 ) 1060 - 1060 2009.12

ISSN  0009-918X

パーキンソン病の各臨床病型におけるnonmotor fluctuationの検討

関 守信, 高橋 一司, 岩下 達雄, 鈴木 則宏

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  49 ( 12 ) 1081 - 1081 2009.12

ISSN  0009-918X

脳梗塞超急性期t-PA静注療法後の神経症状増悪例の検討

山田 哲, 関 守信, 伊澤 良兼, 此枝 史恵, 木村 浩晃, 大木 宏一, 冨田 裕, 伊藤 義彰, 星野 晴彦, 鈴木 則宏

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  49 ( 12 ) 1060 - 1060 2009.12

ISSN  0009-918X

腎機能障害と脳卒中発症時重症度の検討

星野 晴彦, 山田 哲, 関 守信, 伊澤 良兼, 此枝 史恵, 木村 浩晃, 大木 宏一, 宮木 幸一, 冨田 裕, 伊藤 義彰, 鈴木 則宏

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  49 ( 12 ) 990 - 990 2009.12

ISSN  0009-918X

OLETFラットを用いたメタボリックシンドロームの脳梗塞予後に及ぼす影響の検討

関 守信, 鈴木 重明, 高橋 愼一, 伊澤 良兼, 河野 一弥, 鈴木 則宏

脳循環代謝 (日本脳循環代謝学会)  21 ( 1 ) 121 - 121 2009.11

ISSN  0915-9401

レヴィ小体型認知症、認知症を伴うパーキンソン病、アルツハイマー病における大脳皮質血流低下　脳回ごとの偏り関する定量的分析

太田 晃一, 関 守信, 篠原 幸人

Dementia Japan ((一社)日本認知症学会)  23 ( 2 ) 163 - 163 2009.08

ISSN  1342-646X

【抗NMDA受容体脳炎】抗NMDA受容体脳炎の治療

関 守信

最新医学 ((株)最新医学社)  64 ( 7 ) 1585 - 1591 2009.07

ISSN  0370-8241

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抗NMDA受容体抗体は卵巣奇形種に随伴することが多く,傍腫瘍性神経障害の範疇に含まれる.従来,傍腫瘍性神経障害は治療抵抗性で予後不良と考えられてきたが,細胞膜抗原(NMDA受容体)に対する抗体陽性の辺縁系脳炎は治療反応性があることが多い.抗NMDA受容体脳炎の治療は,腫瘍摘出術,免疫療法,支持療法の3つに大別される.本稿では2008年にDalmauらにより報告された100例の抗NMDA受容体脳炎の解析結果を中心に,その治療について概説する.(著者抄録)

【神経障害性疼痛】疼痛疾患　関連痛

関 守信

Clinical Neuroscience ((株)中外医学社)  27 ( 5 ) 533 - 536 2009.05

ISSN  0289-0585

悪性腫瘍患者に合併した脳梗塞に対する治療の検討

伊澤 良兼, 傳法 倫久, 山田 哲, 関 守信, 此枝 史恵, 木村 浩晃, 大木 宏一, 星野 晴彦, 鈴木 則宏

日本内科学会雑誌 ((一社)日本内科学会)  98 ( Suppl. ) 155 - 155 2009.02

ISSN  0021-5384

パーキンソン病のVisual View　症状と診断

関 守信, 高橋 一司

Frontiers in Parkinson Disease ((株)メディカルレビュー社)  2 ( 1 ) 24 - 29 2009.01

ISSN  1883-0331

パーキンソン病患者におけるNon-motor fluctuationの臨床的検討

岩下 達雄, 高橋 一司, 関 守信, 鈴木 則宏

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  48 ( 12 ) 1132 - 1132 2008.12

ISSN  0009-918X

抗NMDA受容体抗体陽性脳症　抗NMDAR抗体陽性脳症の治療

鈴木 重明, 関 守信, 鈴木 則宏

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  48 ( 11 ) 923 - 925 2008.11

ISSN  0009-918X

頭頸部動脈解離例における頭痛の特徴

関 守信, 伊澤 良兼, 此枝 史恵, 木村 浩晃, 大木 宏一, 冨田 裕, 伊藤 義彰, 星野 晴彦, 鈴木 則宏

日本頭痛学会誌 ((一社)日本頭痛学会)  35 ( 2 ) 103 - 103 2008.11

ISSN  1345-6547

【自己免疫性辺縁系脳炎　病態研究の進歩】細胞膜抗原に対する抗体陽性辺縁系脳炎　抗NMDAR抗体陽性辺縁系脳炎の早期治療

関 守信, 鈴木 重明, 鈴木 則宏

Clinical Neuroscience ((株)中外医学社)  26 ( 5 ) 523 - 526 2008.05

ISSN  0289-0585

早期に診断し得た抗NMDA受容体脳炎の18歳女性例

関 守信, 鈴木 重明, 二瓶 義廣, 清水 利彦, 鈴木 則宏

臨床神経学 ((一社)日本神経学会)  48 ( 5 ) 373 - 373 2008.05

ISSN  0009-918X

心原性脳塞栓症における64列CTを用いた左房・心耳内血栓および血流動態の評価　経食道心エコーとの比較

此枝 史恵, 傳法 倫久, 伊澤 良兼, 関 守信, 木村 浩晃, 大木 宏一, 星野 晴彦, 楠崎 浩之, 陣崎 雅弘, 鈴木 則宏

脳卒中 ((一社)日本脳卒中学会)  30 ( 2 ) 346 - 346 2008.03

ISSN  0912-0726