Reviews, Commentaries, etc. - Kabata, Hiroki

気管支喘息におけるIL-4とIL-13の役割を再考する

加畑 宏樹

アレルギー ((一社)日本アレルギー学会)  70 ( 6-7 ) 662 - 662 2021.08

ISSN  0021-4884

好酸球と好塩基球の活性化メカニズム　多層オミクス解析を用いたIL-4によるアレルギー性好酸球の誘導機序の検討

砂田 啓英也, 宮田 純, 持丸 貴生, 奥隅 真一, 正木 克宜, 加畑 宏樹, 有田 誠, 福永 興壱

アレルギー ((一社)日本アレルギー学会)  70 ( 6-7 ) 798 - 798 2021.08

ISSN  0021-4884

好酸球と好塩基球の活性化メカニズム　多層オミクス解析を用いたIL-33による炎症性好酸球の誘導機序の検討

持丸 貴生, 宮田 純, 砂田 啓英也, 奥隅 真一, 正木 克宜, 加畑 宏樹, 有田 誠, 福永 興壱

アレルギー ((一社)日本アレルギー学会)  70 ( 6-7 ) 798 - 798 2021.08

ISSN  0021-4884

喘息(自然免疫・性差)　TLR7を介したIL-33誘導性自然免疫型喘息の抑制効果における間質マクロファージの役割

奥隅 真一, 宮田 純, 加畑 宏樹, 正木 克宜, 加川 志津子, 田野崎 貴絵, 入江 美聡, 秋山 勇人, 西江 美幸, 浅岡 雅人, 砂田 啓英也, 笹原 広太郎, 冨保 紗希, 福永 興壱

アレルギー ((一社)日本アレルギー学会)  70 ( 6-7 ) 793 - 793 2021.08

ISSN  0021-4884

食物アレルギー診療支援アプリ・Food Allergy Screening Tool:FAST

正木 克宜, 冨保 紗希, 上條 慎太郎, 西江 美幸, 田野崎 貴絵, 中崎 寿隆, 森田 久美子, 加畑 宏樹, 福永 興壱

アレルギー ((一社)日本アレルギー学会)  70 ( 4 ) 328 - 328 2021.06

ISSN  0021-4884

重症喘息患者における真菌感作の経時的変化

秋山 勇人, 正木 克宜, 田野崎 貴絵, 冨保 紗希, 笹原 広太郎, 浅岡 雅人, 砂田 啓英也, 西江 美幸, 入江 美聡, 奥隅 真一, 加畑 宏樹, 小熊 剛, 浅野 浩一郎, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 168 - 168 2021.04

ISSN  2186-5876

TLR7アゴニスト(R848)による好酸球性気道炎症抑制機序の解明

奥隅 真一, 宮田 純, 加畑 宏樹, 加川 志津子, 田野崎 貴絵, 桑江 美聡, 秋山 勇人, 西江 美幸, 浅岡 雅人, 砂田 啓英也, 笹原 広太郎, 冨保 紗希, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 169 - 169 2021.04

ISSN  2186-5876

吸入手技エラー判別用慣性計測装置搭載アタッチメントの開発

西江 美幸, 正木 克宜, 中田 英夫, 袴田 潤, 江崎 大航, 冨保 紗希, 笹原 広太郎, 浅岡 雅人, 砂田 啓英也, 秋山 勇人, 入江 美聡, 奥隅 真一, 田野崎 貴絵, 加畑 宏樹, 富樫 信之, 高野 俊也, 下野 誠通, 津田 壮一郎, 青森 達, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 195 - 195 2021.04

ISSN  2186-5876

成人喘息患者の食物アレルギー合併実態

冨保 紗希, 正木 克宜, 田野崎 貴絵, 西江 美幸, 松坂 雅子, 浅岡 雅人, 笹原 広太郎, 秋山 勇人, 砂田 啓英也, 入江 美聡, 奥隅 真一, 加畑 宏樹, 内山 美弥, 野尻 哲也, 花井 章剛, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 237 - 237 2021.04

ISSN  2186-5876

成人喘息患者の食生活調査

田野崎 貴絵, 正木 克宜, 西江 美幸, 松坂 雅子, 浅岡 雅人, 笹原 広太郎, 冨保 紗希, 秋山 勇人, 砂田 啓英也, 入江 美聡, 奥隅 真一, 加畑 宏樹, 内山 美弥, 花井 章剛, 野尻 哲也, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 235 - 235 2021.04

ISSN  2186-5876

気管支喘息に対するスタチンの有効性の検証

砂田 啓英也, 加畑 宏樹, 工野 俊樹, 高木 寿人, 正木 克宜, 宋 松男, 田野崎 貴絵, 入江 美聡, 秋山 勇人, 西江 美幸, 浅岡 雅人, 笹原 広太郎, 冨保 紗希, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 189 - 189 2021.04

ISSN  2186-5876

軽症COVID-19患者の嗅覚・味覚障害は診断時PCRの低Ct値とPCR陰性化期間遷延に関連する

中川原 賢亮, 正木 克宜, 上蓑 義典, 加畑 宏樹, 内田 翔, 宇野 俊介, 朝倉 崇徳, 石井 誠, 長谷川 直樹, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  10 ( 増刊 ) 214 - 214 2021.04

ISSN  2186-5876

【COVID-19の病態・診断・治療　現場の知恵とこれからの羅針盤】(II章)COVID-19を理解するために必要な基礎知識　COVID-19の病態を理解するための免疫学最新知見

小林 哲郎, 加畑 宏樹, 茂呂 和世

呼吸器ジャーナル ((株)医学書院)  別冊   32 - 37 2021.01

ISSN  2432-3268

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＜Point＞●SARS-CoV-2感染では,インターフェロンによる免疫応答の機能不全が起きている可能性がある.●サイトカインストームは重症化量大の要因とされ,IL-6が中心的な存在であると考えられる.●感染防御における自然免疫の重要性が改めてクローズアップされている.(著者抄録)

アレルギー性呼吸器疾患のトランスレーショナルリサーチ　Single cell解析によるILC2活性化制御遺伝子の検討

桑江 美聡, 加畑 宏樹, 松坂 雅子, 馬塲 里英, 鎌谷 高志, 渡辺 理沙, 正木 克宜, 田野崎 貴絵, 奥隅 真一, 白崎 善隆, 上村 想太郎, 茂呂 和世, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  9 ( 増刊 ) 132 - 132 2020.08

ISSN  2186-5876

マウスにおける食餌によるアレルギー性気道炎症への影響に関する検討

奥隅 真一, 宮田 純, 加畑 宏樹, 正木 克宜, 加川 志津子, 田野崎 貴絵, 渡辺 理沙, 桑江 美聡, 秋山 勇人, 西江 美幸, 砂田 啓英也, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  9 ( 増刊 ) 228 - 228 2020.08

ISSN  2186-5876

ヨード造影剤により重篤な非心原性肺水腫を発症し救命しえた1例

長尾 元太, 正木 克宜, 砂田 啓英也, 西江 美幸, 秋山 勇人, 加畑 宏樹, 川田 一郎, 副島 研造, 福永 興壱

アレルギー ((一社)日本アレルギー学会)  69 ( 4 ) 274 - 274 2020.06

ISSN  0021-4884

内科から　重症喘息におけるステロイド抵抗性

加畑 宏樹, 福永 興壱

日本小児アレルギー学会誌 ((一社)日本小児アレルギー学会)  33 ( 4 ) 656 - 656 2019.10

ISSN  0914-2649

【喘息に対する分子標的治療の新展開】IL-33、TSLP、CRTH2をターゲットとした治療

加畑 宏樹, 福永 興壱

炎症と免疫 ((株)先端医学社)  27 ( 6 ) 482 - 487 2019.10

ISSN  0918-8371

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現在、喘息に対する分子標的薬は、おもにリンパ球から産生される下流のサイトカインをターゲットとしている。一方、リンパ球を活性化する上流のサイトカインや脂質メディエーターをターゲットとした次世代の分子標的治療薬の開発が進んでいる。リンパ球の活性化を抑制することは、リンパ球から産生されるサイトカインを一種類ずつ抑制するよりも、より広範囲かつ根本的な炎症抑制につながると期待されている。本稿では、現在開発が進められているIL-33、TSLP、CRTH2を標的とする薬剤について概説する。(著者抄録)

Innate lymphoid cells support regulatory T cells in the intestine through interleukin-2

Zhou L., Chu C., Teng F., Bessman N., Goc J., Santosa E., Putzel G., Kabata H., Kelsen J., Baldassano R., Shah M., Sockolow R., Vivier E., Eberl G., Smith K., Sonnenberg G.

Nature (Nature)  568 ( 7752 ) 405 - 409 2019.04

ISSN  00280836

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© 2019, The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited. Interleukin (IL)-2 is a pleiotropic cytokine that is necessary to prevent chronic inflammation in the gastrointestinal tract 1–4 . The protective effects of IL-2 involve the generation, maintenance and function of regulatory T (T reg ) cells 4–8 , and the use of low doses of IL-2 has emerged as a potential therapeutic strategy for patients with inflammatory bowel disease 9 . However, the cellular and molecular pathways that control the production of IL-2 in the context of intestinal health are undefined. Here we show, in a mouse model, that IL-2 is acutely required to maintain T reg cells and immunological homeostasis throughout the gastrointestinal tract. Notably, lineage-specific deletion of IL-2 in T cells did not reduce T reg cells in the small intestine. Unbiased analyses revealed that, in the small intestine, group-3 innate lymphoid cells (ILC3s) are the dominant cellular source of IL-2, which is induced selectively by IL-1β. Macrophages in the small intestine produce IL-1β, and activation of this pathway involves MYD88- and NOD2-dependent sensing of the microbiota. Our loss-of-function studies show that ILC3-derived IL-2 is essential for maintaining T reg cells, immunological homeostasis and oral tolerance to dietary antigens in the small intestine. Furthermore, production of IL-2 by ILC3s was significantly reduced in the small intestine of patients with Crohn’s disease, and this correlated with lower frequencies of T reg cells. Our results reveal a previously unappreciated pathway in which a microbiota- and IL-1β-dependent axis promotes the production of IL-2 by ILC3s to orchestrate immune regulation in the intestine.

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気管支喘息　病態生理　2型自然リンパ球(ILC2)を介した喘息病態に対する嫌酒薬Aの抑制機序の検討

松坂 雅子, 加畑 宏樹, 加川 志津子, 持丸 貴生, 田野崎 貴絵, 奥隅 真一, 桑江 美聡, 渡辺 理沙, 上田 壮一郎, 茂呂 和世, 福永 興壱

日本呼吸器学会誌 ((一社)日本呼吸器学会)  8 ( 増刊 ) 152 - 152 2019.03

ISSN  2186-5876