田井 育江 (タイ イクエ)

Tai, Ikue

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所属(所属キャンパス)

医学部 解剖学教室 (信濃町)

職名

専任講師

 

KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • リンパ管機能の維持におけるがん抑制遺伝子Folliculinの役割

    2022年04月
    -
    2025年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 田井 育江, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • Tetraspanin18によるVEGF受容体の膜輸送調節機構と生体における意義

    2019年04月
    -
    2022年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 田井 育江, 基盤研究(C), 補助金,  研究代表者

  • 4回膜貫通タンパク質Tspan18を介した血管形成機能の解明

    2017年04月
    -
    2019年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 田井 育江, 若手研究(B), 補助金,  研究代表者

  • 統合失調症関連遺伝子Tspan18欠損による血管形成異常のメカニズムとその意義

    2015年04月
    -
    2017年03月

    文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 田井 育江, 若手研究(B), 補助金,  研究代表者

     研究概要を見る

    Tetraspanin(Tspan)は4回膜貫通ドメインと2つの細胞外ループを持つ膜タンパク質であり、Tspanを介して様々な膜タンパク質が細胞膜上に集合し、膜タンパク質の輸送やシグナル伝達を調節している。我々は、網膜で発現している新規のTspanを見出し、生後6日目のマウス網膜においてTspan18が動静脈および神経節細胞で発現していること、Tspan18lacZ/lacZマウスではコントロールマウスよりも網膜血管の伸びが悪く、動静脈の本数が減少していることを見出した。Tspan18の結合候補因子を同定し、この因子のシグナル伝達をTspan18が調節していることが示唆された。

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 組織学

    2024年度

  • 組織学

    2023年度

  • 組織学

    2022年度

  • 組織学

    2021年度

  • 組織学

    2020年度

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