研究者詳細
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教職員基本情報
学歴
学位
研究分野
KOARA(リポジトリ)収録論文等
競争的研究費の研究課題
2024/10/10 更新
福田 和正 (フクダ カズマサ)
Fukuda, Kazumasa
所属(所属キャンパス)
医学部 外科学教室(一般・消化器) (信濃町)
職名
専任講師
外部リンク
慶應義塾大学, 医科学研究科, 医科学専攻
大学院, 修了, 修士
博士(医学), 慶應義塾大学, 論文
ライフサイエンス / 消化器外科学 (Digestive Organ Surgery)
miRNAを標的とした食道癌幹細胞の治療法の開発
福田, 和正
科学研究費補助金研究成果報告書 2016年
敗血症モデルラットにおける(プロ)レニン受容体阻害薬の有効性に関する検討
科学研究費補助金研究成果報告書 2015年
食道癌における癌幹細胞の同定及び機能解析
科学研究費補助金研究成果報告書 2013年
iPS技術を応用した人工癌幹細胞(iCaPS細胞)の樹立及び機能解析
科学研究費補助金研究成果報告書 2010年
「胃癌幹細胞システム」への骨髄由来細胞の関与
科学研究費補助金研究成果報告書 2008年
消化器癌における口腔内細菌叢由来の炎症誘導性細菌と免疫応答性T細胞の機能解析
福田 和正, 基盤研究(C), 補助金, 研究代表者
文部科学省・日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 福田 和正, 基盤研究(C), 補助金, 研究代表者
研究概要を見る
本研究では, 食道癌幹細胞様クローンや癌患者血中におけるmiRNAの発現変動や機能について検討を行った. 食道癌治療薬剤であるドセタキセルの薬剤抵抗性について67個のmiRNAの発現変動が確認され, データベース解析及び機能解析の結果miR-125a-5pの関与が示唆された. また, リンパ節転移について血清中におけるmiNRA網羅的発現変動を3D-Geneシステムにより解析を行った結果, 33個のmiRNAが有意に発現変動を示した. このmiRNAの発現変動よりターゲット遺伝子群を解析した結果, 細胞増殖や細胞外マトリックスの制御に関連していることが示唆された.