研究者詳細
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教職員基本情報
経歴
学歴
学位
著書
KOARA(リポジトリ)収録論文等
受賞
所属学協会
委員歴
2025/10/10 更新
井原 哲夫 (イハラ テツオ)
Ihara, Tetsuo
所属(所属キャンパス)
商学部 (三田)
職名
名誉教授
大学助手(商学部)
大学助教授(商学部)
大学学生部委員(三田支部)
大学学生部副部長(三田支部)
大学教授(商学部)
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慶應義塾大学, 経済学部
大学, 卒業
慶應義塾大学, 商学研究科
大学院, 修了, 修士
大学院, 単位取得退学, 博士
商学 , 慶應義塾大学, 1977年09月
東洋経済新報社
2001年
概要を見る
日本システムの本質は「他に移る選択肢」が少ないというところにある。それは、江戸時代にけいせいされたものであり、その後、明治維新にも、第二次大戦後の変革期にも変わっていない。それは、従来の環境にはうまくまっちしていたのであるが、環境が変わったために機能しなくなる。厳しい環境のなかで生き残ろうとする企業のエネルギーが400年ぶりに日本を変えようとしている。
ちくま新書
企業をとりまく環境は「生産の時代」から「勝負の時代」に変わる。そして、企業としての意思決定が企業の盛衰をきめるようになる。それをうまくやるには才能が必要であり、それを持った人を「才人」とよぶ。ところが、日本の組織は「才人」をつぶしてしまうところがあり、これがバブル崩壊以降、日本の組織が活力を失った原因になっている。どうすれば日本が活力をとりもどすかについて提言する。
1999年
1992年に出版した「サービス・エコノミー」を情報とサービスのちがいをはっきりさせるなど、内容を充実させたものである。詳細なデータや図については、出版社のホームページにアクセスしてえられるような形をとっている。
1998年
生活に焦点をしぼり、「労働」、「教育」、「消費」、「サービス化」、「余暇活動」、「住居と地域社会」、「生活設計と社会制度」、「国際化と生活」などの章を立て、かいせつしたものである。
1997年
現在社会は選択肢がたいへん多い社会である。しかし、そういうだけでは複雑な社会を解明できない。選択には長期の選択と短期の選択があり、また、時代の経過にともなって、「タテ選択」から「ヨコ選択」へと変わってきた。この多選択肢社会の本質を明らかにすることをこころみたものである。
日本社会変化の本質 (岩田暁一教授退任記念号)
井原, 哲夫
三田商学研究 42 ( 5 ) 19 1999年12月
ISSN 0544571X
人間と組織の研究 (西川俊作教授退任記念号)
三田商学研究 41 ( 4 ) 17 1998年10月
労働市場の調整力(辻村江太郎教授退任記念号)
三田商学研究 32 ( 1 ) 46 - 57 1989年04月
サービス市場の特性と市場問題(鈴木諒一教授退任記念号)
三田商学研究 29 ( 1 ) 91 - 106 1986年04月
戦後地域経済の盛衰と今後(商学部創立25周年記念号(4))
三田商学研究 25 ( 4 ) 443 - 453 1982年10月
慶應義塾賞(個人貯蓄の決定理論)
1997年10月, 慶應義塾
エコノミスト賞(個人貯蓄の決定理論)
1977年03月, 毎日新聞社
日本スポーツ産業学会
理事, 日本スポーツ産業学会