西野 純也 (ニシノ ジュンヤ)

Nishino, Junya

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所属(所属キャンパス)

法学部 政治学科 (三田)

職名

教授

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2002年07月
    -
    2004年06月

    外務省在韓国大使館政治部専門調査員

  • 2005年09月
    -
    2006年02月

    韓国・東西大学校大学院日本地域研究科客員教授

  • 2006年03月
    -
    2007年03月

    外務省国際情報統括官組織第3国際情報官室専門分析員

  • 2006年04月
    -
    2007年03月

    慶應義塾大学法学部非常勤講師

  • 2007年04月
    -
    2010年03月

    慶應義塾大学法学部専任講師

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学歴 【 表示 / 非表示

  • 1996年03月

    慶應義塾大学, 法学部政治学科

    大学, 卒業

  • 1998年03月

    慶應義塾大学大学院, 法学研究科政治学専攻, 政治学

    大学院, 修了, 修士

  • 2003年03月

    慶應義塾大学大学院, 法学研究科政治学専攻, 政治学

    大学院, 単位取得退学, 博士

  • 2005年08月

    延世大学社会科学大学院, 政治学科, 政治学

    大韓民国, 大学院, 修了, 博士

学位 【 表示 / 非表示

  • 政治学博士, 延世大学, 課程, 2005年08月

  • 修士(法学), 慶應義塾大学, 課程, 1998年03月

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 政治学 (現代韓国朝鮮政治)

  • 人文・社会 / 国際関係論 (東アジア国際政治)

 

著書 【 表示 / 非表示

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論文 【 表示 / 非表示

  • Strategic Japan-South Korea Cooperation: Prime Minister Nakasone Yasuhiro and Korean Peninsula Diplomacy

    Junya N.

    Asia-Pacific Review (Asia-Pacific Review)  27 ( 1 ) 113 - 132 2020年01月

    ISSN  13439006

     概要を見る

    The Nakasone administration placed a high priority on relations with South Korea in diplomatic efforts for stability and peace in Northeast Asia. He was the first Japanese Prime Minister to make an official visit, displaying a powerful leadership style in regard to Japan-South Korea relations that led to success in establishing a relationship of strategic cooperation between the two countries.

  • Assessment of the Second US-North Korea Summit and the Future Course of North Korea’s Denuclearization

    Nishino J.

    Asia-Pacific Review (Asia-Pacific Review)  26 ( 1 ) 146 - 161 2019年01月

    ISSN  13439006

     概要を見る

    The second US-North Korea Summit, held on February 27-28, 2019, concluded without an agreement, contrary to most expectations. This article discusses the difference in the positions of the US and North Korea regarding negotiations for denuclearization and identifies the movements of the US, North Korea, and South Korea since the Hanoi summit. It concludes with recommendations for the course of action Japan should take toward promoting peace and prosperity in Northeast Asia.

  • Japan's South Korea predicament

    Sakaki A., Nishino J.

    International Affairs (International Affairs)  94 ( 4 ) 735 - 754 2018年07月

    ISSN  00205850

     概要を見る

    Although historical disputes have periodically upset Japan-South Korea relations for decades, the deterioration of ties after 2011 was unprecedented. Focusing on the string of events that led to the rapid bilateral downturn, this article analyses Japan's changing strategic thinking on South Korea. It finds that Japanese policy-makers perceive a strong overlap in strategic interests with Seoul on two issues, namely the North Korean threat and the United States' presence in Asia. However, both structural changes in the region-including China's rise and shifts in the relative power between Japan and South Korea-and domestic developments are undermining Tokyo-Seoul relations. We identify three fault-lines that have opened up in the relationship and are compounding existing sources of friction: strategic, historical- psychological and economic fault-lines. The strategic fault-line in particular weighs heavily on ties, with Tokyo and Seoul diverging in their approaches to China. Trends in all three fault-lines have combined to foster mutual suspicion about intentions and strategic orientation. Overall, Japanese policy-makers feel that their capability to bring about a reset in relations with Seoul is limited. This creates a predicament for Tokyo, as it recognizes South Korea as a strategically important country, especially in facing North Korea.

  • Japan’s Security Relationship with the Republic of Korea Opportunities and Challenges

    J Nishino

    CSIS Report. URL: https://www. google. ru/url 2017年

  • 道下徳成著『北朝鮮 瀬戸際外交の歴史―1966~2012年』(ミネルヴァ書房、二〇一三年、三六七頁)

    西野 純也

    国際政治 (一般財団法人 日本国際政治学会)  2016 ( 183 ) 183_148 - 183_150 2016年

    ISSN  0454-2215

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KOARA(リポジトリ)収録論文等 【 表示 / 非表示

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総説・解説等 【 表示 / 非表示

  • Japan-Korea Relations

    NISHINO Junya

    Kakehashi Project: Japanese Security and Foreign Policies The Japan Institute of International Affairs  2014年

    その他, 単著

  • Japan-Korea Relations

    西野 純也

    Kakehashi Project: Japanese Security and Foreign Policies The Japan Institute of International Affairs  2014年

    その他, 単著

  • アメリカを通して見た日韓関係の現状

    西野 純也

    東亜 霞山会  ( 558 ) 86 - 95 2013年

    その他, 単著

  • ターゲットは「2040世代」

    西野 純也

    外交  ( 11 ) 81 - 87 2012年

    その他, 単著

  • 李明博政権の対北朝鮮政策――3年半の評価と展望

    西野 純也

    東亜 霞山会  ( 531 ) 104 - 112 2011年

    その他, 単著

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研究発表 【 表示 / 非表示

  • 第1セッション司会

    西野 純也

    公開シンポジウム「日韓50年の歩みと次へのステップ」(慶應義塾大学法学部・延世大学校政治外交学科共催、慶應義塾大学三田キャンパス、2015年12月19日) (東京、慶應義塾大学三田キャンパス) , 

    2015年12月

    その他, 慶應義塾大学法学部・延世大学校政治外交学科共催

  • 朴槿恵政権の対日政策

    西野 純也

    防衛大学校講演会(防衛大学校主催、2015年12月16日) (横須賀、防衛大学校) , 

    2015年12月

    口頭発表(招待・特別), 防衛大学校

  • 日韓首脳会談後の両国関係―現状と展望

    西野 純也

    安全保障懇話会講演会(安全保障懇話会主催、ホテルグランドヒル市ヶ谷、2015年12月15日) (東京、ホテルグランドヒル市ヶ谷) , 

    2015年12月

    口頭発表(招待・特別), 安全保障懇話会

  • Japanese Security Policy and the Korean Peninsula

    西野 純也

    Goyang City Academic Conference for Sustainable Peace and Development of East Asia "Peace in Northeast Asia and the Role of the UN," hosted by Goyang City and Hankuk University of Foreign Studies, KINTEX, December 14, 2015., 

    2015年12月

    口頭発表(招待・特別)

  • 第2部 専門家セッション討論

    西野 純也

    公開シンポジウム「北朝鮮とどう向き合うか」(慶應現代韓国研究センター主催、慶應義塾大学三田キャンパス、2015年12月9日) (東京、慶應義塾大学三田キャンパス) , 

    2015年12月

    その他, 慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センター

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競争的研究費の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 中朝関係の総合的研究

    2012年04月
    -
    2015年03月

    九州大学, 小此木 政夫、平岩 俊司, 益尾 知佐子, 磯崎 敦仁, 西野 純也, 井岡 博, 若宮 啓文, 高橋 伸夫, 加茂 具樹, 小嶋 華津子, 崔 慶原, 基盤研究(B), 未設定

     研究概要を見る

    昨今、東アジアの地域秩序は、地政学的な挑戦者として登場した中国と、それに対する各国の対応によって再編期を迎えている。本研究では中国と北朝鮮の外交がどのように変動し、それが中朝関係にどう影響してきたかを解明した。米中を軸とした中朝、中韓、日韓、日朝関係の変動や北朝鮮の政治・経済・軍事体制の行方を分析し、東アジアの中で中朝関係を位置づけた。
    また、歴史研究を重視して複数回の海外調査を通して新史料を収集し、中国、米国、韓国などの専門家との意見交換を行い、史料が語れない空白部分を埋めることができた。このような研究ネットワークは、研究上の難点を克服し、後続研究のために必要な土台になるだろう。

  • 朝鮮半島から見た戦後東アジア地域秩序の形成と変容-新たな地域像を求めて

    2010年04月
    -
    2014年03月

    中京大学, 浅野 豊美、木宮 正史, 李 鍾元, 太田 修, 吉澤 文寿, 西野 純也, 池田 慎太郎, 磯崎 典世, 松田 春香, 外村 大, 山内 康英, 長澤 裕子, 朴 正鎮, 春木 育美, 基盤研究(A), 未設定

     研究概要を見る

    1970年代の米中和解、日中正常化、朝鮮半島の南北和解と破綻という激変をテーマとした日韓中の研究者によるのシンポジウムを第2.3年目にソウルの高麗大学で、4年目に東京大学で開催した。それが一つの呼び水となり、日中韓シャトル研究会が東京大学現代韓国研究センター、韓国高麗大学アジア問題研究所、中国清華大学国際関係研究所が軸となって定例化され、4年目の「東アジア国際秩序の形成・展開・未来構想」と題するシンポジウム開催となった。また、政府史料の判読困難な手書き部分を活字化した資料集『日韓国交正常化問題資料』(第二期日本側全7巻・韓国側全5巻、第三期日本側全5巻刊行済み、四期分等確定)を発行した。

  • 韓国政府公開資料による日韓基本条約の国際共同研究-脱植民地化論理と冷戦論理の交錯

    2006年
    -
    2009年

    中京大学, 浅野 豊美、池田 慎太郎, 金 敬黙, 李 鐘元, 木宮 正史, 磯崎 典世, 山内 康英, 太田 修, 林 夏生, 吉澤 文寿, 西野 純也, 小林 玲子, 藤井 賢二, 長澤 裕子, 金 敬黙, 基盤研究(A), 未設定

     研究概要を見る

    日韓米三国の資料からなる『日韓国交正常化問題資料集』を刊行し、また新規公開資料を利用した最初の本格的な実証研究を、法政大学出版局から『歴史としての日韓国交正常化』上・下、2分冊として、日本学術振興会の出版助成により刊行することが確定した。さらに、研究成果の社会的還元のため、「日韓国交正常化の現代的意味」と題した公開シンポジウムを、東京大学において朝日新聞・東亜日報の後援を得て開催した。また、2008年日本国際政治学会年次大会日韓合同部会の正式企画を担当・運営し、新たな問題提起と専門研究者との討論を行った。国外の国際学会であるアメリカアジア学会(AAS)では韓国の研究協力者と合同しパネルを組織し、日韓米三国の研究者による討論の場を作って報告した。

Works 【 表示 / 非表示

 

担当授業科目 【 表示 / 非表示

  • 国際政治論特殊研究

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅳ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅲ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅱ

    2024年度

  • 研究会(政治学科)Ⅰ

    2024年度

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担当経験のある授業科目 【 表示 / 非表示

  • 演習

    慶應義塾大学

    2018年04月
    -
    2019年03月

  • 国際政治基礎

    慶應義塾大学

    2018年04月
    -
    2019年03月

  • 文献購読

    慶應義塾大学

    2018年04月
    -
    2019年03月

  • 研究会

    慶應義塾大学

    2018年04月
    -
    2019年03月

  • 現代韓国朝鮮論特殊研究

    慶應義塾大学

    2018年04月
    -
    2019年03月

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本国際政治学会

     
  • 日本政治学会

     
  • 日本比較政治学会

     
  • 現代韓国朝鮮学会